TS冒険者イオト 転生異世界物語――……だけどそれは即エロ堕ち!?♡ 作:えぴっくにごつ
「迎え……どういう……?」
「お話は後で、まずはここを脱出いたしましょう」
未だにそのほとんどが呑み込めない、フィユと名乗ったエルフの少女のその言葉に、イオトは戸惑いながら返すが。
しかしフィユはその関係を一旦置き、そんな提案を寄越す。
そして言うとほぼ同時に、フィユはイオトの前から格子のほうへと移動。
「っ……!」
その際、フィユの可愛らしくも艶やかな尻腰の動きに、イオトは目がいってしまったが。それは置いておいて。
牢屋の前では、食事を運んで来たタイミングでまた気を失った様子の、見張りの倒れる姿が都合よくあり。
フィユは格子から手を突き出して、その見張りが付けていた牢屋の鍵をくすね取ると。
その鍵で牢屋の扉を容易く開けて見せてしまった。
あまりに器用で手慣れた様子のフィユの行動に、呆気に取られてしまうイオト。
「脱出しながら、色々とご説明いたします。まずはご自身の準備を」
「あ、うん……っ」
そんなフィユに促され、イオトは言われるがまま戸惑いつつも動く。
また幸いと言うか、都合の良い事に。
二人の没収されてしまった装備に荷物は、牢屋に併設される詰め部屋に保管されており。簡単に取り戻すことができた。
イオトは、まずはさんざん犯され尽くして汚れた体を、出来る限り綺麗にした後。
件の透けそうな際どい白色レオタード衣装を纏い直し、他装備を整え直す。。
そして同時に、手早く自身の衣装装備を整え直したフィユをチラと見る。
彼女がその美麗なボディに纏うのは、黒寄りの灰色の全身ぴっちりスーツ。
そしてイオトと似通った形で、ブーツやグローブ、他わずかな装飾などの合わせ着けるのみのそれは。
露出こそ顔だけであるのに、大分エロティックな格好。
そして彼女が背負うのは、その格好に不釣り合いな、凝った造形の仰々しい大きな弓だ。
「イオト様、ご準備は大丈夫ですか?」
「……うん、全部取り戻せたと思うっ」
「それではここから脱出を――……と、その前に」
そして準備を整え終えた二人は、いよいよここから脱出を……と、思われたが。
そこでフィユは何か忘れ物でも思い出したかのように、そう零して牢屋のほうへと振り向いた。
「どうしたの?」
「いえ……彼らのとの『交友』も、なかなかに『甘美』で悪くはなかったのですが」
「え」
それに尋ねたイオトに。フィユは何か、そんな暴露の言葉を何の躊躇も無く零し。
それにイオトは思わず目を丸くして驚くが。
「しかし、好き勝手調子に乗られたままというのは、それとして面白くないですね……」
しかしそんなイオトの驚きに構わず、フィユは続けて何かそんな言葉を零す。
「な……何を?」
そんな少し妙な気配を見せるフィユに、イオトはおずおずと尋ねる。
「ふふ。少し、『びっくり箱』を残して行こうかと思いまして……っ」
一方のフィユは次には、その端麗な顔に何か微かな悪戯っぽい笑みを見せると。イオトにそんな返答を返し。
そして取り戻した荷物の中から、何か妖しい色彩の薬が入った小瓶をいくつか取り出し。
それを意味ありげにイオトに翳して見せつけて見せた……
「な、なんじゃこりゃぁぁぁ……っ!?」
それから、残された地下牢の『男』たちは。ちょっとした、いやなかなかに驚きの『ハプニング』に見舞われていた。
「俺のチンポが無ェ……!てかこれ、マンコ……!?」
「俺なんかおっぱいが邪魔で、股間がまず見えねぇ……っ!」
