TS冒険者イオト 転生異世界物語――……だけどそれは即エロ堕ち!?♡ 作:えぴっくにごつ
さて。フィユの『置き土産』によって、地下牢はそんなくんずほぐれつの艶やかな宴に見舞われていたが。
それとして、イオトはフィユの地下牢からの脱出に成功していた。
元より何か手が回されていたらしく、フィユの導きばかりか、途中にはまた手引き協力をしてくれる衛士まで待っていた程であり。
結果、あまりに容易くイオトは脱出に至り。再び太陽の光を浴びる事ができた。
イオトとフィユは、脱出からひとまず落ち着ける場所へと、近場の宿屋を目指しつつも。
その間にも会話を交わしていた。
「――えぇと、フィユさん……だったよね?ありがとう、まさか助けがくるなんて」
「フィユと呼び捨てで構いません。あなたに使えることが、私に与えられた役目ですから」
ひとまず改めての礼を述べたイオトに。フィユは凛としたその顔で、クールな色でそんな言葉を返す。
「『俺に使える』……君は、何か事情を知っているんだね?もしよければ教えてくれないかな?」
「えぇ、もちろんです」
続けて伺い尋ねたイオトに、フィユは了承し。彼女が知る所をイオトに伝え始めた。
フィユは、エシュオン族と言うエルフ部族の『巫女』だという。
どうにもイオトが女神を名乗る少女によって、この異世界に降り立ったタイミングと同時に。
そのエシュオン族にも、女神の少女からの『お告げ』があったのだという。
曰く、『この世界を救うイオトという者が、異世界より現れる』。
『それを手助けせよ』、と。
エシュオン族はそのお告げを承諾し。そしてそのために、フィユが選び出されて派遣されて来たとのことだが。
フィユがイオトと接触を果たす前に、イオトは先日の経緯の通り、不手際から投獄されてしまっていたのであった。
そんなイオトを救出するために。フィユもまた適当な罪状を作り上げて、わざと投獄されたとのことであり。
そしてフィユはイオトと接触を果たし、そこからはここまでの通りであった。
なお、エシュオン族はこの街を始め各地にいくつかのツテを持つらしく。
それによって、イオトたちの罪状に関するところも手を回す――言ってしまえば『もみ消す』ため、心配しなくて良いらしかった。
「本当に、色々とゴメン……」
「いえ、お気になさらず。イオト様にとっては、この世界の何もかもが初めてでしょう。運びが不幸となってしまっただけです」
自分の不手際のせいで迷惑を掛けてしまったと、いたたまれない気持ちになりながら、また苦い顔で謝罪を紡ぐイオト。
それに対してフィユは、そのクールな顔に微かな柔らかい笑みを作って、快く返す。
しかしだ。
『ツテで手が回せるなら、そのツテでイオトを釈放させられたのでは?』
『フィユまで投獄される必要は?』
『そもそもツテがなくとも、フィユの体得する昏睡誘発魔法などを駆使すれば、侵入も救出も最初から容易だったのでは?』
などなど。
もう少し落ち着いた状況で合ったら、イオトはそれらの『違和感』に気付いたであろう。
だが、自分の不手際からの後ろめたさと、まだまだ色々慣れぬ状況。
そして数日間男たちに好き放題されたことによる心身の疲労。それから解放されたことによる安堵感のギャップなどなどあり。
思考が鈍っていたユエトは、そこまでには辿り着けなかった。
「ただ……そうですね。あなたに使えることとなる身としては、功績に『褒美』などを頂けるとありがたいかと」
「褒美……?」
そして。次にフィユが紡ぎ伝えたのは、そんなような求める言葉。
「うぬぬ……お礼をしたいのは山々だけど……今の俺は貴重品とか金品は申し訳程度しか持ってないんだ……」
「いえ、そういった物を求めるわけではないのです」
そんなフィユからの求める言葉に、イオトは戸惑い返すが。
しかしフィユはそれに、そうさらに断り弁明する言葉を重ねる。
「そうですね……そのことと、他の詳しいお話のためにも。まずは落ち着ける場所には入りましょう」
そして、『ひとまずは』とそんな提案を紡ぎ。イオトを導くように先を歩み出すフィユ。
「……ふふ」
「?」
その時その彼女の顔に、ここまでのクールなものに反した、微かに妖しく悪戯っぽい色が垣間見えたのだが。
今のイオトは、その真意にまで気づくことはできなかった。
その垣間見えた表情に。そして前述の『違和感』の真意に気付くのは。
これよりの、『お楽しみ』が終わってからとなる……
「んぁ……っ♡」
「んちゅ……っ♡」
場所は、一旦落ち着くための場所を求めて目指し。そして到着した宿屋のその一室。
そこで『お礼』、『褒美』として。イオトはフィユに、『和姦レズレイプ』されていた……
イオトとフィユは共に一糸纏わぬ姿となり。
イオトはベッドの上で膝立ちになり、背後からフィユに絡みつくように抱き着かれ。
その豊満な乳房を好き放題に揉みしだかれ、尻肉太腿なども同じく摩り揉まれて。さらにフィユの唇を、首元に着けて這わせられ。
とにかくその堪らぬ体を、存分に堪能されていた。
「ぁぅ……っ♡ふぁ……♡」
「んぅ……♡ちぅ……♡」
自分の体を『いただかれる』刺激感覚に、甘い声を漏らしてしまっているイオト。
そんなイオトをフィユは、『辛抱たまらん』といった色で、貪り喰らうまでのそれで『味わって』いる。
「んぅ……♡あの……ホントにこれが『お礼』でいいの?俺、本当は男だって伝えたよね……?」
そんな自分の貪るフィユに、『褒美』として自分を求めて来た彼女に。
しかしイオトは。すでに一度伝えてはいたのだが、自分が中身は男である事実から来る困惑と懸念から、改めてそんな尋ねる言葉をフィユに向ける。
「ちゅぅ……♡ええ、存じております――そして何も問題ありません。むしろ、好みに触れるところです♡」
「……」
しかしフィユから返されるのは、そのことはもちろん承知の上であり。そして併せて彼女のそんな『癖』を堂々と暴露する言葉。
それにまた困惑と、少しの呆れをイオトは覚えてしまう。
「ひぁっ……!♡」
しかし次には、イオトの股間に走った甘い刺激が。その思考を中断させた。
見れば早々に、フィユの背後から回された片腕が、イオトの股間、おまんこに伸びて至っており。
そしてその指先が、おまんこの口をなぞる様に撫でたのも束の間。
次にはフィユの指先が艶やかな動きで這い動き。クチュっ♡クチュっとイオトのおまんこを愛撫で虐め始めた。
「ひぁ……っ♡はぅ……っ♡」
おまんこをねちねち♡くちゅくちゅ♡虐められ。同時にそのおっぱいも休まずこねくり回されるイオト。
男たちにハードに犯されるのとはまた別種の、ねちっこい責めが伝える甘い刺激感覚に。
イオトは可愛らしく、加虐欲をそそる甘い声で鳴く。
「ふふ……♡イオト様も、そうそうに出来上がっていますね♡」
「はぅぅ……♡」
そんなイオトを今度は言葉で虐めるように、フィユはイオトの耳元で妖しく囁き。
それが、早々に蕩けた顔を浮かべていたイオトの、その身をさらにゾクゾク♡と刺激する。
「もうっ……いよいよ辛抱たまりません……っ♡」
そして次にはフィユは、そんな宣告の言葉を囁き。
そして二人はいよいよの艶めかしい『絡み合い』に興じ始めた。