「ふぅ……。これで3回分、充填完了ですね」
ダイオラマ魔法球の広場。
ネギはズボンを上げながら、荒い息をつく桜咲刹那を見下ろした。
刹那の腹部は、ネギによって注ぎ込まれた3回分の精液で微かに膨らんでいる。
彼女のアーティファクト『忠義の代償と獣の肉棒』は、主人の精液を受け入れるほど身体能力が倍増する特性を持つ。現在は「3倍界王拳」状態といったところか。
「行きますよ、刹那さん。実戦形式の訓練です」
「は、はいっ! お願いします、ネギ先生!」
刹那は羞恥を振り払うように立ち上がり、叫んだ。
「アデアット!」
光と共に、漆黒の鞘と水晶の刀身を持つ刀が現れる。同時に、彼女の背中からは隠し続けてきた白い翼がバサリと広がった。
対するネギも、黒い雷を全身に纏う。
「術式兵装……雷天大壮!」
『闇の魔法』によって雷の精霊をその身に取り込み、身体能力を極限まで高める。ただし、今回はあくまで訓練。刹那を壊さないよう、出力は大幅に絞っている。
「参ります!」
刹那が翼をはためかせ、神速で突っ込んでくる。
速い。常人の動体視力では捉えきれない速度だ。
だが、ネギの『写輪眼』は、その軌道を完全に見切っていた。
ガギィィィンッ!!
ネギは魔力で強化した腕で、刹那の斬撃を受け流す。
「良い踏み込みです。ですが、太刀筋が直線的すぎますよ」
「くっ……!」
剣戟の火花が散る。
広場の端では、エヴァンジェリンが椅子に座り、神楽坂明日菜と近衛木乃香に講義を行っていた。
「見ろ。あれが『身体強化』の応用だ。ネギの動き、最小限の魔力で最大の効率を出している」
「すごーい! せっちゃんも速いのに、ネギ全然余裕やん!」
「へぇ……ネギのやつ、あんな動きもできるのね」
エヴァは優雅に紅茶を啜りながらも、その鋭い瞳で戦況を監視している。万が一、力が暴走して事故が起きないように。
数十分後。
「そこまで!」
ネギの声で、模擬戦は終了した。
刹那は肩で息をしているが、その表情は晴れやかだ。全力を出し切った充足感がある。
だが、本当の地獄(天国)はここからだった。
「ぐ、ぅ……ッ!?」
刀を納めようとした刹那が、突然股間を押さえて膝をついた。
「あ、熱い……お腹の奥が……!」
戦闘終了の合図と共に、アーティファクトの副作用──『獣化の呪い』が発動したのだ。
ネギに中出しされた回数分、木乃香に中出ししなければ収まらない、淫らな呪い。
バヂィッ!
刹那の袴の中で、異様な存在感を放つモノが隆起する。
「このちゃん……このちゃん!」
刹那の瞳から理性の光が消え、獣の欲情に染まる。彼女は涎を垂らしながら、木乃香の方へ這いずり始めた。
「せっちゃん!?」
木乃香が駆け寄ろうとするが、ネギがそれを手で制した。
「まだです。……『縛(ビンクルム)』」
「ギャッ!?」
ネギが指を振るうと、見えない鎖が刹那の体を拘束し、地面に縫い付けた。
「あうぅっ! お嬢様! 入れたい! お嬢様に、私のをッ!」
刹那は四つん這いのまま、腰をグラインドさせて懇願する。その股間には、すでに袴を突き破らんばかりの『魔法の男根』がそそり立っていた。
ネギは冷酷に告げる。
「ダメですよ、刹那さん。順序というものがあります」
ネギは木乃香を手招きした。
「木乃香さん、アーティファクトを」
「う、うん……『アデアット』!」
ポンッ、と木乃香の服が弾け飛ぶ。
現れたのは『白濁生産の符術縛衣』。透け透けのシアー素材の巫女服で、両手は後ろ手に拘束され、胸も秘部も丸見えの姿だ。
「いやらしい格好ですね。さあ、こっちへ」
ネギは拘束された刹那の目の前で、木乃香を抱き寄せた。
「あ……」
刹那が絶望と興奮の入り混じった声を上げる。
目の前で、愛する主人が、男に抱かれようとしている。
「見ていなさい、刹那。貴女が木乃香さんを抱けるのは、僕が抱いた後だけです」
ネギは木乃香を正常位で組み敷き、自身の剛直をゆっくりと挿入した。
「んっ……ふぁ……っ!」
「このちゃん! このちゃんッ!」
「うるさいですよ、駄犬」
ネギは刹那に見せつけるように、激しく腰を打ち付けた。
パン! パン! パン!
