※この作品はR-18です。

インフィニット・ストラトス ~プロジェクト再構成~   作:くまたいよう

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 ストレートなのを開始します。


序章 千冬決壊

【インフィニット・ストラトス】

 

 天才、篠ノ之束が宇宙開発用に発明し、ISと略されて発表されたものは世界を一変させた。

 

 当初、学会では相手にされはしなかったが、ある日に【白騎士事件】と呼ばれる事件を機に存在を認めざるを得なくなった世界はISに屈したと言って良いが、女性しか動かせない欠陥が存在した。

 

 最初のISである白騎士の正体として有力視されるのがISを用いた国際大会【二連覇】を果たしてブリュンヒルデの称号を冠した織斑千冬であるが、それが騒がれない理由は様々だ。

 

 その千冬は大会二連覇から間も無く。

 

 

【人生最大の危機にして幸運に直面した】

 

 

 その日を転機として人生設計を見直した千冬は夜の道を歩いていた。黒いレディーススーツを着こなし、長い黒髪を首の後ろ辺りの位置で一縛りにまとめたモデル体型の美女と映る千冬は他人からはスレ違い様に斬られかねない冷たさを持っていた。ある葛藤を振り払いながら帰路に着いているのも一因だ。元々、周りには言えない事をやってはいたが、この後に始まる時間こそが全てになっていた。

 

 立場上で荒稼ぎして購入した家の玄関に入ったが、自分と同じ髪色で面影がある【弟】が出迎えてくれた。

 

「お帰り千冬姉」

 

 多少付き合いがある者からしたら盲目的と映る信頼を寄せてくれる弟である一夏は千冬の全て、とにかく食事か風呂を勧めて背を向ける一夏の背に抱き着いてしまう。

 

「ち、千冬姉」

 

「た、頼む!もう駄目なんだ!」

 

 千冬は悶えるように身体を震わせていた。一夏の身体の感触だけで甘い疼きが駆け巡るが、一夏は千冬の手を取って下にズラして【ソレ】を示した。

 

「お、俺だってこんななんだ。せめて服脱いだりそれっぽい場所だ!」

 

「す、すまん・・・・」

 

 まだ中学生だが、長さ20は軽く超えていて太さも先端の形も凶悪そのもの、気圧されたのを誤魔化した千冬は促されたまま部屋に着く頃にはお互い全裸となっていた。千冬は贅肉が無いのに胸や尻はサイズが90近い完璧なスタイルの裸体をソファの上で晒していた。押し倒され、股を開かれて間近で女性器を覗かれる羞恥に顔を背けていた。

 

「凄いな、ピンク色で綺麗・・・・まだ何もしてないのに濡れてて中身もひくひくしてる」

 

「い、言うな・・・・そんな事、は・・・・っ!」

 

 千冬の視界は真っ白に染まった。何をされたのかは見上げる一夏に不意打ちで根本まで挿入されて奥まで届いていると何とか察した。抗議をしようにも自分の膣内を制圧するものを前後されてしまう動きで直ぐに蕩けた声しか出せなくされた。

 

「い、いきな・・・・りいぃぃっ♡」

 

 汗を吹き出す身体は激しさにわなないて、抗うようにはしているが緩急をつけて引き抜き掛けては奥を突かれて力を奪われた。

 

「だっ、駄目だ・・・・私が、私がお姉ちゃんなのに・・・・ぅ、あはああっ♡」

 

 矜持を保ちたいが、されるがままの自分に溺れたい欲求に抗う千冬が愛しいので唇を奪ってしまう一夏は自分の胸板に押し潰されてこすれる乳房と、その中心にある固いものの心地よい感触を堪能しながら奥深く打ち込んだものを揺さぶる。

 

「や、やだああっ!こんな風に。こんなにされたら私は・・・・わ、たし・・・・っ、ぁぁあああ♡」

 

 堪り兼ねたものが全て決壊して両の腕と足で一夏の身体を抱え込み痙攣する。達した快感に震えながらもまだ満足していない一夏の分身に許しを求めるように収縮して刺激する。

 

 尚も千冬を攻め立てたがる獣欲と加減を心掛けるべき理性に揺れる一夏は頭を冷やすのを兼ねてこうなった経緯を千冬に抱き絞められながら思い出していた。

 

 

 

 

 

【モンドグロッソ】

 

 

 

 

 

 競技用としてISを用いる世界大会で誘拐された一夏だが、気付いたら拉致された場所は血の海だった。何が起きたか知らないが道はわかったので帰ってみたら周囲は慌ただしく千冬は平静を装おっていたが聞き慣れない事ばかり一夏に質問した。

