隣室から聞こえていた、親友・のどかの甘い喘ぎ声と、恥ずかしい実況の声が静まった頃。
ガチャリ、とドアが開き、ネギが姿を現した。
「お待たせしました、夕映さん」
ネギは優雅な笑みを浮かべて手招きをする。
綾瀬夕映は、緊張で少し強張った表情のまま、のどかと入れ替わりで寝室へと足を踏み入れた。
部屋には、濃厚な栗の花の匂いと、女性の甘い体臭が充満している。
ベッドの端では、事後で放心状態ののどかが、恍惚とした表情で天井を見上げていた。
「次は貴女の番ですよ、夕映さん」
「……はい」
夕映はゴクリと喉を鳴らし、アーティファクトを顕現させる。
「アデアット」
光と共に、夕映の服装が書き換えられる。
知的でクールな銀縁眼鏡。そして、体のラインを強調するタイトな濃紺の図書館司書風スーツ。
一見すると禁欲的で真面目な装いだ。
だが、そのスカートの中は──
「……下着が、消えました」
夕映が顔を赤らめて太ももを擦り合わせる。
「ええ。このアーティファクト『全知の眼鏡と精液時計(スペクラ・オムニスキア・エト・ホロロギウム・スペルマティス)』は、発動中、下着の着用を許しません」
ネギは夕映の前に立ち、その眼鏡のブリッジに指を触れた。
「この道具の能力は『時空超越の千里眼』。場所も時間も飛び越えて、あらゆる真実を見通す最強の探索能力です。知的好奇心旺盛な貴女にピッタリだ」
「……素晴らしい能力です。でも、リスクがあるのですね?」
夕映の問いに、ネギは邪悪に笑って頷いた。
「リスクというより、燃料(コスト)です。この千里眼を稼働させるには、特別なエネルギーが必要なのです」
ネギは自身の股間を指差した。
そこには、のどかとの情事の後だというのに、すでにカチカチに勃起し、先走り液を垂らしている剛直があった。
「それは……僕の精液です」
「えっ……?」
「正確には『直前に僕から中出しされた回数×1分』。それが、貴女が未来を見通せる限界時間です」
夕映は絶句した。
1回の中出しで、たったの1分。
探索や調査には、数十分、あるいは数時間の視界確保が必要になることもあるだろう。
「つまり……長時間、未来を見るためには……」
「そうです。あらかじめ、お腹がパンパンになるまで何度も中出しされ続けなければならない。これを『燃料補給』と呼びます」
ネギは夕映をベッドに押し倒した。
「今日は初回の訓練ですから、とりあえず5分……つまり5発分、チャージしておきましょうか」
「ご、5回も……連続で……?」
「無理ですか? それなら、ナギお父さんの手がかりも、世界の謎も、諦めることになりますが」
「……っ」
夕映の瞳に、迷いと、それ以上の決意──知識への渇望が宿る。
彼女は自ら脚を開き、M字に広げた。
司書スーツのタイトスカートが捲れ上がり、何も履いていない秘部が露わになる。
「……お願いします。燃料を……ください」
「素直でよろしい」
ネギは夕映の秘部に剛直をあてがい、一気に腰を沈めた。
「んぐッ……! は、入っ……!」
「まずは1分目!」
ズチュッ、ズチュッ、パンッ!
ネギは最初からクライマックスの速度でピストンを開始する。
Aカップの薄い胸が揺れ、知的な眼鏡がずり落ちる。
「あっ、あっ、激し……ネギ先生……っ!」
「感じている暇はありませんよ! これは補給作業ですからね!」
ネギは夕映の性感帯などお構いなしに、ただ精液を注ぐための器として彼女を揺さぶる。
その乱暴さが、逆に夕映の被虐心を刺激する。
「あぁっ、奥、当たってる……! んんッ!」
「出しますよ!」
ドピュルルルルッ!!
「んぎぃッ!?」
1回目の中出し。
熱い精液が子宮に叩きつけられる。
「はい、これで1分確保。休みませんよ!」
ネギは萎えることなく、そのまま二回戦へ突入する。
「ま、待って……少し休んで……」
「敵は待ってくれません! もっと奥まで広げてください!」
グチュッ、グチュッ!
