※この作品はR-18です。

仮面ライダーヴァーニィ・レイトショー   作:黒井福

26 / 38
どうも、黒井です。

今回はリクエストより、「侵略してきたハンドレッドに敗れたアルフとカタリナが凌辱される話」となります。

鬼畜な内容となりますので苦手な方はご注意ください。


ハンドレッド襲来シリーズ
聖者も不死者も関係なく*


 特に変わりのない平穏な日常を人々が送っている中、それは突然やってきた。

 

 S.B.C.T.の支部に、修道騎士団の施設に、突如攻撃を仕掛けてきた正体不明の集団が居た。突然灰色のオーロラの様なものが出現したかと思えば、そこから姿を現したのはマントを靡かせ大型の槍を携えた鎧の騎士の様な集団。それはオーロラから姿を現したかと思えばS.B.C.T.と修道騎士団、それぞれに何の警告も無く攻撃を仕掛けてきた。

 

 当然S.B.C.T.も修道騎士団も即座に迎撃したが、突如現れた騎士・カッシーンは普段彼らが相手にするノスフェクトとは訳が違う強さで、ライトスコープ部隊も仮面ライダーイジターの部隊も一進一退の攻防を余儀なくされていた。

 

 互いに相手を削り合う消耗戦が展開される中、その騒動に気付いた季桔市の仮面ライダー……仮面ライダーヴァーニィに変身する少年・京也はパートナーのアルフと共にS.B.C.T.の支部へと急行した。

 

 2人が現場に到着すると、そこは街にまで溢れ返ったカッシーンに対抗すべく出動したライトスコープとイジターの部隊の死体が積み重なった惨状となっていた。

 

「これは……!?」

「くっ……」

 

 目の前に広がる惨状に顔を顰める京也達。するとその時、2人は視線を感じそちらに素早く振り向いた。

 

「誰だッ!」

「あ、京也あれッ!」

 

 そこに居たのは、黒いガーター下着の上に白衣を羽織っただけの美女であった。白衣以外に身に着けているのが下のガーター下着とストッキングだけなので、上半身は白衣で隠れているだけと言う有様であった。少し風が吹けば容易く乳首まで見えてしまいそうな痴女も同然の姿に、京也は絶句し思わず見惚れてしまった。

 

「う、わ……!?」

「あなた、誰? あなたもノスフェクト?」

 

 京也は突如現れた女性のはしたない恰好に動揺を隠せていないが、アルフは純粋に女性の放つ殺気に全開の警戒心を向けていた。あの女性が放つ殺気はこれまでに2人が戦ってきたノスフェクトの幹部連中にも匹敵する。

 

 警戒しながらも京也を援護できるようにと前に出たアルフ。女性は彼女の姿を一瞥すると、彼女の天辺から爪先までを舐める様に眺めてから自己紹介した。

 

「私は……カナ。仮面ライダーよ」

「カナ?」

「カナさん……あなたは一体?」

 

 漸く落ち着いた京也が何者かと問い掛けると、カナはアルフを指差しながら答えた。

 

「私の目的は、そこのあなたよ」

「え?」

「私?」

 

 突然名指しされる理由が思い当たらず、指名されたアルフ本人は勿論京也も首を傾げる。カナはそんな反応をする2人に冷たい視線を向けながら、手に赤黒いドライバーを取り出し腰に装着しながら言葉を続けた。

 

「私はある方の命令で。あなたや他にも数名連れて来るよう命じられたのよ。そう言う訳だから、あなたには一緒に来てもらうわ。あぁ、答えは言わなくていいわ。どう答えようと、来てもらう事は決定事項だから」

 

 カナがそう告げた瞬間、彼女から感じる殺気が膨れ上がった。警戒する2人の前で、カナは赤と黒の小さなボトルの様な物を取り出すとそれのキャップの様な部分を捻りベルトのソケット部分に装填した。

 

〈コブラ! ライダーシステム! エヴォリューションッ!〉

 

 ベルトから音声が鳴り響き、カナがベルトの右側面のハンドルを回すと早回ししたクラシックのような音楽が鳴り響く。そして…………

 

