※この作品はR-18です。

欲望のネギ   作:おっさん

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第34話:忠犬への躾と、吸血鬼の渇き

「ふぅ……。これで3回分、充填完了ですね」

 

ダイオラマ魔法球の広場。

ネギはズボンを上げながら、荒い息をつく桜咲刹那を見下ろした。

刹那の腹部は、ネギによって注ぎ込まれた3回分の精液で微かに膨らんでいる。

彼女のアーティファクト『忠義の代償と獣の肉棒』は、主人の精液を受け入れるほど身体能力が倍増する特性を持つ。現在は「3倍界王拳」状態といったところか。

 

「行きますよ、刹那さん。実戦形式の訓練です」

「は、はいっ! お願いします、ネギ先生!」

 

刹那は羞恥を振り払うように立ち上がり、叫んだ。

 

「アデアット!」

 

光と共に、漆黒の鞘と水晶の刀身を持つ刀が現れる。同時に、彼女の背中からは隠し続けてきた白い翼がバサリと広がった。

対するネギも、黒い雷を全身に纏う。

 

「術式兵装……雷天大壮!」

 

『闇の魔法』によって雷の精霊をその身に取り込み、身体能力を極限まで高める。ただし、今回はあくまで訓練。刹那を壊さないよう、出力は大幅に絞っている。

 

「参ります!」

 

刹那が翼をはためかせ、神速で突っ込んでくる。

速い。常人の動体視力では捉えきれない速度だ。

だが、ネギの『写輪眼』は、その軌道を完全に見切っていた。

ガギィィィンッ!!

ネギは魔力で強化した腕で、刹那の斬撃を受け流す。

 

「良い踏み込みです。ですが、太刀筋が直線的すぎますよ」

「くっ……!」

 

剣戟の火花が散る。

広場の端では、エヴァンジェリンが椅子に座り、神楽坂明日菜と近衛木乃香に講義を行っていた。

 

「見ろ。あれが『身体強化』の応用だ。ネギの動き、最小限の魔力で最大の効率を出している」

「すごーい! せっちゃんも速いのに、ネギ全然余裕やん!」

「へぇ……ネギのやつ、あんな動きもできるのね」

 

エヴァは優雅に紅茶を啜りながらも、その鋭い瞳で戦況を監視している。万が一、力が暴走して事故が起きないように。

数十分後。

 

「そこまで!」

 

ネギの声で、模擬戦は終了した。

刹那は肩で息をしているが、その表情は晴れやかだ。全力を出し切った充足感がある。

だが、本当の地獄(天国)はここからだった。

 

「ぐ、ぅ……ッ!?」

 

刀を納めようとした刹那が、突然股間を押さえて膝をついた。

 

「あ、熱い……お腹の奥が……!」

 

戦闘終了の合図と共に、アーティファクトの副作用──『獣化の呪い』が発動したのだ。

ネギに中出しされた回数分、木乃香に中出ししなければ収まらない、淫らな呪い。

バヂィッ!

刹那の袴の中で、異様な存在感を放つモノが隆起する。

 

「このちゃん……このちゃん!」

 

刹那の瞳から理性の光が消え、獣の欲情に染まる。彼女は涎を垂らしながら、木乃香の方へ這いずり始めた。

 

「せっちゃん!?」

 

木乃香が駆け寄ろうとするが、ネギがそれを手で制した。

 

「まだです。……『縛(ビンクルム)』」

「ギャッ!?」

 

ネギが指を振るうと、見えない鎖が刹那の体を拘束し、地面に縫い付けた。

 

「あうぅっ! お嬢様! 入れたい! お嬢様に、私のをッ!」

 

刹那は四つん這いのまま、腰をグラインドさせて懇願する。その股間には、すでに袴を突き破らんばかりの『魔法の男根』がそそり立っていた。

ネギは冷酷に告げる。

 

「ダメですよ、刹那さん。順序というものがあります」

 

ネギは木乃香を手招きした。

 

「木乃香さん、アーティファクトを」

「う、うん……『アデアット』!」

 

ポンッ、と木乃香の服が弾け飛ぶ。

現れたのは『白濁生産の符術縛衣』。透け透けのシアー素材の巫女服で、両手は後ろ手に拘束され、胸も秘部も丸見えの姿だ。

 

「いやらしい格好ですね。さあ、こっちへ」

 

ネギは拘束された刹那の目の前で、木乃香を抱き寄せた。

 

「あ……」

 

刹那が絶望と興奮の入り混じった声を上げる。

目の前で、愛する主人が、男に抱かれようとしている。

 

「見ていなさい、刹那。貴女が木乃香さんを抱けるのは、僕が抱いた後だけです」

 

ネギは木乃香を正常位で組み敷き、自身の剛直をゆっくりと挿入した。

 

「んっ……ふぁ……っ!」

「このちゃん! このちゃんッ!」

「うるさいですよ、駄犬」

 

ネギは刹那に見せつけるように、激しく腰を打ち付けた。

パン! パン! パン!

