「あっ……んっ……!」
事務所の給湯室。冷蔵庫と電子レンジ、そして小さな流し台ぐらいしかない狭い場所に、彩恵の微かな嬌声がこだましていた。
壁に手を突き、デニムのズボンを下ろして、ぷるんとした肉付きの良い尻を晒した彼女を、俺は後ろから突き上げた。
「……あ゙あっ♡ …………ん、ふ……っう♡」
「も、もう少し声抑えろ」
「わかってるっ、けど……あっ……い゙っ……♡」
彼女が必死に声を押し殺そうとしているのはわかるが、空間が狭いせいでちょっとした吐息も大きく聞こえた。
周囲に聞こえるんじゃないかというスリルを背後に感じながら、俺はゆっくりと彩恵の中を抜き差しして息子を馴染ませる。
背後から見る彩恵の姿は絶景だった。
シワの寄った紺のブラウス姿の上半身と、白い素肌の下半身とが絶妙なコントラストで、後ろから突いているせいもあって強姦でもしているような気分になる。
芸術的な流線形の中心で、生々しく開かれる菊門がギュッと俺を咥え込み、引き抜こうとしても決して逃がしてはくれない。ほんの少しでも腰を前に突き出せば、一気に奥まで引きずり込まれ、フワフワとした不思議な感触で包まれた。
「うぅ……♡ アナル拡がってる……。ゆっくり……ゆっくり、ね」
「早く終わらせないと誰か来るって」
「今ガン突かれたら大声でちゃうけど、いいの?」
私は別にいいけど、と言いたげな態度だった。こんな姿を見られたら俺も彩恵も終わりだというのに。
俺は渋々、彼女の要求通りスローペースで腰を動かした。
動きを早めた方が早く終わるかと思っていたが、スローペースの方が中の細かな感触の違いも味わえるような気がして、結局同じぐらい感じてしまう。
それは彩恵の方も同じなようで、カリ首が引っ掻くたびに、ウサギのように尻を震わせた。
最初は俺に身体を委ねていた彼女だったが、徐々に刺激に慣れて物足りなくなってくると、自らも左右に腰を振った。
「それ、やばっ……」
「奥までどんどん開発されてる……♡」
完全にハマったようで、壁にもたれながら尻で媚びていた。
そんな姿に俺も悩殺されて、彼女を拡張し、息子の形を覚えさせた。
グチュグチュと接続部から音が鳴る。どれだけ声を我慢しても情事の音は消せなかった。
押し寄せくる快楽の波にとうとう我慢できず、腰を強く打ちつけると、彩恵ももう耐えきれないという様子で膝を震わせた。
「ごめんっ……先、イく……♡」
「俺もっ」
「中、出してっ。一緒に…………い、いくっ……〜〜〜っ♡♡♡」
彩恵がビクンと大きく痙攣したと同時に、俺も彼女の中を満たした。
お互い息を整えながら余韻を味わった後、ゆっくり引き抜くと、それまで拡がっていた彩恵の門はキュッと閉じられて、それでも空いたわずかな穴から白い精が溢れてきた。
美しい肉体への冒涜とも言えるような行為の名残り。それをジッと見つめていると、彩恵が俺にティッシュを数枚渡してきた。
「拭いてくれる?」
ナチュラルに頼まれて一瞬、えっ、と思ったものの、顔には出さずに、お尻の割れ目をティッシュでなぞって綺麗に拭き取った。
「ちょっと興奮したでしょ。変態」
ショーツを履き直しながら引き気味に言われ、俺は誤魔化すように「そんなことより、もう大丈夫か?」と話題を逸らした。
「何が?」
「朝っぱらから誘ってくるなんてあんまなかったから、相当ストレス溜め込んでんのかなって」
彩恵に給湯室まで引っ張られたのは、俺が出勤してすぐのことだった。待ち伏せするように早い時間から事務所にいた彩恵が、スケジュールの確認も後回ししてまでスキンシップを要求してきたのは初めてのことだ。