〈Are you ready?〉

「変身……」

〈コブラ……コブラ……エヴォルコブラァッ! フッハッハッハッハッ!〉

 

 カナが前後からプラモデルのランナーの様な物で挟まれると、その姿を赤黒い仮面の戦士へと変えていた。その戦士の名は、仮面ライダーエボル……こことは別の世界で、数多の仮面ライダー達を苦しめてきた悪の仮面ライダーであった。

 

 相対しているだけで意識が飛びそうなほどの威圧感を放つエボルを前に、京也は気圧されそうになりながらも持ち堪え変身すべくヴァンドライバーを腰に装着した。

 

「そんな事させるか……アルフは渡さないッ! アルフッ!」

「ん……カプッ」

 

 アルフを守るべく、京也は彼女に血を吸わせてクロスブラッドを生成させると、仮面ライダーヴァーニィへと変身した。

 

「変身ッ!」

〈ダイシリアス! キョウヤ!〉

 

 ベルトを中心に全身に広がった血が鎧となって変身したヴァーニィに続き、アルフもノスフェクトとしての力を全開にしてノスフェクト態となる。身構える2人を前に、しかし2対1であるにも拘らずエボルは全く気にした様子を見せなかった。

 

「来なさい、少しくらいなら遊んであげる」

「舐めるなぁッ!」

「ハァァァァッ!」

 

 2人掛かりでなら負ける筈がないとエボルに挑むヴァーニィとアルフであったが、エボルの戦闘力は圧倒的であった。

 地力の違いもそうだが、特に戦闘経験の差が大きかった。2人の攻撃は悉くが読まれ、逆にエボルの攻撃は吸い込まれるように2人を追い詰めていく。

 

「フッ!」

「ぐぁっ!?」

「ハッ!」

「うぁぁっ!?」

 

 目にも留まらぬ素早い動きに2人の攻撃は虚しく空を切り、お返しに放たれた拳や蹴りは2人の鎧を一撃で砕き、アルフは顔を覆う仮面が割れ素顔が露わとなった。

 

「うぐ……ぁぁ……」

「アルフ……!? く、このぉぉぉっ!」

 

 グロッキーになったアルフを助ける為半ば我武者羅になって攻撃するヴァーニィであったが、破れかぶれの攻撃ではエボル相手に掠り傷一つ付ける事は叶わなかった。逆にカウンターでエネルギーを集束させた拳を叩き込まれ、壁に叩き付けられ変身が解除されてしまう。

 

「無駄よッ!」

「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

「き、京也……!?」

 

 変身が解除され、力無く倒れ込む京也の姿にアルフが泣きそうな顔になりながら這って近付こうとする。だが腕の力で体を引き摺り張っていくアルフの背を、エボルは踏み付けて押さえ付けた。

 

「うぐぅっ!?」

「あなたが行くべき場所はそっちではありませんよ。あなたは私と共に……ん?」

 

 このままアルフを連れて行こうとしたエボルであったが、ふと何者かが近付いてくる気配に顔を上げるとそこには2人の窮地に駆け付けたレックスが変身したグラスとカタリナが変身したシルヴァの姿があった。2人は変身が解除されて傷だらけで倒れている京也と、エボルに踏み付けられているアルフの姿に互いに頷き合い彼らを救出すべくエボルに挑みかかった。

 

「なんだ、アイツは……!? チィッ、カタリナ、やるぞ!」

「はいッ!」

 

 バスターショットと銀の細剣を構える2人を見て、エボルはシルヴァを見ながら満足そうに頷いた。

 

「あぁ、これは良かった。こちらから出向く手間が省けましたよ」

「あ?」

「どういう意味です?」

「簡単な話です。こちらの方同様、あなたも連れて来るよう言われているのですよ」

 

 言いながらエボルはアルフを踏みつける足に力を込めた。肺が押し潰される感覚に、身動きが取れないアルフの口から絞り出すような悲鳴が上がる。

 

「あが、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?」

「止めてくださいッ!?」

「クソがッ!」

 

