オナニー動画上げたら、学園のビッチ達にデカチンポがバレてしまった! 作:音有五角
ハーメルン時代とかなり方針は変わってますが、爆乳は変わってないです。
佐川 蓮は性の目覚めが早く、その関心が強かった。自分でエロを表現したいという欲求が子供の時に芽生え、そのためにイラストの練習をよくしていた。そしてその熱意と才能は本物であった。さすがにR18の活動は出来ないので、全年齢向けの公募であるが、小さな賞をいくつか受賞し、小説の挿絵や表紙、マンガなどを執筆した。デビューは15歳の時で、高校へ上がったばかりの頃だ。この手の話は前例があるものの、若きクリエイターとしてそれなりに話題になり、出版社からはプッシュされた。
そして高校3年生になった時に、ようやく本当にやりたかったR18での活動を始め、同人作品としてインターネットでエロ漫画やCG作品を投稿した。大手ECサイトのR18同人漫画部門でランキング上位に入るなど、瞬く間に人気となり、彼は18歳にして創作界隈で盤石の地位を確保しつつあった。
やがて彼は親に一人暮らしをしたいと、打診する。現役高校生であるものの、稼いでいるのは両親も知っていたので、放任主義も相まってマンションでの一人暮らしを高校3年の秋で開始することになった。
一人暮らしでやりたいこと。
というか、今後の目標が彼にはあった。
童貞を卒業したいのである。
☆
エロに興味があっても、女の子にモテるわけではない。
しかも彼の人生は、創作活動にエネルギーを費やしすぎているので、学園生活では地味な生徒で通っている。
だが、このままでは嫌だとも、思っていた。
そこで彼が目をつけたのは――オフパコであった。
エロサイトでオナニー動画を上げ、女の子とセックスをするという界隈がある。(※ソースは佐川による個人の調査)
そんなことが本当に可能かはわからないが……女の子に、自分のオナニーを見てもらうという行為が、佐川にはとても魅力的に思えた。
なので、オフパコ狙いと己の興奮を兼ねて、エロサイトに自身のコメントつきでオナニー動画を上げた。
一人暮らしなので、思う存分にオナニーが出来る。
もちろん、顔は出さずチンポだけ。そして性癖をアピールするため、爆乳のR18イラスト――自作のエロイラストをオカズに、オナニーする内容だ。身バレすることも確実にない。オナニーの時の喘ぎ声が少し入ったが、問題ないだろうと判断した。
オフパコもワンチャンあると考えた。蓮は自分のチンポに自信があった。極めて立派なデカチンポなのである。
精子の量も、えげつないほど多い。
しかし……彼のオナニー動画に、オフパコに繋がるようなコメントとDMはつかなかった。
すごいチンポですね♥ こんなに濃い精子、中出しされたら妊娠確定ですね♥ といったコメントや反応はあったが、それだけ。
やはりオフパコは、敷居が高かったのだ。
☆
「なあ、お前んち寄っていいか? 漫画読ませてくれよ~」
「……ダメだ。今日はやることがある」
「ちぇ~。最近、ケチだな~。どうせ呼ぶ女もいねーくせに」
「うるさい。女じゃなくて、用事は仕事だ」
「いいよなー、お前は。進路、そのままクリエイターだろ?」
「ああ。お前は就職だったな。社畜がんばれ」
「うぜええええ。脱税バレちまえ!」
「いや、そんなことしてないが……」
「確定申告漏れろ! 間違えろ!」
「それはあるかもな……怖いな……」
クラスメイトの男子、友人に寄らせてくれとたかられるものの、蓮はそれらをすべてあしらった。
せっかくの一人暮らし。自由。
しかも、現役の高校生。
クラスにはあれよあれよと話は広まった。
よし、じゃあお前の家で遊びまくろうぜ! となるのは、自然であった。
一時期は友人達と毎日のように遊んでいたが、さすがに堕落が過ぎた。
そもそも、野郎友達の溜まり場にするため、一人暮らしを始めたのではない。
「――ねえ、ねえ、佐川くん」
クリエイターとしてより環境を整備するため……という建前の、本音は童貞の卒業……つまり女の子を呼ぶために、始めたことなのだ。
男の寄り場になったら、本末転倒である。
「ねえってば」
もちろん、友達とバカ騒ぎするのは楽しいが、目の前の誘惑に負けたらいつまで経っても童貞のまま。
(けど、冷静に考えれば、一人暮らししたところで、女なんて出来ない)
「佐川くん、こっち向いて?」
「んん?」
ようやく聞こえた声。
廊下で振り返る。
するとそこには、美しくも可愛い、女子生徒がいた。
身長は169センチ。綺麗でサラサラとした、腰の辺りまで伸びた黒髪ロング。清楚で整った顔立ち。とても柔らかそうな白い肌。それでいてそのスタイルは、かなり目立ついやらしいものであった。お腹がひっこんでいるくせに、制服を大きく押し上げるお尻と胸のサイズ感が、圧倒的だ。とりわけ胸はボタンが弾けるんじゃないかと思うくらいの分厚さである。とてつもないいやらしさに、最初見た時は目を疑うほど。男子生徒も女子生徒も、そして教員達もつい視線を吸い込まれるほどに、エロさとインパクトの強い膨らみであった。
(……え。なにか用なのか?)
