エロ更新する詐欺すみません。
こっちも書きたいので、ちょっとお時間いただくと思います。
感想、評価、ここ好き、お題感想、お気に入り、
いっぱいありがとうございます。
感謝です。
「大丈夫か? 傑」
五条と夏油の距離が近い。五条としてはそれはそう。
夏油が心配なのも本当だが、このまま勢いで夏油食えないかなぐらいは心の隅で思ってる。
並行世界の傑が妻に収まっている、つまり攻略次第でいけるんじゃんお前、という思いがないこともない。絶対さわれない高嶺の花じゃなかったんかお前。触ったら舌噛まれて自害されると思ってたわプライド富士山だし。夏油の為に宿儺と戦えますかって聞かれるとまあ戦える。宿儺がなんだ、こっちは初恋やぞ!
「さと、る。すごく、すごく勝手なのかもしれないけどさ。悔しいって……思う……っ!」
夏油は五条のシャツをギュウっと握って涙を滲ませる。ミゲルは夏油を気遣ってオロオロ。
五条は心臓を撃ち抜かれた。は、はわー! 長い会議になりそうだし、泊まり、泊まり行けるか!?
一方、人質が連れてこられて、未来は胸を撫で下ろした。
「涼夜、ごめんな、傑守ってくれてありがとう」
「当然のことです」
「ありがとう、涼夜」
ぐったりした様子の涼夜を五条悟と五条傑が労る。
ただ、その傷は癒せる範囲だったようで、今は無傷に見えた。
「彼らの扱いに手心を加えてくれた事、感謝いたします」
未来は流石に少しホッとしたご様子。深々と頭を下げた。
「いや、明らかに訳ありではあったからな。情報がはっきりするまで下手な真似はできないと思っただけだ」
「それでも、ありがとうございます」
五条傑は、未来にも声を掛けた。
「未来、助けに来てくれてありがとう」
「パパ、出荷やだ! 出荷やだ!」
必死の絆くんの訴え。
「安心して、絆。あの人が買ってくれれば、生きてられるよ」
「パパー!」
「えっ 息子売らないでほしいんだけど」
「そいつ、次期五条家当主なんだけど」
「残念だけどお家に帰れるのは涼夜だけです。五条家の警備はどうにかする」
本当に残念なお知らせ。
「悟くん、かわいそぅ……。雑種に手を出すからそうなるんやで」
術師の女の子が甚爾にひっついてぴょこんと顔を出す。
「お前、誰」
「直哉や!」
「禪院家がすげーゴタゴタしてるとは聞いたけど、何があったの……?」
「色々あったんだよ察しろ」
気配を消していた直毘人は崩れ落ちた。やっぱり息子かお前。
そして直哉の首根っこ引っ掴んで部屋の隅で事情聴取である。
当然、甚爾も連行。
本当は別室が良かったが、2人は護衛としてきているので未来から離れるのはNG。
絆に抱きつかれて媚を売られ、ウルフ五条は優しく絆を抱き上げ、夏油は五条傑に文句をつける。
「あっ そうだ! なんで悟の奥さんになってるんだ、プライドとかないのか? やっぱり並行世界だから差異が大きいのかな」
「えっ でも私、美人じゃないかい? 何度もやり直して、大変だったんだよ、調整」
きょとんとした顔で五条傑。違うそういう事を言ってるんじゃない。
悟への愛とか女々しさとかそんなのがなかったので夏油はきょとん。
五条はこっちの傑は自分を受け入れてくれないかな、そもそも向こうはどうして受け入れてくれたのかなとドキドキ。
「傑は大丈夫って言ったんだけどさ……。美人が術式やできれば呪力隠したまんま、でっかいお腹抱えて1人で生活ってちょっと現実的じゃねーなって。ナンパされまくって大変って聞いてたし、赤ちゃん誘拐の危険もあったし。何より俺が、流石に子供できて結婚しないのありえないから、傑に頭下げたんだ」
「そうだね。責任は取るべきだね。でもその前段階でさぁ……。悟は嫌じゃなかった?」
「俺、17だったんだぞ。友達が女の子になったんだぞ。戻れないならともかく、問題解決したら、いつでも戻せるわけだし、おっぱい見せてくれるっていうし、そりゃはしゃぐじゃん……」
ポメ五条はキューン。夏油は年下五条にうっかりきゅん。
「ふざけて2人でおっぱいで遊ぶのは仕方ないよね。後着せ替え……。その後、悟が勃っちゃったのは計算外だったけど。2人とも思春期で女性の体に興味あったし」
「キャバクラごっこ、すげー大人になった気がして楽しかったし。未成年飲酒はごめんなさいでした……。まさか体が勝手に動くとは……本能って怖いよな。止めなきゃって思うのにどうしても止まれなくて……」
「あれは仕方ないよ、悟。私もはしゃぎすぎて、悟がなんかやばいって言ってたの聞かなかったし」
キューンキューン。だが大人たちは誤魔化されない。誤魔化されてたまるか。
「全く仕方なくないけど?」
「そこが計算外は猿より計算力が低いだろ……」
「タチノ悪イ子供ダナ……」
17歳だったのである。17歳だったのである。
女の子に興味があって、性欲があって、友達とはしゃぐのが大好きなお年頃である。
夏油は自分が五条を誘惑したとか、五条が自分を女と見たとかだったら憤死していたが、それより斜め下な回答に何も言えなくなった。
だが!