 これ以上アルフを苦しめさせるわけにはいかないと、グラスがスラスターを噴かせて突撃しシルヴァがそれに続く。バスターショットと銀の細剣がエボルの体を切り裂きアルフから引き離そうとしたが、2人が剣を振るうとエボルの姿がその場から掻き消えた。

 

「えっ!?」

「野郎、何処に……!」

 

 一瞬で姿を見失った2人が周囲を警戒していると、出し抜けに明後日の方向から新たな電子音が聞こえてきた。

 

〈オーバー・ザ・レヴォリューション!〉

「「ッ!!」」

 

 音声が聞こえてきた方に2人が振り向けば、そこにはエボルがドライバーに白と黒のメーターがついたトリガーの様な物を装着しているのが見えた。2人が見ている前でエボルが再びドライバー右側のハンドルを回すと、先程変身する時とは違う音楽が流れエボルの姿が黒い箱の様な物で包まれた。

 

〈Are you ready? ブラックホール……ブラックホール……ブラックホール! レヴォリューション! フハハハハハハハハッ!〉

 

 ベルトから邪悪な笑い声が響いたかと思うと、箱が砕け中から白い鎧に黒いボディースーツ姿のブラックホールフォームとなったエボルが姿を現した。只者ではない気配を感じて身構えるグラスとシルヴァであったが、次の瞬間エボルは一瞬でグラスに接近すると掌底を叩き付けそこから自身で生成した毒物を流し込んだ。

 

「なっ!? ぐ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

「あっ、レックスさんッ!?」

 

 新人類であるレックスの体は並大抵の毒物であれば耐える事が出来る。だがエボルが生成した毒物はこの世のどの毒物とも異なるものであった。結果、未知の毒物を相手にレックスの体は毒素の解読と解毒に全てのリソースを割かれ、戦う余裕を失った彼はいとも簡単に倒れ変身を解除させられてしまった。変身が解除され露わとなったレックスの顔には毒が浸食した部分が血管の様に浮き出ており、彼は脂汗を流し苦しみ悶えるしか出来ずにいた。

 

 苦しむレックスの姿にシルヴァは彼を安全な場所に連れて治療する為に先ずはエボルを引き離そうと剣を振るった。だがエボルの瞬間移動の前には彼女の卓越した剣技も意味を成さず、剣先は掠りもせず背後を取られたかと思うとエネルギーを集束させた蹴りをまともに喰らい彼女も変身を解除させられてしまった。

 

「くっ!」

「遅いですね。フンッ!」

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 蹴り飛ばされた先には倒れたアルフが居た。2人は横並びになる形で倒れ、シルヴァもそこで変身が解除され満身創痍で動けなくなってしまっていた。

 

「う、うぐぅ……ぁぁ……」

「カ、カタリ、ナ……」

 

 傷だらけで倒れたカタリナを気遣うアルフであったが、彼女がカタリナを助け起こすよりも前にエボルが2人の事を両脇に抱えるように持ち上げた。

 

「うぁぁ……!?」

「う、くぅ……何を……私達を、何処へ……」

「先程言ったでしょう? あなた達を連れて来るように言われたんですよ。あなた達に拒否権はありませんから、このまま一緒に来てもらいます。抵抗しても構いませんが、その場合は色々と覚悟しておいた方が良いですよ。まぁ、別に抵抗しなくても覚悟はしておいた方がいいでしょうがね」

 

 エボルの言葉に、カタリナはこれから自分達が何をされるのかを察して顔を青褪めさせた。聖職者として禁欲的な生活を送っているカタリナではあるが知識として”その手の事”も知っている。普段自分が一部の団員からそう言う視線を向けられている事も理解している。だが頭の何処かで自分とは無縁と考えていたそれが、このような形で自分に降りかかって来るかと思うと…………

 

「う、くぅっ!? や、いや……!? 放して、放してください……!?」

「んぐっ!? んぐぅぅぅぅぅぅっ……!?」

 

 これから自分達に待つ苦難を察して抵抗するカタリナに対し、アルフは具体的にこれから何をされるのかを察する事が出来ていない。だがこんな事を平然とする相手が言うのだからロクな事ではないと言う予想は出来た。加えてカタリナの抵抗具合から何かマズいのだと言う事を理解して抵抗するのだが、エボルのパワーが強く先程痛めつけられたダメージもあって振り解く事が出来ない。

