スキル《人畜 無害》で無双する!誰も敵意を向けないので、乳も尻も触り放題のハーレムを堪能します 作:kokoko146666
夕方の王都は、昼間の喧騒が落ち着きはじめ、代わりにランタンの灯りと、宿の看板に集まる人々のざわめきが街に広がっていた。
冒険者ギルドを出た俺たちは、そのまままっすぐ宿通りに向かっていた。
エルナ「この辺なら、冒険者向けの安宿が多いよ。……あっ、あそこ、空いてそう」
彼女が指さしたのは、通りの奥にある木造二階建ての宿。
看板には【宿屋リベル】の文字。値段も“1泊銀貨1枚”と手頃だ。
エルナ「昨日もそこ使ったんだ。部屋は簡素だけど、静かで寝やすいよ」
悠「へぇ……じゃあ、そこにしよっか」
扉をくぐり、受付の小窓で空き部屋を尋ねると、残っていたのは「ツイン1部屋」のみ。
ベッドもひとつだけらしい。
宿主の女性が申し訳なさそうに笑った。
宿主「あいにく個室は今晩もう埋まっててね。ツイン部屋だけど、ベッドが一台しかなくて……二人で使うなら、それでよければってとこ」
エルナ「問題ないです。それでお願いします」
悠「え、あっ……あの……」
エルナ「ん? 一緒に寝るの、イヤ?」
さらりとした口調でそう言われ、俺は言葉を失った。
悠「いや、そういうわけじゃ……」
エルナ「だよね? 別にユウなら変なことしなそうだし。ていうか、しないしょ?」
悠「…………」
(するかどうかは置いといて……それ、“完全に信用されてる”ってことだよな)
彼女にとって俺は、“一緒に寝ても不安のない相手”なんだ。
《無害》──人から敵意も警戒も向けられないスキル。
それが、こんな形で効いてくるとは思っていなかった。
受付の支払いで、財布を出したところで俺は固まった。
悠「……あっ。銀貨……足りないかも」
エルナ「いくらあるの?」
悠「銅貨で……40ちょっと。あと、銀貨は……半分くらいしか」
エルナは一瞬だけ目を丸くしたが、すぐにくすりと笑った。
エルナ「そっか。じゃあ、今日は私が払ってあげるよ」
悠「え、いや、でも──」
エルナ「いいって。助けてもらったし、それに……“一緒の部屋”だしね」
その言葉に、俺はなぜか心臓が跳ねた。
エルナはまるで気にしていない。
まるで、男女の同室なんてなんの問題もないことのように。
悠「……ありがと。ほんとに」
エルナ「気にしない気にしない。それに、ユウなら大丈夫って思えるしね」
彼女の言葉は、まっすぐだった。
裏も駆け引きもなく、“ただの信頼”だけで。
──それが、逆に俺には、妙にドキリとした。
(これって……)
(本当に“何しても怒られない”ってことなんじゃ……?)