「あっ、あっ、ネギ君っ! そこ、イイっ!」
「刹那さんが見ていますよ。もっとイイ声を聞かせてあげなさい」
「んあぁっ! せっちゃん! ネギ君のおちんちん、気持ちええよぉ!」
「う、うぅ……このちゃん……!」
刹那は目の前の光景に、自身の魔法の男根をビクビクと脈打たせる。
興奮で鼻血を出しながら、ただ「待て」をさせられた犬のように震えている。
「イくッ! お札、出ちゃうッ!」
「出しなさい!」
ドピュルルルッ!!
「んあぁぁぁーーーーッ!!」
木乃香が絶頂し、子宮から光るお札がポコポコと排出される。
同時に、ネギも一発目の中出しを決めた。
「ふぅ……よし。──『解放(ソルウェ)』」
ネギが指を鳴らし、拘束を解く。
瞬間、弾かれたように刹那が飛びかかった。
「このちゃんッ!!」
「きゃっ、せっちゃん!」
刹那はネギが退いた直後の木乃香に覆いかぶさり、自身の魔法の男根を、精液で濡れた秘裂にねじ込んだ。
「入るッ! 入っちゃうぅッ!」
「んあぁっ! 今度はせっちゃんのが! おっきいぃッ!」
獣と化した刹那は、なりふり構わず腰を振る。
「このちゃん! 好き! 大好き!」
「うちも! うちも好きやよせっちゃん! もっと突いて!」
二人は互いを求め合い、唾液と愛液をまき散らす。
そして。
「出るっ! このちゃんに、出るぅッ!」
ドピュウゥゥッ!!
刹那が木乃香の中に大量の白濁を注ぎ込む。
3回分のうちの1回目が終了した。
「はぁ、はぁ……このちゃ……」
刹那が余韻に浸ろうとした瞬間。
「はい、そこまで。──『縛(ビンクルム)』」
「ガッ!?」
再び、ネギの拘束魔法が刹那を地面に這いつくばらせた。
「な、なんで……まだ、あと2回……」
「言ったでしょう? 『順序がある』と」
ネギはニヤリと笑い、精液まみれの木乃香を再び引き寄せた。
「僕が3回出したから、貴女も3回出せる権利がある。……ですが、貴女が出せるのは、常に『僕が出した後』だけです」
「そ、そんな……!」
「待っていなさい。すぐにおかわりをあげますから」
ネギは再び木乃香に挿入する。
刹那はまたしても、目の前で繰り広げられる情事を見せつけられ、自身の愚息を限界まで勃起させたまま「待て」を強いられることになった。
これは、ただのセックスではない。
「主人はネギ、刹那はその後」という、序列を魂に刻み込む調教なのだ。
その狂宴を、少し離れた場所から見ていたエヴァンジェリンは、心底呆れたように吐き捨てた。
「……やはり、とんでもないクズだな、あいつは」
純愛を利用し、あそこまでエゲツない支配を行うとは。
だが、その視線はどこか熱っぽく、彼らの交わりから離せないでいる。
「あら、そう?」
隣で見ていた明日菜が、エヴァの耳元で意地悪く囁いた。
「エヴァちゃん、顔が赤いわよ? ……本当は、早く自分もネギに犯されたいって思ってるんでしょ?」
「なッ!?」
エヴァは過剰に反応し、明日菜を睨んだ。
「ば、馬鹿を言うな! 誰があんなクズに……!」
「ふーん。でも、ここ……濡れてるみたいだけど?」
明日菜の視線が、エヴァの股間に向けられる。
エヴァはハッとして太ももを閉じた。
ゴシックドレスの下、純白のドロワーズが、自身の愛液でじっとりと湿っているのを、彼女自身が一番自覚していた。
「う、うるさい! これは……その……」
「素直になればいいのに。ネギのチンポ、すごく気持ちいいわよ?」
明日菜の悪魔の囁きに、エヴァンジェリンは言葉を詰まらせ、ただ赤面して俯くしかなかった。
最強の吸血鬼が、ただの雌として完全に堕ちる日は、そう遠くないようだった。