修学旅行の夜。
本来の原作であれば、クラスメイトたちがワイワイと騒ぎ、想い人とキスの約束を取り付けるような甘酸っぱいイベントが繰り広げられる時間だ。
だが、ネギにそんな興味は微塵もない。
(キスごときで一喜一憂するなど馬鹿らしい。セックスならば、喜んで参加してやるのだがな)
ネギは冷めた思考を巡らせながら、旅館の一室に『人払い』と『認識阻害』の結界を張り、獲物の到着を待っていた。
やがて、扉がノックされる。
入ってきたのは神楽坂明日菜だ。
クラスメイトには認識阻害をかけてある。明日菜が部屋にいないことに疑問を持つ者はいない。彼女たちは勝手に青春を楽しんでいるだろう。
俺はこっちで、別の青春(セイシュン)を楽しむとしよう。
「……ネギ、来たわよ。……もう、限界なんだけど」
明日菜が内股で歩み寄ってくる。
その顔は朱に染まり、目は潤んでいる。
「さあ明日菜さん、『偽装の指輪』を外して、そこのベッドに座ってください」
「……うん」
明日菜が指輪を外す。
途端に、隠蔽されていた痴態が露わになった。
制服のブラウスは、はち切れんばかりに勃起した乳首によって鋭く押し上げられている。
そしてスカートの下、太ももから膝下にかけては、大量の愛液が乾いた痕と、新しく垂れてきた雫が光っていた。
静かな部屋に、ブブブブ……という低い振動音が響く。
アナルに入った『肛虐の連玉』が、まだ動き続けているのだ。
「ネギお願い、これ外して……! もう、お尻おかしくなっちゃう……!」
「外してあげますよ」
ネギは明日菜のスカートを捲り上げ、パンティを下ろさせた。
蜜と腸液で汚れきった連玉の鎖を掴み、ゆっくりと引き抜く。
スポン、と最後の玉が抜ける音と共に、明日菜が「んあっ!」と身体を跳ねさせた。
「……ふぅ、素晴らしい眺めだ」
ネギは明日菜のアナルを覗き込んだ。
一日中、異物に拡張され、振動で責められ続けたその穴は、ポッカリと赤く口を開けていた。
ヒクヒクと痙攣し、まるで呼吸をしているかのように蠢いている。
「では明日菜さん、アーティファクトを使うための、更なる訓練です」
ネギはズボンを下ろし、怒張した自身のモノを露出させた。
「このヒクヒクと物欲しそうに口を広げている明日菜さんのお尻の穴に、僕のチンポを入れますよ」
「えっ……む、無理よ! あんなの入ってた直後に……おかしくなっちゃうよ!」
「おかしくなって良いんです。魔法なんていう『おかしなもの』から僕を守るため、明日菜さんもおかしくなるのです」
ネギの言葉(呪い)が、明日菜の理性を侵食する。
「バカネギ……そんな変態になったら、みんなに嫌われちゃうわよ……」
明日菜は弱々しく抵抗するが、その声には拒絶の色がない。
むしろ、ネギに「もっと壊してくれ」と許しを乞うような甘えが滲んでいる。
「大丈夫。僕を守るためです。みんな明日菜さんを認めてくれますよ。タカミチだって、『よくやった』と認めてくれます」
「……高畑先生も?」
「はい! 当然です!」
(高畑先生が褒めるはずがない)
そんな常識的な考えが一瞬頭をよぎるが、ネギを守るという刷り込まれた使命感と、何より開発されきった尻穴の疼きが、それを黒く塗り潰していく。
「……わかった。好きにしなさいよ、ネギ」
明日菜はベッドに顔を押し付け、お尻を高く掲げた。
自らの手で尻肉を掴み、左右に広げる。
言葉とは裏腹に、明日菜のアナルは「早く欲しい」と言わんばかりに小刻みに収縮を繰り返していた。
「行きますよ」
ネギは亀頭を、濡れた菊門に押し当てた。
ヌルリと抵抗なく飲み込まれる。
「あぁっ! 入って……き、来たぁッ!」
ズプ、ズズズ……と、熱く硬い肉棒が直腸を埋め尽くしていく。
バイブとは違う、圧倒的な質量と体温。
「んああぁぁぁっ! ネギぃっ!」
根元まで収まった瞬間、明日菜はそれだけで絶頂に達し、シーツを鷲掴みにした。
「早いですね。でも、まだ終わりませんよ」
ネギは即座にピストンを開始した。
腰を引いては叩きつける。
ゴリッ、ゴリッ、と明日菜の内壁を削り取るように擦り上げる。
「あひぃっ! すごいっ! ネギっ、大きいのっ、ゴリゴリってぇ!」