「そんなことないけど。あの小娘がいるのにも慣れてきたし」
「なら、なんで」
服装をきちんと着直すと、今度は彩恵が俺の汚れた股間を拭いて掃除した。そして息子を下着に戻し、ズボンのチャックを上げる。
「社畜は大体仕事前にエナドリ飲むじゃない。これもそういうもん」
「だいぶ違うと思うが」
「でもこれで私もあなたも、一日頑張れる」
最後にポンッと俺の仕舞われた息子を叩いて。
「ツアーまであと、半月。頑張りましょ」
元気付けるように、笑顔を見せた。
◆
「こんにちはー。お疲れ様でーす」
夕方になると、学校を終えたブレザー姿の灯が会議室にやってきた。
灯がバイトに入ってから一ヶ月弱。最初は緊張していた彼女も事務所の雰囲気に慣れたようで、紙パックのカフェオレなんか片手にデスクにつく。
「今日も書類作りの練習っすか?」
「ああ。要領いいから難しめのことにも挑戦してもらおうと思って」
「スパルタだったら、すぐパワハラだってチクりますよ」
そんな軽口を叩きつつPCを立ち上げて、きちんと準備し始める。
灯がバイトに入ってから、こうやって使われていない会議室を執務室代わりに使うことが増えた。
それまでは大人数がひしめいている執務スペースでの仕事も多かったのだが、あくまでバイトで入っている灯に見せてはいけない情報なんかも多いということで、こうして隔離されることになっている。個人的には気楽で、こっちの方がやりやすい。
「これってどうやるんですか?」
「これはこっちを押して……こう」
「あー、そういう。めっちゃ理解しやした」
ちょっと教えるだけで灯は手順を覚えるどころか、応用方法まで思いつく。基礎スペックがやたら高い気がするが、そんな彼女を見ていると余計に疑問に思うことが出てくる。
「なんで頭良さそうなのに、学校の勉強苦手なんだよ」
「うへえ、勘弁してくださいよ。せっかく解放されてここまで逃げてきたのに」
灯はゴーヤを丸齧りしたかのような顔をした。
「先生って、誰も興味ない話を教室っていう空間に向かって喋ってるじゃないですか。まあ、それが仕事なんで仕方ないのわかるけど……。だから教科書を台本にして台詞読んでるだけって感じがして、頭に入ってこないんすよねー。淡々と演技見せられてる、みたいな」
「わかるような、わからないような……」
「今みたいにマンツーマンで見てくれたら、一気にわかりやすくなるのに、何故政府は教師の数を増やすどころか減らすような政策ばかりなのか」
「急に社会派になるなよ」
「てか、人のこと言う前にお隣さんは勉強できるんすか?」
「今はさすがに忘れてるけど、別に成績悪くはなかったよ。真ん中より上にはいた」
「得意科目は?」
「強いて言えば理数系。英語が一番ダメだった」
「えー、私も英語苦手だから教えてもらおうと思ったのに」
「この前の英語のテスト、何点だったんだ?」
「私の体重ぐらい」
「高得点じゃないか」
「刺し殺されたいんですか?」
「じょ、冗談だって」
急にジョークじゃ済まない目をされて、背筋が凍った。
「でも、流石に灯より英語できる自信はある」
「お? やる気っすか? 今度、勝負しましょ。言っときますけど、うちの学校まあまあ偏差値高めなんで、点数だけで私の学力舐めてたら痛い目見ますからね」
「一応、念のため一週間だけ教科書貸してくれ」
「あ、ダメっす。友達と交換ノート代わりに落書きしまくってるんで」
「何してんだよ」
「友達のイタイ妄想とか書かれてるんですよね……」
本当にイタイ内容らしい。灯が遠い目をした。
