※この作品はR-18です。

欲望のネギ   作:おっさん

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第50話:電脳の絶対支配と、悪き魔法使いの陥落

 四〇万人を動員する超巨大学園祭『麻帆良祭』の開催が目前に迫っていた。

 学園中が熱狂と喧騒に包まれる中、僕の計画――お化け屋敷の暗闇を利用した「合法的な欲望の狩り場」の構築――は着々と進んでいた。しかし、この大規模な洗脳計画を誰にも悟られず完遂するためには、絶対に押さえておかなければならない領域があった。

 それは「情報」だ。

 麻帆良学園都市のネットワークは広大で、無数の監視カメラや生徒たちの通信端末が絶えずデータをやり取りしている。もし僕の不審な動きがデジタルデータとして残れば、魔法協会の連中や学園長に尻尾を掴まれる危険性がある。物理的な証拠は隠滅できても、電脳空間のログを完全に掌握する「強力なハッカー」が必要不可欠だった。

 その役割を担えるのは、この学園にただ一人しかいない。

 ネットアイドル「ちう」として裏の顔を持ち、僕がすでにコスプレ性奴隷として開発を進めている少女――出席番号二十五番、長谷川千雨だ。

 深夜の女子寮。僕は気配遮断の魔法を展開し、千雨の自室へと侵入した。

 

「……遅いぞ、ネギ先生。いつまで私を待たせる気だ?」

 

 部屋の中央で腕を組み、不機嫌そうに僕を睨みつけていたのは、見事に着飾った千雨だった。

 今日の彼女の衣装は「邪悪な女魔法使い」。漆黒のベルベット生地に金糸の刺繍が施された豪奢なローブを纏い、頭には鍔の広い魔女の帽子。手には禍々しい赤い宝玉が埋め込まれた杖を握っている。露出は少ないが、身体のラインを美しく強調するタイトなデザインであり、彼女のプロポーションの良さが際立っていた。

 冷たい現実主義者を気取っている千雨だが、コスプレに対する情熱とクオリティの高さは本物だ。そして何より、僕にその姿を褒められ、ご褒美として僕の精液を注がれることに、彼女の身体はすでに抗えないほどの快感を覚えてしまっている。

 

「申し訳ありません、千雨くん。お化け屋敷の資材搬入で少し手間取ってしまいましてね。それにしても……今日の衣装も本当に素晴らしい。君のその冷ややかな視線と相まって、本物の悪の女王のようだ」

 

 僕が英国紳士の笑みを浮かべて褒め称えると、千雨の頬が微かに朱に染まった。

 

「ふ、ふんっ。当然だ。この衣装の装飾、徹夜で仕上げたんだからな。……で、さっさと始めないのか? 褒めてもらった分の『ご褒美』、もらう約束だろうが」

 

 千雨はわざとらしく顔を背けながらも、ローブの裾から覗く太ももをそわそわと擦り合わせている。僕の白濁を欲して、すでに秘部が濡れそぼっている証拠だ。

 

(……可愛い奴め。普段は斜に構えて周囲を馬鹿にしているくせに、俺の前ではコスプレをして精液をねだるだけの痴女に成り下がっている。だが、今日はただのセックスで終わらせるつもりはないぞ)

 

「千雨くん。今日は君に、一つ素晴らしい提案があって来たんです」

「提案?」

「ええ。君のその素晴らしいコスプレの才能を、さらに究極の次元へと引き上げる魔法の契約……僕の『魔法使いの従者(ミニステル・マギ)』になってみませんか?」

 

 僕の言葉に、千雨は胡乱な目を向けた。

 

「はあ? 従者だぁ? てめえ、私をこれ以上こき使う気か? 冗談じゃない、私はただの一般生徒だぞ。魔法のゴタゴタなんかに巻き込まれるのは御免だ」

 

 人間はそう簡単に屈服しない。千雨の現実主義的な防壁は強固だ。だが、僕は彼女の最大の弱点を握っている。

 

「巻き込むのではありません。君のコスプレを『完璧』にするためです。従者になれば、君の資質に合わせた魔法のアイテム『アーティファクト』が発現します。君の性質から推測するに、それはおそらく……君が望むどんな衣装にも一瞬で、しかも魔法的なリアリティを持って着替えられる能力のはずだ」

