浅草裏通りにひっそりと構える一軒の店《しろたえ工房》。
そこは、全国から熱狂的ファンが通う“オーダーメイドオナホ”の名店。

素材、サイズ、締め付け──すべてお客様仕様で一から作る。

量産品には出せない、肌触り、密着感、膣内構造までを追求し、全国からマニアが予約を取りに来る。

最大の特徴は、その“採寸方式”にある。

「うちは、ペニスのサイズ、形状、硬度、射精傾向まで──ぜんぶ、測らせていただきますから」

そう柔らかく微笑むのは、店主にして職人の〈白雪しろえ〉。

長い黒髪をゆるくまとめ、白衣の前に胸元を包みきれないエプロン。
真面目で礼儀正しい接客の裏に、誰もが目を奪われる色香を纏っていた。

採寸ルームには、医療用メジャー、樹脂型、3Dスキャナ……
だが最も求められるのは、彼女の手だった。

あの細くて柔らかい指先に、ぴたりと触れられ──
ときに亀頭の輪郭をなぞられながら、「あ、ここの反り……いいですね」と囁かれる。
それだけで、男たちは股間を張り詰めさせる。

けれどあくまで、触診まで。
店内には《本番・お触り禁止》の文字が掲げられ、抜き行為は一切許されていない。

男たちは《最高のオナホ》を求めて、ではなく、
“あの人に、触れてもらう理由”を求めて通っているのだった。

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第1話

東京・浅草の裏路地。

観光客の通りから一本奥に入っただけで、喧騒は一転、薄暗い静けさに包まれる。

 

その一角、和風モダンな木製引き戸の店がある。

外からは中が見えず、看板には小さく《しろたえ工房》──ただそれだけ。

 

知る人ぞ知る、“オーダーメイドのオナホール専門店”。

量産品には出せない、肌触り、密着感、膣内構造までを追求し、全国からマニアが予約を取りに来る。

 

最大の特徴は、その“採寸方式”にある。

 

「うちは、ペニスのサイズ、形状、硬度、射精傾向まで──ぜんぶ、測らせていただきますから」

 

そう柔らかく微笑むのは、店主にして職人の〈白雪しろえ〉。

 

長い黒髪をゆるくまとめ、白衣の前に胸元を包みきれないエプロン。

真面目で礼儀正しい接客の裏に、誰もが目を奪われる色香を纏っていた。

 

採寸ルームには、医療用メジャー、樹脂型、3Dスキャナ……

だが最も求められるのは、彼女の手だった。

 

あの細くて柔らかい指先に、ぴたりと触れられ──

ときに亀頭の輪郭をなぞられながら、「あ、ここの反り……いいですね」と囁かれる。

それだけで、男たちは股間を張り詰めさせる。

 

けれどあくまで、触診まで。

店内には《本番・お触り禁止》の文字が掲げられ、抜き行為は一切許されていない。

 

──にもかかわらず。

 

予約は常に数ヶ月先まで埋まっていた。

 

「本物の膣より、リアルだ」

 

「いや、あの人に測ってもらうと、チンポが“誇らしくなる”」

 

常連たちはそう口を揃える。

男たちは《最高のオナホ》を求めて、ではなく、

“あの人に、触れてもらう理由”を求めて通っているのだった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

「……ここ、で合ってるんだよな……?」

 

浅草裏通り。

外人観光客が賑わう仲見世から少し外れた、古びた路地の奥。

看板もほとんど目立たないその和風建築の前に、ひとりの青年が立ちすくんでいた。

 

古賀圭一。21歳。

大学3年、文学部。見た目は地味で、特徴のない黒髪にメガネ。

彼は──“童貞”だった。

 

性への興味は人一倍ある。

けれど風俗に行く勇気もなければ、彼女ができる見込みもない。

そんな自分ができる最善の選択肢が、“最高のオナホ”を手に入れることだった。

 

スマホで何度もレビューを読み、口コミを漁り──

たどり着いたのが、この《しろたえ工房》だった。

 

「完全オーダーメイド」「実際のチンポから型取り」「まるで本物以上の感触」

そんな言葉に踊らされながら、いざ店の前に立ってみると──

 

──怖い。

 

まるで高級寿司屋のような静けさと品格。

オナホ屋のイメージとは真逆だった。

 

(俺、場違いじゃないか……?)

 

そう思ったときだった。

引き戸が、すうっと音もなく開いた。

 

「──ご予約のお客様ですね。古賀圭一様」

 

声をかけてきたのは、あまりにも場違いな“美しさ”だった。

 

白衣とエプロンをまとった女。

しっとりとした黒髪は首筋でひとまとめにされ、

胸元は──白衣の上からでも、たぷんと弾力を感じさせる肉付き。

 

けれど何より目を奪われたのは、その眼差しだった。

 

穏やかで、まっすぐで、柔らかい。

それでいて、底の見えない奥行きと──どこか、男を“見透かすような”色気を湛えていた。

 

「は、はいっ……その、今日、予約してて……あの……っ」

 

「ようこそお越しくださいました。担当の白雪しろえと申します」

 

すっと彼女が微笑む。

その瞬間、圭一の全身から汗が吹き出した。

 

店内は、和紙の明かりに照らされた静かな空間だった。

木の香り、柔らかな畳の足触り──とても、アダルトグッズ店とは思えない。

 

案内されたのは、奥のカウンセリングルーム。

小さなちゃぶ台と座布団、そして──その向かいに座るのは、白雪しろえ。

 

「まずは、今までお使いになったオナホの種類と、現在のサイズ感、硬さの好みをお伺いしますね」

 