 

 それでも何とか逃げ出そうと2人して藻掻くのだが、エボルはそんな2人を嘲笑う様に灰色のオーロラを作り出しその中へと入って行く。

 

 そのまま2人はエボルに抱えられたままオーロラの中へと消えていき、彼女達の姿が見えなくなるとオーロラは静かに消えていった。

 

 そして後には無数のライトスコープとイジター、カッシーンの残骸に加えて、気絶した京也と尚も毒で苦しむレックスだけが残されるのであった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 カナが変身したエボルに連れ去られたアルフとカタリナは、何時の間にか意識を奪われ気付けば何処か石造りの部屋の中に囚われていた。

 1メートルほどの距離を開けて天井から伸びた鎖で両手を縛られ吊るされ立たされた状態で目覚めた2人は、自分達が鎖で天井に繋がれているのに気付くと何とか逃れようと抵抗した。特にアルフはノスフェクトとしての能力を使って鎖を引き千切ろうとしたのだが、何故か力が上手く入らない。まるでただの人間の少女になってしまったかのような自身の非力さに愕然としていると、2人が目覚めたのに気付いたのかカナが部下と思しき2人の男を連れて部屋に入ってきた。

 

「目が覚めた様ね?」

「あ、あなたは……?」

「こいつがさっき戦った奴」

「えっ!? この方が?」

「そうよ。そう言えばあなたには名乗ってなかったわね。カナよ」

 

 カナはカタリナにまだ名乗っていなかった事を思い出すと、手短に自己紹介し後ろから突いてきていた男2人に振り向いた。

 

「今回のあなた達の働きは見事でした。あのお方も喜んでいるわ。その褒美として、今回この2人を好きにして構わないと許可を頂きました。何をしても自由です。精々存分に欲望を発散しなさい」

 

 カナの言葉に男2人は獰猛な笑みを浮かべてアルフとカタリナの事を見た。目は血走りそうなほど獣欲に輝き、片方の男は口の端から涎が垂れそうになったのを手で拭っている。股間に目を向ければ制服のズボンを下から押し上げ存在を主張している肉棒が確認できた。

 

「ひっ!?」

「うっ!?」

 

 男達から下卑た欲望を叩きつける様に向けられ、カタリナだけでなくアルフも自分がこれからどんな目に遭うのかを察して表情を強張らせる。急いでこの状況から逃れなければならないと先程以上に腕に力を入れて鎖を引き千切ろうとするのだが、彼女がどれだけ抵抗しても鎖も枷も音を立てるだけで外れる気配が無かった。

 

「何で……!? 何で、力が……!?」

「抵抗は無意味ですよ。あなたが気絶している間に、能力を抑制する首輪を嵌めさせてもらいました」

「えっ!?」

「首輪……あっ!」

 

 カタリナがアルフの首元に視線を向けると、先程までは存在しなかったシンプルな革製に見える首輪が確認できた。あれがアルフからノスフェクトとしての力を奪っているらしい。つまり今、彼女は正真正銘見た目通りの少女としての力しか持っていないと言う事になる。

 仮に今、鎖を外されたとしてもアルフには抵抗するだけの力はない事になる。その事に絶望し、顔を青褪めさせながら目に涙を浮かべ弱々しく首を振りながら思わず京也の名を呼んだ。

 

「あ、ぁぁ……!? いや、いやだ……京也……助けて、京也……!?」

「くっ……お願いします! 私がお2人のお相手をしますから、彼女はどうか見逃してあげてくださいッ!」

 

 カタリナが己の身を犠牲にしてアルフを守ろうとする。だがカナは、そんな彼女の願いを鼻で笑うと男達に2人を存分に犯しぬくよう指示を出した。

 

「始めなさい」

「待ってましたッ!」

「ははぁっ!」

 

 指示が出た途端、男達は弾かれた様に鎖で吊るされたカタリナとアルフに飛び掛かると2人が着ている衣服を力尽くで引き裂き下着以外の衣服を剥ぎ取っていった。

 

