※この作品はR-18です。

欲望のネギ   作:おっさん

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第55話:チートの優位性と、電脳の姫君

 自室のデスクに腰掛けた僕は、手の中で銀色に輝く懐中時計型タイムマシン『カシオペア』を転がしながら、暗く冷たい嘲笑を漏らしていた。

 

(……未来人たるチャオにも、決定的な油断と計算違いがあるな)

 このカシオペアは、使用者の魔力を動力源として時間を遡るアーティファクトだ。付属のマニュアルには「魔法使い一人の魔力では、最大でも二十四時間遡るのが限度」と明確に記載されている。

 だが、僕の持つ『原作』の知識によれば、主人公は仲間たちの協力があったとはいえ、この時計を使って一週間もの時間を遡ってみせたのだ。

 ましてや、今の僕の魔力量はエヴァンジェリンの十倍。さらに『闇の魔法』による無尽蔵のエネルギー供給まで備えている、文字通りの完全な『チート』状態である。

 

(俺のこの莫大で規格外のチート魔力を注ぎ込めば、いったい何日……いや、何ヶ月の時間を遡ることができるのか。未来のデータを持つチャオの計算能力をもってしても、俺の底知れぬ魔力量までは正確に予測できていないはずだ)

 ふと視線を移し、デスクの引き出しにしまってある仮契約(パクティオー)カードの束に目を向ける。

 明日菜、木乃香、刹那、夕映、のどか、ハルナ、古菲、和美、あやか、そして千雨。

 彼女たちのアーティファクトは、僕の性的な欲望を満たし、白濁を注ぎ込むために発現したエロティックな仕様のものばかりだ。だが、その効果を軍事的な視点で冷静に分析してみれば、どれも常軌を逸した『チート能力』のオンパレードであることに気づく。

 夕映の『白濁の全知と淫語の書庫』による完全な未来視と情報検索。ハルナの『淫夢の魔筆』による不可避の精神攻撃。あやかの『魔刻の淫紋』による無尽蔵の魔力ストック。どれもこれも、戦局を根底から覆し、世界を支配できるほどのチート兵器だ。

 

(これだけの戦力が手元に揃っているのだ。チャオがどれほど巧妙な計画を立てていようと、どうとでもなる。……何なら、今この足でチャオのラボに乗り込み、何もさせずに洗脳して取り押さえてしまうか?)

 僕は一瞬、そんな手っ取り早い手段を思いついたが、すぐに首を横に振った。

 

(いや、それでは面白くない。ここでチャオを泳がせ、彼女すらも俺の股間に屈服させて手に入れてこそ、究極の『原作破壊』だ。もしチャオが世界中に魔法の存在を暴露したとしても、俺ならその世界規模の混乱すら利用して、新たな支配体制を構築できる)

 そのためには、まず敵の心臓部、電脳空間での優位を完全に掌握しておく必要がある。

 僕は席を立ち、マントを羽織った。向かう先は、僕の専属の天才ハッカーの元だ。

 

(まずは千雨のアーティファクト『淫電の配信網と絶対支配(レテ・オブスケーナム・エト・ドミナ・キベルネティカ)』で、チャオと葉加瀬のシステムにハッキングを仕掛ける)

 深夜の女子寮。

 気配遮断の魔法で長谷川千雨の自室へ侵入すると、部屋の中は妖しいピンク色の照明に包まれ、無数のホログラムモニターが空中に展開されていた。

 千雨の裏アカウントによる配信は、現在ネット上で空前の大ブームを巻き起こしている。元々彼女が扮していたネットアイドル『ちう』は一部で熱狂的な人気を誇っていたが、僕と契約してアーティファクトを発現させて以来、その『ちう』が連日連夜、極めて過激な『コスプレオナニー配信』を行っているのだから反響は凄まじい。

 通常であれば即座にアカウントBAN(凍結)されるような完全なアウトの映像だが、千雨のアーティファクトの力により、運営の検閲プログラムは自動で無効化され、エロ配信は野放しのまま世界中のデバイスへと届けられ続けている。