「えっ……あ、その……」

 

圭一は一気に言葉を詰まらせた。

──今まで使ったことがない。

つまり彼は、“人生初オナホ”を、オーダーメイドで作ろうとしていた。

 

「……失礼。もしかして、初めて、ですか?」

 

しろえは何も責めることなく、やさしく問いかけた。

 

「……はい。あの、風俗とかも行ったことなくて、彼女も……その……」

 

「大丈夫です。むしろ、一番最初だからこそ、正しいものを選ぶのは、とても大事なことですから」

 

その微笑みに、圭一は一瞬で安心した。

まるで保健室の先生に相談するような、けれど──

視線が、胸元に吸い寄せられる。

ほんの数センチ浮いた白衣の隙間から、谷間がちらりと揺れていた。

 

「……それでは、採寸に入らせていただきますね」

 

しろえが立ち上がる。

白衣の下で揺れるバストが、重たそうにぬるりと動いた。

その手には、銀色のメジャーとメモパッド。

 

「硬さを測定するために、まずは……圭一様の“自然な状態”でのサイズを確認します。

 ……どうぞ、こちらの衝立の内側で、下着を脱いでいただいて結構です」

 

圭一は、口の中がカラカラに乾いていた。

頷くだけで立ち上がり、衝立の中へ。

 

(やばい……やばいって……!)

 

脳内は、爆発寸前だった。

 

圭一がパンツを脱ぐと、

白雪しろえの指先が、そっと──その根元へと添えられた。

 

「失礼します」

 

白雪しろえは、何ひとつ動じる様子もなく、

手袋をはめたまま、圭一の股間へとひざまずいた。

 

目の前には、やや緊張で収縮しながらも、

若さと血の熱さを孕んだ肉棒が、臍の下に静かに存在している。

 

(うわ、うわ……マジかよ……ほんとに……触られてる……)

 

圭一の頭の中では警報が鳴りっぱなしだった。

“ただの採寸”──わかってる。

だけど、こんなにも、こんなにも、

女の人の手って──あったかくて、柔らかいものだっただろうか。

 

「先端、少し……右に傾いてますね。皮の張りも綺麗です。硬さは──まだ、7割といったところでしょうか」

 

クールな声。

分析するような口調なのに、その言葉ひとつひとつが脳を直撃してくる。

 

「んっ……あっ……」

 

ふと、しろえの指先が、亀頭のカリをなぞる。

力を込めるわけでも、押し付けるわけでもない。

ただ、受け止めるように、形を“記録”していく。

 

「ご安心くださいね。反応していただいた方が、正確に測れますので」

 

微笑みもせず、声色も変えず──

そのまま、指先が、裏筋をなぞる。

 

びくん、と。

 

「……っあ……っ!」

 

圭一の脚が、無意識に震えた。

だめだ、もう限界が近い。

こんなの、“測られてる”だけなのに。

──なのに、どうして。

 

「大丈夫です。あなたの形、すごく……いいです」

 

言葉が、優しいのに冷たい。

冷たいのに、なぜか……えっちだった。

 

その視線は、“一本のチンポ”を見ているだけなのに──

なぜか、全身を見透かされているようで、

圭一は息をするのも忘れかけていた。

 

「──では、立ったまま、測らせていただきますね」

 

しろえが静かに立ち上がる。

圭一の視線は、自然と彼女の胸元へ向かってしまう。

 

白衣越しにうっすら見える、谷間の影。

先ほどひざまずいていたときは気づかなかったが、こうして見上げると──

まるでその乳房が、自分の興奮を静かに見下ろしているようだった。

 

「はい、そのまま動かずに……」

 

彼女の左手が、優しく茎を支え、

右手の柔らかなメジャーが、根元からゆっくりと巻きついていく。

 

「直径……4.1。少し太め、ですね。──いいと思います」

 

「っ……あの、そ、それって……その、平均より……」

 

「ええ。申し分ないですよ。わたしの記録に残した中でも、印象に残る形です」

 

圭一の喉が、ごくりと鳴る。

しろえの指先は、そのまま根元を軽く握り──

 

「──はい、次は長さ。失礼します」

 

今度は、メジャーを亀頭の先端から、ぐいっと。

柔らかな押し当て。

感覚としては、触れていないはずなのに──ゾクゾクと快感が背筋を這い上がってくる。

 

「13.8……反応が進めば14.5近くまでいけそうですね。なにより、形がいい。

 この、やや下向きのカーブと先端の張りが、非常に……膣内で“跳ね”やすい構造です」

 

冷静に評価されている。

けれどその言葉が、まるで“あなたのチンポは最高”と囁かれているようで、

圭一の膝が、またひくっと震えた。

 

「……こんな、測られ方、するなんて……思ってなかった、です……」

 

「ふふ……皆さんそうおっしゃいます」

 

しろえが、初めて、わずかに口元を緩めた。

 

「でも──道具は、正確で美しくあってほしい。

 だからこそ、わたしは“本物のチンポ”を、ちゃんと見て、測って、記録するんです」

 

言葉は、クールだった。

けれどその手は、今──

圭一の熱を、確かに“受け止めて”いた。

 

そして──

 

「……圭一様のペニス、素晴らしいです。

 この形なら、きっと、膣内でも……すごく、気持ちよくなると思います」

 

ぞわ、と。

 

圭一の背筋に、言葉にならない興奮が走った。

まるで、自分の存在すべてが肯定されたような、

“チンポごと褒められる”という、童貞には強すぎる快感。

 

(──やばい、やばい、出そう……)

 

けれど彼は、ギリギリのところでこらえた。

 

「では……こちらで、3D型取りの準備に入りますね」

 

しろえがすっと離れ、測定記録を手にカウンターへ向かう。

その背中は冷静で、隙ひとつない。

けれど──圭一の視線は、彼女の腰から太ももへと吸い寄せられていた。

 

あの手に握られた。

あの目で見られた。

そして──あの声で、“いい形ですね”と、言われた。

 

「──それでは、3D型取りの前に、いくつか試用モデルをお試しいただきますね」

 

白雪しろえが、白手袋をはずしながら振り返った。

 

先ほどまでの触診から少し時間が経っただけなのに、

圭一の頭はまだふわふわと熱を帯びていた。

 

(試用……って……?)