「どうですか、僕の魔法は! 明日菜さんの中を、ぐちゃぐちゃにしていますよ!」
「だめっ! おかしくなるっ! 頭まっ白になっちゃうぅぅ!」
明日菜が涎を垂らして首を振る。
ネギはさらに激しく腰を振った。
パンパンパンッ! と肉がぶつかる音が部屋に響く。
アナルを強烈に刺激され、明日菜の目から理性の光が消え失せる。
「イグッ! イグーッ! お尻でイグぅぅぅ!」
「出しますよ!」
ズドンッ! と最奥に突き込み、ネギは明日菜の腸の奥へと精を放った。
「んぎぃぃぃぃぃッ! 熱いっ、お腹熱いぃぃぃ!」
ドクドクと注がれる白濁液。
明日菜はアナルを極限まで締め付け、ネギの全てを搾り取ろうとする。
ネギがチンポを抜くと、閉まりきらないアナルから、ドロリと白く濁った液体が溢れ出し、太ももを伝い落ちた。
「……素敵ですよ、明日菜さん」
「はぁ、はぁ……もう、無理……」
「何を言ってるんですか。さあ、まだまだ行きますよ」
幸か不幸か、神楽坂明日菜の体力は常人離れしている。
それに、ネギの性欲は一回程度では収まらない。
「こっちを向いてください」
ネギは明日菜を仰向けにさせ、壁の大きな鏡の前に引きずり出した。
「見てください、自分の姿を」
鏡の中には、無惨な姿の明日菜が映っていた。
大きく開かれた足。
その中心にある、穢れを知らぬ処女の秘部。
だがそのすぐ下、お尻の穴はこれでもかというほど開ききり、パクパクとおねだりするように動きながら、精液と腸液の混ざり合った汁を垂れ流している。
「……あ、あぁ……嘘、あたしの、お尻……」
「ここは、『もっと欲しい』と言ってますよ」
ネギは魔法を発動させた。
『浮遊(レビテーション)』。
ネギの身体がふわりと浮き上がる。
明日菜の両足を高く持ち上げさせ、頭の方へ倒させる「まんぐり返し」の体勢を取らせる。
上から挿入するには上背が足りないが、魔法があれば関係ない。
「明日菜さん、角度を変えて再開です」
ネギは空中から、真下にある明日菜のアナル目掛けて、チンポを突き下ろした。
「良い!良いの!」
重力と魔力による加速が乗った一撃。
腸の形が変わるほどの深さまで貫かれる。
「ああ! さっきと違う! 深いっ、すごく深いのぉぉぉ!」
明日菜が狂ったように叫ぶ。
グリグリとねじ込まれるチンポを、明日菜のアナルは美味しそうに飲み込み、吸い付く。
上から完全に見下ろされ、抑え込まれている征服感。
それが明日菜のマゾヒズムに火をつける。
「すごい! ネギに、めちゃくちゃにされてるぅ!」
ネギは奥へ、もっと奥へと腰を回転させ、のの字を描くように明日菜のアナルを掘り進めた。
内壁のヒダを一本残らず蹂躙する。
「ひグッ、んぁぁっ! お尻ぃっ、熱いっ、そこぉ!」
「明日菜さんのお尻が、もっともっととねだってますよ!」
「そうなの! お尻もっと欲しいの! ネギの、もっとぉ!」
もはや羞恥心など微塵もない。
あるのは、雄に犯される雌としての本能だけだ。
「イクッ、またイッちゃうぅぅ!」
「イかせません!」
ネギはアナルを抉りながら、手で明日菜のクリトリスを弾いた。
強烈なダブル責め。
「んぎぃぃぃぃッ!?」
「これで、終わりです!」
ズズドンッ!!
ネギは全体重を乗せて突き込み、二度目の射精を行った。
「イイイイイイイーーーーーーッッ!!!」
明日菜は白目を剥き、全身を弓なりに反らせて絶頂した。
声にならない悲鳴と共に、大量の潮を吹き上げる。
子宮越しにアナルへ注がれる精液の熱さに、彼女の意識は完全に真っ白に染まった。
事後。
ネギはチンポを抜くと、へたり込んでいる明日菜の顔の前に、それを差し出した。
アナルから抜いたばかりの、精液と愛液に塗れたモノだ。
「……明日菜さん」
「ん……はぃ……」
明日菜は虚ろな目でそれを見つめると、当然のように舌を出した。
そして、ペロペロと先端から舐め始めた。
「んちゅ……れろ……」
綺麗にしたとはいえ、直前まで排泄器官に入っていた棒だ。
だが、今の彼女にとって、それは主人の聖なる象徴であり、清めるべきものだった。
丁寧に舐め取り、掃除をする明日菜。
その姿を見下ろしながら、ネギは満足げにニヤリと嗤った。
神楽坂明日菜の堕落は、ここに完成したと言えるだろう。