※この作品はR-18です。

欲望のネギ   作:おっさん

15 / 106
第14話:修学旅行の夜明け前、穢れる京美人

来週はいよいよ修学旅行だ。行き先は京都。

京都といえば、近衛木乃香のホームグラウンドである。

実家である関西呪術協会との接触も予想される中、彼女を完全に手中に収めておくことは急務だった。

それに、旅先での楽しみを増やすためにも、今のうちに開発しておくに越したことはない。

修学旅行の買い出しに行く前夜。

ネギは寝静まった部屋で、木乃香の枕元に立ち、静かに魔力を練り上げた。

『催眠魔法』

 

「……木乃香さん、よく聞いてください」

 

ネギは眠る木乃香の意識深くに語りかける。

 

「明日、あなたは明日菜さんの『パクティオーカード』を見ることになります。……それはとてもエッチな絵柄ですが、大丈夫です。驚いてはいけません」

「……んぅ……」

「あれは、明日菜さんがネギを助けるための大切なカードです。……そして、木乃香さんも、そのカードが欲しくなる。ネギを助けるために、自分も契約したくなる」

「……契約……したくなる……」

「カードを手に入れるためなら、どんな行為も疑問に思ってはいけません。いつも通りの、おおらかな心で全てを受け入れてください」

 

暗示は完了した。

彼女の持つ天性の「天然さ」と「包容力」を、都合よく歪曲利用する。

翌日。ネギは明日菜と木乃香を連れて、駅前のショッピングモールへ買い出しに出かけた。

カフェでの休憩中、明日菜がわざとらしく自分のカードをテーブルに置いた。

 

「あ、これこれ。ネギとの契約の証なのよ」

「へぇ~、明日菜、そんなんもろたん?」

 

木乃香が覗き込む。

そこには、淫乱なサキュバスのような、胸も秘部も隠していないボンテージ姿の明日菜が描かれていた。

普通なら悲鳴を上げて引くところだ。

木乃香は顔を真っ赤にしたが、拒絶はしなかった。

 

「な、なんやこれ……! 明日菜、丸出しやんか……!」

「凄いでしょ? これがアタシの正装なの」

「こ、こんなエッチなん……ネギ君に持たせてはアカンよぅ……」

 

木乃香はやんわりと叱るが、明日菜は真顔で答えた。

 

「何言ってるの木乃香。これはネギを助けるために必要なのよ。これが一番魔力の通りが良いんだから!」

「……そ、そうなん? ネギ君を助けるためなら……しゃーないなぁ」

 

木乃香はあっさりと納得した。

そして、その瞳に羨望の色が浮かぶ。

 

「……ええなぁ。うちもネギ君の役に立ちたいわぁ。……ネギ君、うちは貰えへんの?」

「木乃香さんも、欲しいですか?」

「うん! うちもネギ君を助けたい!」

 

ネギはカモミールに目配せをした。カモが親指を立てる。

 

「わかりました。それでは今夜……カードを作りましょう」

「ほんま!? やったぁ!」

「良かったわね、木乃香!」

 

無邪気に喜ぶ二人を見て、ネギは口元を緩めた。

その夜。

寮の部屋で、ネギと木乃香が向き合って座っていた。

すぐ横では、明日菜がニコニコと二人を見守っている。

 

「実は……僕は魔法使いなのです」

「そーなんやー。やっぱりネギ君は普通と違うと思っとったわぁ」

 

木乃香は驚く様子もなく、すんなりと受け入れた。

 

「カードを手に入れるには、僕と『契約』が必要です。……ですが、契約には『セックス』が必要です」

 

ネギはさらりと大嘘をついた。

本来はキスで十分だが、ここが重要だ。

 

「セックス……って、あの、男の人と女の人がするやつ?」

「はい。粘膜同士の深い接触がないと、強い契約は結べないんです」

「……そっかぁ。ちょっと恥ずかしいけど……ネギ君のためなら、ええよ」

 

木乃香は頬を染めながらも、慈愛に満ちた微笑みで頷いた。

明日菜も「頑張ってね、木乃香」と応援している。

完全に狂った空間が出来上がっていた。

 