 

緊張と興奮で喉が渇く。

しかし、しろえの態度は一貫して冷静だった。

そのクールさが──逆に“色気”を際立たせる。

 

彼女は棚からいくつかの試用オナホを取り出し、

まるで高級陶器でも扱うように、丁寧に机へ並べた。

 

「こちらが、“標準系”。

 内部構造はシンプルですが、素材の柔らかさと、吸い付きのよさが好評です」

 

「こっちは、“高密着系”。

 先ほど測らせていただいた形状ですと──

 このくらいの内部圧で、2分ほどで射精される方が多いです」

 

しろえは、ごく淡々とした口調でそう言った。

 

そして──その中に、ひとつ。

 

しろえが、ほんの一瞬、手を止めて見つめたオナホがあった。

 

「……こちらは、“ぴったり型”。

 ただし、これは“非売品”です。

 基準としてお試しいただくだけで、販売や複製はしておりません」

 

「えっ、それって、なんで……?」

 

圭一が思わず聞き返す。

しろえは少し黙ってから、視線を彼の目へと戻した。

 

「……これは、“わたしの膣”をもとに成型した、完全密着型モデルです」

 

圭一の心臓が跳ねた。

もちろん“それ”を見たわけじゃない。

でも──彼女が、今、自分の“中”を想像させた。

それだけで、全身に血が巡った。

 

「私自身と、完全一致しているものですから。

 あまり、乱用したくないんです」

 

クールに語られるその言葉の裏に、

ほんのわずかな──“女”としての意地、あるいは矜持のようなものが滲んでいた。

 

圭一は、ごく自然に、その“非売品”に手を伸ばす。

 

「では……こちらに、ゆっくり挿入してください」

 

触れると、しっとりとした弾力。

温かさすら感じる滑らかさに、圭一の指先が震える。

 

(これが……この中が、あの人の──)

 

そう思うだけで、既に股間はびくびくと反応を始めていた。

先ほどまでの触診の余韻が、まだ熱として残っている。

 

しろえは少しだけ視線を逸らしながら、

自分のノートに何やらメモを取り始める。

 

──だが、完全には目を離していなかった。

 

「──少し、ぬるま湯を注ぎますね」

 

透明なポンプから流し込まれた液体が、

中にじゅる、じゅるっと響く。

 

「……準備が整いました。

 どうぞ、挿れてみてください」

 

圭一は、衝立の中で、静かに深呼吸をした。

 

そして──

 

ぬちゅっ……♡

 

「……っく……」

 

柔らかい。

とろけるような入口。

そして、ぴったりと吸いつく内壁の密着感──

 

(な、なにこれ……えっ、ほんとに……?)

 

ぬぷっ……ぬぷっ……♡

 

膣じゃない。

でも、“膣より膣”。

こんなにも吸われて、包まれて、

まるで“中の人”に歓迎されているような錯覚。

 

その瞬間だった。

 

「……入った、んですね」

 

しろえの声がした。

 

それだけで、ビクッと体が跳ねた。

視線を送ると、彼女はノートを閉じ、

ゆっくりと、圭一の方を見ていた。

 

圭一の呼吸が乱れていく。

腰は、ゆっくりと、浅く──それでも本能的に、突いていた。

 

ぬちゅっ、じゅぷっ、ぬぽっ♡

 

「奥に、届く感じはしますか……?」

 

「っ……は、はい……っ、すごく……」

 

「なら、よかった」

 

わずかに笑んだしろえの横顔が、あまりにも綺麗で。

そして、あまりにも“女”で──

 

──童貞の脳では、処理しきれなかった。

 

(だめだ、これ、もう……)

 

圭一の腰が、ひときわ強く動いた瞬間──

 

びゅるっ♡ びゅるるっ♡ ぴゅくっ、ぴゅるるっ♡♡

 

中に、熱いものが走った。

──非売品のオナホに、精液が、注ぎ込まれていた。

 

「……気持ちよかった、ですか?」

 

射精の余韻が残る中、しろえがゆっくりと尋ねた。

 

圭一は、まだ呼吸の整わないまま、こくんと頷いた。

 

「……はい。すごく、気持ちよかったです……」

 

するとしろえは、やわらかく、けれどどこか意味深に微笑んだ。

 

「思った通りですね──

 あなたの形、わたしの型と……本当にぴったりでした」

 

淡々と告げられたその言葉に、

圭一の心臓が、再び跳ねる。

 

「──実は、もうひとつだけ。非売品があるんです」

 

「……え?」

 

「よかったら、試してみませんか?」

 

しろえの声は、あくまで静かで、

けれど──その奥に、熱を秘めていた。

 

「……いいんですか?」

 

「もちろんです。他の方には秘密ですよ」

 

くすりと微笑んだしろえは、

唐突に、部屋の中央へと立ち上がった。

 

そして──

 

くるりと背を向け、

こちらに、お尻を向ける。

 

そのまま、すっと手を背後へ。

 

──すとん、と。

 

