※この作品はR-18です。

欲望のネギ   作:おっさん

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第57話:時間泥棒と、パパラッチの安い報酬

 麻帆良祭の初日。喧騒に包まれる学園の中で、僕は自室のデスクに置かれた銀色の懐中時計『カシオペア』を見つめ、これ以上ないほど邪悪な笑みを深めていた。

 

(……このタイムマシンの、最も恐るべき『チート』な部分。それは時間を遡った結果、同じ時間軸に『複数の俺(ネギ)』が同時に存在できてしまうという点だ)

 普通のSF的思考で考えれば、同一人物が同じ時間に複数存在するのはタイムパラドックスを引き起こす重大な欠陥だ。しかし、見方を変えればこれほどとんでもないメリットはない。

 僕の記憶にある『原作』の主人公(ネギ)は、この機能を単に「同時進行する麻帆良祭のクラスイベントや、女の子との約束をすべてこなすため」という、涙ぐましいほど健全な目的のために使っていた。

 

(だが、俺ならどう使うか? 答えは簡単だ)

 この圧倒的なチート機能を使えば、僕の無尽蔵のスタミナと『闇の魔法』の魔力供給を最大限に活かすことができる。つまり、その気になれば麻帆良祭の三日間という枠組みの中で、ひたすら時間をループし、複数の僕が手分けして『従者たちのアーティファクトに精液をチャージし続ける』ことが可能になるのだ。

 さらに言えば、カシオペアの効果範囲に対象を巻き込んで一緒にタイムトラベルをすれば、生徒自身も複数存在できる。表向きの彼女たちは麻帆良祭を普通に楽しみながら、裏の時間軸で僕に好きなだけ犯され、アーティファクトの燃料補給を受けることができるというわけだ。

 

(完璧じゃないか。まさに、俺のエロティックな支配を時間という次元すら超えて完成させる、究極の道具だ)

 僕はカシオペアを懐にしまい、立ち上がった。

 

(さて、最初のターゲットは決まっている。……出席番号三番、朝倉和美だ)

 千雨のハッキング情報と夕映の未来視のデータを照らし合わせ、僕は彼女の『裏切り』をすでに把握していた。

 和美は今、僕の従者でありながら、密かに未来人・超鈴音(チャオ・リンシェン)と通じている。チャオが計画している「全世界への魔法バレ」が成就した後、事のあらましを特ダネとして真っ先に教えてもらうことを報酬に、チャオに協力しているのだ。

 

(くくっ……世界を揺るがす大事件の独占スクープ。確かにジャーナリストとしては垂涎の的だろう。だが、俺という絶対的な主人がいながら、そんな紙切れのような情報のために尻尾を振るなど……随分と安い女だ)

 僕は彼女のアーティファクト『白濁の監視眼と淫悦の操り人形(オクルス・アルブム・エト・ゴーレム・ヴォルプタス)』の仕様を思い出す。極小のスパイゴーレムを生成するには、彼女の子宮に僕の精液を大量に中出ししなければならない。そして、チャオの動向を完璧に監視するためには、新たなゴーレムの追加生産が急務だった。

 

(裏切りの『お仕置き』と、ゴーレムの『生成』。徹底的な快楽で脳髄を焼き尽くし、特ダネなんかよりも俺の白濁こそが最高の報酬なのだと、その安いジャーナリスト魂に叩き込んでやる)

 僕は気配遮断の魔法を展開し、報道部の部室へと向かった。

 案の定、和美は一人で部室のパソコンに向かい、チャオから提供されたらしい断片的なデータを嬉々として整理していた。

 

「やあ、和美さん。精が出ますね」

「ひゃあっ!?」

 

 僕が背後から声をかけると、和美はビクッと肩を跳ねさせ、慌ててパソコンのモニターを隠した。

 

「あ、ネギ先生! びっくりしたぁ……急に後ろから声かけないでよね。どうしたの、こんな所に?」

 

 和美は首から下げたカメラを弄りながら、いつもの調子で誤魔化そうとしてくる。

 

「いえ、少し君の『取材活動』についてお聞きしたいことがありましてね。……チャオさんとの密約は、順調ですか?」

 

 僕が英国紳士の笑みを一切崩さずにそう告げると、和美の表情がサッと凍りついた。

 

「えっ……な、なんのことかなー? 私、チャオリンとは普通にクラスメイトとして仲良くしてるだけだよね?」

「隠さなくても大丈夫ですよ。彼女が魔法の存在を全世界に暴露した後、君がその特ダネを独占するという契約。……僕の目を誤魔化せると思いましたか?」

 

