※この作品はR-18です。

俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~   作:フレキシブルコーギー

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1.【鑑定】ってこういうスキルじゃないはずだ!なんでエロ特化になってんだよ!!

 真っ白な空間だった。

 

 自分の身体があるのかさえ曖昧な、まるで雲の中を漂っているような感覚。

 

「──ここは?」

 

 声を出したつもりだが、音として響いたのかさえ分からない。

 

 最後の記憶を辿る。確か俺は……そうだ、トラックに轢かれたんだ。信号無視の大型トラックが歩道に突っ込んできて、気づいたら──

 

「ようこそ、転生の間へ」

 

 凛とした声が空間に響いた。

 声のした方向へ意識を向けると、光が収束していく。眩い輝きのなかから現れたのは、一人の女性だった。

 

 いや、女性という表現では足りない。

 

 神々しい、としか言いようのない存在。

 

 長く波打つ銀髪は、まるで月光を紡いだかのように輝いている。透き通るような白い肌、整いすぎた目鼻立ち、そしてゆったりとした白いローブを纏った姿は、まさに「女神」と呼ぶにふさわしいものだった。

 

「私はこの世界を統べる女神、エリシア。あなたは不慮の事故で命を落としました。ですが安心してください。あなたには、異世界で第二の人生を歩む権利が与えられます」

 

 異世界転生。

 

 なるほど、よくあるやつだ。俺はライトノベルをそれなりに読んでいたから、すぐに状況を理解できた。

 

 女神エリシアは微笑みを浮かべながら続ける。

 

「転生にあたり、あなたには一つのスキルを授けましょう。何か希望はありますか?」

 

 これだ。転生チートタイム。

 

 俺は少し考え、答えた。

 

「じゃあ……【鑑定】でお願いします」

 

 最強の攻撃スキルや無敵の防御スキルも魅力的だが、【鑑定】があれば様々な場面で役立つはずだ。敵の弱点も分かるし、アイテムの価値も見極められる。汎用性の高さを考えれば、これ以上のスキルはない。

 

 そう判断しての選択だった。

 

「【鑑定】ですね。承りました」

 

 女神エリシアが指先をこちらに向ける。淡い光が俺の胸に吸い込まれていった。

 

「これであなたに【鑑定】スキルが付与されました。使い方は簡単です。対象を見て鑑定と念じるだけで──」

 

 その瞬間、俺の脳裏に情報が流れ込んできた。

 

 何も念じていないのに。

 

 ただ女神を見ていただけなのに。

 

 勝手に【鑑定】が発動した。

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【基本情報】

名前:エリシア

年齢:不明(外見年齢23歳相当)

種族:神族

身長:168cm

体重:52kg

スリーサイズ:B92/W58/H89

処女:Yes

経験人数:0

 

【バスト情報】

カップサイズ:Gカップ(推定)

乳房の形状:釣鐘型(理想的な形状)

乳首の形状:やや小ぶりな突起型

乳首の色:淡いさくら色

乳輪:直径2.8cm

乳首感度:S(超敏感)

乳首開発度:未開発(触れられた経験なし)

 

【外性器情報】

陰毛:薄い銀色の細毛、整った逆三角形

大陰唇:ふっくらとした理想形

小陰唇:薄ピンク色の可憐な花弁型

クリトリス:小ぶりだが感度極高、包皮半被り

クリトリス感度:S(未開発ながら超敏感)

 

【膣情報】

処女膜:完全

膣口:未使用のため極めてキツい

膣深度:14cm

Gスポット:入口から4cm(開発可能性:極大)

締め付け力:10/10(予測値)

現在の濡れ具合:しっとり

愛液粘度:サラサラ

愛液の匂い:ほのかに甘い花の香り

 

【子宮・卵巣情報】

子宮位置:正常

ポルチオ感度:A(開発可能性:極大)

排卵状態:常時安定(神族特性)

妊娠可能性:本日0%(未経験のため)

 

【発情・ホルモン状態】

現在の発情度:微発情

性欲レベル:35/100

オナニー頻度:月1~2回

最後のオナニーからの経過時間:8日

フェロモン分泌量:低(意図的に抑制中)

 

【心の声】

(あら、この人類の男性、なかなか素敵な魂をしているわね……)

(久しぶりにドキドキするわ。いけない、私は女神なのに……)

 

【性的嗜好・弱点】

隠している性癖:M気質(自覚なし)