「っ……!?」

 

圭一の目の前で、しろえの白衣の裾がめくられ、

すべるようにズボンが──そしてパンツごと、足元に落とされた。

 

丸く、白く、やわらかな尻。

そして、その奥にある、濡れた唇のような割れ目が……

ほんのりと蜜を滲ませ、そっと、開かれていた。

 

「どうぞ。この“オナホ”を、使ってみてください」

 

「えっ……それ、って……」

 

戸惑う圭一に、しろえがゆっくりと振り向いた。

耳まで赤らめながら、それでも冷静を装った表情のまま──

けれどその瞳は、明らかに“誘って”いた。

 

「……早く。わたしの中に、挿入して……♡」

 

その声に、理性が溶けた。

 

圭一は、もう迷わなかった。

脚を進め、彼女の後ろに立つ。

 

そして──

 

ぬちゅっ♡♡

 

「くっ……うぅ……っ♡」

 

彼女の膣が、ピタッと吸いつくように咥えた。

 

(なにこれ……っ、やば……っ)

 

あたたかくて、やわらかくて。

さっきの非売品よりもずっと、生々しい──

 

「……やっぱり……ピッタリ、ですね……♡」

 

しろえが振り返り、頬を染めて、

淫靡な微笑みを浮かべていた。

 

ぬちゅっ、ぬぽっ、ぬちゅっ──

 

白く広がる尻の間に、ぬめりを含んだ割れ目がある。

そこへ圭一の肉棒が深く沈むたび、

彼の腰は本能のままに揺れ、また沈んでいった。

 

しろえの膣──それは、

ただ“締め付ける”だけではなかった。

 

「っ……あ……っ♡」

 

彼女の奥が、蠢いていた。

まるで、膣に意思があるかのように。

 

ぬちゅぅ……ぬりゅっ……♡♡

 

「う……く、ぁ……っ!」

 

圭一は声を噛み殺した。

だが、耐えられるわけがない。

膣が、内側から、チンポに吸い付いてくる。

まるで、内壁のひだ一枚一枚が、

彼の形を“記憶”していたかのように、吸い、撫で、舐めてくる。

 

比喩でも誇張でもなく、

“膣”の動きが、感触としてわかる。

 

挿れた瞬間に吸われる感覚。

奥まで達したときに、子宮口がきゅっと震える感覚。

引き抜くと、うねうねと粘りついて、惜しむように絡みつく感覚──

 

「……すごい、こんな、……膣って……っ」

 

理性が、ろくに言葉を結ばせない。

ただ、腰が勝手に動く。

気づけば、背後からしろえの尻を掴み、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と──

音を立てて抽挿していた。

 

「っ……ぁ……ぅ、んっ♡」

 

しろえの吐息が、甘く漏れる。

普段は冷静な声。

けれどその声が、今は──

まるで悦びに震える雌のそれ。

 

ぬぽっ、ずちゅっ、じゅぷっ♡♡

 

圭一の腰が、膣の中で音を響かせる。

そして、そのたびに──膣が応える。

 

うねる。締まる。絡みつく。

一瞬たりとも“無抵抗”ではない。

まるで彼女の膣そのものが、圭一の形に“抱きついてくる”ように、

やわらかく、でも確実にチンポの全形を包みこんでくる。

 

膣のすべてが、彼のために作られたかのようだった。

 

しろえの背中越しに伝わる熱、

彼女の中にいるという現実──

それは、オナホでは決して味わえなかった。

 

ずちゅっ……ずぷっ……♡♡

 

粘膜と粘膜が擦れ合う音が、部屋の中に小さく響く。

湿った空気と女の熱。

それに圭一自身の体温が混ざって、

どこかふわふわとした夢の中のようだった。

 

「ん……っ、くぅ……♡」

 

背を向けたまま、しろえは小さく肩を震わせている。

その声が、甘く、艶やかに空気をくすぐる。

 

そのたび、膣がきゅっと反応する。

締めつける。

内側で、舌のようにうねる。

 

(……やばい……気持ちよすぎて……)

 

けれど、圭一はまだ達していなかった。

むしろ、達することを怖れていた。

この気持ちよさが、終わってしまうのが──惜しかった。

 

ぐっ……ぬちゅっ……ずぷっ♡

 

彼は、ゆっくりと、

けれど確実に腰を押し込んでいく。

浅く抜いて、ゆっくり奥まで。

 

ただのピストンじゃない。

“膣の反応”に合わせて、

自分の動きが変わっていくのが、わかる。

 

「っあ……ぅ、そこ……♡」

 

奥のどこかに、ふっと当たると、

膣の動きが変わる。

絞るように締めつけて、まるで「そこ、もっと」と言わんばかりに──中が誘ってくる。

 

(え、なにこれ……膣って……膣って……っ)

 

柔らかい。

けれど、ぬるいだけじゃない。

粘膜のひだが、絡みつくように全体を包んで、

ピストンの軌跡すら“記憶”しているかのようだった。

 

ぐちゅっ、ぬりゅっ、じゅぷっ♡♡

 

腰の動きが、自然とリズムを刻んでいく。

中に導かれるように、

奥へ奥へと、突いて、触れて、沈めていく。

 

「ふ、ふふ……上手になってきましたね……♡」

 

しろえの声が、

快感と、どこか慈しみを混ぜながら、背中越しに響いた。

 

「──あなたの腰、わたしの中に、すごく馴染んでます」

 

ぬちゅっ……ぐちゅっ……♡♡

 

音が濡れていく。

押し込むたびに膣が吸い、

引き抜けば、ひだが粘りつくように惜しむ。

 