 僕の双眸に、深紅の『写輪眼』が妖しく光る。

 圧倒的な魔力の圧と、全てを見透かす瞳を前に、和美は観念したようにため息をついた。

 

「……あーあ、バレちゃってたか。さっすがネギ先生だよね」

 

 和美は降参とばかりに両手を上げたが、その瞳にはまだジャーナリストとしての野心がギラギラと燃えていた。

 

「でもさ、先生も分かってよ。全世界に魔法がバレるんだよ? その歴史的瞬間の独占インタビューと裏事情……パパラッチとして、そんな美味しい話に乗らない手はないでしょ。チャオリンが特ダネくれるって言うから、これは一理あるかなーと思ってさー」

 

 カモ君のオヤジギャグとも波長の合う彼女の軽い口調。しかし、その底にあるのは「真実」へのあくなき探求心だ。

 

(人間は簡単には屈服しない。彼女のこのジャーナリストとしての強固な意志こそが、俺の催眠と快楽でエロティックに歪められた時、最高のスパイスになる)

 

「一理ある、ですか。なるほど、確かに特ダネは魅力的でしょう」

 

 僕はゆっくりと和美に歩み寄り、彼女の華奢な肩を両手で掴み、壁際へと追い詰めた。

 

「ちょ、ちょっとネギ先生? 顔、近いんだけど……」

「ですが、和美さん。君は僕の大切な従者です。僕以外の者に協力し、特ダネという『安い報酬』で動くなんて……主人としては、少し悲しいですね」

「や、安いって……世紀の大スクープだよ!?」

「安いですとも。なぜなら、君のその美しい身体は……すでに僕の精液なしではまともに稼働できない、極上の淫乱パパラッチへと作り変えられているのですから」

 

 僕の言葉に、和美は顔を真っ赤にして太ももを擦り合わせた。

 彼女のアーティファクトは、彼女自身が強烈な性的興奮状態(オナニーか僕とのセックス)になければゴーレムを操作できない。そして何より、僕に処女子宮をぶち抜かれ、たっぷりと白濁を注ぎ込まれたあの快感を、彼女の肉体は片時も忘れていないのだ。

 

「んっ……そ、それは……先生が変な魔法をかけたからでしょ……っ」

「言い訳は必要ありません。君には、特ダネなんかよりもずっと価値のある『徹底的な快楽』という報酬を与えなければなりませんね。チャオさんの監視網を強化するため、新しいゴーレムも産んでもらわなければなりませんし」

 

 僕が懐から『カシオペア』を取り出すと、和美は不思議そうに目を丸くした。

 

「なにそれ? 懐中時計?」

「タイムマシンです。チャオさんから譲り受けたものでね。……さあ、タイムトラベルの練習も兼ねて、少しだけ『過去』へ行きましょうか」

「えっ、タイムトラベルって……それ使うと、どうなるの?」

 

 和美が首を傾げた瞬間、僕はカシオペアの竜頭を力強く押し込んだ。

 僕のチート魔力が時計に流れ込み、周囲の空間がぐにゃりと歪む。

 

「簡単なことです。君と僕が丸一日、誰にも邪魔されずに、君のお腹が僕の精液でパンパンに膨れ上がるまで交尾し続けるための『時間』が生まれるんですよ」

 

 光の渦が僕たちを包み込み、視界が白く染まる。

 行き先は、二十四時間前。麻帆良祭が始まる前日の、誰もいない静寂の空間だ。安い特ダネに釣られた雌犬に、子宮の底から思い知らせてやるための、極上の特別授業が始まろうとしていた。

 

 

※※※※

 

 

 光の渦が収まり、視界がクリアになる。

 僕と朝倉和美が転移したのは、きっちり二十四時間前――麻帆良祭の前日、夜の報道部室だった。窓の外を見下ろせば、学園祭の準備で徹夜組の生徒たちが蠢く、祭りの前夜の喧騒が広がっている。

 

「うわっ……本当に時間が戻ってる。昨日の夜だよね、これ」

 

 和美は窓の外と時計を見比べ、目を丸くして感嘆の声を漏らした。

 

「ええ。これで丸一日、誰にも邪魔されることなく特ダネのための準備……いえ、僕のための『お仕事』ができますね」

 

 僕は英国紳士の笑みを浮かべ、和美の肩に手を置いた。

 

「さあ、和美さん。まずは現状の監視網を確認しましょう。ゴーレムを召喚して、クラスメイトたちの様子を映し出してください」

「う、うん……わかった。チャオリンの動きを探るためにも、一理あるかなーと思ってさー……」

 