性感帯ランキング:

 1位:うなじ(感度S)

 2位:耳たぶ(感度S)

 3位:乳首(感度S)

弱点部位:首筋を吐息で撫でられると抵抗力激減

イキやすさ:イキやすい(予測値)

 

【攻略ヒント】

優しく丁寧に扱いながらも、ここぞという場面で

強引にリードすると落ちやすい。褒められることに弱い。

長い間異性との接触がないため、肌の触れ合いに飢えている。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「は?」

 

 俺の口から間の抜けた声が漏れた。

 

 いや、待て。待ってくれ。

 

 何だこれは。

 

 名前とか種族とかスキルが見えるんじゃなかったのか? なんでGカップとか乳首の色とか、クリトリスの感度とか、オナニー頻度とか──

 

(久しぶりにドキドキするわ。いけない、私は女神なのに……)

 

 心の声まで聞こえてるんですけど!?

 

「どうかしましたか?」

 

 女神エリシアが首を傾げる。その仕草さえ美しい……じゃなくて!

 

「い、いえ、なんでもないです」

 

 必死で平静を装う。だが、脳内ではパニックが起きていた。

 

 これ、絶対おかしいだろ!?

 

 【鑑定】ってこういうスキルじゃないはずだ! 敵のステータスとか、アイテムの性能とか、そういうのを見るスキルのはずだ!

 

 なんでエロ特化になってんだよ!!

 

「それでは、異世界への転生を開始します。あなたの新たな人生に、祝福がありますように」

 

 女神エリシアの言葉と共に、俺の身体が光に包まれていく。

 

 待ってくれ、この【鑑定】絶対バグってる! 取り替えてくれ! いや、せめて説明を──!

 

 そんな悲痛な叫びは、転移の光に飲み込まれて消えていった。

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 次に意識を取り戻したとき、俺は深い森の中にいた。

 

 見上げれば、巨大な木々が空を覆い隠すように枝を伸ばしている。木漏れ日がちらちらと差し込む、幻想的な光景だ。

 

 だが、そんな景色を楽しむ余裕はなかった。

 

「マジかよ……」

 

 俺は頭を抱えてうずくまった。

 

 異世界に来たのはいい。転生チートを貰えたのもいい。

 

 だが、そのチートが「女性のエロステータスが見える【鑑定】」って何だよ。

 

 しかも常時発動っぽいし。女神を見た瞬間、勝手に発動してたじゃないか。

 鑑定と念じなきゃ見えないはずじゃなかったのか?

 ガバガバじゃねぇか……。

 

 だけど……。ということは、この異世界で女性に会うたびにあの情報が見えてしまう。乳首の色とか、クリトリスの感度とか、オナニー頻度とか──

 

「うわあああぁぁ……」

 

 絶望で頭がおかしくなりそうだった。

 

 いや待て、冷静になれ。

 

 まだ希望はある。もしかしたら、女神以外には普通の鑑定が使えるのかもしれない。

 

 俺は立ち上がり、近くの木に向かって【鑑定】を念じた。

 

「……」

 

 何も起きない。

 

 うん、木には反応しないらしい。

 

 じゃあ、あの辺を飛んでる蝶は?

 

「……」

 

 無反応。

 

 そこに落ちてる石は?

 

「……」

 

 やっぱり無反応。

 

 つまりこの【鑑定】、女性──いや、メス──にしか反応しないのか?

 

 試しに、森をウロウロしていた小さなリスのような生き物を【鑑定】してみる。

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━

種族:森リス(メス)

発情期:なし

交尾経験:2回

妊娠状態:なし

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「リスのエロステータス見てどうすんだよおおおお!!」

 

 俺の絶叫が森に響き渡った。

 

 ダメだ。このスキル、完全にエロ特化の欠陥品だ。

 

 戦闘では何の役にも立たない。アイテムの鑑定もできない。

 

 ただ女性(と動物のメス)のエロい情報だけが見えるという、どうしようもないスキル。

 

 俺は深いため息をついて、木の根元にもたれかかった。

 

「……どうすりゃいいんだよ」

 

 異世界転生したのに、貰ったチートが役立たず。

 

 しかもここは見知らぬ森の中。方角も分からなければ、街がどこにあるかも分からない。

 

 所持品は……転生時の服だけ。現代日本の地味な私服姿のまま、中世ファンタジーっぽい世界に放り込まれた。

 

