※この作品はR-18です。

スキル《人畜 無害》で無双する!誰も敵意を向けないので、乳も尻も触り放題のハーレムを堪能します   作:kokoko146666

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第七話:宿泊

 夕方の王都は、昼間の喧騒が落ち着きはじめ、代わりにランタンの灯りと、宿の看板に集まる人々のざわめきが街に広がっていた。

 

 冒険者ギルドを出た俺たちは、そのまままっすぐ宿通りに向かっていた。

 

 エルナ「この辺なら、冒険者向けの安宿が多いよ。……あっ、あそこ、空いてそう」

 

 彼女が指さしたのは、通りの奥にある木造二階建ての宿。

 

 看板には【宿屋リベル】の文字。値段も“1泊銀貨1枚”と手頃だ。

 

 エルナ「昨日もそこ使ったんだ。部屋は簡素だけど、静かで寝やすいよ」

 

 悠「へぇ……じゃあ、そこにしよっか」

 

 扉をくぐり、受付の小窓で空き部屋を尋ねると、残っていたのは「ツイン1部屋」のみ。

 ベッドもひとつだけらしい。

 

 宿主の女性が申し訳なさそうに笑った。

 

 宿主「あいにく個室は今晩もう埋まっててね。ツイン部屋だけど、ベッドが一台しかなくて……二人で使うなら、それでよければってとこ」

 

 エルナ「問題ないです。それでお願いします」

 

 悠「え、あっ……あの……」

 

 エルナ「ん? 一緒に寝るの、イヤ?」

 

 さらりとした口調でそう言われ、俺は言葉を失った。

 

 悠「いや、そういうわけじゃ……」

 

 エルナ「だよね? 別にユウなら変なことしなそうだし。ていうか、しないしょ?」

 

 悠「…………」

 

 (するかどうかは置いといて……それ、“完全に信用されてる”ってことだよな)

 

 彼女にとって俺は、“一緒に寝ても不安のない相手”なんだ。

 

 《無害》──人から敵意も警戒も向けられないスキル。

 それが、こんな形で効いてくるとは思っていなかった。

 

 受付の支払いで、財布を出したところで俺は固まった。

 

 悠「……あっ。銀貨……足りないかも」

 

 エルナ「いくらあるの?」

 

 悠「銅貨で……40ちょっと。あと、銀貨は……半分くらいしか」

 

 エルナは一瞬だけ目を丸くしたが、すぐにくすりと笑った。

 

 エルナ「そっか。じゃあ、今日は私が払ってあげるよ」

 

 悠「え、いや、でも──」

 

 エルナ「いいって。助けてもらったし、それに……“一緒の部屋”だしね」

 

 その言葉に、俺はなぜか心臓が跳ねた。

 

 エルナはまるで気にしていない。

 まるで、男女の同室なんてなんの問題もないことのように。

 

 悠「……ありがと。ほんとに」

 

 エルナ「気にしない気にしない。それに、ユウなら大丈夫って思えるしね」

 

 彼女の言葉は、まっすぐだった。

 裏も駆け引きもなく、“ただの信頼”だけで。

 

 ──それが、逆に俺には、妙にドキリとした。

 

 (これって……)

 

 (本当に“何しても怒られない”ってことなんじゃ……?)

 

 案内された部屋は、二階の端。木製の簡素な扉を開けると、そこにはベッドがひとつと、壁に吊るされたランタンがひとつだけ。

 

 窓の外からは、夕暮れの橙色が差し込んでいた。

 

 エルナ「うん、昨日と同じ部屋だ。落ち着くんだよね、ここ」

 

 そう言いながら、彼女は何のためらいもなく、荷物をベッドの脇に置く。

 

 エルナ「シャワー、使っていい?」

 

 悠「あ、うん。どうぞ」

 

 俺がうなずくと、エルナは当たり前のように、その場でシャツの裾をつまんだ。

 

 ──そして。

 

 エルナ「ふぅ……暑いな、今日」

 

 そのまま、ストン、とシャツを脱いだ。

 

 思わず目を疑った。

 

 さらりと落ちた布の下には、淡い桃色の下着。

 レースの縁取りが入ったブラは、柔らかな丸みをしっかりと包み込んでいて──

 ウエストには、同じ色のショーツ。腰骨がちらりと見えるデザインで、見えそうで見えない絶妙なライン。

 