「ふっ……ん、くぅ……♡」

 

白衣をめくり上げたまま、尻を突き出し、

背を丸めるようにして圭一を受け入れているその姿は──

冷静だった女職人の、それとは思えないほど“雌”だった。

 

「もう少し……奥、突いてみてください……」

 

その言葉に、圭一は腰を引いた。

そして、ぐっと深く──

 

ずちゅぅっ……♡

 

「んぁっ……っ♡」

 

震えるような声が、喉から漏れる。

膣の奥が、ぴくん、と跳ねたのがわかった。

 

そして──そこに、当たった。

 

(っ……なに、今の……)

 

亀頭の先端が、やわらかい“壁”に触れた。

けれどそれは、ただの壁じゃない。

薄くて、繊細で、それでいて──拒まず、彼を受け入れてくる。

 

「……そこが、子宮口です」

 

しろえが、少しだけ振り返る。

潤んだ瞳と、揺れる吐息。

さっきまで冷静だったその顔に、色が差していた。

 

「優しく……突いてください……」

 

うねうねと、膣が絡みつく。

押し返すように収縮しながらも、

奥では、子宮口がそっと開き──

圭一の先端を、吸い込むように“咥えて”くる。

 

(やば……なにこれ……)

 

腰が、勝手に揺れる。

奥を──その奥を、

もっと、もっと、感じたいと欲していた。

 

ぐちゅっ、ぬちゅっ、じゅぷっ♡♡

 

奥を突くたびに、膣が喜ぶ。

中が撫でてくる。

しろえが、小さく声を震わせる。

 

「圭一様の……形、ほんとうに……合ってます……♡

 ぴったり、すぎて……奥まで気持ちよくて……っ♡」

 

膣の中で、圧倒的な“適合”が起きていた。

 

ぐちゅっ、じゅぷっ、ずちゅっ……♡

 

圭一の腰が、一定のリズムで前後を繰り返す。

白雪しろえの膣──それはもう完全に、彼を“覚えて”いた。

 

一度抜いた先端を咥え込むと、

ぴたりと密着する肉壁が蠢き、

まるで「離さないで」と懇願するように、

そのひだ一枚一枚が絡みついてくる。

 

「ふぁ……っ、そこ、また……っ♡」

 

ずぷっ……♡

 

深く突き刺さるたび、しろえの子宮口にコツンと当たる。

そのたびに、奥の反応が変わる。

 

くちゅっ、ぴくん、きゅぅん……♡

 

締めつける。

揺れる。

絡む。

 

まるで膣内全体が、圭一の形にあわせて“変化”していくようだった。

 

(もう、やばい……っ。イキそうなのに、……まだ……!)

 

射精の波は、何度も喉元まで迫ってきては、

ギリギリのところで押しとどめられる。

 

あまりに気持ちよくて、怖かった。

ここでイッてしまったら、何かが“終わる”気がして。

だから──腰を動かすしかなかった。

 

「くぅ……は、ぁっ、うっ……っ」

 

圭一の顔が歪む。

ピストンのたびに膣が喜び、

奥を甘噛みするような締めつけで応えてくる。

 

ぐちゅっ♡ ずちゅっ♡ じゅぷっ♡♡

 

その音が、快感をさらに煽る。

 

しろえの膣は──奥へ奥へと導いてくる。

逃げ場はなかった。

 

「……ぴったり……やっぱり……完璧……♡」

 

背中越しに聞こえるその声が、

圭一の理性を、またひとつ崩していく。

 

膣の中は熱い。

いや、“圭一専用”の温度に整えられていた。

 

──ここは、俺のチンポのために、作られた場所だ。

 

そんな錯覚が、脳を焼く。

 

「っ……やばい、ほんとに……限界……っ」

 

けれど、まだ射精はしない。

 

もう少しだけ、奥を感じていたかった。

しろえの膣を、子宮口を、

“抱いている感覚”そのものを。

 

「……まだ、出しちゃダメですよ?」

 

背後から突き立てられたまま、白雪しろえは呟いた。

淡々としたその声に、圭一はびくっと肩を震わせる。

 

「は、はい……っ、でも……っ」

 

荒い息を吐きながらも、

彼の腰は中にいた。

射精寸前で踏みとどまったその緊張が、まだ奥で脈打っていた。

 

そんな圭一の上から、

しろえはそっと身体を起こす。

 

「……でしたら、今度は──わたしの番ですね」

 

言うが早いか、ゆっくりと彼の肉棒が抜けていき、

ぬちゅぅっ……という音と共に、名残惜しそうに膣が糸を引いた。

 

次の瞬間──

 

白雪しろえは、圭一の上に跨っていた。

 

白衣をたくし上げ、

汗ばむ太ももを片脚ずつ乗せて。

そこには、膣を男に“差し出す”のではなく──

自ら“飲み込む”女の姿があった。

 

「動かなくていいです。……わたしが、しますから」

 

微笑をたたえたその顔は、

冷静でいて、どこか熱を孕んでいる。

ゆるやかに腰を下ろす彼女の動きに、圭一は言葉も出せなかった。

 

ぐちゅっ……♡

 

亀頭が、膣口に触れる。

その瞬間、またきゅっ、と迎え入れる圧力が走る。

 

たったこれだけの接触で、

膣の意志が伝わる。

 

(……やば……これ、絶対……また……)

 

彼が中に入りきる前から、

圭一の理性は限界を悟っていた。

 

そして──

 

しろえの腰が、

ゆっくりと、ほんとうにゆっくりと──

 

沈み始める。

 

ぬっ……ちゅぷっ……♡

 

