Abbey Lover 転生ショタ淫魔のオーバーロード 作:ショタが成長するのはいやおじさん
「『オーバーロード』の世界とはね。オマケに原作開始の150年前ときた」
産まれた場所はバハルス帝国の帝都アーウィンタール。
建国40年を祝う祭りが少し前にあった。その当時のウクルは本物の幼児だったので、詳しくは理解していなかったが、街が賑やかでワクワクしていた記憶がある。
「あと150年は安泰が約束されてるのは朗報として、問題はボクが寿命のない異形種だってことだ」
途中で誰かに殺されなければ、ナザリックの到来まで当たり前に生きている。
「最悪とまでは言えないけど、それでも考えられる限り、下から数えた方が早いナイトメアモードの世界なんだよなあ!」
ウクルは我が身の不運を嘆かずにはおられなかった。
もし仮にこの体がレベル100に到達できたとしても、焼け石に水どころか、興味を持たれて死ぬより酷い目に合う切っ掛けにしかなるまい。
もう一つ、この世界が救えないのは、そのナザリックですら、けっして最強のギルドではないので、数百年後に転移してくる存在次第では、無惨に滅ぼされる可能性が捨てきれないところだ。
「そんな世界へ、悪魔の落とし子、夢魔と人間の混血種族《
より詳しく言うと《
「たしか。アーサー王伝説の魔法使いマーリンのように夢魔との間に出生した半人半魔を指すのだったかな」
ユグドラシルでは悪魔系異形種の一つとして採用されていた。
類似した物に《
余談ついでに続けると《
転生によるチート能力なのか、《
もしくは『リアル』で作られた『
「今のボクはエアプ並にはユグドラシルに詳しいぞ。うん。頼りにならない。けどこれしか頼れる物がないー」
ちなみに強制ROM専で書き込みはできない。新規の書き込みもない。
アインズ様の主観に依拠する原作では語られていないアインズ・ウール・ゴウン(ギルドの方)のやらかしとかが、愚痴や罵倒、噂の形でwiki内の雑談掲示板にちらほら書かれてたりして、読んでて面白い。
そんなwikiからの情報によると《
アルベドやデミウルゴスも所持している悪魔系の基本種族《
何の利点もないが《
軽く流し読んでの理解になるが、基本的には《
「そうなると。はっきり言って、インキュバスなんて下等な悪魔で浪費するのは、もったいないが過ぎる」
ないものねだりだが、どうせ淫魔で生まれるのなら系統最上位種の《
「なんて。それだと仕様的にTS転生になっちゃってたか」
親と同じ種族なので《
それに下手に強大な悪魔の子として生まれて、レベル1桁の魔王なんてハリボテのまま、成長しきる前に法国や竜王、プレイヤーに目を付けられたら元も子もない。
そういう意味では人間に紛れられるインキュバスというのは当たり種族だと思い直す。
「なんにせよ。レベリング大事。『オーバーロード』の世界で弱いってことは罪でしかないんだから」
そして淫魔が力を蓄えるにあたって最も効率がいいのが性行為である。
このまま隷属させた女たちを誘惑し、朝な夕なに犯し続けるだけでも、インキュバスの種族レベルを上限の15まで成長させられる確信がある。
もちろん、本当に強くなりたいなら職業レベルをこそ優先するべきだと言うのは分かっているのだが、この世界で狙った職業レベルを上げる方法が分からない。
コネもカネもない――貴族の隠し子と判明したが公にはできない――孤児がマトモに職業訓練を受けられる訳がないので、下手に一般職や嚙み合わない職業で枠を埋める前に、性行為だけで上昇する種族レベルを上げられるだけ上げるべきだろう。
「だからセックスしないといけないんだよ」
「そんなことを言って。ただ気持ちいい事が好きなだけではありませんか?」
ウクルの長く太いペニスを手で扱きながら、マザーが呆れた顔で皮肉った。
神殿長の執務室での一幕である。
覚醒の日から早一週間。彼女は毎日休むことなく、色欲の悪魔に犯されていた。一番お気に入りの性玩具のようで、他の女たちより明白に回数が多く、夜寝る時も彼女の豊満な肢体を抱き枕に、互いの生殖器官で結合しながら眠りに就くのがお定まりだった。
我が物顔で寝台に潜り込んでくる色狂いの悪童を、叱りつけ、拒まねばならない。
毎日、決意を新たにするのだが、そんな物はウクルの妖しい目で見つめられると、容易く溶け消えてしまう。女としての情欲と母としての情愛が複雑に混じり合って、つい許してしまうのだ。