「いやっ!? ダメです、止めてくださいッ!?」

「やだ、やだぁぁぁぁぁっ!? 止めてッ!? いやぁぁぁぁっ!?」

 

 2人はあっという間に下着だけの姿にさせられてしまった。カタリナは灰色のスポーツ下着と言う色気のない下着だったが、アルフは最近ジェーンにお洒落を教わった影響なのか白のシンプルながらリボンのついた下着となっていた。2人の男は女なのに色気のない下着を身に着けているカタリナと、見た目に反して可愛らしい下着を身に着けているアルフの2人を嘲る様に茶化した。

 

「お~お~、流石シスター様は色気のないもん履いてるな?」

「くっ!?」

「こっちは意外と可愛らしいじゃないか? あの小僧に見せるつもりだったのか?」

「やっ!? 触らないでッ!」

 

 茶化してくる男をカタリナは睨み付け、下着の上から巨乳を弄んでくる男にアルフは身を捩って抵抗した。カタリナを茶化していた男は、睨み付けてくる彼女の頬を掴むと徐に部屋の隅に顔を向けさせた。

 

「おいおい、そんな顔すると折角の美人が台無しだぜ? 他の連中も見てるんだからよ」

「……え?」

「あそこにカメラがあるの、見えねえか?」

 

 言われて初めて気づいた。目責めた時は気付かなかったが、部屋の隅にカメラが設置されていたのだ。恐らくは自分達がおかしな真似をしないように見張る目的なのだろうが、男の言葉を信じるのであれば今あのカメラを通して男の仲間の兵士達が辱められている2人の姿を映像越しに見ていると言う事になるその事に気付くとカタリナは顔を青くしたり赤くしたりしながら拘束から抜け出そうと再び激しく抵抗した。

 

「い、いやっ!? 駄目、見ないでッ!? 見ないでくださいッ!? こんな、こんな……!」

 

 何とか男の手を振り払ってカメラに背を向けようとするカタリナだったが、振り向いた先にもカメラが設置されていた。カメラは部屋の四隅にそれぞれ設置されている為、両手を吊るされた状態ではどこを向いても彼女の飾り気のない下着に包まれただけの巨乳が見られてしまう。その事に気付きカタリナが愕然としている横では、もう1人の男がアルフに後ろから抱き着く様に彼女の体を弄んだ。

 

「ほ~れほれ、お嬢ちゃんも他の連中にサービスしてやれよッ!」

「止めて、嫌だッ!? 駄目、触らないでッ!?」

 

 男が下から持ち上げる様にアルフの巨乳を揉みしだいて来る。掬い上げる様に男が両手を上げれば、アルフの巨乳がタプンタプンと大きく揺れる。下着越しに感じる乳房の感触と揺れる動きに、男は思わず感嘆の声を上げた。

 

「おほぉっ! すげぇすげぇッ! 面白いように揺れるじゃねえか。普段何食ったらこんなになるんだ? それとも、あの小僧に毎晩たっぷり揉まれてこうなったのか? ん?」

 

 胸を揉みながら京也との関係を嘲って来る男にアルフが目に涙を浮かべながら睨み付ける。そのまま感情に任せて噛み付いてやりたかったが、背後から抱きしめる様に押さえ付けられている為牙が男に届かない。仮に届いたとしても、男の喉笛を食い千切る事も出来はしなかっただろうが。

 

 アルフが背後から胸を弄ばれその様子を別の部屋に居る兵士達にカメラで見せ付けられている頃、カタリナの方もまたカメラ越しに他の兵士達に痴態を見せつけられていた。

 

「ほ~れ、折角色気のない下着履いてんだ。その分サービスしてみせろって」

 

 言いながら男はカタリナの片足を持ち上げスポーツ下着に包まれた股間を大きく開かせた。下着は色が灰色である為、汗で湿ると膣周りの形が浮かび上がりやすくなる。下着越しとは言え自らの陰唇がカメラ越しに多くの男達に見られていると思うと、カタリナは羞恥で顔から火が出そうだった。

 

「や、止めてください……!? お願いします、こんな……はしたない……」

「そう連れない事言うなって。もっとサービスしてやろうぜ、ほれほれ」

「あぁっ!?」

 