 千雨のアーティファクトの最も恐るべき仕様。それは『視聴者数=演算能力(ハッキングパワー)』という絶対的な法則だ。

 空中に浮かぶメインモニターには、現在のリアルタイム視聴者数が表示されている。

【現在の視聴者数:502,418人】

 つまり、現在の千雨は「50万人」のデバイスをバックドアから乗っ取り、それを並列接続したスーパーコンピュータと同等の、凄まじい演算能力を獲得している状態なのだ。

 

「……あぁっ、んっ……♡ ふふっ、画面の前の平民ども。わたくしの……こんなはしたない姿を見て、興奮しているのかしら……っ?」

 

 部屋の中央、ふかふかのクッションが敷かれたベッドの上で、千雨がドローンカメラに向かって艶めかしい声を上げていた。

 今日の彼女の衣装は、童話から抜け出してきたような『お姫様』のコスプレだった。純白のフリルとレースがふんだんに使われた豪奢なプリンセスドレス、頭には小さなティアラ。しかし、その高貴なドレスのスカートは腰のあたりまで無残にたくし上げられ、千雨の真っ白な太ももと、完全に剥き出しになった秘部がカメラの真正面に晒されていた。

 

「っ、ああっ……んんっ……♡ いいわよぉ……もっと、わたくしを……いやらしい目で、隅々まで見なさい……っ」

 

 千雨は顔を真っ赤に染め、極度の羞恥に涙目を浮かべながらも、プライドの高いお姫様のロールプレイを必死に演じている。人間は簡単には屈服しない。彼女の現実主義的な自尊心は、この恥辱の中でも必死に「自分を慰める傲慢なお姫様」という設定の盾にしがみついていた。

 だが、彼女の肉体は嘘をつけない。

 千雨の右手には、太い電動バイブレーターが握られていた。彼女はその無機質な先端を、すでに50万人の視線を浴びて愛液でビショビショに濡れそぼった自身のクリトリスに押し当て、さらに膣口へとゆっくりと沈め込んでいく。

 

「あひぃっ……!? ズ、ズズッて……冷たいのが、お腹の奥にぃっ……!」

 

 ズチュッ、グチュッという生々しい水音が、高性能なマイクを通して全世界50万人のリスナーへと配信される。

 ホログラムモニターには、世界中から殺到する視聴者のコメントが滝のように流れていた。

『ちうちゃんエロすぎ!』『お姫様の中、丸見えだぞ!』『もっと激しく奥まで突いて!』

 コメントが加速し、視聴者数が100人、1000人と増えるたびに、千雨の背後で駆動する『演算能力』のメーターが連動して上昇していく。

 

「はぁっ、はぁっ……! ああっ、だめぇっ……! 平民の汚い視線で……わたくしの奥が、こんなに熱くなって……っ!」

 

 千雨はティアラを傾かせ、Eカップの豊かな胸をドレスの上から自ら揉みしだきながら、バイブレーターを激しく抜き差しし始めた。

 大勢の視聴者に自分の秘部を観察され、卑猥なコメントを浴びせられるという極限の羞恥が、彼女の脳内で凄まじい快楽物質を分泌させていく。

 

「んぐぅっ! ぁああっ!! くるっ、わたくし……イッちゃうっ!! 50万人の平民どもに見られながら、お姫様……イッちゃいますわぁっ!!」

 

 千雨が大きく背中を反らせた瞬間、彼女の股間から透明な潮がビュッと激しく吹き上がり、ドレスの純白のレースをぐっしょりと汚した。

 

「あぁぁぁぁぁっっ!!」

 

 ガクガクと全身を痙攣させ、千雨はベッドの上にだらしなく倒れ込んだ。バイブレーターが力なく手から滑り落ち、シーツの上に転がる。ホログラムモニターの視聴者数は50万人を超え、現在の彼女一人で稼げる限界の演算能力を維持していた。

(……素晴らしい。自身の羞恥心と物理的な快感だけで、見事に50万ものリソースを引き出したな)

 僕は部屋の暗がりから、ゆっくりと歩み出た。

 

「千雨さん、とても可愛いですよ。見事なお姫様ぶりでした」

 