 どうする。どうすればいい。

 

 そのとき、ガサガサと茂みが揺れる音が聞こえた。

 

「誰かいるの?」

 

 凛とした、だがどこか憂いを帯びた声。

 

 茂みをかき分けて現れたのは──

 

 思わず息を呑むほど、美しい女性だった。

 

 長く流れる金髪は、陽の光を受けて蜂蜜色に輝いている。

 切れ長の碧眼は、深い森の泉を思わせる神秘的な色合い。

 そして何より目を引くのは、その長く尖った耳。

 

 エルフだ。

 

 ファンタジーの定番種族、エルフ。

 

 彼女は質素だが丁寧に仕立てられた緑色のワンピースを纏い、手には薬草を入れたらしい籠を持っていた。

 

 そして、俺の視界に例の情報が流れ込んでくる──

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【基本情報】

名前:リーネ・フォレストリア

年齢:342歳(外見年齢27歳相当)

種族:エルフ

身長:165cm

体重:48kg

スリーサイズ:B88/W56/H87

処女:No

経験人数:1人(亡夫のみ)

最後のセックスからの経過日数:2,557日(約7年)

 

【バスト情報】

カップサイズ:Fカップ

乳房の形状:美しい釣鐘型(エルフ特有の張りを維持)

乳首の形状:可憐な突起型

乳首の色:桜色

乳輪:直径2.5cm

乳首感度:A(やや敏感)

授乳経験:なし

乳首開発度:開発中途(夫との行為で開発開始も、未完)

 

【外性器情報】

陰毛:薄い金色の細毛、自然な逆三角形

大陰唇:ふっくらとして瑞々しい

小陰唇:淡いピンク色、控えめな花弁型

クリトリス:小ぶり、包皮半被り

クリトリス感度:A(敏感だが未開発要素あり)

 

【膣情報】

処女膜:消失

膣口:長期未使用のためかなりキツい

膣深度:15cm

Gスポット:入口から5cm(ほぼ未開発)

締め付け力:8/10

現在の濡れ具合:乾燥

愛液粘度:普通

愛液の匂い:ほのかに森の香り

 

【子宮・卵巣情報】

子宮位置:正常

ポルチオ感度:B(未開発、開発可能性:大)

現在の卵子状態:成熟卵子あり

排卵までの日数:3日

本日の妊娠確率:12%

生理周期:エルフ特有の長周期(約90日)

 

【発情・ホルモン状態】

現在の発情度:なし

性欲レベル:45/100(長期の禁欲でやや上昇傾向)

オナニー頻度:月1回程度

最後のオナニーからの経過時間:12日

フェロモン分泌量:中程度

興奮時の身体反応:耳の先が赤くなる、瞳が潤む

 

【心の声】

(あら……見慣れない服を着た人間の男性……怪我でもしているのかしら?)

(この森に迷い込んだのね。放っておけないわ……)

 

【性的嗜好・弱点】

性癖:ノーマル寄りだが、内心では少しM気質

隠している願望:甘えたい、包まれたい

性感帯ランキング:

 1位:耳の先端(感度S)←エルフの最大弱点

 2位:うなじ(感度A)

 3位:内もも(感度A)

弱点部位:長い耳を優しく撫でられると理性崩壊

イキやすさ:普通(開発次第で向上余地大)

 

【経験・履歴】

初体験の年齢:187歳(エルフとしては早婚)

歴代パートナー:亡夫のみ

経験プレイ:正常位/後背位/フェラチオ(控えめ)

未経験プレイ:クンニ、アナル、野外、複数回戦

夫との最後の夜:穏やかで優しいセックス、途中で夫が咳き込んで中断

 

【特殊ステータス】

孕みやすさ:普通

中出し願望:隠れ願望あり(子供が欲しかったが叶わなかった)

NTR耐性:一途(しかし夫への義理はすでに全う)

調教適性:高(本人無自覚)

堕ち属性:愛情堕ち、快楽堕ち

 

【攻略ヒント】

亡夫への愛情は昇華済み。新しい恋に対して心理的障壁は低い。

ただし7年間の禁欲で、男性の扱いに不慣れになっている。

優しく丁寧に接しつつ、徐々に心を開かせるのが吉。

耳への愛撫は最終兵器。使うなら覚悟を決めてから。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 ──見ちゃった……。

 

 

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