ハズレスキル『発情』が最強種にだけクリティカルヒット!? 人間には効かないゴミスキルを使ったら、赤龍がドMな爆乳美女になって「種付け」を懇願してきた件 作:kokoko146666
霊峰の頂上、神の座とされる祭壇の上で、絶望的な光景が広がっていた。
俺は膝をつき、荒い息を吐いていた。
レベル380分の魔力と、数々の最強種たちと紡いできた絆の結晶である経験値を根こそぎ奪われ、今の俺はただの無力な人間に過ぎない。
その対極に立つのが、教皇グレゴリウスだ。
枯れ木のようだった老体は、俺から奪った生命力で若返り、筋肉が隆起した壮年の姿へと変貌している。その全身からは、神々しくも禍々しい黄金のオーラが立ち上っていた。
そして、彼の背後には――世界を終わらせる破壊の化身、邪神カオスが佇んでいる。
金と紫のオッドアイは感情を映さず、ただそこに存在しているだけで空間を歪ませるほどのプレッシャーを放っている。
「ふはははは! 見たかユウよ! これが絶対的な力だ!」
教皇が高笑いし、肥大化した右手を邪神へと向けた。
その掌には、俺から奪い取った固有スキル『強制発情』の輝きが宿っている。
「このスキル……素晴らしいな! 生物の理性を焼き切り、本能を暴走させる強制命令! これこそが、自我を持たぬ破壊神を御するための、唯一にして最強の手綱となるのだ!」
教皇の目が狂気に血走る。
彼は本気だ。この神を犯し、屈服させ、意のままに操る兵器として世界を蹂躙するつもりだ。
「やめなさい! それは、人が触れていい領域のものではありませんわ!」
結界の外に弾き飛ばされたヴァミが叫ぶ。
だが、教皇は聞く耳を持たない。
「黙れ、トカゲ風情が! 私は今、神になるのだ! ……行け! 『強制発情』、最大出力ッ!!」
教皇の手から、毒々しいほどに鮮やかなピンク色の波動が放たれた。
俺のレベル380分の魔力でブーストされた、史上最強威力の淫靡な光線。
それは回避しようともしない邪神カオスの豊満な肉体に、吸い込まれるように着弾した。
ドクンッ!!!!!
世界が揺れた。
直撃を受けた邪神カオスの身体が、ビクリと大きく跳ねる。
「…………ッ!?」
カオスの無機質だったオッドアイが、大きく見開かれた。
その瞳の中で、破壊の衝動だけだった光が揺らぎ、とろりとした粘着質な「熱」に侵食されていく。
「あ……ぅ……っ、あぁ……ッ」
カオスの口から、初めて「声」が漏れた。
それは神の託宣などではない。甘く、震える、雌の吐息だった。
見る間に熟れた果実のように紅潮していく。
ヴァミをも凌ぐ巨大な乳房が、激しく上下し、先端がカチカチに硬直して空を突く。
股間からは、神の体液――愛液が、堰を切ったように溢れ出し、太ももを伝って地面に水たまりを作っていく。
「あつい……なに、これ……。お腹の中が、熱い……。何かが……足りない……っ♡」
カオスはその場に膝をつき、四つん這いになった。
自身の身体を抱きしめ、太ももを擦り合わせながら、苦しげに、しかし快楽に溺れた顔で悶え始める。
「成功だ……! 成功したぞ! 見ろ、破壊神が欲情に震えている!」
その姿を見た教皇が、勝利を確信して両手を広げた。
「これで貴様は私の意のままだ! さあ、神よ! 私の前に跪き、快楽に溺れた雌犬となって、永遠の忠誠を誓うがいい!」
教皇は興奮のあまり、纏っていた法衣をバサリと脱ぎ捨てた。
全裸になった彼は、若返った肉体を誇示するように仁王立ちになる。
「さあ、私のモノになれ! その淫らな身体で、私を慰めろ!」
教皇は自信満々に、股間を突き出した。
「……あぁ、熱い……。ほしい……。私を、満たしてくれるモノ……」
カオスが、潤んだ瞳で教皇を見上げた。
教皇は、勝ち誇った顔で自身の粗末なイチモツを指差す。
「ここにあるぞ! さあ、しゃぶれ! 神の舌で、私を絶頂させてみせろ!」
カオスの視線が、教皇の股間に注がれる。
数秒の沈黙。
そして。
カオスの表情から、熱っぽい欲情が一瞬にして消え失せ、絶対零度の冷徹さが戻った。
「…………何それ」
彼女は、汚物を見るような目で教皇を見下ろした。
「小さい。……いらない」
「は……?」
教皇の笑顔が凍りついた。
「な、何を言っている……? 私はお前のご主人様だぞ!? 私の魔力でお前は……」
「邪魔。……そこをどけ、雑魚」
カオスは教皇に興味を失い、プイと顔を背けた。
発情により感度が極限まで高まった彼女の本能センサーは、教皇という雄を「ゴミ」と判定したのだ。
俺はそれを見て、思わず吹き出しそうになった。
(……バーカ。やっぱり分かってねぇな、あのジジイ)
俺は膝をついたまま、心の中で嘲笑った。
『強制発情』は、確かに対象を強制的に発情させるスキルだ。
だが、それは「術者を好きにさせる洗脳魔法」ではない。
ただ純粋に、生物としての「性欲」と「種への渇望」を極限まで暴走させるだけの劇薬だ。
極限の空腹状態にある獣が、目の前に出された腐った草を食べるだろうか?