「……なっ」

 

 千雨の肩がピクリと跳ねた。

 

「物理的な布や装飾では不可能な、光の粒子や浮遊するエフェクトすらも再現できる完全なコスプレシステム。さらに、それを最高のカメラワークで撮影する機能も付いてくるでしょう。どうです? コスプレイヤーとして、これ以上ない極上の環境だと思いませんか?」

「そ、それは……」

 

 千雨の瞳が激しく揺れ動く。論理的な思考が「危険だ」と警鐘を鳴らす一方で、クリエイターとしての欲望と、僕とより深く繋がりたいという無意識の雌の本能が、彼女の理性を激しく浸食していく。

 

「カモ君、準備を」

「へへっ、合点承知だぜ兄貴! 姐さん、最高のコスプレ体験を保証するぜ!」

 

 僕のコートのポケットから飛び出したオコジョの妖精・カモミールが、千雨の足元に素早く魔法陣を描き出した。淡い光が部屋を包み込む。

 

「さあ、千雨くん。より良いコスプレエッチを楽しむために……僕と契約を」

 

 僕が優しく手を差し伸べると、千雨は「くっ……!」と悔しそうに唇を噛みながらも、吸い寄せられるように魔法陣の中へと足を踏み入れた。

 

「……衣装のクオリティが上がるだけだからな! 別に、てめえの奴隷になるわけじゃない! そこを勘違いするなよ!」

 

 強がりの言葉とは裏腹に、彼女の瞳は熱っぽく潤んでいた。

 

「ええ、分かっていますよ」

 

 僕は千雨の腰を引き寄せ、その柔らかい唇を塞いだ。

 約十秒間の、深く甘い口づけ。

 千雨の口内を舌で隅々まで蹂躙し、唾液を絡め合う。契約の魔力が二人の間を駆け巡り、足元の魔法陣が眩く発光した。

 光が収まると同時に、空中に一枚のパクティオーカードが生成され、僕の手の中に収まった。

 そこに描かれていたのは、背景に無数のモニターとコードが這い回る電脳空間。千雨自身はお気に入りの露出の少ないコスプレ姿だが、顔を真っ赤にして涙目になりながら、自らの手で衣装をはだけさせ、股を開いて恥部を晒している姿だった。画面の隅には「視聴者数(Viewers)」と「演算能力(Processing Power)」のメーターが振り切れている。

 

(……完璧だ)

 僕はカードを一瞥し、呪文を唱えた。

 

「アデアット!」

 

 瞬間、千雨の周囲の空間が歪み、彼女のアーティファクトが実体化した。

 宙に浮く複数枚の高解像度ホログラムモニター。電脳空間に直結する光り輝く魔法のキーボード。そして、千雨をあらゆる角度から舐め回すように撮影するため、周囲を旋回し始めた数台の「自律型ドローンカメラ」。

 

「な、なんだこれ……!? モニター? カメラ!?」

 

 千雨は突然現れた未来的な機材に目を丸くした。

 

「おめでとう、千雨くん。これが君のアーティファクト……『淫電の配信網と絶対支配(レテ・オブスケーナム・エト・ドミナ・キベルネティカ)』です」

 

 僕は紳士的な笑みを浮かべながら、その恐るべき機能を説明し始めた。

 

「このアーティファクトは、君の『完全任意コスプレ・システム』を搭載しています。君が念じるだけで、どんな衣装にも瞬時に着替えることができる。露出の強制はありません。君の好きな、クオリティの高い服を自由に着て構わない」

「ほ、本当か!? じゃあ、このカメラは……?」

「ここからが重要です。このドローンカメラは、君の姿を魔法ネットワーク上の電脳空間に強制配信する機能を持っています。配信を見た無数のユーザーの端末をバックドアから乗っ取り、君の『外部演算装置』として並列接続する。つまり、視聴者が増えれば増えるほど、君のハッキング能力と計算速度が指数関数的に上昇し、どんな強固なセキュリティも瞬時に突破できる究極のハッカーになれるのです」

「す、すごい……! それなら、麻帆良のメインサーバーだって簡単に……!」

 

 千雨は目を輝かせた。だが、僕はそこで最も残酷な「代償」を突きつけた。

 