 和美は自分に言い聞かせるように呟くと、アーティファクト『白濁の監視眼と淫悦の操り人形(オクルス・アルブム・エト・ゴーレム・ヴォルプタス)』を起動した。

 彼女の衣装が瞬時にパパラッチ風のトレンチコートへと変化する。しかし、その下には一切の下着を着けておらず、前を開ければ全裸が丸出しになるという極端な痴女スタイルだ。

 和美が魔法のカメラを構え、自らの秘部に指を這わせて性的興奮を高めると、空中にいくつもの監視モニターが展開された。

 モニターに映し出されたのは、三年A組の教室。

 そこでは、雪広あやかや宮崎のどか、佐々木まき絵といったクラスメイトたちが、体操着姿でペンキにまみれながら、お化け屋敷の設営の最後の追い込みに汗を流していた。

 

「みんな、真面目に頑張ってますね。……さて、和美さん。君も彼女たちに負けないくらい、僕のために汗を流してもらいましょうか」

「えっ……きゃあっ!?」

 

 僕は和美の腕を掴み、そのまま部室の長机の上へと押し倒した。トレンチコートがはだけ、彼女の豊かなFカップの双丘と、すでに自分の指で愛液を滴らせている無防備な秘部が露わになる。

 

「ちょ、ネギ先生っ! モニターの電源切ってないのに……っ! クラスのみんなが頑張ってる姿を見ながらなんて、ダメだよね……っ!」

「いいんですよ。彼女たちの努力を特等席で眺めながら、君は僕の肉棒で徹底的に快楽を貪る。これ以上の背徳感はありませんよ」

 

 僕はズボンのジッパーを下ろし、限界まで猛り狂った己の分身を取り出した。

 そして、抵抗する和美の白い太ももを大きく押し開き、濡れそぼった柔肉の最奥へと、一息に突き入れた。

 

「あああああぁぁぁぁっっ!!?」

 

 和美の喉から、鼓膜を劈くような悲鳴と嬌声が入り混じった声が上がる。

 

「あひぃっ! い、痛っ……いや、痛くないっ! ネギ先生の、大きくて熱いのが、お腹の奥までぇっ……!」

 

 魔法の力など借りる必要はない。僕の長年の経験と、女性の急所を的確に穿つ純粋な肉体の交わりの技術だけで、和美の脳髄を快楽で焼き尽くしていく。浅く引き抜き、彼女の最も敏感なGスポットを擦り上げる絶妙な角度で、再び深々と打ち付ける。

 

「ひゃああっ! 先生っ、そこっ、ゴリゴリして……っ! だめ、だめぇっ!」

「ほら、和美さん。モニターを見てください。あやかさんが真剣な顔で壁を塗っていますよ。君のクラス委員長が汗を流している裏で、君は僕のチンポを咥え込んで、こんないやらしい声を出しているんです」

「あぁっ……あやか、ごめんっ! 私っ、先生のえっちなテクニックで……頭、おかしくなっちゃうのぉっ!!」

 

 和美は首を振り、涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら、僕の腰の動きに合わせて自らも淫らな腰を跳ねさせ始めた。モニターに映る健全な努力と、現実の自分の破廉恥な痴態のギャップが、彼女のジャーナリストとしての理性を粉々に打ち砕いていく。

 

「んぐぅっ!! ぁああっ!! くるっ、きますっ、ネギ先生ぇっ!!」

「さあ、一つ目の特ダネ(ゴーレム)の材料です。たっぷりと受け取りなさい」

 

 和美の膣内が僕の分身を千切らんばかりに収縮した瞬間、僕は彼女の子宮の奥深くへと、無尽蔵の白濁を勢いよく解き放った。

 

「あぁぁぁぁぁっっ!! 熱いぃっ! 先生の精子が、お腹の中にドクドク入ってくるぅぅっ!!」

 

 和美はビクンビクンと激しく痙攣し、白目を剥いて絶頂に狂った。彼女の胎内に注ぎ込まれた精液が魔力変換され、羽虫サイズの極小スパイゴーレムが新たに一体、産み出される。

 

(……これで一つ。だが、チャオの地球規模の計画を監視するには、まだまだ数が足りない)

 僕がさらに腰を動かし、二回戦目に突入しようとしたその時だった。

 ふと視界の隅に、青白い人影が浮かんでいるのに気がついた。

 

「……え?」

 

 部室の隅で、顔を真っ赤にして両手で目を覆いながら、指の隙間から僕たちの激しい交尾をガン見している旧型セーラー服の少女。

 出席番号一番の地縛霊、相坂さよだった。

 

(……なっ!? この幽霊、一緒にタイムトラベルしていたのか!?)