 僕が拍手をしながら声をかけると、絶頂の余韻でハァハァと息を乱していた千雨は、ビクッと肩を震わせてこちらを振り向いた。

 

 

※※※※

 

 

 暗がりから歩み出た僕の姿が、千雨の周囲を旋回するドローンカメラの端に映り込んだ。

 顔こそ映っていないものの、明らかに男のシルエットであり、その低く落ち着いた声は、高性能なマイクを通して世界中に配信されてしまった。

『え? 今の声、男じゃね?』

『は? ちうちゃん、部屋に男連れ込んでんの!?』

『うわ、彼氏持ちのビッチかよ。純潔のお姫様設定どこいったんだよ』

『萎えたわ。男がいるなら見る価値なし。解散解散』

 その瞬間、空中に浮かぶホログラムモニターのコメント欄が、怒りと失望の言葉で埋め尽くされた。

 同時に、千雨のアーティファクトの絶対的な力の源である『視聴者数』のメーターが、滝のように急降下を始める。

【現在の視聴者数:502,418人】

  ↓

【現在の視聴者数:401,052人】

 

「なっ……!? う、嘘でしょ!? 一気に十万人も減った……っ!」

 

 千雨は血相を変え、ベッドの上でパニックに陥った。

 無理もない。清純派のネットアイドルや、疑似恋愛を楽しむファン層にとって、「他の男の影」は絶対的な禁忌だ。彼女のアーティファクトの演算能力も、それに比例して目に見えて低下し始めていた。

 

「ちょ、ちょっとネギ先生! 早くカメラの死角に入って! このままじゃ、視聴者がどんどん離れて、ハッキングの計算能力が……っ!」

 

 千雨は慌てて僕の胸を押し返そうとするが、僕はその細い手首をふわりと掴み、落ち着き払った声で制止した。

 

「焦る必要はありませんよ、千雨さん」

「焦るなって、数字が……!」

「君の言う通り、今の君のファン層は『小娘のオナニー配信』を持て囃すだけの連中です。ですが……ソロのオナニー配信だけでは、いずれ飽きられ、数字の伸びに頭打ちの限界が来るでしょう」

 

 僕はシャツを脱ぎ捨て、鍛え上げられた上半身を露わにしながらベッドに膝をついた。

 

「未来の超技術を打ち破るための『真の演算能力』を引き出すには、今まで君の配信を馬鹿にして見向きもしなかった、新たな層を開拓しなければならないのです」

「新たな、層……?」

「ええ。……それより、千雨さん。今回は僕も参加するわけですが、どんな『プレイ』で抱かれたいですか?」

 

 僕が彼女の耳元で甘く囁くと、千雨はビクッと肩を震わせ、顔をゆでダコのように真っ赤に染めた。

 数字が落ちる恐怖と、これから大勢の視聴者の前で僕に犯されるという究極の羞恥。しかし、彼女の根底にある「見られたい、コスプレのシチュエーションを完成させたい」という変態的な雌の本能が、理性を凌駕していく。

 

「……っ、こ、護衛の……騎士」

 

 千雨は震える声で、顔を両手で覆いながら自分の望む設定を口にした。

 

「わたくしのお部屋の前で警護をしている、護衛の騎士に……お慰みをしているところを見られて……。その、そのままベッドに押し倒されて……激しく犯されて、はしたなく絶頂しちゃう……お姫様……っ」

 

(……くくっ。素晴らしい。大勢の視聴者が離れていく絶望的な状況下で、なおも自分の性癖であるロールプレイの設定を完璧に指定してくるとは。生粋のコスプレ痴女だな)

 

「御意。お望みのままに、姫様」

 

 僕は騎士のように恭しく一礼すると、おもむろに千雨の純白のプリンセスドレスの上に乱暴に覆いかぶさった。

 

「ああっ!? き、騎士……! なにを……部屋に入ってくるなと命じたはずですわよっ!」

 

 千雨は咄嗟に「傲慢なお姫様」の演技に入り、僕の肩をポカポカと叩いて抵抗する振りを始めた。ドローンカメラがウィーンと羽音を立てて、その様子を特等席の角度から撮影し始める。

 