「ただし、条件があります。視聴者が食いつき、演算能力を稼ぐためには……配信内容が『極めて性的(エロティック)であること』が絶対ルールです」

「……は?」

「ただ可愛くポーズをとるだけでは計算速度は上がりません。僕を助け、敵のシステムをハッキングするためには……君は自らの手でその大好きなコスプレ衣装をたくし上げ、カメラの前でオナニーをしたり、僕と激しく交尾する姿を配信し続けなければならないのですよ」

「なっ……!?」

 

 千雨の顔がカッと真っ赤に染まった。

 

「ふ、ふざけんな! 誰がそんな痴女みたいな真似……! ネットの不特定多数に、私のそんな姿を配信するだと!? 冗談じゃない、そんなの絶対にやらないからな!」

 

 猛烈に抗議する千雨。だが、すでに彼女は僕の掌の上だ。

 

(お前はやるさ。俺の計画のために必要な計算リソースを稼ぐためにな。そして何より、お前自身が俺に犯される快感を心底求めているのだから)

 

「千雨くん、落ち着いて。これはあくまで『世界を救うための戦い』に必要な力です。君が少し恥を忍ぶだけで、僕たちは強大な敵に打ち勝てる。さっそく試してみましょう」

 

 僕が甘く囁きかけると、千雨は「くっ……」と言葉に詰まった。

 

「……分かった。テストだけだぞ。でも、どうすればいいんだよ」

「簡単です。今日の君の衣装は『人間を奴隷にする悪い魔法使い』でしたね? ならば、その設定でロールプレイ(コスプレエッチ)をしましょう。僕は君に捕らえられた哀れな奴隷です」

 

 僕がそう言うと、千雨の瞳に微かな嗜虐の光が宿った。彼女は本来、こういうシチュエーションが大好きなのだ。

 ホログラムモニターが輝き、ドローンカメラが録画(閉鎖ネットワークへの配信)を開始する。

 千雨はコホンと咳払いをし、魔法の杖を僕に突きつけた。その顔は、完全に「悪き魔法使い」の冷酷な表情に切り替わっていた。

 

「ふん……身の程を知れ、下等な人間め。私の強大な魔力の前では、お前などただの虫ケラに過ぎない。永遠に私の奴隷として、この床に這いつくばるがいい!」

 

 見事な演技だ。僕は床に膝をつき、怯えた奴隷を演じた。

 

「お、お助けください、魔女様……! 何でもしますから……!」

「はははっ! 良い気味だ! お前には、私の実験台として一生苦痛を味あわせてやる。まずはその薄汚い服を脱いで……きゃあっ!?」

 

 千雨が傲慢に言い放った瞬間、僕は「奴隷」の演技を捨て、一瞬の身体強化で彼女の足元に飛び込んだ。

 

「な、何を……!? 奴隷の分際で反抗する気か!」

 

 千雨は杖を振りかざし、設定上の魔法を放とうとする。しかし、人間は簡単に屈服しないが、僕の圧倒的な力の前では無力だ。僕は彼女の腕を掴み、そのままベッドの上へと押し倒した。

 

「……なるほど。あなたは随分と悪い魔法使いのようですね。ならば、奴隷から痛い『お仕置き』を受けなければなりません」

 

 僕は英国紳士の敬語を崩さず、しかし瞳の奥にギラギラとした雄の欲望を滾らせて千雨を見下ろした。

 

「お、おい、ネギ先生!? ちょっと待て、台本と違うぞ! 奴隷は私に逆らえない設定で……んあっ!?」

 

 抗議する千雨の口を強引なキスで塞ぎ、僕は彼女の豪奢なベルベットのローブの裾を容赦なく捲り上げた。

 タイトな衣装の下、彼女の豊満なEカップの胸元が露わになり、下半身はすでに僕との行為を予期して愛液で濡れそぼっていた。

 

「ドローンカメラ、接写モード。被写体は『傲慢な女魔法使いが、奴隷の力に屈服し犯される瞬間』です」

 

 僕の命令に従い、数台のドローンがウィーンという羽音を立てて千雨の股間や胸元に肉薄する。

 

「や、やめっ……! カメラ、近すぎるっ! こんなの撮らないで……!」

 