亀頭が、ぬめる入口に吸い込まれた。

 

“挿入”という言葉では到底足りない。

それはもう、“飲み込まれた”という感覚だった。

 

ぐちゅっ……♡ むにゅぅ……♡

 

ぷつんと膣口を割って入った先──

とろりと熱を湛えた肉襞が、

まるで唇のようにキスを交わしながら、

一段ずつ、段差のように肉棒を迎え入れてくる。

 

「っく……あ……っ」

 

圭一の喉から、思わず吐息が漏れる。

下半身が勝手に震えた。

 

膣が、締めつけてくる。

けれど、それは決して硬くはない。

柔らかい。

やわらかくて、優しくて、なのに──逃がしてくれない。

 

ぬちゅっ……ずるっ……♡

 

しろえの腰が、ゆっくりと、少しずつ沈んでいく。

進むたびに、膣壁が形を変えながら、

圭一の茎を迎え入れる。

 

「……ぁ……すご……ぃ……っ♡」

 

彼女の吐息が、震えていた。

肉棒が膣内を擦りながら進むたびに、

その内側──凹凸のある襞のひとつひとつが、

じゅるっ、ぬちゅっ、と絡まり、まとわりついてくる。

 

ねちゅ……くちゅぅっ……♡

 

(あ、これ……もう、チンポが……っ)

 

思考が壊れる。

快感が“点”じゃない。

全体──いや、“表面すべて”から押し寄せてくる。

 

たとえば先端が、

膣の奥のくぼみにふっと触れた瞬間──

 

ぞわっ、と背筋に電流が走る。

 

まるで、

「ここが私の中だよ」

そう告げるように、

子宮へと続く“道”が形を変えて、彼の形を包み込み直してくる。

 

きゅぅっ……♡

 

奥から、締めつけが来た。

中腹にあるヒダが、今度は逆方向から絡まり返してくる。

圭一の亀頭が、あらゆる角度から“迎えられて”いた。

 

(……まだ全部、入ってないのに……っ)

 

ぬりゅっ……♡

 

亀頭が、全部──入った。

 

しろえの膣が、そこを“咥えた”。

 

まるで、飲み込んだチンポを

「まだ離さないよ」と言わんばかりに、

彼女の中がきゅぅ……っと吸いつく。

 

「っく、ぁ……あ……」

 

圭一の声が震える。

腰が抜けそうだった。

カリの部分が、完全に“膣口”にハマった。

キツくて、柔らかくて、吸い付きすぎて──

 

ぬちゅ……っ♡

 

「んぅ……っ、そこ……ぴったり、ですね……♡」

 

しろえの内側が、喉を鳴らすように蠢く。

カリの段差を“感じて”膣がきゅっと締まり直す。

圭一のチンポが、“区切られて”収まっていた。

 

そこから、ほんの少し、

彼女の腰が沈んでいく──

 

ぬぷっ、ずるっ……♡

 

膣の中が、押し分けられていく。

まるで、チンポの形を一度一度確かめるように、

肉襞がカリの裏に沿って、ゆっくりと這わせてくる。

 

(う……あ、これ……ッ)

 

頭が真っ白になる。

膣の中すべてが、動いている。

ぬるぬるとした感触。

だけど、それがただの液体じゃなく──

柔らかくて、あたたかくて、生きていて、

「どこまでも来て」って言ってくる。

 

ぬぷ、ぬぷっ、ずちゅぅぅ……♡

 

ぐにゅ……っと、

亀頭の下が肉の抵抗を受けながら、

それでも「入れて、もっと」と蠢く内壁に押され、

カリの山を超えるたびに、刺激が強くなる。

 

「あと……少し……っ」

 

しろえが、ふぅっと熱を吐いた。

まるで、自分でも抑えきれない快感が来ているような、

そんな、女の顔。

 

ぐちゅっ、ぬるんっ……♡

 

そして──

 

ずぷぅっ♡♡

 

最後のひと沈み。

圭一の根元まで、すべてを咥えきった膣が、

奥の奥で“吸い付いた”。

 

「っ……くあ……っ♡」

 

子宮口に、

押し当てられる。

やわらかくて、敏感で、濡れている膜が、

圭一の先端をそっと──包んでいた。

 

きゅぅぅぅ……♡

 

膣が、完全に閉じた。

前も、横も、下も、上も、すべて。

全方向から、“ぴったり”で、

もう──

 

動けなかった。

 

しろえの膣は、圭一をすべて咥えきっていた。

 

ぬくもりも、形も、拍動も──

奥の奥でぴたりと貼りついて、

子宮口が“迎えた”まま、二人の身体はしばし静止していた。

 

だが、その沈黙を破るように、

しろえが、ゆっくりと、腰を引き始める。

 

「……ゆっくり……抜きますね……」

 

ぬちゅっ……♡

 

一瞬で、膣が“拒んだ”のがわかった。

 

まるで別れを惜しむように、

肉が締まり、絡み、

彼のチンポを引き止めてくる。

 

くちゅぅっ……♡

 

まず、亀頭の裏に膣の襞がひっかかる。

柔らかく、ぬめりに包まれながらも、

まるで“爪”のように甘く立ったひだが、

そこをぎゅう……っと抱え込んでいた。

 

(く、ぅ……やば……抜くだけで……こんな……っ)

 

ズルッ……ぬちゅっ、ぬるん……♡

 

腰をほんの数センチ引くたび、

膣が“掻きむしる”ように、肉棒を舐めていく。

 

どこまでも、どこまでも、

滑らかに、ぬめりながら、

けれど芯のある肉が──

圭一のカリに食いついたまま離れようとしない。

 