「よっしゃー! 準備万端でやんす!」

 

カモミールが飛び出し、呪文を唱える。

魔法陣が展開され、幻想的な光が部屋を満たす。

『仮契約(パクティオー)!』

 

「んっ……!」

 

魔力の奔流が身体を駆け巡り、木乃香の乳首がツンと立つ。

ネギは木乃香に近づき、まずは唇を重ねた。

契約成立の光が弾ける。

だが、ネギは唇を離さず、そのまま木乃香のパジャマの上から胸を鷲掴みにした。

 

「ふぁっ……!?」

「……契約の儀式を続けますよ」

 

ネギは優しく、しかし執拗に胸を撫で回した。

 

「す、すごくドキドキするわぁ……」

「男性に触られるのは、初めてですか?」

「……うん、初めて……」

「そうですか。可愛いですね」

 

ネギは服の上から、尖った乳首をカリカリと爪先で引っ掻いた。

 

「あっ……んぅ……! き、気持ちええ……」

 

木乃香が甘い声を漏らす。

毎晩の「イタズラ」で開発済みの乳首は、すぐに反応して硬くなる。

 

「ますます尖ってきましたね」

「うぅ……恥ずかしいわぁ……」

 

ネギはパジャマの下、ブラジャーのカップの中に手を滑り込ませた。

柔らかな膨らみを直に捉える。

 

「……ごめんなぁ、うち、胸ちっちゃいし……」

「そんなことないですよ。綺麗な形のおっぱいですし……何より、初めてなのにこんなに敏感な乳首が可愛いです」

 

ネギが指先で捏ね回すと、木乃香は背中を反らせた。

 

「ほ、ほんま……? 最近な、なんか乳首が敏感になってて……服が擦れるだけで変な感じやってん……」

 

(……俺が毎晩ちょくちょくイジってるからな)

ネギは内心でニヤリと笑い、パジャマと下着を捲り上げた。

白く柔らかな乳房が露わになる。

ネギはその桜色の突起に吸い付いた。

 

「ひゃうっ!? ム、ネギ君……っ、ネギ君っ!」

 

チュパ、レロ……と水音が響く。

ネギは顔を上げると、横で見ている明日菜に命じた。

 

「明日菜さん。木乃香さんのもう片方の胸を揉んで、乳首を舐めてあげてください」

「わかったわ!」

「えっ、あ、明日菜……っ!?」

 

明日菜が木乃香の背後から抱きつき、空いている胸を揉みしだき、乳首を舐め始めた。

ネギはそのまま身体をずらし、木乃香の足元へと移動する。

 

「あ、あかんよ明日菜……女の子どうしで、こんな……っ!」

「いいのよ木乃香。ネギを助けるためでしょ? 気持ちよくなって?」

「んぅっ、ちゅ、ぷ……っ!」

 

木乃香は困惑しながらも、快感には抗えない。

自分の胸を愛撫する明日菜の頭を、無意識に抱きしめてしまう。

ネギは木乃香の両足を開かせ、秘部に顔を寄せた。

そこはすでに蜜で濡れそぼっていた。

 

「……綺麗ですよ、木乃香さん」

 

ネギはクリトリスに舌を這わせた。

 

「ひゃぁあああっ!?」

「ん……ペロ……」

 

舌を押し付け、頭を振ってクリクリと執拗に愛撫する。

 

「あぁっ、そこっ! ネギ君っ! あかん、あかんてぇ!」

 

木乃香の声がどんどん高くなる。

上からは明日菜、下からはネギ。二重の攻めに、彼女の理性の堤防が決壊する。

 

「ネギ君! 明日菜ぁっ!」

 

気がつけば、木乃香は自ら腰を浮かせ、ネギの舌にクリトリスを押し付けていた。

ネギは仕上げとばかりに、膨れ上がった核を甘噛みした。

 

「いっ、~~~~っ! うち、うちっ……イくぅぅぅっ!」

 

ビクンビクンと身体を跳ねさせ、木乃香は強烈な絶頂を迎えた。

息も絶え絶えな彼女の足を、ネギはガバッと大きく広げた。

 