「姫様。扉の隙間から、何やら妖しげな水音が聞こえましたので……まさか、このようなはしたない真似をしておられるとは」

 

 僕は彼女の両腕を頭上で拘束し、たくし上げられて丸見えになっている彼女の秘部――つい先ほどまでバイブレーターで限界まで開発されていた、愛液まみれの柔肉に、己の猛り狂った極太の分身をこすりつけた。

 

「ひゃああっ! 騎士の、大きくて熱いのが、わたくしの……っ!」

「さあ、姫様。平民どもに見せつけてやりましょう。あなたがどれほど淫乱なメスであるかを」

 

 僕は腰を沈め、エヴァンジェリンをも恐怖と快楽の底に叩き落とした規格外の肉棒を、千雨の最奥まで一息に突き入れた。

 

「あああああぁぁぁぁぁっっっ!!?」

 

 演技など一瞬で吹き飛ぶ、千雨のガチの絶叫が配信に乗った。

 

「あひぃっ! い、痛っ……けどぉっ、奥、奥にぃぃっ! 大きすぎるっ、お腹が破けちゃいますわぁっ!!」

 

 千雨のEカップの巨乳が、純白のドレスの上で激しく上下に揺さぶられる。僕は容赦なく腰を打ち付け、ズルッ、バチュッ! という卑猥極まりない肉の衝突音を部屋中に響かせた。

 

「ほら、姫様。あんなに偉そうにしていたのに、騎士のチンポを咥え込んだ途端に、こんなに下品な声を出して。カメラに向かって、もっと情けない顔を見せてください」

「やめっ、だめぇっ……! 騎士の、凄いのっ! ゴリゴリ削られて……あぁぁっ、頭が、おかしくなりますわっ……!」

 

 僕はカメラの死角に入ることなく、むしろドローンが千雨の結合部や、快楽に蕩けきった表情をはっきりと映せるように角度を調整しながら、激しいピストンを繰り返した。

 ――その時、ホログラムモニターのコメント欄の空気が、劇的に変化し始めた。

『おい待て、この男……チンポデカすぎだろ!?』

『うわっ、ちうちゃんのお腹、ボコボコ盛り上がってんぞ! ガチじゃん!』

『なんだこれ、ただのアイドル配信かと思ったら、クオリティ高すぎるNTR(寝取られ)ハードコアじゃねえか!』

『今まで小娘のオナニー配信とか言って馬鹿にしてたけど……このお姫様がメス犬みたいに泣き叫んで犯されてるの、エロすぎるだろ!!』

 アイドルファンが去った焼け野原に、全く新しい層のユーザーたちが津波のように押し寄せてきた。

 それは、アンダーグラウンドの過激なポルノを好む層や、他人の女が圧倒的な暴力と性欲で屈服させられる「NTR(寝取られ・メス堕ち)」のシチュエーションに興奮する、世界中の本物の変態たちだった。SNSの裏掲示板でリンクが爆発的に拡散され、怒涛の勢いで新たな視聴者が流入してくる。

 

「んぐぅっ! ぁああっ!! 騎士ぃっ、もっとっ! もっと激しく突いてぇっ!」

「ご要望にお応えしましょう、姫様。平民たちが見ていますよ。あなたが騎士の種を欲しがる、淫らな牝犬に堕ちる姿を」

 

 僕は『闇の魔法』の恩恵である無尽蔵の精力を解放し、千雨の身体をベッドに沈み込ませるほどの尋常ではないスピードと力強さで腰を振った。

 

「あひぃぃぃっ!! 凄いっ、凄いですわ騎士っ!! わたくしっ、平民に見られながら、騎士のチンポで、イックゥゥゥーーッッ!!」

 

 千雨は完全にプライドを粉砕され、カメラに向かってVサインを作りながら、白目を剥いて激絶頂に達した。彼女の膣内が僕の分身を千切らんばかりに激しく収縮し、同時に股間から大量の潮が噴き出して、僕の腹部と純白のドレスをドロドロに汚していく。

 その瞬間、空中のモニターが激しく点滅した。

【現在の視聴者数:605,821人】

 十万人減った数字は、数分間の激しいセックス配信によってあっという間に底を打ち、そこから怒涛のV字回復を見せ、ついには元の数字を大きく上回る『60万人』の大台を突破していた。