だから、せめてもの抵抗として、この真面目腐った顔をして『れべるあっぷには性行為が一番なのだ』と宣いながら、自身の陰茎への愛撫奉仕を命じて、自分は対面から乳房を揉みしだいてくる色狂いの養い子に、一言言ってやらねばと思ったのだ。
ただし、すっかり調教されきった手指は、口の動きと乖離して、丹念にねちっこく、眼前に突き出された亀頭を手の平で捏ねまわしながら、指先で雁首の根っ子をさわさわと愛撫するのは一時も休まなかった。もう片方の手も睾丸をやわやわと揉むのに忙しい。
「あはは。もちろん。それもあるよっと……あ、マザー、それいいよ、すごくいい。最初は全然ダメダメだったのに、すっかりボクのおちんちんを扱くのが上手になったね」
「……どうも」
「それじゃあ。ごほうびをあげなくちゃね」
聖母は顔をしかめる。そんなことで褒められても嬉しくないと反駁したいのに、御主人様の言葉に喜んでしまう自分が度し難かった。
複雑な気分で奉仕を続ける彼女の意識の死角から、先の尖った淫魔の尻尾がクリトリスにキュっと巻き付いた。そしてブルブルと震えながら上下左右に陰核を扱き上げる。
「あぁっ……!」
思わずと言った感じで、体を跳ねさせながら、ヒジーリアは快楽の
気を良くした悪童は容赦なく養母の弱点を責め立てる。尻尾による陰核の刺激に重ねて、右手で太腿を撫でながら、左手の中指を膣の中に差し込む。
そうして二度、三度と軽く中を抉る。
無造作と見えて、淫魔固有の艶事に対しては小人をも凌ぐ精妙な指捌きが、マザーを容易く絶頂に導いた。
「つまり、まあ、これが淫魔のレベリングってわけ。聞こえてないね」
一時に許容量を超える性的な快楽を叩き込まれた修道院長は、法悦の忘我の向こうに逝ってしまった。
「これは帰って来るまで時間が掛かりそうだなあ」
日頃は折り目正しく端整な聖職者が衣服を乱し、しどけなく倒れ伏す光景に、淫魔の性が追い打ちを掛けろと囁くが、頭を振って不埒な考えを追い払う。
無理をさせるのは決して本意ではないのだ。
ウクルは彼女を寝室に運ぶと、寝台に寝かしつける。悪魔の膂力は並みの成人男性を軽く凌駕するので、これくらいはお手の物である。
「ごめんね。マザー。それと、ありがとうね」
思えば、毎晩、眠るまで性交に付き合わせている。なんなら魔法で潜り込んだ夢の中でも相手をさせている。
ウクルはマザーの額に手を当てると、愛する母が安らかな夢を見られるように、ちょっとしたおまじないをする。
次いで、頬にチュッと性的な含意を持たない、覚醒前の純粋な頃のウクルがやっていたような親愛の口づけを行うと、「おやすみなさい」と寝室から立ち去る。
この瞬間だけは、違わず母をひたむきに案じる幼子だった。
「さてと! じゃあ、今からはシスターたちと遊ぶとしようっと!」
反省はするが、それはそれで、これはこれである。ルンルンと軽い足取りで、悪童は他の修道女たちの所へと突撃するのだった。
その後、神殿のあちこちで、艶めいた声が花開いた。
この日のウクルは修道女たちと鬼ごっこに興じた。裸よりも恥ずかしい卑猥な下着姿の修道女たちを追いかけ回し、捕まえた端から押し倒してチンポを捻じ込んでまわる遊びだ。
淫魔の超常の精力と地球由来の知識とが悪魔合体したウクルの探究心は凄まじく、すっかりと絆されきった修道女たちと、娼婦でもしないであろう変態的な性行為に耽るのだった。
たとえば、全員を裸に剥いて仰向けに並べた上を這ってみたり、Uの字を描くようにお尻を並べさせて順番に中を突き比べたり、三人がかりでチンポと金玉を舐めさせながらもう一人に肛門を舐めさせたりと楽しく遊んだ。
またある時は
夜になれば、夢の中に入り込む魔法と悪夢を見せる魔法の併用により、あくまでも夢としてではあるが、分身による輪姦や、穴という穴を責める触手プレイなども時には嗜んだ。
ちなみに、コスプレセックスを提案した時は、子供たちの服を仕立て繕う為の布と糸を無駄にするんじゃないと、本気で切れたマザーから長時間のお説教が待っていた。
やむなく、その手のプレイは夢の中でだけにすると約束した。
いつか自力でお金を貯めて、バニーガールやチャイナドレス、前世の記憶の中にある可愛かったりドスケベだったりする衣装を再現して、それをマザーに着せてやろうというのが、ウクルの密やかなる野望である。
このような具合でウクルは日々熱心に経験値を稼いだ。
当然、淫魔に堕落させられた修道女たちの性的嗜好も捻じ曲がる。