 

「あっ、あっ、ネギ君っ! そこ、イイっ!」

「刹那さんが見ていますよ。もっとイイ声を聞かせてあげなさい」

「んあぁっ! せっちゃん! ネギ君のおちんちん、気持ちええよぉ!」

「う、うぅ……このちゃん……!」

 

刹那は目の前の光景に、自身の魔法の男根をビクビクと脈打たせる。

興奮で鼻血を出しながら、ただ「待て」をさせられた犬のように震えている。

 

「イくッ! お札、出ちゃうッ!」

「出しなさい!」

 

ドピュルルルッ!!

 

「んあぁぁぁーーーーッ!!」

 

木乃香が絶頂し、子宮から光るお札がポコポコと排出される。

同時に、ネギも一発目の中出しを決めた。

 

「ふぅ……よし。──『解放(ソルウェ)』」

 

ネギが指を鳴らし、拘束を解く。

瞬間、弾かれたように刹那が飛びかかった。

 

「このちゃんッ!!」

「きゃっ、せっちゃん!」

 

刹那はネギが退いた直後の木乃香に覆いかぶさり、自身の魔法の男根を、精液で濡れた秘裂にねじ込んだ。

 

「入るッ! 入っちゃうぅッ!」

「んあぁっ! 今度はせっちゃんのが! おっきいぃッ!」

 

獣と化した刹那は、なりふり構わず腰を振る。

 

「このちゃん! 好き! 大好き!」

「うちも! うちも好きやよせっちゃん! もっと突いて!」

 

二人は互いを求め合い、唾液と愛液をまき散らす。

そして。

 

「出るっ! このちゃんに、出るぅッ!」

 

ドピュウゥゥッ!!

刹那が木乃香の中に大量の白濁を注ぎ込む。

3回分のうちの1回目が終了した。

 

「はぁ、はぁ……このちゃ……」

 

刹那が余韻に浸ろうとした瞬間。

 

「はい、そこまで。──『縛(ビンクルム)』」

「ガッ!?」

 

再び、ネギの拘束魔法が刹那を地面に這いつくばらせた。

 

「な、なんで……まだ、あと2回……」

「言ったでしょう? 『順序がある』と」

 

ネギはニヤリと笑い、精液まみれの木乃香を再び引き寄せた。

 

「僕が3回出したから、貴女も3回出せる権利がある。……ですが、貴女が出せるのは、常に『僕が出した後』だけです」

「そ、そんな……!」

「待っていなさい。すぐにおかわりをあげますから」

 

ネギは再び木乃香に挿入する。

刹那はまたしても、目の前で繰り広げられる情事を見せつけられ、自身の愚息を限界まで勃起させたまま「待て」を強いられることになった。

これは、ただのセックスではない。

「主人はネギ、刹那はその後」という、序列を魂に刻み込む調教なのだ。

その狂宴を、少し離れた場所から見ていたエヴァンジェリンは、心底呆れたように吐き捨てた。

 

「……やはり、とんでもないクズだな、あいつは」

 

純愛を利用し、あそこまでエゲツない支配を行うとは。

だが、その視線はどこか熱っぽく、彼らの交わりから離せないでいる。

 

「あら、そう?」

 

隣で見ていた明日菜が、エヴァの耳元で意地悪く囁いた。

 

「エヴァちゃん、顔が赤いわよ? ……本当は、早く自分もネギに犯されたいって思ってるんでしょ?」

「なッ!?」

 

エヴァは過剰に反応し、明日菜を睨んだ。

 

「ば、馬鹿を言うな! 誰があんなクズに……!」

「ふーん。でも、ここ……濡れてるみたいだけど?」

 

明日菜の視線が、エヴァの股間に向けられる。

エヴァはハッとして太ももを閉じた。

ゴシックドレスの下、純白のドロワーズが、自身の愛液でじっとりと湿っているのを、彼女自身が一番自覚していた。

 

「う、うるさい! これは……その……」

「素直になればいいのに。ネギのチンポ、すごく気持ちいいわよ?」

 

明日菜の悪魔の囁きに、エヴァンジェリンは言葉を詰まらせ、ただ赤面して俯くしかなかった。

最強の吸血鬼が、ただの雌として完全に堕ちる日は、そう遠くないようだった。

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