精液で滑りが良くなった膣内を、ネギの肉棒が滑らかに、かつ激しく出入りする。
「あひぃッ! 音、すごい……クチュクチュ言ってるぅ!」
「いい音ですね。貴女の知的な脳みそが、快楽で溶けていく音です」
「ちが……私は、探索のために……あぁっ、そこぉッ!」
夕映は必死に理性を保とうとするが、脳髄を揺らす快楽に抗えない。
眼鏡の奥の瞳がトロンと濁り、舌がだらしなく口端から覗く。
「イくッ! またイッちゃう!」
「イきなさい! そして受け入れなさい!」
ドピュッ、ドピュルッ!!
2回目。
「はぁ、はぁ……もう、お腹いっぱい……」
「まだまだ! たった2分じゃカップラーメンも作れませんよ!」
3回目。
ネギは夕映を背後から攻める。
「お尻を高く上げて! もっと深く入るように!」
「あ、あぁ……恥ずかしい……こんな格好……」
「知的な司書さんが、お尻を突き出して種付けをねだる……最高の光景ですよ」
ズドンッ! ズドンッ!
子宮口を直接ノックされる衝撃。
「ひグッ、あッ、あッ、あーーーーッ!!」
ドクンッ、ドクンッ!
3回目の中出し。
夕映のお腹は、すでに精液でぽっこりと膨らみ始めている。
4回目。
夕映はもう言葉にならず、ただ獣のように喘ぐだけ。
「うぅ……あぁ……ネギ……先生……♡」
「そうです、もっと求めてください。知識を、快楽を!」
ドピュルルルッ!
そして、ラスト5回目。
ネギは夕映を正面から抱きしめ、深く、一番奥まで楔を打ち込んだ。
「これで最後です! 全部飲み干せ、夕映!」
「んぐぅぅぅーーーッ!! 熱いぃぃ! 全部、入ってくるぅぅぅ!!」
ドピュルルルルルルルッ!!!
最後の一滴まで絞り出すような、長く濃厚な射精。
夕映は白目を剥き、全身を弓なりに反らせて絶頂した。
子宮が精液で満杯になり、溢れた白濁が太ももを伝ってシーツに水溜まりを作る。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ……補給完了ですね」
ネギはゆっくりとペニスを抜く。
夕映の秘部はポッカリと口を開け、そこからトロトロと白濁液が垂れ流されている。
「あ……あ……」
夕映は虚ろな目で、自分の下半身の惨状を見つめる。
恥ずかしい。けれど、満たされている。
お腹の奥にある熱い塊が、彼女に未知の充足感を与えていた。
「とりあえず5分確保しました。……ですが、実戦では数時間の探索が必要になることもあります」
ネギは夕映の頬についた涙を拭いながら、残酷に告げる。
「これから、もっともっと溜めないといけませんね。覚悟しておいてください」
「……は、い……ネギ、先生……」
夕映は頬を染め、潤んだ瞳で頷いた。
それは、知識への探求心か、あるいは性への依存か。
どちらにせよ、彼女はもうネギの「燃料補給」なしでは生きられない体になっていた。
その頃、隣の部屋では。
事後で休んでいたはずの宮崎のどかが、壁に耳を当てていた。
壁越しに聞こえてくる、親友・夕映の激しい喘ぎ声。肉がぶつかる音。
そして、ネギの「出しますよ!」という声。
「夕映ちゃん……凄い……あんなに、何回も……」
のどかの体は、先ほどの情事だけでは満足できなくなっていた。
アーティファクト『共感地獄』の影響か、他者の性行為の気配に敏感になっているのだ。
「うぅ……私も……また、したくなっちゃった……」
のどかは震える手で、自身の秘部に触れた。
まだ精液でぬるぬるしているクリトリスを、指先で弄る。
「あ……夕映ちゃんの声……聞きながら……クリトリス、擦ります……」
誰もいない部屋で、小声で実況を始めるのどか。
「ネギ先生……私も、もっと……」
クチュッ、クチュッ。
隣室からの親友の嬌声をオカズに、のどかは再び快楽の海へと沈んでいった。
二人の図書委員は、こうして仲良くネギの性奴隷への道を歩み始めたのだった。