 千雨は必死に顔を隠そうとするが、両手は僕に頭上で固定されている。

 僕は千雨の濡れた秘部に、熱く硬く猛った己の分身を真っ直ぐにあてがい、一気に最奥まで突き入れた。

 

「あぁぁぁっっ!! ぁああっ!!」

 千雨の喉から、演技ではない悲鳴のような嬌声が跳ねた。処女膜はとっくに僕が破り捨てているが、彼女の中はいつ入っても極上の締まりと熱で僕を歓迎してくれる。

 

(素晴らしい。現実主義者の彼女が、自分の趣味のコスプレ衣装を着たまま、設定を完全に破壊されて犯される。この屈辱と快楽のギャップがたまらない)

 

「さあ、魔女様。奴隷のチンポの味はどうですか? ほら、カメラに向かって感想を言ってください。配信の視聴者が待っていますよ」

 

 僕は腰を激しく打ち付けながら、千雨の耳元で意地悪く囁いた。

 

「ふ、ふざけ……んなっ! てめえ、なんちゅうモンを……あっ、ああっ! 嘘っ、そこ、擦れっ……!」

 

 千雨の視界の先には、ホログラムモニターが浮かんでいる。閉鎖ネットワークとはいえ、仮想の「視聴者数」と「演算能力」のメーターが表示されていた。

 僕が激しくピストンを繰り返すたび、千雨の肉体が快感に跳ね、その淫らな姿がカメラに収められる。すると、モニターのメーターがギュンギュンと恐ろしい勢いで上昇していくのだ。

 

「ほら、千雨くん。君が気持ちよさそうに喘ぐだけで、ハッキングの計算速度が上がっていきますよ。麻帆良のファイアウォールなんて一瞬で突破できそうだ。もっと君の淫らな姿を見せてください」

「やめ、やめてぇ……! 私は……私は偉大なる魔法使い……こんな、こんな奴隷の肉棒なんかに……屈服、するわけ……ひゃああっ!! 奥、奥を突かないでぇっ!!」

 

 千雨は必死に「悪の魔法使い」としてのプライドを保とうとするが、僕がエヴァンジェリンをも堕とした無尽蔵の精力で責め立てると、その防壁はあっけなく崩れ去った。

 

「ああっ! ダメ、頭おかしくなるっ! ネギ先生、もう……許してっ!」

「許しませんよ。悪い魔法使いには、たっぷりと奴隷の白濁を注ぎ込んで、本物の性奴隷に作り変えてあげないとね」

 

 僕はドローンカメラが最も鮮明に映す角度で、千雨の最奥へと熱い精液を激しく、大量に放出した。

 

「ああぁぁぁぁぁっっ!! ぁ、あ、あひぃっ!!」

 千雨は背中を反らせ、Eカップの胸を大きく揺らして絶頂に狂った。彼女の瞳はとろんと蕩け、口からはだらしなく涎が垂れている。

 モニターの「演算能力」メーターは激しく上昇していた。

 

(……完璧だ。これで麻帆良のネットワークは、完全に俺の支配下に入れられる)

 事後。

 ベルベットの衣装を乱し、僕の精液を股間から垂れ流しながら、千雨はベッドの上で荒い息を吐いていた。ドローンカメラは未だに彼女の痴態を撮影し続け、膨大な演算能力を維持している。

 

「……はぁ、はぁ……てめえ、マジで鬼畜だぞ……」

 

 千雨は涙目で僕を睨みつけたが、その声にはもはや怒りよりも、圧倒的な力に蹂躙された雌としての甘い響きが含まれていた。

 

「お褒めに預かり光栄です、千雨くん。君のアーティファクトのおかげで、これからの計画が非常にスムーズに進みそうです。麻帆良祭本番では……もっと過激な配信をお願いすることになりますから、覚悟しておいてくださいね」

「……バカ。……好きにしろよ」

 

 千雨は顔を真っ赤にしてそっぽを向きながらも、僕の手をきゅっと握り返してきた。

 表向きは面倒見の良いツッコミ役。しかし裏では、自らのコスプレ姿を晒し、僕に犯されることでネット空間を支配する『淫電の配信網』の女王。

 僕の最強のハッカーは、こうして完全に僕のチンポの前に屈服し、甘い絶望と快楽のネットワークへと接続されたのだった。

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