そんな実のない会話をしていると、ふと観察するような視線を感じた。
パッと顔を上げると、壁際で一人、雑誌を読んでいるようで、全く読んでいない彩恵と目が合った。
一切、音を出さず隅っこで大人しくしていた彼女は、感情のない瞳を瞬時に切り替え、ニコリとアイドルスマイルを作る。
「……何かしら」
「いや、なんか言いたげだったから……」
「気のせいよ。二人が兄妹みたいで微笑ましいと思ってただけ」
兄妹と言われて、灯が俺の顔を見上げた。
「お隣さんがお兄さん……無理っすね」
「散々面倒見てやってるのに⁉︎」
「ちょこっと相談乗ってもらっただけっすよ。お金の援助とか全然ない」
「そんな生々しいやりとりあってたまるか。というか俺のおかげで働けてることを忘れるなよ。金以上にデカい援助してる」
「でも結局、約束の件うやむやにされたまんまだし……兄貴面するならそこんとこしっかりしてほしいっす」
「約束? ……ああ、あれか」
コスプレ衣装を買う買わないの件だ。まだ欲しがっているようで、いい加減諦めろと言いたくなる。
「まあ働きようによっては考える」
「言いましたね! 言質取ったっすよ!」
袖を捲り、わかりやすくやる気に満ちた顔で灯はPCに向き直った。
そんな灯と対照的に、彩恵は面白くなさそうに微笑んだ。
◆
「ツアーやる気なくしました」
日が暮れ、灯が先に帰り、事務所に残る人も少なくなった頃。汗ばんだレッスン着姿で自主練から帰ってきた彩恵は、ムスッとした表情で会議室の机に座った。
明らかに機嫌の悪い彼女が憂さ晴らしついでにレッスンルームへ向かって、ようやく帰ってきたかと思えば、まだご立腹だった。
「朝は爽やかに『頑張りましょ』とか言ってたのに」
「あなたのせいだけど」
「なんでだよ」
「何? あの兄妹のくだり」
「割と普通の会話だったろ」
「ええ、そうね。特別惚気た話でもないし、普通っちゃあ普通の会話よ。でもそれが気に入らない! 初々しさが数年前に過ぎ去った、まあまあ付き合い長いカップルみたいな感じで腹立つ! 私には分からない約束の話なんかしてたし」
「……言っとくけど想像以上に大した内容じゃないぞ。聞いたら大分拍子抜けする」
隠すような内容でもないと思うが、灯はコスプレ趣味を周囲に秘密にしているため、一応彩恵にも約束については濁した。
しかし、それでも彩恵はむくれたままで。
「内容なんて何でも良いのよ。問題はそれを私の前で当てつけみたいに話題にしてたこと。自分には分からない話で盛り上がってるのを見せられてるこっちの気持ち、わかる?」
確かに面白いものではない。
「そう言われても、あれは灯の方から言い出してたからなあ……いや、待て。そもそもお前が兄妹っぽいとか言ったから、話が余計盛り上がったんだぞ」
「……私が悪いってこと?」
「そうとは言ってないけど……」
「あー、そうですか、そうですね。私が悪かったです、すみませんでした」
「熟年夫婦か」
両親がこんな感じで喧嘩を切り上げていたのを思い出した。
子供っぽく顔を背ける彼女に、少しだけ可愛らしさを感じながら、なんとか機嫌を取ろうと考える。
「……もう帰るだろ。送っていくついでに、どっか寄るか?」
「どこ?」
「アイス屋とか……。夜やってるところもあるだろ」
「今、食事制限中」
「そういやツアー前だったな」
「あなたが一番忘れちゃダメでしょ」
彩恵は呆れ顔で笑った。
頭が少し冷えたようで、トントンと、机を指で叩き、思い出したように立ち上がった。会議室を後にして、数分で戻ってくる。