 演算能力のメーターは、先ほどの限界値を軽々とぶち破り、未知の領域へと跳ね上がっていく。

 

(……完璧だ。俺の計画通り、圧倒的なエロと暴力を見せつけることで、新たなファン層が開拓された。これで、チャオのシステムを打ち破るための『真の演算能力』の土台が整った)

 僕はまだ千雨の奥深くに熱いものを残したまま、ホログラムモニターの急上昇する数字を冷徹な目で見つめていた。

 チャオ・リンシェンへの反撃のためのハッキング。その指示を出すのは、この限界突破した数字がさらに極限まで膨れ上がり、姫様が俺の白濁で完全に満たされた後だ。

 

 

※※※※

 

 

 千雨の自室であるピンク色の空間に、肉と肉が激しくぶつかり合う破廉恥な打撃音と、粘り気のある水音が果てしなく響き渡り続けていた。

 

「あひぃぃっ!! ああっ、ああっ、あぁぁぁっ!!」

「どうしました、姫様。先ほどの高貴な威厳はどこへ行ったのですか? 騎士の肉棒に腹の奥を突かれるたびに、よだれを垂らして腰を跳ねさせて。本当に淫らな方だ」

「やめっ……! はしたないって、わかってるのにぃっ……! 騎士の、奥までゴリゴリきてぇっ……ああっ! また、またわたくし、イッちゃいますわぁっ!!」

 

 僕は『闇の魔法』がもたらす無尽蔵の精力とスタミナを全開にし、千雨の純白のプリンセスドレスをぐしゃぐしゃにしながら、一切の容赦なく激しいピストンを繰り返した。

 千雨はすでに自分の限界をとうに超えている。何度も何度も絶頂を迎え、その度に股間から愛液を噴き出し、白目を剥いて痙攣しているというのに、僕の猛烈な突き上げが彼女の身体を強制的に次の快楽へと引きずり込んでいく。

 ホログラムモニターに映し出されるコメント欄の勢いは、もはや滝を通り越して光の奔流となっていた。

 そして、驚くべき現象が起き始めていた。僕の人間離れした狂気的なスタミナと、千雨を徹底的に蹂躙する圧倒的な雄の暴力性を目の当たりにして、新たなファン層――『女性の視聴者』たちがコメント欄に溢れ出し始めたのだ。

『な、なにこの男の人……何分間全力で腰振ってるの!? 信じられないスタミナ……っ』

『見てるだけで下腹部が熱くなってきた……ちうちゃんが羨ましい』

『こんな風に、狂ったみたいに激しく求められたい……っ! 私もこの騎士様にめちゃくちゃにされたい……!!』

『お姫様のプライドが壊されていくの、ゾクゾクするっ……! 私も犯して!!』

 女たちの秘められた被虐願望と雌の本能が、僕の無尽蔵のピストンによって電脳空間越しに呼び覚まされていく。

 コメントの熱狂とともに、空中に浮かぶ視聴者数のメーターは60万から70万へと、恐ろしいスピードで桁を駆け上がっていった。

 

「見てください、姫様。あなたの淫らな姿に興奮した平民の女たちまでが、僕の種を欲しがって発情していますよ。ですが、今僕の極太の騎士の剣を根元まで咥え込んでいるのは、姫様、あなただけです」

「あ、あぁっ……♡ わたくし、だけっ……! そうよ、騎士の熱くて大きいのは、わたくしの……お姫様のものぉっ!!」

 

 千雨は完全に理性を吹き飛ばされ、自ら僕の腰に足を絡みつけ、さらに深く僕の分身を膣の奥底へと招き入れた。

 

「んぐぅっ!! ぁああっ!! くるっ、きますわ、騎士っ!!」

 

 千雨の膣壁が、僕の分身を限界まで締め付ける。

 

「さあ、姫様。騎士の忠誠の証……熱い白濁を、たっぷりとお腹の中に注ぎ込みますよ」

「あひぃぃぃっっ!! だめぇっ、そんな奥に、いっぱーい出されたらっ! 護衛の騎士のおっきなのでぇっ……! お姫様、壊されちゃうぅぅぅっっ!!」

 