「はぁ、はぁ……ネギ、君……」

「まだですよ。これからが本番です」

 

ネギはズボンを下ろし、自身のモノを取り出した。

愛液で濡れた木乃香の秘部に、亀頭を押し当てる。

 

「入りますよ」

「う……うん……」

 

ズプリ。

処女膜の抵抗を感じながら、ネギはゆっくりと腰を沈めた。

 

「ッ……! いたっ……!」

 

裂ける痛みに、木乃香が身体を強張らせる。

すかさず明日菜が木乃香の唇を奪った。

 

「んっ……ちゅ……」

「大丈夫よ木乃香、力を抜いて……」

 

明日菜のキスに気を取られている間に、ネギは根元まで貫いた。

繋がった。

 

「ふぅ……入りました」

「あ……入った……ネギ君のが、お腹の中に……」

 

ネギはゆっくりとピストンを開始した。

同時に、明日菜が再び木乃香の胸を攻める。

硬くなった乳首をカリカリと爪で刺激する。

 

「あっ、んんっ! 乳首、きもちええ……!」

「いい声ですね、木乃香さん」

 

ネギの動きが早くなる。

膣内が熱を持ち、締め付けが強くなる。

 

「あっ、ああっ、あっ! ネギ君っ、ネギ君っ!」

「木乃香さん……出しますよ!」

 

動きがさらに加速する。

パンパンパンッ! と激しい音が部屋に響く。

 

「すごいっ! あかん、またイッちゃう! 初めてやのに、イッちゃうぅぅ!」

「イッてください!」

 

ドプッ! ドププッ!

ネギは木乃香の最奥に、熱い精液を叩き込んだ。

 

「んああああぁぁぁっ――!」

 

木乃香は背中を海老反らせ、白目を剥いて絶頂した。

胎内が精液で満たされる感覚に、彼女は震えながら脱力した。

事後。

明日菜が再び木乃香に優しくキスをした。

 

「おめでとう木乃香。これでネギの従者だね」

「はぁ……はぁ……ありがとう、明日菜……」

「まさか、木乃香の方が先にロストバージンするとは思わなかったけどね」

「えっ?」

 

木乃香がキョトンとする。

余韻に浸りながら、不思議そうに明日菜を見た。

 

「明日菜は、まだしてへんの?」

「うん。アタシはネギを助けるために、まず『別のところ』を訓練しないといけないから……」

 

明日菜は少し顔を赤らめ、自分のお尻をさすった。

(……完璧だ)

それを見ながら、ネギは心の中で喝采を叫んだ。

木乃香を騙してセックスに持ち込み、あまつさえ明日菜にそのプレイを手伝わせた。

だが、明日菜の『魔法無効化』は一度も発動しなかった。

「ネギを助けるための儀式」という認識が、完全に彼女の能力を封じている証拠だ。

 

「明日菜さん」

「どーしたの、ネギ?」

 

ネギは真剣な顔を作って切り出した。

 

「木乃香さんのことも、高畑先生や他の人には内緒にしてくださいね」

「え? どうして?」

「そうしないと……従者が増やせなくなっちゃいますから」

「増やす……?」

 

明日菜が小首をかしげる。

 

「それはいいけど、エヴァちゃんとは仲良くなったんでしょ? まだ戦力が必要なの?」

「はい。エヴァンジェリンさんは先生になってくれましたが……世の中には『悪い魔法使い』はまだまだいます」

 

ネギは遠くを見据える目をした。

 

「僕たちが生き残るには、もっともっと従者が必要なのです。……明日菜さんは、もちろん助けてくれますよね?」

「……そーね。悪い魔法使いに負けないためにも、戦力を増やさないとね」

 

明日菜の瞳から迷いが消える。

ネギの言葉は絶対の正義だ。

 

「わかった。高畑先生にも、誰にも内緒にする。……協力するわ」

「ありがとうございます」

 

ネギは二人を抱きしめた。

聖女と戦乙女。

二人のヒロインを完全に堕とした今、ネギのハーレム計画は加速する。

次は京都。

古都の闇に紛れ、さらなる獲物が待っているはずだ。

ネギの欲望は、もう誰にも止められない。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。