給湯室の冷蔵庫から帰ってきたようで、彼女の手にはチョコレートの箱が乗せられていた。
「食事制限中じゃなかったのか」
「あなた用に買ってたの」
「俺用?」
「口開けて」
言われるがまま口を開けると、チョコレートを一粒口に突っ込まれた。ついでに人差し指まで口の中に入れられて、舐めさせられる。
「美味しい?」
「あ、ああ……」
「じゃあ……はい」
何がなんだかわからないまま、二個目も口に入れられ、カカオの香りと砂糖の甘さでいっぱいだった。
流れるように三個目を押し付けてくる彩恵の手を軽く拒んで、ようやく聞いた。
「なんで餌付けされてるんだ?」
「どっちが飼い主かちゃんと教え込ませようと思って」
「どっちかというと俺の方が飼い主だ」
「ほら分かってない。自分が飼われてる自覚がないから、あんな小娘にうつつを抜かすのよ」
彩恵は三個目を無理やり俺の口に押し込むと、机の上に座ってレッスン着を捲り、白いお腹を露出させた。
「私に夢中になってくれればもっと美味しいご飯あげるわ」
それが具体的にどんなものなのか、まるでわからない。ただ、得意げな顔で見下す彩恵を見るに、自慢の逸品らしい。
「……嫌って言ったらどうなるんだ」
「どうもならないけど、YESって言った方が気持ち良くなるのは確か」
褒美で釣ってくるあたり、飼い主ムーブが上手い。本当に犬を飼っていたんじゃないかと思うほど。
「わかった、わかりました……」
降参のポーズを取ると「さすが私のワンちゃん」と、彩恵は俺も机の上に乗るよう促した。
俺が彩恵の隣に座ると、彼女は俺の頭を柔らかな太ももに乗せ、レッスン着を脱ぎ捨ててスポブラに押さえつけられた胸を見せた。
「下乳とか好きでしょ」
そう言ってブラをほんの少しだけ捲り、胸の下部を見せびらかしてくる。
ギリギリ頂点が見えない絶妙なフェチズムに、ゴクリと喉を鳴らしてしまった。そんな俺をクスッと笑いながら、彩恵は空いた手で俺のズボンを脱がせ、息子を曝け出させた。
まだ臨戦態勢になれていない息子が、柔らかく握られる。
「早く勃たせないと、半勃ちで射精させるわよ」
「不完全燃焼だけは嫌だ」
「ふふっ。やっぱちゃんと勃たないとスッキリしないんだ。全部見れたらおっきくなる?」
コクコクと頷くと、彩恵はおもむろにブラをたくし上げた。
たゆんと、汗で湿った乳房が曝け出されて俺の目を釘付けにした。
下から見上げた二つの山に我慢できず、手で鷲掴んでしがみつく。乱雑に揉みしだいて遊ぶと、彩恵はチョコレートを一粒取って、自分の胸の桃色付いたトップに押し当てた。
彩恵の体温で次第に溶け始めたチョコレートは、彼女の胸をコーティングして甘い香りを漂わせる。
マニアックなシチュエーションに期待が膨らんで、血が巡るのを感じた。
「召し上がれ」
飼い主の合図と共に、目の前にぶら下がった餌に食い付く。
人工的な甘味に、人肌の温度と蒸れた汗の匂いが混じる。口当たりはチョコレートらしく滑らかだったが、食感は独特の弾力があり、舌触りは若干ザラついていた。
グミ程度の大きさの乳頭が口内で転がしやすいサイズ感と形で、舌や唇で遊んでいるうちに、思わず歯を立ててしまった。
「ん゙っ……!」
「あ……わ、悪い。痛かったか?」
「いいの。気にしないで。もっと遠慮なくおっぱい吸っていいのよ?」
「もう十分、恥ずかしい格好晒してるが」
「嘘ばっかり。仕方ないわね……」
彩恵は困った顔で呟くと、俺のジャケットを剥ぎ取り、自分の胸と俺の頭を隠すように被せた。
授乳ケープ代わりに使われるジャケット。
目の前が真っ暗になる中、彩恵の柔らかな声だけが聞こえてきた。