案内された部屋は、二階の端。木製の簡素な扉を開けると、そこにはベッドがひとつと、壁に吊るされたランタンがひとつだけ。
窓の外からは、夕暮れの橙色が差し込んでいた。
エルナ「うん、昨日と同じ部屋だ。落ち着くんだよね、ここ」
そう言いながら、彼女は何のためらいもなく、荷物をベッドの脇に置く。
エルナ「シャワー、使っていい?」
悠「あ、うん。どうぞ」
俺がうなずくと、エルナは当たり前のように、その場でシャツの裾をつまんだ。
──そして。
エルナ「ふぅ……暑いな、今日」
そのまま、ストン、とシャツを脱いだ。
思わず目を疑った。
さらりと落ちた布の下には、淡い桃色の下着。
レースの縁取りが入ったブラは、柔らかな丸みをしっかりと包み込んでいて──
ウエストには、同じ色のショーツ。腰骨がちらりと見えるデザインで、見えそうで見えない絶妙なライン。
そして何より、彼女自身が“見られている”という意識をまったく持っていない。
エルナ「シャワー室、ちょっと古いから水出すとき音うるさいけど、気にしないでね〜」
悠「…………」
言葉が出なかった。
自分の目が、勝手に彼女の背中のラインをなぞっていくのが分かる。
細く締まったウエストから、お尻へ滑らかにつながる曲線。下着の奥に潜む柔らかさを想像させる動き。
そして──
彼女の手が、背中に回ってブラのホックを外す。
かちゃ。
音がしただけで、心臓が跳ねた。
エルナ「じゃ、いってきまーす」
シャツもバスタオルも羽織らず、ほぼ下着のまま、彼女はシャワールームへと消えていった。
悠「……マジで、見られてる意識ゼロ……」
さっきまで戦ってた相手が、今こうして目の前で裸同然になっている。
だけど本人にとっては、それが“なんの問題もない”という態度。
(《無害》って、こんな……ここまで……)
異常ともいえる距離感のなさ。
それが、逆に“本能”を刺激してくる。
悠「…………」
でも、何より怖いのは──
“彼女は怒らない”って、もう分かってしまってることだった。
シャワー室から水の音が止んだのは、それからしばらくしてのことだった。
扉が開いて、湯気とともにエルナが現れる。
その姿に──息を飲んだ。
バスタオルを肩からかけただけ。胸の谷間も、なめらかな脚も、まるごと露出している。
だが──
エルナ「ふぅ。やっぱりお湯浴びるとスッキリするね」
彼女は、それを見られていることをまったく気にしていない。
腰にかけたタオルもゆるく、動くたびにヒップラインがうっすらと浮かぶ。
脚を上げてベッドに座ると、太ももが柔らかく揺れて、シーツに落ちた雫が肌を滑った。
悠「……」
視線を逸らすこともできず、声をかけることもできず。
それでも、彼女は自然に、無防備に──
エルナ「ユウもシャワー浴びたら? 今日、いっぱい動いたし」
悠「あ、うん……そうだね」
俺が洗面用具を手に取ると、彼女はふと首をかしげた。
エルナ「……あ、そうだ。言い忘れてたけど、私、寝る時いつも裸なんだ。気にしないでね」
悠「…………は?」
エルナ「服着てると寝苦しくてさ。だから今日もそうするけど、変に意識しないでよ?」
悠「……いや、無理だろそれ」
冗談のような、その発言。
でもエルナは、いたって真顔だった。
むしろ「それ以外に選択肢あるの?」というくらい自然な調子。
エルナ「ユウなら気にしないと思ってたから。……違った?」
悠「……いや、うん。大丈夫」
咄嗟にそう返していた。
(《無害》があるから……たぶん、どれだけ見ても、怒られない)
それが分かっていても、心臓の音は落ち着かなかった。
シャワーを終えて部屋に戻ると──
エルナは、もうベッドに入っていた。
シーツの中、確かに“何も着ていない”。
胸元から肩にかけて、滑らかな肌がわずかに露出していて、呼吸に合わせて静かに揺れている。
そして──
エルナ「ほら、こっちおいで。早く寝なよ」
シーツを少しだけめくって、隣のスペースをぽんぽんと叩いた。
悠「…………」
それは、完全に“信頼”の動作だった。
拒まれない。怒られない。
けれど、隣にいるのは──女の子の、裸の身体。
俺はゆっくりとベッドに滑り込み、彼女とシーツを共有した。
その距離、肩が触れあうくらい。
そして──
彼女は、寝返りを打つふりで、軽く俺に身を預けてきた。
ふとももが、俺の脚に触れる。
柔らかな胸の丸みが、二の腕の外側にあたる。
エルナ「……ん。あったかい……」
寝ぼけたような声で、彼女は小さく身じろぎした。
そして、また静かに、寝息を立てはじめた。