 片足を持ち上げられ完全に身動きが封じられたカタリナの下着に包まれた膣に男が手を伸ばした。カタリナが顔を青褪めさせる前で、男の手が無遠慮に下着越しにカタリナの陰唇を撫で回し、どのような形になっているかを確認すると割れ目に沿って指を這わせて閉ざされた膣を撫で回した。自分で全く触れることの無い秘裂を見知らぬ男になぞられる感触に、カタリナは嫌悪感から身を震わせながら顔を背けた。

 

「ん、くぅぅ……!? あっ!? や、やめ……ダメです、止めてくださいッ!? こんな事……神がお許しになる筈がありません……!」

「へっ! 神、ねぇ? そういやお前さん、処女なのか?」

「そ、それは……!?」

 

 当然だがカタリナは処女である。聖職者となる以前から貧しい生活もあって禁欲的な暮らしを心掛けてきたカタリナは、恋愛もした事が無ければ自慰すらした事がない。股間に触れるなど体を清める時くらいのものである。なので当然彼女は処女であり、下着越しにも分かるほどピッチリと閉ざされた割れ目の先には何人も足を不見れたことの無い処女膜が今も尚存在していた。

 処女膜の有無を問われ、カタリナは恥ずかしさに言葉に詰まった。その反応と性格から男は彼女が処女である事を確信したが、それを自身に認めさせることに意義があると男はカタリナの口から処女である事を明かさせる為脅しをかけた。

 

「答えろ。さもないと、捕まえたお前の仲間を今ここを見てる連中の中に放り込むぞ?」

「!?!?」

 

 何時の間にかルクス達までもが囚われていた。その事実に目を見開いたカタリナは、彼女達を犠牲にする事は出来ないと羞恥心を堪えて自身が処女である事を明かした。

 

「は、はい……私、は……処女で、す…………!?」

「はっはっはっ! そいつはいい! 清楚でエロい体のシスターの処女を貰えるとは最高だな!」

 

 カタリナが処女である事に悦びながら、男は彼女の残された下着を引き千切って全裸にすると剥き出しになった股間に赤黒く勃起した肉棒を捩じ込もうとした。グロテスクな見た目の肉棒がピッチリと閉ざされた膣口に触れた瞬間、カタリナはまるで火傷をするかと思う程の熱さに体をビクリと震わせた。

 

「あ、ぁぁ……!? 駄目、駄目です……止め――」

 

 

 

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?」

 

 

 

 

 今にも挿入されそうになっている所で、カタリナの耳に衣を引き裂くようなアルフの悲鳴が聞こえてきた。まさかと思い首だけを動かしてそちらを見ると、そこではアルフが後ろから両膝を抱え上げられる背面駅弁の姿勢で挿入され突き上げられている所であった。下着をズラして露わにした膣にもう1人の男の肉棒が深々と突き刺さり、突き上げられる度にアルフの口からは悲鳴が、膣からは愛液が飛び散った。

 

「あぐっ!? あ゛あ゛っ!? いや、いやぁぁぁぁぁぁっ!? やめ、てぇっ!? うぐっ!? あああっ!? 京也ッ!? 助けて京也ぁっ!?」

「うひひっ! すげぇぜコイツッ! 突き上げる度に締め付けてきやがるッ! おら、もっと強く締め付けて見ろよッ!」

 

 男はアルフの膣を突き上げるだけでは物足りなくなったのか、手枷を外して四つん這いにさせると彼女の乳房を指が食い込む程の力で揉みしだきながら犬の様に激しく犯した。膣奥を突かれながら胸を弄ばれる嫌悪感と快楽に、アルフがボロボロと涙を流しながら泣き叫んでいる。

 

「あうっ!? あぁぁっ!? ひぐっ!? うぁ、うあぁぁぁぁぁっ!? やだぁぁっ!? いやだぁぁっ!? こんなのやだぁっ!? 京也ッ、京也ぁぁぁぁっ!?」

「京也京也うるせえ! おら、中に出してやるからなッ!」

「えっ!? ダ、ダメッ!? ダメダメッ!? 中は、中はダメッ!? そこは京也の、京也だけのものなのっ!? やだっ!? いやぁぁぁぁっ!?」

 