ぬっ……ちゅぽっ……♡

 

「っあ……すご……っ♡」

 

しろえが、小さく声を漏らす。

抜かれる側──けれど、それは

“引き剥がされる”ような快感に襲われていた。

 

圭一のチンポが、ゆっくり抜けていくたび、

自分の膣の中が“まだ行かないで”と訴えてくるのを、

彼女自身が感じていた。

 

くちゅ、ぬちゅっ、ずるん……♡

 

そして──

 

最後のカリの山が、膣口にひっかかる。

 

そこが、最大の抵抗だった。

 

「ぅ……ん、あっ……♡」

 

ひだが、惜しむように締まり、

膣口がぎゅっと吸い込んでくる。

カリが、膣の縁に“捕まる”。

 

「っ……く、あ……ぁ……!」

 

びりびりと痺れるような快感。

押し戻されるような圧と、

名残惜しさに濡れた膣口が──

 

ちゅぷっ♡♡

 

ぬるり、と。

 

最後の一線を越えた瞬間、

湿った音を立てて、

圭一の肉棒が膣から抜けた。

 

けれど──

 

その先端には、透明なとろみが絡んでいた。

 

圭一は、放心していた。

 

目は虚ろ。

口元はわずかに開き、

呼吸は浅く、肩がぴくぴくと震えていた。

 

しろえは、その様子を見つめたまま──

ふと、前かがみに身体を寄せる。

 

「……ふふ。可愛いお顔」

 

そして──唇を、重ねた。

 

ちゅっ……♡

 

軽く、触れるだけのキスだった。

 

けれど、それが終わった瞬間。

しろえの腰が──

獣のように、跳ねた。

 

ずんっっっっ!!♡

 

「──んっ!? くああっっっっっ♡♡♡」

 

圭一の肉棒が、再び、膣に突き刺さる。

 

驚く暇もない。

しろえの腰が、上下に激しく弾み始めた。

 

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡

 

杭を打ち込むように。

ずぷっ♡ ずぷっ♡ と、奥まで何度も──

容赦なく、深く、突き刺してくる。

 

「やぁっ♡ ふっ、んんっ♡ あ、あっ、そこっ♡ イクの、止まらない♡」

 

その表情は、もう冷静な職人ではなかった。

膣が、今までの“記憶”とはまるで違う動きで──

締め、うねり、奥を叩き返してくる。

 

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡

 

(やばい、やばいっ、これ……っ!)

 

圭一の腰が勝手に浮きそうになる。

それでもしろえは、彼の胸を押さえて動きを封じ──

上から、リズムを速めていく。

 

「イッて、イッてっ♡ もう出してっ♡ あなたの、全部っ……♡」

 

ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡♡

 

ぬちゅぅっ♡ ぬりゅぅっ♡♡

 

子宮口に当たる感覚が繰り返されるたび、

膣が勝手にきゅううっと収縮して、

精液を搾り取るために準備を整えてくる。

 

「っ──も、だめっ、イくっ、イっちゃうっっ!!」

 

その瞬間──

 

びゅるっ♡ びゅるるるっ♡ びゅくっ♡♡

 

圭一の肉棒が跳ねた。

膣の奥、子宮口に押し当てられたまま、

精液が熱く、濃く、噴き出されていく。

 

しろえの膣が、反応した。

 

きゅんっ♡ きゅっ♡ きゅくぅっ♡♡

 

奥で震える膣。

迎え入れるように、根元まで搾り取っていく。

 

ぴゅるっ、どぷっ♡ どぷるるるっ♡♡

 

圭一のチンポが、子宮口の手前で脈打つたびに、

精液が、しろえの膣奥にどろり、どろりと流れ込んでいく。

 

あたたかく、ねっとりとした液が、

膣内を満たし、しろえの身体を震わせていた。

 

「っく、ぁ……っ♡ こんなに……いっぱい……♡」

 

彼女の内側が、まるで“満腹なのに、もっと欲しい”とでも言うように、

膣を絞ってくる。

 

きゅぅぅぅ……♡

 

──けれど。

 

動きは、止まらなかった。

 

ずんっ♡♡

 

「ひぁっ……!?」

 

圭一が思わず声を上げた。

 

射精後の敏感な肉棒に、

再びしろえの腰が落ちてくる。

 

「ふふ……まだ、動きますよ……♡」

 

その表情は、完全に快楽の魔性だった。

 

そして──

 

ずちゅっ♡ どぷっ♡ ずちゅっ♡♡

 

ぬるぬると、膣の音が変わった。

精液が混ざった内部は、粘着質な響きに変化していた。

 

どぷっ、ぬちゅっ、ぬるるっ♡♡

 

子宮口からあふれ出す精液が、

ピストンのたびにかき混ぜられて、

ぬめりと音と粘度を増して、彼女の膣内を満たしていく。

 

「だめっ、出したばかりなのに、これっ……ぬちゃっ、って……吸われて……っ♡」

 

しろえの喘ぎも熱を帯びる。

膣の奥から、出された精液が絡んで、

それが動くたびにぬちゅ、どちゅっと淫らに響く。

 

どぷっ♡ ずちゅっ♡ ぬちゅっ♡♡

 

「んっ、んくぅっ♡ 圭一様の……精液が……かき混ぜられてっ……♡」

 

敏感になった亀頭が、

膣のうねりと精液の混ざったとろみの中で、

さらに、さらに、えぐられていく。

 

射精後のチンポなのに、

まだ……気持ちいい。

 

いや、だからこそ、

“超えてくる”快感に──圭一は、もはや声すら出せなかった。

 