 千雨が究極の絶頂の叫びを上げた瞬間、僕は彼女の子宮口に先端をぴたりと押し当て、限界まで溜め込んだ無尽蔵の精液を、嵐のように放出させ続けた。

 

「あぁぁぁぁっっ!! 熱いぃっ! 騎士の種が、ドクドク入ってきますわぁっ!!」

 一回、二回、三回。

 放たれてもなお萎えることのない僕の肉棒は、千雨の奥深くに脈打ちながら、信じられない量の白濁を注ぎ込んでいく。千雨のぽっこりと膨らんだ下腹部が、僕の精液の熱でピクピクと痙攣し、入りきらなくなった純白の液体が、結合部からごぼごぼと溢れ出してドレスを汚していった。

 その光景が世界中に配信された瞬間、ホログラムモニターがひときわ強く発光した。

【現在の視聴者数:801,593人】

 

(……80万、か)

 僕は荒い息を吐きながら、空中に浮かぶメーターを見上げた。

 この勢いなら、100万の大台に到達するのも時間の問題だろう。世界中の100万台のデバイスを並列接続した演算能力。それはもはや、一国の軍事ネットワークすら一瞬で制圧できるハッキングパワーだ。

 

(だが、チャオ・リンシェンと葉加瀬聡美のローカルシステムを突破し、麻帆良の防壁をハッキングするだけなら、この『80万の演算能力』でも十分すぎるほどお釣りがくるだろう)

 僕はゆっくりと腰を引き抜いた。

 千雨の秘部からは、僕の注ぎ込んだ大量の白濁がトロトロとシーツへとこぼれ落ちている。彼女は完全にアヘ顔の状態で白目を剥き、口からだらしなく涎を垂らしながら、ビクンッ、ビクンッと絶頂の余韻で痙攣を繰り返していた。

 頭のティアラは傾き、ドレスは精液と愛液でドロドロ。高貴なお姫様の面影などどこにもなく、そこにはただ、僕の種で腹を満たされた最高に淫らな雌肉があるだけだった。

 

「……千雨さん。素晴らしい配信でしたよ」

 

 僕は英国紳士の柔らかな手つきで、千雨の汗ばんだ前髪を優しく撫でた。

 

「はふっ……あぁ……っ、ネギ、先生……♡ わたくし、壊れちゃっ、た……」

 

 千雨は焦点の定まらない瞳で僕を見つめ、えへへ、とだらしなく笑った。完全に僕の肉棒と魔法の快楽に蕩けきっている。

 

「ええ、とても可愛かったですよ。……さて、お姫様。十分に視聴者(演算能力)も集まったことですし、本番の『お仕事』を依頼しましょうか」

 

 僕が声を少し低くして囁くと、千雨の瞳の奥に、天才ハッカーとしての本能がわずかに光を取り戻した。

 

「……んっ……お仕事……?」

「そうです。今すぐ、この80万の演算能力をフル稼働させて、学園都市のネットワークに潜伏している『チャオ・リンシェン』と『葉加瀬聡美』のメインシステムにハッキングを仕掛けてください」

 

 僕は冷酷な支配者の目をして、ホログラムのキーボードを千雨の前に展開させた。

 

「彼女たちの計画の全貌、未来の技術データ、そしてカシオペアの隠し機能。すべてを丸裸にし、システムのバックドアを構築するのです。……できますね?」

 

 千雨は股間から白濁を垂れ流し、息を荒くしながらも、その口元に不敵な、そして極めて変態的な笑みを浮かべた。

 

「……ふふっ。平民80万人分のリソースを使った、最強のネットワーク……。どんな未来のファイアウォールだろうと……お姫様が、一瞬でぶち破って差し上げますわ……♡」

 

 千雨の指が、ホログラムキーボードの上で目にも留まらぬ速さで踊り始めた。

 チート魔力と、欲望で拡張された絶対的な電脳支配。未来人チャオ・リンシェンの計算を狂わせる、僕の容赦のない『原作破壊』の反撃が、ついに始まったのだ。

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