No.2魔法少女グレイスの破滅 作:AIになんか負けないんだから!※敗北済み
「あら、氷室ちゃんも今帰ったところ?」
「ええ、まあ」
学校が終わり、買い物を終えて帰宅する途中、冬美は同じマンションに住むお隣さんの林と遭遇した。
女子大生の林の隣には見覚えのない男が立っていた。
(また、知らない男の人)
男の年齢は冬美の見立てで四十代半ばほど、ジャケット越しにも分かるがっしりとした肩幅に、雄を象徴する様に立派な髭を生やしている。
兄と言うには歳が離れすぎ、父親というには些か若い歳の差。
しかし、これまでの経験と林の次の言葉で二人がどういった関係なのか、察するには十分だった。
「そう、この後少しうるさいかもだけど、ごめんね」
林は隣にいる男性へちらりと視線をやりながら、形だけ申し訳なさそうに笑う。
彼女の腕にかかっている透明なビニール袋から透けて見える避妊具がこれから、二人がナニをするのか嫌でも理解した。
「お、お気になさらず」
喉に引っかかった感情を飲み込みながら、冬美は社交辞令としてそう答えた。
そう答えるのが、一番穏やかで、面倒のないやり方だと知っているからだ。
「そう、助かるわ。これ、煩くするお詫びと言っちゃなんだけど、良かったら」
林はビニール袋の中から一本のエナジードリンクを取り出して、冬美に差し出した。
甘い香水の様な香りが冬美の鼻を通った。
(相変わらず不思議な匂い、ラベンダーでもローズマリーでもない。何の香水だろう?)
冬美はこの匂いを嗅ぐと、不思議と体が疼く。
もしかしたら、そういった行為の為に催淫効果のある香水でも使っているのかもしれない。
「冬美ちゃん?」
「あ、ああすいません。ありがたく頂きます」
一向に反応しない冬美に林が声をかけると、冬美は慌てて差し出されたエナジードリンクを受け取った。
「ふふっ……」
その様子を見て林は短く笑って鍵を取り出した。その横で男性が、こちらを一瞥し、小さく会釈をする。
冬美も軽く頭を下げて、慌て自分の部屋の鍵穴に視線を戻した。がちゃり、と古びたシリンダー錠が開く乾いた音が、廊下に響く。
ドアを押し開けると、ひんやりとした空気が足元を撫でていった。
六畳一間のワンルーム。薄いベージュのカーペットには、家具を置いた跡が前の住人の生活をかすかに主張している。備え付けの小さなキッチンには、ガスコンロと狭い流し台。冷蔵庫の上には電子レンジ。その脇にはスーパーの特売チラシがマグネットで留められている。
決して広くはないし、新しくもない。けれど、ここが進学を機に親元を離れた冬美にとっての「自分の城」だった。
重ねて言うが、氷室冬美は魔法少女である。
通常兵器が一切効かない魔物に対抗できる唯一の希望。
その正体は世間には厳重に秘匿されているが、国はその存在を認知している。
国は魔法少女に活動実績に応じた報酬を与えている
冬美は日本で二番目に活動実績を上げており、その対価は去年の年収が一億を超える程である。
そんな彼女が何故、こんな狭くて古びたマンションの一室で生活しているのか、それは大きく分けて二つの理由がある。
一つは元々冬美が贅沢を好む性格をしておらず、お金の為に魔法少女をしている訳ではなかった事、
大金を手に贅沢をしてしまえば、きっと魔物の脅威から人々を守るという正義感からではなく、お金を目的にして魔物と戦う事を恐れたから、
だから、魔法少女として得た収入は唯一の肉親である父に預け、毎月生活に必要なお金を振り込んでもらう形で贅沢過ぎない生活を送っている。
二つ目の理由は、魔法少女の力の源──精霊の存在だ。