 アルフが顔を振り乱して必死に抜け出そうとするが、両胸を背後から抱きしめる様に揉まれている上に突き上げられる衝撃で手足に満足に力が入らない。辛うじて体を支える事が出来る程度の力しか出せない今のアルフに、男の拘束と挿入から逃れることは不可能だった。

 

 男の腰を振る動きが明らかに先程よりも早くなった。肌がぶつかり合うパンパンと言う音の間隔が短くなってきた事にアルフが甲高く泣き叫ぶ姿に、カタリナが止めるよう叫ぶが男達は聞く耳を持たない。それどころか、カタリナを押さえ付けている男も彼女の手枷を外して突き飛ばす様に四つん這いにさせると、そのまま一気に膣に挿入して彼女の処女を奪い散らした。

 

「他人の心配してる場合かよっ!」

「あぁっ!?」

「へへっ……! そら、行くぜッ!」

 

 止める間も無かった。四つん這いにさせられ腰を掴まれた次の瞬間、熱した鉄の棒を股間に捻じ込まれたような灼熱の痛みが全身を駆け抜ける。同時に体の中から取り返しのつかないブチリと言う音が聞こえた瞬間、カタリナの目から一筋の涙が零れ落ちた。

 

「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!? あ、ぁぁ……!? 主よ……どうか、お許しください……」

 

 神に仕える筈の自分が、このような形で処女を失ってしまうなど神に申し訳が立たない。カタリナが絶望に涙する中、挿入した男は彼女の膣肉の感触に歓喜に身を震わせていた。

 

「う、おぉぉぉぉ……! 流石初めて、締め付けが半端じゃねえ! おら、おらおらっ!」

 

 辛抱堪らないと言った様子で男が即座に激しく腰を打ち付ければ、カタリナの口からも引き攣ったような悲鳴が上がった。

 

「ぐぅぅぅっ!? あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛っ!? ぐぁ、いぎぃっ!? く、あ……!? 主、主よ……!? どうか、私に、力を…………ひぐぅぅぅぅっ!?」

 

 最早神に縋るしか出来ないカタリナが、犯されながら祈りを捧げる。男はそんな彼女の祈りを嘲笑う様に、腰を打ち付ける度に大きく揺れる手の平に収まらないサイズの乳房を揉みしだいた。

 

「この巨乳も揉み心地最高だぜ! やべぇな、もう出ちまいそうだ!」

 

 男が射精を仄めかすと、それまで神に祈りを捧げていたカタリナが堪らず狼狽え始めた。処女を失っただけでなく膣内射精迄許してしまっては、本格的に女として絶望的な未来しか見えなくなる。これだけは避けたいカタリナだったが、彼女の願いを打ち消すようなアルフの悲鳴が室内に響き渡った。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? 駄目、出さないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!?」

「あぁっ!?」

 

 見るとアルフを犯していた男は、彼女の腰に自身の腰を密着させて肉棒を膣奥まで捩じ込んだ状態で体を震わせている。アルフが体を仰け反らせながら泣き叫ぶ中、結合部からは彼女の膣内に収まりきらなかった精液が愛液と共に逆流して床に零れ落ちていた。その光景に慄いていると、彼女を犯している男も激しく腰を打ち付け同時に射精が近付いている事を宣言した。

 

「ふっ! ふっ! ふっ! 出すぞシスター! お前の肉壺におれのザーメンたっぷり出して妊娠させてやるからなッ!」

「あっ、あっ、あっ!? あぁぁっ!? だ、だめっ!? 駄目ですッ!? 中は、中だけは止めてくださいッ! 外、せめて外にッ!」

「うるせえ! 出るッ!」

 