牢屋内に見えるのは、荒げた声で驚き戸惑う――何人も一糸纏わぬ美少女や美女の姿。
早々に明かしてしまおう。それは全て、今までイオトとフィユを好き放題に輪姦していた『男』たちだ。
先程にフィユがイオトに見せたのは、『性転換魔法薬』。
この世界では貴重なアイテムの類ではあるが。高レベルの冒険者や高位の魔法術師の手腕に掛かれば、決してその入手は非現実的なものではないそれ。
フィユは『置き土産』として、その薬を眠りこけて気を失っていた……(明かせばそれも、フィユの体得する昏睡誘発魔法の効果によるものらしい)……その男たちに飲ませ投与。
その結果、今に牢屋内では。
当人たちにとっては大混乱ものであるが。傍から見れば美少女や美女たちの裸体がよりどりみどりで、おっぱいに尻の数々が揺れ動く。
嬉し恥ずかしい光景が広がっていたのだ。
「だ、だしてくれぇ……っ!」
そんな中で一人、必死の牢屋の扉に取り付き。叫び声を上げている金髪の美少女がいる。
その美少女にあっては、明かせば見張りの男。その、やはり性転換魔法薬で変貌してしまった姿。
イオトとフィユの輪姦の様を、放置するどころかむしろ鑑賞し愉しんでいた見張りの男は。
牢屋の野盗やコソ泥たちとともに、『お返し』の相手とされてしまい。
美少女へと性転換させられた上で、一緒に牢屋に閉じ込められてしまったのだ。
「こんな……っぅ……!?♡」
そんな、混乱に陥っていた元男の美少女に美女たちを。
しかし、トクン♡、キュン♡と。
ほぼ一斉同時のタイミングで、その下腹部、股間に悩ましくも甘い刺激が襲ったのは直後だ。
「い、今の……!?♡」
「なに……これ……♡」
突然襲った未知の感覚刺激に。その可愛らしく、もしくは美麗に変貌した顔を、一様に赤らめ困惑に染めて戸惑う元男たち。
「ふぁ……なんだよ……うぁ……♡」
「だめ……なんかっ……がまんできねぇ……♡」
そしてしかし、そこからまた次には。まるで端から崩れていく様相で。
『彼女』たちは一人二人と、辛抱たまらなくなった様子で股間に手を伸ばし始め。
悩ましく恥じらう色で、もともとチンポがあった、しかし今はおまんこが成り代わり在る股間を。
クチュクチュ♡とまさぐり弄り始めたのだ。
明かせば、男たちは性転換魔法液と同時に。やはりフィユが所持していた、媚薬をまた『お返し』に飲まされていた。
「ぁ……♡ふぁぁん……っ!♡」
そしてそれから。牢屋内では、数々の艶やかながらも愛らしい悲鳴が響き始めた。
「んちゅっ♡ちゅぉっ♡」
「あぅ♡ふゃぁぁん……っ♡」
それから牢屋内では、くんずほぐれつのレズ姦の嵐が咲き乱れた。
元男の女たちは、火照りときめいた体の慰め先を求め。
愛らしく麗しく変貌した相手同士、誰彼構わず抱き合い、絡み合い。キスを重ね、おっぱいやおまんこを夢中で嬲り合い始めたのだ。
「きゃぅぅぅんっ……♡ゆるしてぇぇ……っ♡」
「この陰湿やろうがっ♡えっろい女になりやがってぇっ♡」
「いままでのお礼に……♡たっぷり味わって……ふぁぁ……♡……やるっ♡」
また、見張りの元男の美少女は。実は今まで収監されていた男たちに、嫌がらせを行っていたのが災いし。
その『お礼参り』に、やはり元男の現在美少女と美女に捕まえられ、レズサンドイッチで犯されていた。
「ふゃぁぁぁんっ♡」
「ひぁぁぁんっ♡」
「いっきゅぅぅぅぅっ!♡」
こうして男たちの、思わぬ一斉女体化変貌からの。
牢獄を舞台とした、嬉し恥ずかしいレズ姦の宴は。
異常に気付いてやってきた衛士団に発見されるまで、悩ましく艶やかに続いたのであった……