精霊は清く正しい“純潔の少女”のみを器として選び、契約を交わす事で魔法少女としての力を与える。
その「清く正しい」の基準は曖昧だが、長年の事例から、二つだけはっきりしている事がある。
魔法を私利私欲のために使うこと。
そして──性に関する行為にふけること。
そうした行いは精霊にとって穢れとして検知される。
穢れた度合いに応じて、魔力を消費したり、魔法の効果も目に見えて落ちる。
そして何より重大なのは、性に関する行為、その最後の一線を越え、純潔を失った瞬間。
精霊との契約は解約され、魔法少女は力を失う。
話を戻そう。
性に関する行為が何を差しているのか、その線引きがはっきりとしている一方、私利私欲の扱いは厄介だ。
魔法少女として戦い、その対価として報酬を受け取る──
これは精霊から見れば、限りなく“グレー”に近い行為だった。
だから冬美は、生活に必要な範囲にだけお金を使うよう、自らを律している。
その結果、魔法少女として七年間活動し続けた彼女の報酬は、使われることなく、ただ蓄積されていった。
預金残高は膨れ上がる一方。
しかし、そのお金は市場に出回ることなく、静かに数字だけを増やし続ける。
──実に、経済にはあまりよろしくない話である。
「……また始まった」
冬美は溜息をつきながら箸を置いた。隣の部屋からパンッ!パンッ!という肉と肉がぶつかり合う音が聞こえてきた。耳を澄ませば林の甘ったるい喘ぎ声が混じっている。
『アァンッ♡ アナタのぉ……奥まで……届いてるぅ♡』
この部屋に引っ越してから一ヶ月と少し、何度も聞きなれた音だった。
これが普通の女子高生ならこの音をオカズに、情欲に身を任せるのもまた一興だろう。
しかし、重ねて言うが氷室冬美は魔法少女である。
性に関する行為──即ち自慰行為すらもペナルティ対象である。
知らずに自慰行為を行った事はある。
幼い頃、変身能力に目覚めたばかりの頃は性知識など皆無だった。ふと身体が熱くなった夜に無邪気に指を這わせても、ペナルティは一切科されなかった。しかし中学時代に保健体育の授業を受け、正しい性知識を得て以降は状況が変わった。
精霊はどうやら、行為者の認識を基準にしているらしい。つまり、これは自慰行為だと理解した時点で罰則の対象となるのだ。
「ガンバレ、私。負けるな私」
冬美は情欲に身を任せられないもどかしさを紛らわす様に、林から受け取ったエナジードリンクを飲み干し、ヘッドホンで音を遮断し、教科書を開き、問題集に取り組む。
**30分後**
「……っはぁ……」
焦って問題に目を戻す。だが数字がぐにゃりと歪み始めた。
頬が熱い。ヘッドフォンから流れる音楽もどこか遠く感じる。
パンッ!パンッ!パンッ!
『あ……っん♡ そこ……もっとぉ♡』
代わりに耳に残るのは隣室から響くリズミカルな打音と甘い吐息。
パンッ!パチュッ!ヌチャ……♡
水音が混じり始めた。冬美の耳は勝手にその音を分析してしまう。
(この音……きっと林さんの膣が潤んでる音だ……)
冬美は半ば無意識でヘッドフォンを外した。モーツァルトの旋律が遠ざかり、代わりに隣室のリアルな情事が脳内を占領していく。指先が無意識にスカートの上から内腿を撫でていた。
「んっ……はぁ……」
自身の息遣いが荒くなる。下腹部が熱を持ち、何かを求めるように疼き始める。
『あっ♡あっ♡すごぉい♡そこ好きぃっ♡』
グチョッ!ジュプッ!パンパンパンパンッ!
冬美の膝が勝手に擦り合わされる。スカートの裏地が湿っていくのを感じた。
(やだ……こんなところで……私…)
隣室の二人はクライマックスに近づいているのか、打ち付ける音がさらに激しくなる。
パンパンパンパンパンパンッ!!