ぬちゅぅっ♡ どぷっ♡ ぬるんっ……♡

 

そして膣奥で、どろり、と──

再び、精液が溢れていった。

 

どぷっ♡ ずちゅっ♡ ぬちゅぅっ♡♡

 

白雪しろえの腰は、止まらなかった。

すでに三度──いや、正確には“完全に”射精したはずの圭一のチンポを、

さらに、さらにと容赦なく締め上げ、奥でかき混ぜ、吸いついていた。

 

「んふっ♡ 出したのに、こんなに……♡ まだ、こんなに硬いなんて……♡」

 

それは、もう拷問だった。

いや──快楽の、地獄。

 

ぬちゅっ♡ どぷっ♡ じゅるっ♡♡

 

膣の中は、あたたかいだけじゃない。

射精された精液で満たされたそこは、

ねっとり、濃く、泡立つようにとろけていて──

動くたびに、ぬぽっ♡ ずりゅっ♡ と音を鳴らした。

 

「くっ、あ……やば……っ、やばい……っっ」

 

圭一の喉が震える。

脳がついてこない。

敏感な亀頭の裏を、ぬちゅ、じゅるっとひだが這い、

カリの返しに絡んで、粘液をぬるりと巻きつけてくる。

 

「ぬちゅっ♡ じゅぷっ♡ どぷっ♡♡ ふふっ、感じてますね……♡」

 

ぬちゅぅっ♡ ぬるっ♡ ぬるるっ♡♡

 

(もう無理……っ!)

 

圭一の身体が跳ねた瞬間──

 

ビクンッ!! びくびくびくっ!!

 

「っく、うあああああああああっっっっ!!♡♡」

 

どくんっ♡ びゅくっ♡ ぴゅくっ♡♡

 

──それは、“出す”というより、“噴き出した”。

 

ぶしゅっ♡ びゅしゅうううっ♡♡

 

尿道からほとばしるように、

透明な男の“しょっぱい絶頂”が、膣の中へ吹き出された。

 

「ひゃんっ♡ ふあっ♡ な、なにっ、今の……♡」

 

しろえが喘ぐ。

びゅるっ♡ ぴゅくっ♡ と噴き上がる潮に、

彼女の膣内が跳ね、きゅっ♡ きゅるるっ♡ と反応する。

 

圭一の腰はもう、自分のものではなかった。

びくんっ♡ びくんっ♡ と痙攣し、

そこから、止まらずに──

 

びゅしゅううっ♡ しゅびゅるっ♡ ぴゅるっ♡

 

男の潮が、白雪しろえの膣奥を、

とろとろの精液の海へと、さらに押し広げていった。

 

しろえの膣は、うねりながら、

その液体を──“すべて”抱き込んだ。

 

ぬちゅっ♡ ぐちゅっ♡ どろぉっ♡

 

「──ふぅ……ふふ……♡」

 

白雪しろえの腰が、ようやく止まった。

その表情は陶然とし、

目元にはうっすらと涙すら浮かんでいた。

 

圭一はと言えば──

もう、まともに呼吸すらできなかった。

 

荒く上下する胸、

脱力した手指、

そして──

 

膣に、まだ繋がっているチンポ。

 

その奥で、どろっ……♡

と、重く響く感触が伝わる。

 

しろえの膣が、まだきゅっ……♡と時折脈を打ち、

中に吐き出された精液と潮を、

混ぜ合わせるように蠢いていた。

 

「……そろそろ、抜きますね」

 

しろえが囁く。

 

そして──

 

ぬちゅ……っ♡

 

ゆっくりと、

粘液に包まれたチンポが、膣から引き抜かれていく。

 

ぬるっ……ぬちゅぅっ……♡

 

肉壁が、最後まで吸い付いて離さない。

締めつけ、絡まり、惜しむように粘りつき、

まるで「まだ入れてて」と泣いているようだった。

 

そして──

 

ちゅぽっ♡♡

 

膣口を抜けた瞬間、

そこから、どろり、と──

 

とろとろに混ざった精液と男の潮が、

ねちっ、ねちっ、と音を立てて溢れ出した。

 

「っ、ふぁ……♡ だらだら……出てきちゃう……♡」

 

しろえの太ももを伝って、

粘度のある乳白色の液が、だらぁ……と垂れる。

粘っこく糸を引き、

下着の縁にまで、ぬるっと絡まった。

 

圭一のチンポも、

先端から透明な名残をまだ吐きながら、

びくびくと余韻の痙攣を続けていた。

 

精液も、潮も、欲望も──

すべてを、出し切った。

 

店内の明かりは、すでに落とされ、

障子越しの間接照明だけが、二人の身体をやさしく照らしていた。

 

「……圭一様、」

 

しろえが、ゆっくりと顔を上げる。

 

「……このおちんちん、本当に……最高でした」

 

微笑んで、そう言った彼女の顔に──

たしかに、“雌”の名残が残っていた。

 

頬は紅潮し、

髪は乱れ、

胸元からはうっすらと汗が滲んでいる。

 

終わったはずなのに──

膣の記憶が、まだチンポにこびりついていた。

 

「……あ、あのっ……」

 

ようやく声が出た圭一に、

彼女はくすりと笑って振り返った。

 

「……定期試験、ということで。次も、非売品の使用をお願いしていいですか?」

 

そう言いながら、

彼女は、きゅっと太ももを締め──

まだ“精液を留めた膣”のまま、

奥の間へと戻っていった。

 

その後ろ姿は、

どこか──愛おしくも、えっちだった。

 

そして、圭一は思った。

 

もう、“自分専用”の膣以外、入れたくない──と。

 

──完──


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