 

 そして、自宅に帰って間も無く千冬は冗談半分で奇跡を起こした。

 

【       】

 

 その単語が一夏に掛けられてた枷を壊すパスワードだったと知らなかった。気付いたら千冬は一夏に服を剥ぎ取られてベッドに押し倒されてしまった。

 

 胸や尻、うなじや肩、身体中を全て愛撫されながら千冬は肉食獣に捕らわれた獲物のようにされている感覚に酔いしれたが。

 

【金色に光る一夏の両目】

 

 それを見て涙を流した時、一夏が正気を取り戻した。そして、謝罪をする前に千冬は状況を理解して、数年の間で自分なりに情を移した対象に芽生えた欲望を満たすチャンスをものにした。

 

【仕組まれた事より千冬への情が勝っている事の意味がわかったからだ】 

 

 自分から一夏の顔を抱き寄せて唇を奪う。触れるだけなキスではなく、舌を絡めてお互いの飲み干すと、初めて酒を飲んだ時以上に身体が火照る。これはチャンスなのだとして一夏に言ってしまったのだ。

 

【自分達の正体を】

 

 それを受け入れて、偽っていた自分を許してくれた事で千冬の全ては決壊した。

 

「い、一夏・・・・してくれ!私にはお前しかいないんだ・・・・っあ!ぅぅううああっ!」

 

 知識も何も無いが、やり方がわかるので一思いにやった。痛いのが当たり前な事なので時間を掛けない方が良いからだと判断したが、自分の男性器も食い千切られそうな締め付けで大人しくは出来ない。

 

「い、痛・・・・いや、大丈夫・・・・だ。一夏っ!遠慮は、いら・・・・んっ!」

 

 強がりが明らかな態度でキスをしてくる千冬に対して手探りと本能混じりに腰を動かす一夏は脳内が爆発しそうに高ぶっていた。聞かされた事なんか関係無い。自分が抱いている女性は自分だけの姉で女性だとして激しく交わる。

 

「一夏、一夏ああっ!私・・・・を、私を抱け・・・・私を・・・・犯せええ・・・・私を女にしてくれぇぇええっ!」

 

 色気が無いか欠けてるかな懇願だが、二人にとっては最高の言い分だった。お互いの喘ぎ声と性行による熱気が部屋を満たして頂点に達した時、千冬は一層大きな矯声を上げた瞬間に一億も達して膣内に射精してしまう。何もかもが出てしまう感覚に千冬の胸に顔を埋めてへたり込んでしまう。実はこれが【精通】だったとは後で知ったが、問題は萎える気配が無い事であった。

 

「う、あぁぁ・・・・私の中で、まだ・・・・固いままだああ・・・・っ」

 

 弱音を吐きながら決して離そうとしない千冬は大人ぶって続きを提案したが、それが始まりだったのかもしれない。

 

 

 

 

 そして、この日以来は姉弟が家にいる時間は愛の営みが九割を占めてしまった。

 

 

 

「は、激し・・・・い♡いや、また・・・・イ゛グ、私だけ・・・・いやぁぁああああっ♡」

 

 回想を終えた後も千冬を抱く一夏は上体だけ起こした対面座位で繋がりながら、顔を胸に抱かれながら腰を上下させて突き上げる。千冬は快楽に喘ぎ、泣き叫ぶ。一夏は二度射精しているが千冬は一度満足させてあげる為に二、三回は絶頂に叩き上げられるのが常なので既に涙と汗と涎で顔が惚けている。夜遅くか朝まで貪り合ってしまう二人の淫行はやり方も場所も増えて家の中で交わった事の無い場所は殆ど無い状況になっている。

 

 台所、リビング、廊下、風呂と二人で淫らな記憶を染み込ませているような背徳感に溺れてしまうが理性より欲望が勝つ。このまま二人で堕ちて行きたい姉弟の宴は、やはり三度目の膣内射精程度で終わる気配は無かった。

 

 

 

 

 だが、織斑姉弟の交わりは致命的な隙を生んでいた。

 

 

 

『ぬ、ふふふ・・・・仲の良い事で結構。けど、やってくれたね【ちーちゃん】・・・・まさか、いっくんの童貞をこんなに早くいただいちゃったなんて・・・・流石に、この【束さん】も計算外だったよおお?』

 

 危険な笑みを浮かべる兎耳のアクセサリーを着けた美女は先日迎えたしたばかりの【義娘】に後を任せて緊急出撃の準備に入った。




 千冬姉、我が世の春・・・・のままなワケない引き。
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