「イクっ♡イッちゃうぅぅ~~♡♡♡」
悲鳴にも似た林の絶頂宣言が壁を貫通してきた。冬美の体がビクッと反応する。まるで他人の快感が伝播してきたかのように。
『はあぁぁ……♡ まだ足りないのぉ……♡』
『今夜は寝かせないよ』
冬美の鼓動が跳ね上がる。
一ヶ月以上も毎日のように情事の音を聞かされてきた。耐えるのが当たり前になっていた。
──だがしかし、何事にも限界がある。
パチュッ……パチュッ……
『そこ……イイっ♡ もっと奥まで……っ!』
再び再会される色に溺れる女の声。
「もう……我慢できない……っ!」
冬美の理性は決壊した。
数年来の禁を破る自慰への恐れはあった。しかし身体はすでに火照り切り、指先が勝手に制服のスカートへ伸びていく。ショーツに触れた瞬間、驚くほどの湿り気を感じた。
「一回だけ、一回だけならペナルティも軽い……筈」
冬美は震える右手をスカートに滑り込ませる。
薄い布地越しでも分かるほどに秘裂は潤い、熱を帯びており、ショーツの上から触れただけで膣全体が熱く脈打つのを感じた。
「熱い……すごく熱い……」
布地越しに割れ目をなぞる指が僅かに動いただけ。それなのに──
「ひぁ……あ…」
予想外の衝撃が背骨を突き抜ける。視界が真っ白になり、全身がガクガクと痙攣した。
息が詰まるほどの激しい絶頂。数年ぶりどころか生涯初めての感覚だった。
『穢れた行為、色欲を検知しました。ペナルティが課されます』
無感情なアナウンスと共に魔力の流出を肌で感じながらも、冬美の指はなお震え続けていた。
隣室からは林の嬌声がますます高く響く。
『あっ♡ んっ♡ 激しすぎ……でもイイのぉ♡』
左手が乳房を覆い、服の上から乳首をそっと押しつぶす。途端に身体全体が反応し、秘所からは更に蜜が溢れ出した。隣室からの音は止まることなく続く。
『アンアンッ♡ 激しすぎぃ♡』
パンッパンッという打音に合わせて伝わる床の振動までが冬美の肌に伝わる。
ショーツ越しに擦るだけではもはや物足りなかった。指先は更なる刺激を求め、胸元へと伸びると、ブレザーのボタンを一つずつ外していく。
次にネクタイに手をかける。赤いタイが首筋から離れると同時に体温が上昇するのが感じられる。シャツのボタンを上から順に外していくと徐々に肌が露出する。第三ボタンまで外した時点で深い谷間が見え隠れするようになった。
ブラジャーの上辺が露わになると羞恥心と背徳感が募る。純白の下着なのに隣室から聞こえる吐息に合わせて呼吸するだけで布地が上下するのが分かる。
『いいよぉ♡ そこぉ♡』
ホックを外した瞬間──支えを失った乳房が解き放たれる。
「……はっ……はぁっ……♡」
白いレースのブラが肩紐を滑らせながら滑り落ちた。
決して大きくはなく、クラスメイトの女子と比べればやや控えめの双丘が呼吸に合わせて上下する。桜色の先端は既に固く尖り、薄闇の中で妖しい艶を帯びている。全体的に華奢な体躯に比べて充分な質量がありながらも、過剰ではないバランス。まさに理想と呼べる均衡がそこにはあった。
「だめ……なのに……」
理性が抵抗を試みるが、指は既に命令を受けていた。右の乳首にそっと触れる──ビクッ!電流が走ったような感覚に背中が反る。
「あっ♡……」
左手も加勢する。両乳首を指先で挟み込むと、未知の快感が胸全体に広がった。ピンと張った先端を軽く引っ張りながら捏ね回す。
『アンッ♡ そこイイっ♡』
隣室から聞こえる林の嬌声に連動するように、指の動きが早まる。乳首が痛いほど膨らんでいくのが分かる。制服の下で隠されていたはずの秘密の蕾が今や暴かれ、自らの手によって咲き誇ろうとしている。
「魔法少女が……こんな……」
乳房全体が火照り、指先が乳首を執拗に捏ね回す。そのたびに脊髄を甘い電流が駆け上がる。
『ンアッ♡ すごすぎるっ♡ アンッ♡』
隣室からの嬌声が背中を押すように響く。
「はぁっ……くぅっ……♡」
右手の人差し指と親指が左乳首を強く捻じり上げた瞬間──
「あああぁぁっ!!」
ビクビクッ……! ビクンッ!!
