※この作品はR-18です。

【閲覧注意】まのさばオリ主で修羅場を目指して   作:修羅場作者

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一日目 魔法について話す。

 

俺は魔法について話すことにした、普通なら、頭がおかしいとか、何それと言われるかも知れないが、この場所の人達は少なくとも、魔法について話しても信用して貰えそうだ……

 

それにそんな警戒されるレベルで顔を見ていると思われてたなら誠実に答えて疑いを張らさないといけない

 

「あぁ、俺の魔法で感情の色を見てた……んです。」

 

俺は初めて人に自分の魔法について話した

その言葉にマーゴは少し驚いた色を出した後、警戒の色がさらに薄まった

 

マーゴ「へぇ……感情の色がね……それが貴方の魔法なの?」

 

「……多分、今まで魔法の存在を知らなかったし、そうだと思って……ます。」

 

本当に今まで魔法だとは思ってなかったが、そうなんだろうと俺が肯定すると、警戒した色はほぼ消えていた

 

マーゴ「ふふっ、そうなの……なら、ヒロちゃんに突然、襲いかかったのは?」

 

「おそっ……いや、殺意が見えたから何かやりそうに見えて……」

 

突然、人聞きの悪い事を言われたが、まぁ事実、事態が良く動いただけで、危なかったし、突然動いたから、そう思われても仕方無いか……と考えかけたが

どうやら色を見るに俺をからかってるみたいだ

 

マーゴ「まぁ、殺意まで見れるのね」

 

「……まぁ」

 

マーゴ「通りで、ずっと人の顔の方を見ているのに、目が合わない訳ね……」

 

そんなに露骨に目が合わなかったのだろうか?そんな話をしているとマーゴの警戒した色は解けていた

 

マーゴ「ところで感情ってどんな色なのかしら?ちょっとだけ興味あるわ」

 

ヒロ「……私も興味があるな」

 

マーゴ「あら、ヒロちゃん」

 

俺とマーゴが話していると突然、ヒロが話に入ってきた、どうやら俺達の話に聞き耳を立てていたらしい

 

ヒロ「その魔法だと、私はどう見えていたんだ?」

 

どうやら、そこが気になったらしい

 

「二階堂さんは……ゴクチョーとかの話を聞いている間に赤色……怒りが強くなって行き、そこに黒……殺意が出始めたから何かすると思って……」

 

と説明すると少し考えた後

 

ヒロ「なるほど、私は怒りで我を失いかけてたと……なるほど」

 

何やら自分で考えて納得したみたいだ

 

ヒロ「あの時は冷静さを失っていたみたいだ、止めて貰ってすまない」

 

そして納得した後にヒロに謝られた

 

「いえ、こちらも、突然、腕を掴んでしまい、申し訳ございませんでした、腕に後とか付いて無い……ですか?」

 

こちらも突然腕を掴んだ事を謝った、理由はあれど、突然腕を掴んだのは事実なのだ

 

ヒロ「あぁ、大丈夫だ、それよりもシェリーに掴まれた場所の方が……いや、二人で話してたのに割り込んでしまってすまない」

 

「あ、あぁ」

 

マーゴ「大丈夫よ」

 

そう言うとヒロは離れて行き、食事が並んでいるテーブルの方に向かって行き、何個か食事を取った後に、食堂を出ていった、ここは持ち帰りも可能なのか……

 

マーゴ「さっきの……話を聞いてる限り、怒りが赤、殺意が黒だとして他にはどんな色があるの?」

 

「……まぁ、明るい系だと赤以外の暖色系、悲しい系だと寒色系」

 

マーゴ「あら?感情って色々あるけど、結構単純そうなのね」

 

マーゴは純粋に不思議と思いながら聞いてきてる

 

「複雑な感情は様々な色が混ざってたり……廃人は真っ白、他にも細かくあるから、全部答えてたらキリが無いし」

 

マーゴ「面白い魔法ね、話してくれてありがとう」

 

そう言いながら満足したかのよう話を終え、机の上の謎料理を一口食べて少し苦痛そうな色を出した

 

「いえ、何か誤解が解けたなら良かった……です。」

 

俺はそう言うと マーゴは料理を食べる手を止め

 

マーゴ「良いのよ……さっきから思ってたけど、慣れない敬語なんて使わなくて良いのよ、逆に違和感を感じるから」

 

「そうなん……ですかね?」

 

マーゴ「今まで見た人がどういう人か知らないけど、ここにいる子なんて、大体同じ年齢くらいじゃない、敬語じゃなくても大丈夫よ」

 

「……善処します。」

 

俺はマーゴのアドバイスを聞いたが

若干了承に悩んでしまった

多分申し訳ないと言う色が出てたから、警戒してた分のお詫びなんだと思うが

初対面の人にはこの能力を得てから付いてしまった癖だから今さら抜けるか分からない……可能な限り意識はしておこう

 

マーゴ「えぇ、それがいいわ」

 

そう言うとマーゴは若干何か考え始めた……ここに居るの気まずいな……

 

「……えっと、俺はそれでは」

 

マーゴ「あら、何も食べてないわよ?」

 

「後で食べます……」

 

マーゴ「そう、また会いましょう」

 

俺は食べ損ねたリンゴとトレーを持ちトレーを片付けた後、食堂を後にする

食堂は人が多かったのにやけに静かだったが

俺が出た後、少し後に何かやっているような音が聞こえてきた……

まぁ、気にしないでいいだろう……

しかし、何も食べておらず話してただけだから、結構自由時間があるな、どうしようか……

 

 




SSスレですので、こんな感じで短い話が何個か続いてく感じです。

細かい修正はしていますが600以上書いてるので誤字脱字等は多いです。
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