 カタリナの必死の懇願も無視して、男は彼女の膣奥に肉棒の先端を押し付け射精した。熱く粘つく精液が初めて男を受け入れたカタリナの子宮の中を蹂躙し、それでも収まりきらなかった分が愛液と破瓜の血と共に押し出されて零れ落ちていく。自身の内側を穢されていく感触に、カタリナは目の前が真っ暗になりそうになるのを感じながら悲鳴を上げた。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 男達の射精はそれぞれたっぷり数十秒ほど続いた。その間膣内の肉棒は断続的に脈動し、その度に精液が噴き出し子宮を内側から膨らませていく。アルフとカタリナは膣内で肉棒が脈動する度に引き攣った様に体を震わせ、犯され射精された事への絶望から目の光を失いつつあった。

 

「うっ……うっ、あっ……中に、出てるぅ……いやぁ……京也……ゴメンね……!?」

「う、ぐ……主よ……どうか、私達に、加護を……」

 

 恋人への謝罪と、神への救済の懇願をする2人。男達は彼女達の膣から肉棒を引き抜くと、力尽きて倒れた2人を脇に抱えて鉄格子の嵌った牢屋へと放り込む様に入れた。

 

「ほれっ!」

「あぐっ!?」

「うぅっ…………ひっ!?」

 

 乱暴に牢屋の中に入れられたアルフとカタリナだったが、先に体を起き上がらせたカタリナは目の前に突き付けられた精液と愛液、血に塗れた肉棒の見た目と臭気に思わず小さな悲鳴を上げる。アルフの前にも同じく肉棒を突き付けられており、2人が顔を引き攣らせていると男達は肉棒を舐めるよう命令した。

 

「最後の仕上げだ。舐めて綺麗にしな」

「逆らったら……分ってるよな?」

 

 逆らえば他の囚われた女性が酷い目に遭うと言われてしまえば、逆らう事は2人には出来ない。2人は男と肉棒を睨みながら、口を開き赤い舌を出して愛液と精液に塗れた肉棒を舐めしゃぶり始めた。

 

「ん、あ……レロ。れろれろ……」

「むぐ、もご……じゅるる……レロォ」

 

 反抗的な態度を見せながらも、逆らう事が出来ず言われたとおりに肉棒を舐めてしゃぶる2人の姿。どちらも目を引くような美女・美少女である為、そんな2人が自分達の肉棒を舐めていると思うとそれだけで興奮してきた。

 結果男達は事前の予告も無しに彼女達の顔に射精し精液塗れにしてしまった。

 

「くっ!」

「うぅっ!」

「あぅっ!?」

「きゃっ!?」

 

 臭気を放つ精液で顔をコーティングされた2人は、頬や鼻先を精液が流れ落ちていく感触に吐き気を感じた。そんな2人の嫌悪感など知った事かと言わんばかりに、男達は満足した様子で牢屋を後にした。

 

「ふぅ~、スッキリしたぜ。まだ物足りない気もするが、今日はここまでって言われてるからな」

「じゃあなっ! また機会があったらたっぷり犯してやるからよッ!」

 

 男達は下品な笑い声を上げながら去っていく。残された2人は暫しその場で呆然としていたが、不意にアルフがカタリナの顔に掛かった精液を舐め取り始めた。

 

「ん、レロ……ぴちゃ」

「! アルフさん、何を……!?」

「ん……カタリナの顔、汚れちゃってる……ここ、何もない……綺麗にするには、こうしないと……」

 

 聖職者として処女を守ってきたカタリナが、こんな形で処女を散らされ穢された事にアルフなりに彼女を思い遣った結果なのかもしれない。それにしたって相手の顔に掛かった精液を舐め取ると言うのは随分と思い切った行動であったが、彼女の子の行動が結果としてカタリナの心を落ち着かせてくれた。

 お返しにカタリナもアルフの顔の精液を舌で舐め取って綺麗にし始めた。

 

「ん……レロ」

「んっ!」

「ふふっ……アルフさんだけに、こんな事させられませんよ。あむ……ペロ」

「んん、ぁ……レロレロ……ピチャ」

 

 外の様子も分からず、壁の蝋燭だけが光源の牢屋の中で、アルフとカタリナは互いを励まし合う様に互いの顔の精液を舐め取り綺麗にしあっていく。

 

 突如現れた異世界からの侵略者に囚われた2人の最初の夜は、こうして過ぎていくのであった。




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。