全身が弓なりに仰け反り、畳を蹴る足が宙に浮く。
痙攣する乳首から全身へ波及する震え。胸の先端がまるで独立した器官のように小刻みに震え続けている。
『穢れた行為、色欲を検知しました。ペナルティが課されます』
冬美の脳内に響く二度目の警告。
しかし、それが気にならない程に、その顔は蕩け切っていた。
涙が溢れ落ちる。羞恥と快感が溶け合った雫が白い乳房を伝い流れる。
冬美はかつてない感覚に戸惑いながらも、体はさらに奥深い悦びを求め始めていた。
ショーツを脱ぐ決断は想像以上に難しかった。魔法少女として鍛え上げた意志力が最後の一線を守ろうとする。指先は誘われる様に布地へと導いた。
「これで……最後にするから……」
自分自身に言い訳しながら、ゆっくりとゴム部分に指をかける。ずらしていくと──
「嘘……こんなに……」
秘裂とクロッチの間に透明な糸が引いた。妖しく光る粘液。自らの体から流れ出たそれが信じられなかった。思わず息を呑む。
隣室から春香の嬌声が激しさを増す。
『あぁっ♡ 中で♡ 一番奥にっ♡』
その声に合わせるように腰が勝手に動き始める。露わになった秘所を指でそっと撫でた瞬間──
「んっ……!」
冬美は小さく息を詰めた。粘液に塗れた自分の花弁がぬめりと滑る感触に目を丸くする。
「私……こんなに濡れてる……」
指の腹に絡みつく粘液。膣口から溢れ出す熱い蜜が恥丘全体を覆っていた。
信じられない思いで指をゆっくり動かす。
くちゅ……
「やだ……音が……」
卑猥な水音が耳朶を打ち、羞恥がさらに快感を煽る。粘り気のある愛液が指にまとわりつき、ねっとりと糸を引く。そのいやらしい光景に息が荒くなる。
くちゅ……ぴちゃ……くちゅり……
自らのいやらしさを象徴する滑りと音に興奮が集まっていく。
指で擦るたびにくちゅくちゅと卑猥な音が響く。
まるで他人の身体のようで戸惑いと興奮が入り混じる。隣室からは林の甲高い喘ぎ声が続いていた。
『あんっ♡ 奥まで当たってる♡』
その言葉に背中を押されるように──
「ちょっとだけ……確かめるだけだから……」
震える中指をゆっくりと秘裂に沿わせる。
指が秘唇を割り開き、粘膜の襞が迎え入れるように締め付けてくる。
「んんっ……!」
生暖かい感触に全身が震える。粘膜の襞が中指を優しく包み込み、予想以上の柔らかさに驚く。
「私の中って……こんな風になってるの……」
恐る恐る指を奥へ進める。入口は狭く抵抗するものの、すぐに入り口が開き受け入れてくれる。膣壁の複雑な起伏が指先を刺激する。
「ひゃあっ……!」
突然の締め付けに声が漏れる。内側の襞が波打つように蠕動し、奥へ誘い込む動き。温かい蜜が指を伝い手首まで流れる。
『穢れた行為、色欲を検知しました。ペナルティが課されます』
三度目の警告が鳴る。
「あぁっ……!」
指にまとわりつく愛液の音が脳髄を溶かしていく。指を引き抜くと透明な糸が秘裂と指の間に橋を架ける。月明かりに照らされキラキラと光る様子に見入ってしまう。
中指を伝い、掌にまとわりつく粘液。濃厚でねっとりとした質感。光に透かすと琥珀色の輝きを帯びている。匂いはほのかな甘酸っぱさ。
興味本位で舌先を伸ばす──
「んっ……!」
ピリッとした微かな酸味。体温と同じ温かさが舌を包み込む。唾液とは違う粘り気が口中に広がる。自分が分泌した液体の味に戸惑いながらも……
「これが……私の味なんだ……」
羞恥心と好奇心がせめぎ合う中、薬指も加える。二本の指が狭い入口に迫る。
「もっと……確かめないと……」
入口は一度開いたとはいえ、二本目の指が追加された途端──
「うっ……! きつい……」
圧迫感が倍増する。粘液で滑りやすくはなっているものの、入口が限界まで広がるのがわかる。指の間に隙間ができ、空気が中に入って独特の音を立てる。
ぷちゅ……くちゅ……
内壁が異物を受け入れるため必死に収縮する感覚。一本の時とは比較にならない充填感。粘膜の襞が一本目とは違う角度で指に絡みつく。
「んっ……あぁっ♡」
第二関節まで到達すると、内側の反応が劇的に変わる。膣壁が逃げるかのように指の周囲に空間を作る。同時に粘液の分泌量が急増──
くちゅっ……ねちょ……ぶちゅ……
音が明らかに粘度を増している。一本では届かなかった場所まで指先が到達し、複雑な構造に触れられる。特に中指と薬指の間が内部で広がりを作り出すことに気づく。
「ひゃあっ……! こんなふうに……広がるなんて……」
まるで未知の道を開拓する探検家のように、冬美は慎重に指を動かす。二本の指で壁を押すと──
「ああぁっ♡」
想像以上の快感が背筋を走る。内側の様々な部位を同時に刺激できる。特にGスポットらしき場所が指の動きに反応して強く脈動する。一本では捉えきれなかった場所からの刺激。
くちゅっ……ねちょ……ぶちゅ……
粘液が大量に分泌され、指の動きに合わせて泡立つような音を立てる。膣壁が逃げるかのように指の周囲に空間を作る様子がわかる。同時に新たな部位からの刺激に驚く。
「ああぁっ♡ そこダメっ♡」
くちゅっ……ねちょ……ぶちゅ……
粘液が大量に分泌され、指の動きに合わせて泡立つような音を立てる。膣壁が逃げるかのように指の周囲に空間を作る様子がわかる。同時に新たな部位からの刺激に驚く。
『イクっ♡イッちゃうぅ~♡』
壁の向こうでは林の嬌声がクライマックスへ向かう。
それに呼応する様に左手が乳房へ伸びる。豊かな膨らみが汗で濡れ光っている。掌で包み込むように揉みしだきながら、右手中指と薬指はさらに激しく膣内を掻き乱す。
くちゅっ!ねちょ!ぐちゅっ!!