「お顔見ないであげるから、ママのおっぱいに赤ちゃん顔でがっついて♡」
最低限の尊厳だけは守ってあげる、という温情だった。
恥ずかしさでセーブをかけていた俺は、理性を取り払うことを決め、乳房の片方には指を食い込まし、もう片方には大口でかぶりついた。
彩恵の身体の芯から無理やり母乳を吐き出させる勢いで吸い付き、汗の滲んでいた肌を俺の唾液で上書きする。
チョコレートのコーティングも全て舐め取った。
味がしなくると、タイミングを見計らった彩恵がチョコレートの追加をジャケットの中に突っ込んで、また自分の胸に擦り付ける。
「おかわりまだまだあるから、安心してね」
ジュブジュブと音を立てて味わう俺の頭を優しく撫でながら、彩恵は硬くなりつつある息子をツンツンと突く。
「ちんちん、おっきくなってきたね〜。おっぱい飲んで元気になってきた? 偉いねえ。ちゃんとママの赤ちゃん兼、ペットになれてる証拠よ。もうちょっとしたらおしっこ、しーしーしようね」
存分に甘やかされて、気持ちいい。
顔を見られないおかげで何の躊躇いもなく堪能できる。
見えずとも、自分の竿が持ち上がっていくのがわかった。
十分な硬さを持ったところで、彩恵がそっと握り込み、ゆっくり擦り出した。
「おちんちん、シコシコしちゃうね。ママに全部任せていいからね〜。足もだらーんって、力抜いて広げて……そうそう、上手。出そうと思ったらそのまま出して。かっこよくお射精するところ、見ててあげるからびゅーって全部出そうね……♡」
どこで仕入れてきたのか、それらしいセリフを流暢に読み上げる。
丹念に息子をこねくり回され、暴発寸前まで起立してしまったが、彩恵の方も胸の先端がぷくりと膨らみ、硬くなってきていた。
「んうっ……♡ ハムハムするの上手……あっ♡ おちんちんも濡れてきたし、そろそろぴゅっぴゅの準備……」
「う、あっ……!」
彩恵はそれまで上下に擦っていた手を、先端に押しつけ、撫で回すように振るわせた。
強烈な刺激に腰が浮いて、彩恵の胸からも口を離してしまったが、彼女は無理やり俺の顔に押しつけた。
何も見えない視界。
重みのある柔らかな感触だけが顔を包んだ。
ささやかな抵抗として細かく舌を動かすと、彩恵の身体もビクビクと反応する。
「あんっ……くっ……♡ も、もうイく? いいよ。ママのおててにお漏らして。ほらびゅーって…………びゅー♡」
「……っ!」
掛け声と共に身体の奥底から熱いものが溢れ出した。
頭から押さえつけるようにしていた彩恵の手の平に、一気に解き放つ。
最後の一滴まで出し切って、完全にすっからかんになった後、ようやくジャケットがどかされて彩恵と目が合った。
「おはよう。美味しい夢はよく見れた」
「……見れた」
「よかった。おねしょも凄かったわ」
そう言って彩恵は白く染まった手を見せた。そのままクンクンと匂いを嗅いだ後、ペロリと舐め取って、俺の身体を起こし上げる。
「お掃除するから待ってて……って言いたいところなんだけど」
隣で座ったままの彩恵が急にモゾモゾと膝を擦り合わせた。
「どうした?」
「……下、濡れちゃった」
お茶目に舌を出してはにかむと、ズボンを軽く下ろし、ショーツを見せた。
灰色のショーツはクロッチ部分がじんわりと濡れて、色が濃くなっている。胸を舐め回された影響なのは明らかだった。
彩恵は机から降りると、そのまま下着を膝下まで脱いで壁に手を突き、お尻を俺に向けた。
「ママが大人にしてあげる。おいで」
まだまだ機嫌が治りきっていない様子の飼い主に、俺は最後まで付き合った。