ある者は露出性癖に目覚め、ある者は肛門性交にドハマりし、またある者は年端も行かない御主人様に犬猫のように扱われるのを願望し、果ては愛する男が別の女の上で腰を振っている姿を見て異常に興奮する者、夢で見た触手が忘れられず春画や艶本を描き出す者も現れる始末だった。
創作活動に乗り出した修道女が顕著だが、恐らく、全員が何かしら妙な
その日の気分次第では、修道女たちだけではなく、同じ
修道女たちが女子高生から大学生くらいの年齢なのに対して、こちらは主に小中学生くらいの少女たちである。中でもウクルよりもなお幼い4歳女児の、未成熟と呼称するのも愚かな、消化管が未発達でイカ腹以前の寸胴を両手で掴んで、淫魔のペニスを挿入するのは、ウクルをして背徳感が凄まじく、とても興奮した。
裏を返すと、他の女たちが幼淫魔との性交に対して都度に感じている仄暗い愉悦がこれである。
退廃の内に季節はめぐる。
そして一年が経過した。ウクルは6歳となり、覚醒の日から二度目の発表会を迎えた。
マザーは悪童が何かやらかすのでは、と少し警戒していたが、血の目覚めにより台無しとなった前回と異なり、事も無く催しは落着した。
ウクルも彼なりに兄弟たちを愛しているので、彼らの頑張りを無為にするのは望むところではない。
お芝居と歌の贈り物に『奥様』は目を細めて喜び、お返しとして子供たちにオモチャとお菓子の贈物をした。孤児たちは歓声を挙げて喜び、声を揃えてお礼をする。
プレゼントにワイワイと盛り上がる子供たちの輪から『奥様』はそっと離れると、神殿長と話がしたいとして、建物の奥へと消えて行った。
もちろん、それが愛人との逢引を覆い隠す口実であることは言うまでもない。
彼女の小さな恋人が現れると、応接室の扉が閉まる間ももどかしく、貴婦人は堪り兼ねた様子で駆け寄り、我が子の小さな体を抱え上げる。
そうして、もう二度と離すものかとギュッと抱き締め、何度も何度も口づけを交わした。
それは一見すると、離れ離れになっていた母と子の再会であった。事実としてもそうである。
けれど、子を抱く母はたちまち発情した牝犬の本性を現し、すぐにその口づけも鳥の啄みから、互いの舌と舌とを絡ませる、ベロでする下品な交尾と成り果てた。
ウクルの産みの母である『奥様』こと子爵夫人は、帝国人に多い金色の髪をした美女である。年齢はニ十歳。地球で言うとちょうど大学生ほどの年の頃だ。息子にも継承された、くりっとした空色の瞳が愛らしい。
先頃、二人目の、公には初子となる娘を産んだ。
その父親が誰であるかは言うまでもない。
口でのセックスが一段落すると、改めて親子は抱き合った。
母と子は夢の中では幾度も逢瀬を重ねていたが、実際の肉体を交わらせるのは一年振りのこととなる。
先般、子供を産んだばかりの女の媚肉は柔らかく、一回り膨らんだ乳房の触り心地を服の上から一頻りウクルは堪能した。指の先でカリカリと乳頭を玩弄してやると、じわりと滲み出す物がある。胸をはだけさると、幼児の小さな掌に余るぷっくりとした乳輪の上に、少し色の変わった乳首がピンと上を向いて立っている。
「スケベな乳首め」
乳房に吸い付くと、肥大した乳首を舌でしゃぶり、溢れ出る母の乳を戯れに飲む。
すると、どうしたことか、出し抜けに女が声を殺して泣きはじめた。
はらはらと涙が落ちる。
意想外のことに戸惑いながら、母の頬を濡らす涙を拭い、悲しいのかとウクルが尋ねれば、その逆だと嗚咽交じりの答えが返る。
嬉しいのだと母親が言う。「あなたにお乳をあげられなかったのが、ずっと心残りだった」と切々と語る母の姿に、不意のことだった、ウクルは彼女の愛を真芯で感じた。
本当を言えば、この日まで、ウクルは産みの母親に対して、何人もいる囲っている女以上の感情は抱いていなかった。ウクルは転生者で、なにより人ならぬ淫魔だった。彼女との血の繋がりは、ただの情欲を盛り上げる、アクセントの一つでしかなかった。
その冷淡な心に楔が打ち込まれた。
彼女に対して、これまでの単なる淫欲を越えた親愛の情をウクルは抱いた。
その真心は彼女にも伝わり、母と子は互いを呼び合いながら相手を求め、愛を以て体を重ねた。
その日、改めて二人は親子になった。
ただし。親子と言っても淫魔の親子関係である。肉体関係はこれからも続いて行くし、実母が疲れた頃合いで養母を招き入れ、二人の母親を左右に並べて、その膣の具合をハメ比べたりと変わらぬ鬼畜具合を発揮したりする。
「このところ行き詰っていたから。いい気晴らしになった」
今回は大乱交は控えたが、その分、一年振りの実母の体を執拗に嬲り、上から下まで丹念に味わった淫魔は御満悦だった。