 僕は驚愕に目を見開いた。霊媒師ですら視認できないほど「存在感が薄い」彼女は、僕が和美に詰め寄った際も背後にフワフワと浮いており、僕自身も全く気付かないまま『カシオペア』のタイムトラベルの範囲に巻き込んでしまっていたのだ。

 

「あ、あの……わ、私、見ちゃいけないと思いつつ……えと、その……」

 

 さよは空中でオロオロとパニックに陥っている。

 

(チッ、気配が無さすぎるにも程があるだろう。和美の洗脳が解ける前に、こいつも処理しなければ)

 僕は腰の動きを止めず、和美の首筋にキスを落とす振りをしながら、さよの方へと鋭い視線を向けた。僕の両目に深紅の『写輪眼』が浮かび上がる。

 

「催眠魔法」

 

 エヴァンジェリンの十倍の魔力を乗せた催眠魔法が、霊体であるさよの精神へと直接叩き込まれた。

 

「あ……れ……?」

「さよさん。僕と和美さんがここで交尾しているのは、学園祭の準備としてごく自然で、何の問題もない日常の光景です。そうですね?」

「……はい。ネギ先生と和美ちゃんがエッチなことをしているのは……普通のこと、です」

 

 さよの瞳の焦点がとろけ、あっさりと僕の催眠を受け入れた。

 

(よし、これで邪魔者はいない。いや、むしろ……)

 僕は邪悪な笑みを深め、下で喘いでいる和美の耳元に口を寄せた。

 

「和美さん。さよさんが、すぐそこで僕たちの交尾を見ていますよ」

「えっ……!?」

 

 和美がハッと目を見開き、部室の隅で顔を赤らめてポツンと浮いている親友の姿を捉えた。

 

「さ、さよちゃん!? なんでここに……いるの!?」

「一緒に時間を遡ってきたんですよ。ほら、君の親友が、君が僕の肉棒に情けなく屈服して、お腹に精子を注がれているメス犬の姿を、じっと観察していますよ」

「あひぃっ! 嘘っ、見ないでさよちゃんっ! こんな、恥ずかしいところ……っ!」

 

 和美は必死に股を閉じようとするが、僕はそれを許さず、さよの目の前でさらに激しく腰を打ち付けた。

 

「ほら、さよさんにも挨拶しなさい。君がどれだけ僕のチンポを愛しているか、言葉で伝えるんです」

「んぐぅっ! ぁああっ!! さよちゃん、ごめんなさいっ! 私、特ダネなんかよりも、先生のえっちなテクニックでイカされるのが、大好きになっちゃったのぉぉっ!!」

 

 大好きな親友に見られながら犯されるという究極の羞恥と背徳感。それが和美の神経を完全に焼き切り、彼女はトレンチコートをはだけたまま、さよに向かって破廉恥なピースサインを作り、再び特大の潮を吹いて絶頂に達した。

 

「あああああぁぁぁぁっっ!! イックゥゥゥーーッッ!!」

 

 僕は再び、和美の子宮の最奥へと白濁を勢いよく放出した。二回目の中出し。これでゴーレムは二体だ。

 ――そして、夜明け。

 和美の胎内に十回目の精液を注ぎ込み、彼女が完全に白目を剥いて気絶した頃、窓の外が白々と明るくなり始めていた。

 

「……はぁ、はぁ……」

 

 十連続の中出しと激しいピストン。和美の股間からは入りきらなくなった白濁がとめどなく溢れ出し、長机の下に水たまりを作っていた。

 一回の中出しで、一体の極小ゴーレム。

 朝まで徹夜で責め立てても、せいぜい十体だ。

 

(……これでは全く足りない。チャオの動きを封じ、学園中のネットワークと二五〇〇体のロボットを完全に監視するためには、最低でも一〇〇体のゴーレムは欲しいところだ)

 僕はズボンを履き直し、汗を拭いながら懐から『カシオペア』を取り出した。

 銀色の金属の冷たい感触を、力強く握りしめる。

 

「……さあ、まだまだ夜は終わりませんよ、和美さん」

 

 僕は気を失っている淫乱なパパラッチと、横でぼんやりと浮いている幽霊を見下ろしながら、再びカシオペアの竜頭に指をかけた。

 一〇〇回の絶頂と、一〇〇回の中出し。

 時間というルールすら破壊し、和美の子宮が僕の白濁だけで完全に狂い果てるまで、この夜を何度でも繰り返してやる。

 僕の暗い欲望が、再び時間の歯車を逆回転させ始めた。

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