平坂 あゆみ。その整った見た目と爆乳により、クラスの男共が群がるように発情し、憧れの的となった女子生徒だ。
そして彼女はその容姿と共に有名なのが――意外と、清楚系ビッチであることだ。
見た目はおしとやかなのに、その中身は極めて過激。学園の何人かの男と、経験のあるほどには、股が緩い。
この豊満なおっぱいを好きにした奴がいる、と想像しただけでオナニーが止まらなくなるのが、男子生徒の定番なのである。
「やっと振り向いてくれた。もうっ、呼んでもちっとも反応してくれないんだから。ぷん、ぷんっ」
口でぷんぷんとか言って、頬をぷくーっと膨らませる。
ものすごくあざとい。が、驚くほど似合うのだから、罪なものである。
「なにかよう?」
「えー? 用事がないと話しかけちゃダメなの?」
小首を傾げて、これまたあざとく返される。
まるで親しい間柄というか、好感度の高い女の子だ。
しかしこれまであゆみとの絡みはほとんどない。
警戒するのは当然であった。
しかも蓮はモテるタイプではない。そしてクリエイターであることは、噂で学園中に知れ渡っている。友人に明かしたのがきっかけなのだが、やはりこういうのは広まってしまうものだ。
R18での活動もバラされていて、その活動から蓮は「爆乳が好き」「おっぱいが好き」と決めつけられてしまった。
しかしそれは実際、正解である。蓮はおっぱいが好きだし、爆乳が好きだ。大きすぎるくらいが一番興奮すると、そんなことすら考えている。
そして今、目の前にいるあゆみは――爆乳だ。
制服をこれでもかと、押し上げている。白い制服のシャツも、紺色のブレザーも。その様子はまるで、山のようだ。
「そういうわけじゃないけど」
「佐川くんさ、チンチン大きいでしょ?」
「え?」
一瞬、耳を疑った。チンチン、と聞こえた気がしたからだ。
「ネットに上がっている、佐川くんのデカチンポ。見たよ。コメントも読んだ。オフパコしたいんでしょ? わたし、君のチンポだったら、良いよ」
なんてことを、放課後の廊下で喋ったのだ。通りすがりの男子生徒がぎょっとしていた。が、あゆみはそんなことを気にせず、少し悪戯っぽい笑みを浮かべて……あざとく、前かがみになって、胸の膨らみを揺らし下へ向け、そのデカさを強調し、甘く誘惑した。
「一人暮らしなんだよね? わたしのおっぱい……二人きりで、好きにしてみない?」
☆
帰り道である住宅街を歩いていく。通りすがりのおじさんが、あゆみの胸とお尻を見て二度見して、危うくコケそうになっていた。
「わたし、チンポが大好きでね。ああいう動画、よく見るの」
なんともビッチらしい趣味である。
「おっきな、素敵なチンポとセックスしてみたいな~~って、思って漁っていたら。君の声っぽい、オナニー動画が上がっててね。しかもオカズは、君の自作のおっぱいイラストで。これ、絶対佐川くんでしょってなって、声をかけたの」
「え、え? そ、それじゃあ、あの、えっと」
「なぁに?」
「お、俺とヤりたいって、こと?」
どもりながら、聞いてしまう。こんなことに耐性がないので、仕方なかった。というか、信じられない。こんなにもエロい体つきの女の子が、こんな簡単に誘ってくるということに。
「ふふふ♥ 恥ずかしい、ストレートに言わないでっ♥」
「あ、ああ、ごめん……」
セックスとかチンポとか言っていた女の子が、今更なにを恥ずかしがるのかと思ったが、つっこまなかった。
やがてマンションのエレベーターへと乗り込み、4階へ上がる。廊下を歩き、自室の前にまでたどり着いた。女の子を、それもこんな胸の大きい子を連れて、ここまで来るなんて、まるで夢のようである。
鍵を開けていると、あゆみは遠くを見ていた。
「どうしたの?」
「うんうん。なんでもない。君の部屋、他に人を入れたことがある?」
「まぁ、友達とかを」
「そうだよね」
「?」
「なんでもない。お邪魔しま~す」
二人は部屋の中へと入っていった。
☆
4人の男子生徒が階段の影に隠れ、その様子を見ていた。その内の一人は、蓮の家へ寄りたいと一度口にした、あのクラスメイトであった。
「お、おい、入っていったぞ!」
「マジかよあいつ、あのデカおっぱい……平坂 あゆみと一緒になるために、今日断ったのか!」
「ふざけやがって! 二人きりになってナニするつもりだよ!」
憧れの的である清楚系爆乳ビッチ、あゆみと蓮が一緒にいると速報が入り、クラスメイト達がこっそり尾行していた。
そしたら、あろうことか一人暮らしの部屋へ彼女を入れた。
これはもう、明らかにエロいことをしようとしている。
「平坂あゆみって、結構なヤリマンらしいけど、ゆうて気に入った男としかヤらないらしいんだよな」
「なんか噂だと、セックスに超厳しいらしいぜ?」
「んだよ、それ」
「感度がわりーのかしらねーけど、デカいチンポじゃねーと嫌だって」
「かー。私はおっぱいデカいから、お前らチンポデカくしろってか!」
「佐川のやつ、どうせちいせーだろ。萎えちまえ!」
「あの部屋の中で一体、なにしてんだ……!」
「ああくそ、萎えられようが、あのおっぱい好きに出来る時点で羨ましい! 突撃してやるか?」
「それだ! よし、お前いけ」
「いやいや、お前いけよ!」
「お前がいけ、お前が!」
ぎゃあぎゃあ騒いでいると、健康のため階段を使った買い物帰りのおばちゃんが上がってきて、「あんた達、邪魔だよ」と怒られたのであった。