夏油のプライド判定的には!!!
セーフです!!!!!!! 見下されたわけではないのでセーフ! 対等!!!
2人の友情は守られた!!!!!
「はぁ。そうだよね。私は、あの頃は分別のない子供だった。悟もね。いっぱい叱られたんだろ?」
こっくりと2人は頷く。
「じゃあ、私からは何も言えないな……」
「僕もおっぱいみたーい!」
なんか大丈夫そう、と感じたウルフ五条はどさくさに紛れて傑の後ろから抱きつき、おっぱいを揉みもみ!
一生懸命ポメのふりをしているけれど、こいつ狼です! 下心ありまぁす! でも夏油はポメ五条に気を取られてスルー!
「こら。君は私のじゃなくてもいくらでもみれるだろ……」
「見れないし、みたら責任取らなきゃじゃん」
「それはそうだね……」
女の子の胸を見たということは、そういう場面なのでそれはそう。
「おっぱい見せ合う?」
「未来の術式、女体化するときに弱体化できるから、同時に女体化受けるのはお勧めしない」
「いや、君らのおっぱい2人で見ないって。この後そうなるだろ」
「悟」
キューンキューン
抱きついて恐れ慄く並行世界の自分達はかわいそ可愛いけど、自業自得なのですまんね。
あと、教祖夏油も五条の女体化は興味ないと言えば嘘になる。
総監部は総監部でお茶を飲んで必死で心を落ち着けていた。
投網の如く記憶の大海から情報を引っ張り出す。
呪霊操術を狙っている……。天元様を操れる……。
夏油 傑への嫌がらせ……。死体の確保……。
点と点が繋がっていく。繋がらない者も割といるが。
えっ ただ生意気だからって嫌がらせしただけなんだけど?
えっ 知らない間にかなりの陰謀に加担させられかけている……?
楽巌寺学長は声を掛ける。
「それで、天元様を夏油 傑が操れて、夏油 傑が狙われているのは分かった。だが、天元様を操って何を成そうというのだ……? むしろ、そのようなものが本当にいるのか? 禪院 甚爾が同化を阻止する側に回ったのは偶然では? なぜ宿儺が出てくる」
「天元様を狙う勢力は確実に一つはあります。記録にも残っていますし、なんなら当人の天元様に聞いてみてもらえれば。その勢力の手駒に宿儺があるのも記録や口伝、実際に宿儺の指という呪物があることなどから予測出来てます。天元様を使って出来る事が多すぎて、詳しい目的は分かりませんが、正しい目的なら正面から要求すればいいだけなので、ろくな事ではないでしょう。詳細は休憩後に話します」
「わしは京都校の学長だが、そのような話を全く聞いておらんぞ。本当に総監部がそのような情報を?」
「確固たる証拠や確信はないですよ。呪術界はただでさえ伏せられた情報が多い。表立っての対策や提言はできない事も多いです。上に立つものとして、軽挙妄動は許されないですからね。それでも、対策は打たねばなりません。天元様が進化する事は公開情報です。天元様の襲撃者がいる事もね。歴史書を紐解けば、内部に敵がいる事も予測はつきますから、なんかよくわからんが偶然を装って夏油傑を暗殺した方が良さそうかな、って所まで辿り着くのはかなり容易い方かと。裏の裏まで計算して行動してる人ももちろんいますし。その結果、知らないふりして万一の為に嫌がらせの体をとって暗殺は良くある事です。本当に嫌がらせで暗殺する事もありますけど……。今回、政治がわからない五条くんにもかなり分かりやすく話してはいます」
「なるほど」
呪術師達は揃ってしょぼんとなった。総監部含めて。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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https://odaibako.net/u/karin2022v
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