違う。
腹が減っていればいるほど、本能はより上質で、より美味そうな「肉」を求めるのだ。
そして今、この場にいる「雄」の中で、邪神の飢えを満たせる極上の肉を持っているのは――誰だ?
そして、彼女の鼻がヒクリと動いた。
ある一点から漂ってくる、強烈な「雄の匂い」を嗅ぎつけたからだ。
カオスの金と紫の瞳が、俺を捉えた。
俺は魔力を奪われ、今はただの人間だ。
だが、俺の股間には――魔界での修行と、数々の最強種たちをひれ伏せさせてきた実績を持つ、歴戦の剛直が鎮座している。
さらに、ヴァミやシルヴィア、ルシフェラといった最強種たちと交わり続けたことで染み付いた、濃厚なフェロモンが俺の全身から立ち上っていた。
「……あ」
カオスの瞳に、再びハートマークが灯った。
さっきまでとは比べ物にならない、強烈な執着と渇望の色。
「……あっち。……あっちがいい」
カオスは教皇を無視し、よだれを垂らしながら俺の方へ這い寄ってきた。
四つん這いになり、巨大な乳房を揺らし、お尻を振って近づいてくる姿は、まさに発情期の雌猫そのものだ。
「……見つけた。……いい匂い。……太い、雄の匂い……♡」
「おい、待て! そっちは違う! そいつはもう出涸らしだぞ!」
焦った教皇が叫ぶ。
自分の命令が無視されたことへの困惑と、予想外の事態への恐怖。
「戻れ! 命令だ! 私を抱け!」
教皇は慌ててカオスの肩を掴み、無理やり引き止めようとした。
その瞬間。
カオスの動きが止まった。
彼女はゆっくりと首だけを回し、自分の肩に触れている教皇の手を見た。
そして、底冷えするような声で呟いた。
「……触るな」
彼女にとって、今の最優先事項は「極上の雄」との交尾だ。
食事を邪魔された空腹の猛獣。その逆鱗に、教皇は触れてしまった。
「私の……邪魔するな、虫ケラ」
カオスが、鬱陶しそうに裏拳を振るった。
ただ、それだけの動作。
魔法も、気合も込めていない、ただの「手払い」。
だが、それは神の一撃だ。
――パァンッ!!
乾いた音が響いたかと思うと、空間ごと削り取るような衝撃波が発生した。
「あ、が……ッ!?」
教皇グレゴリウスの身体が、へし折れた。
いや、そんな生易しいものではない。
拳が触れた箇所から、彼の肉体が粒子レベルで分解され、炭化し、霧散していく。
最強の防御魔法も、若返った肉体も、何の意味もなさなかった。
神の前では、すべてが等しく塵に過ぎない。
教皇は悲鳴を上げることすら許されず、一瞬にしてこの世から消滅した。
後に残ったのは、風に舞う黒い灰だけ。
あっけない最期だった。
世界を支配しようとした男は、自分の呼び出した神に「ウザい」という理由だけで消し炭にされたのだ。
シュゥゥゥゥ……。
教皇が死んだことで、彼が奪っていた力が解放された。
空中に漂っていた黄金の光と、ピンク色の輝きが、本来の持ち主の元へと収束していく。
ドクンッ!!
俺の身体に、力が戻ってきた。
レベル380の全ステータス。そして、固有スキル『強制発情』。
失われていたピースが埋まり、全身に全能感が漲る。
「……ふぅ。おかえり、俺の力」
俺は拳を握りしめ、立ち上がった。
完全復活だ。
だが、状況は解決していない。
いや、むしろここからが本番だ。
「……はぁ、はぁ、はぁ……ッ♡」
目の前には、邪魔者を排除し、我慢の限界を迎えた全裸の邪神がいる。
カオスは俺の足元まで這い寄ると、すがりつくように俺のズボンを掴んだ。
「……ねぇ。……邪魔者は消したよ? ……もう、いいでしょ?」
彼女は潤んだ瞳で俺を見上げ、自身の太ももを大きく開いた。
褐色の秘部は、溢れ出た愛液でぐしょぐしょに濡れそぼり、誘うようにヒクヒクと蠢いている。
「早くして……。私の中、空っぽなの……。その太いの……神の子宮に、ぶち込んでぇッ!!♡」
世界を滅ぼす破壊神が、ただの「種を欲しがるメス」として、俺に求愛している。
その圧倒的なエロスと、背徳感。
俺の剛直もまた、彼女の期待に応えるように、ズボンの下で限界まで膨れ上がっていた。
「ご主人様……! ご無事ですか!?」
「ユウッ! 今行くぞ!」
遠くからヴァミたちが駆け寄ってくる気配がする。
だが、この暴走した神を鎮められるのは、今は俺しかいない。
俺はニヤリと笑い、ズボンのベルトに手をかけた。
「……ったく。世話の焼ける神様だ。世界を壊される前に、俺がたっぷりと鎮めてやるよ」
俺の言葉に、カオスが歓喜の表情で頬を染める。
「うん……ッ! 鎮めて……ッ! 私の全部、めちゃくちゃにしてぇッ!!♡」
俺は怒張した剛直を露わにし、彼女の濡れた秘裂へとあてがった。
先端が触れ合う。
熱い。火傷しそうなほどの体温。
霊峰の頂上で。
世界を救うための、そして世界で一番淫らな、最後の戦いが始まろうとしていた。