粘液が白濁し、泡立ち始める。指先がGスポットを執拗に押し上げると──
「ひゃあぁっ♡ そこだめぇっ♡」
膣壁が激しく収縮し始めた。螺旋状の襞が指を締め付け、波打つように蠕動する。同時に左手で乳首を摘まむと──
「ああぁっ!!」
全身が弓なりに反り返る。子宮が降りてきて膣口を圧迫する感覚。内腿が痙攣し、太腿を伝う愛液の量が一気に増える。
「くる……すごいのが……きちゃう……♡」
隣室では『イグゥ────♡♡』林の絶頂叫びが壁を震わせる。その声に共振するように冬美の子宮が激しく収縮し始めた。
「ああっ……ダメっ……出ちゃう……!」
二本の指が限界まで膣内を攪拌する。熱い粘液が指の隙間から溢れ出し、シーツに大きな染みを作る。左手は乳房を掴んだまま乳首を捩じり上げる。
「一緒に行く……わたしこそ……イク……♡」
全身が硬直し、視界が白く霞む。最後のひと押し──膣壁を強烈に圧迫した瞬間、
『「イクゥ────♡♡」』
ぷしゃあぁっ!
透明な潮が激しく迸る。二本の指が膣口から押し出されそうなほどの圧力。熱い飛沫が弧を描きながら飛び散り、畳と壁を濡らす。
「ああぁぁっ♡」
絶頂の波に全身が飲み込まれる。何度も繰り返し潮を吹きながら、冬美は初めて知る自らの限界を超えてしまった。
腰を浮かせた姿勢から崩れ落ちた拍子に、太腿の内側にどろりとした熱い流れを感じた。秘所からはまだ細く粘液が垂れ続けている。指先を引き抜いた瞬間の喪失感が胸を締め付ける。
指先を離した秘裂は名残惜しそうに収縮と拡張を繰り返していた。くぱぁ……くぱぁ……と微かな開閉音が響く。その度に透明な蜜が糸を引きながら畳へ滴り落ちる。
「はぁ……はぁ……」
絶頂の残り火が身体を炙り続ける。露わになった両胸が、まるで自己主張するかのように不規則に上下していた。ピンと勃った薄桃色の乳首は月光に照らされ、汗の玉を纏いながら艶めいている。
「もう……終わりにしないと……」
乱れた制服スカートは腰に巻きつき、片脚に引っかかった下着はすでに機能を放棄していた。股間から溢れ出た体液が太腿の内側を幾筋も伝い落ち、畳には大小の水溜りが点在している。甘酸っぱい雌の匂いが狭い部屋に充満し、自分でさえ媚薬のように作用していた。
『穢れた行為、色欲を検知しました。ペナルティが課されます』
冷徹な機械の様な音声が脳裏に反響する。
『警告、短期間による複数のペナルティを確認。次穢れた行為が検知された場合、魔法封印のペナルティが課されます。封印期間はペナルティの回数に応じて延長されます』
四度目の警告は単なる注意ではなく、明白な制裁予告だった。
「魔法……封印……?」
愕然とした表情で冬美は自分の手を見つめた。指先はまだ自らの蜜で濡れ光っている。絶頂の余韻が体内で燻り続けていた。
冬美の脳裏に二つの選択肢が過る。
一つは我慢して身を清めて、寝る考え。
もう一つは再び快楽へと誘う淫穴に指を入れて情欲に身を任せる考え、
「私……一体どうすれば……」
魔法少女としての使命か? それとも欲望に忠実に生きるか?
正義の味方か? それともただの淫乱な少女か?
──果たして冬美の決断は……?