 そして何より、彼女自身が“見られている”という意識をまったく持っていない。

 

 エルナ「シャワー室、ちょっと古いから水出すとき音うるさいけど、気にしないでね〜」

 

 悠「…………」

 

 言葉が出なかった。

 

 自分の目が、勝手に彼女の背中のラインをなぞっていくのが分かる。

 細く締まったウエストから、お尻へ滑らかにつながる曲線。下着の奥に潜む柔らかさを想像させる動き。

 

 そして──

 

 彼女の手が、背中に回ってブラのホックを外す。

 

 かちゃ。

 

 音がしただけで、心臓が跳ねた。

 

 エルナ「じゃ、いってきまーす」

 

 シャツもバスタオルも羽織らず、ほぼ下着のまま、彼女はシャワールームへと消えていった。

 

 悠「……マジで、見られてる意識ゼロ……」

 

 さっきまで戦ってた相手が、今こうして目の前で裸同然になっている。

 だけど本人にとっては、それが“なんの問題もない”という態度。

 

 (《無害》って、こんな……ここまで……)

 

 異常ともいえる距離感のなさ。

 それが、逆に“本能”を刺激してくる。

 

 悠「…………」

 

 でも、何より怖いのは──

 

 “彼女は怒らない”って、もう分かってしまってることだった。

 

 シャワー室から水の音が止んだのは、それからしばらくしてのことだった。

 

 扉が開いて、湯気とともにエルナが現れる。

 

 その姿に──息を飲んだ。

 

 バスタオルを肩からかけただけ。胸の谷間も、なめらかな脚も、まるごと露出している。

 

 だが──

 

 エルナ「ふぅ。やっぱりお湯浴びるとスッキリするね」

 

 彼女は、それを見られていることをまったく気にしていない。

 

 腰にかけたタオルもゆるく、動くたびにヒップラインがうっすらと浮かぶ。

 脚を上げてベッドに座ると、太ももが柔らかく揺れて、シーツに落ちた雫が肌を滑った。

 

 悠「……」

 

 視線を逸らすこともできず、声をかけることもできず。

 

 それでも、彼女は自然に、無防備に──

 

 エルナ「ユウもシャワー浴びたら? 今日、いっぱい動いたし」

 

 悠「あ、うん……そうだね」

 

 俺が洗面用具を手に取ると、彼女はふと首をかしげた。

 

 エルナ「……あ、そうだ。言い忘れてたけど、私、寝る時いつも裸なんだ。気にしないでね」

 

 悠「…………は?」

 

 エルナ「服着てると寝苦しくてさ。だから今日もそうするけど、変に意識しないでよ?」

 

 悠「……いや、無理だろそれ」

 

 冗談のような、その発言。

 

 でもエルナは、いたって真顔だった。

 むしろ「それ以外に選択肢あるの?」というくらい自然な調子。

 

 エルナ「ユウなら気にしないと思ってたから。……違った?」

 

 悠「……いや、うん。大丈夫」

 

 咄嗟にそう返していた。

 

 (《無害》があるから……たぶん、どれだけ見ても、怒られない)

 

 それが分かっていても、心臓の音は落ち着かなかった。

 

 シャワーを終えて部屋に戻ると──

 

 エルナは、もうベッドに入っていた。

 

 シーツの中、確かに“何も着ていない”。

 

 胸元から肩にかけて、滑らかな肌がわずかに露出していて、呼吸に合わせて静かに揺れている。

 

 そして──

 

 エルナ「ほら、こっちおいで。早く寝なよ」

 

 シーツを少しだけめくって、隣のスペースをぽんぽんと叩いた。

 

 悠「…………」

 

 それは、完全に“信頼”の動作だった。

 

 拒まれない。怒られない。

 

 けれど、隣にいるのは──女の子の、裸の身体。

 

 俺はゆっくりとベッドに滑り込み、彼女とシーツを共有した。

 

 その距離、肩が触れあうくらい。

 

 そして──

 

 彼女は、寝返りを打つふりで、軽く俺に身を預けてきた。

 

 ふとももが、俺の脚に触れる。

 柔らかな胸の丸みが、二の腕の外側にあたる。

 

 エルナ「……ん。あったかい……」

 

 寝ぼけたような声で、彼女は小さく身じろぎした。

 

 そして、また静かに、寝息を立てはじめた。

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