※この作品はR-18です。

俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~   作:フレキシブルコーギー

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10.【攻略ヒント:信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい】

「仕事、終わらせないと」

 

「ああ……そうだな……」

 

 カイラも我に返ったように、身体を起こした。

 

 俺たちは散らばった服を拾い、身支度を整えた。

 

 倉庫の中には、まだ運び終えていない木箱がいくつか残っている。

 

「さっき落とした木箱、中身大丈夫かな」

 

「確認しよう」

 

 俺たちは散乱した中身を拾い集め、木箱に戻した。

 

 幸い、壊れやすいものではなかったようで、大きな損害はなかった。

 

 それから、残りの作業を黙々と進めた。

 

 さっきまであんなことをしていたのに、今は普通に仕事をしている。

 

 少し不思議な感覚だ。

 

「レン」

 

「ん?」

 

「さっきのこと……誰にも言うなよ」

 

「もちろん」

 

「それと……」

 

 カイラが、少し照れたように視線を逸らした。

 

「また……こういう仕事、一緒にやることもあるだろうから……その時は……」

 

「また、会えますね」

 

「……ああ」

 

 カイラが小さく頷いた。

 

 その顔は、さっきまでの鋭い表情ではなく、どこか柔らかいものになっていた。

 

(また会える……また、この男に会える……)

(楽しみだな……)

 

 心の声が聞こえる。

 

 俺も、また彼女に会えることを楽しみにしていた。

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 作業を全て終え、俺たちは商会の担当者に報告した。

 

「ご苦労様。確かに全部運んでもらえたね。はい、これ完了の証明書」

 

 担当者から書類を受け取り、俺はカイラと共に商会を後にした。

 

「レン、宿は決まってるのか?」

 

「いえ、まだです」

 

「なら、月明かり亭がいい。安いし、飯もうまい」

 

「ありがとうございます」

 

「……じゃあな。また、仕事で会えたら」

 

「はい。また」

 

 カイラは軽く手を振ると、通りの向こうへと消えていった。

 

 その背中を見送りながら、俺はギルドへと向かった。

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 ギルドに戻ると、エマが受付にいた。

 

「あ、レンさん! お帰りなさい」

 

「ただいま戻りました。依頼、完了です」

 

 俺は完了の証明書を差し出した。

 

「はい、確認しますね……うん、問題ありません。こちらが報酬です」

 

 エマが銀貨を数枚、俺に渡してくれた。

 

「これが……お金……」

 

 初めての報酬。異世界で自分で稼いだ、最初のお金だ。

 

 思わず、感慨深くなる。

 

(良かった……ちゃんと依頼完了できて)

(レンさん、真面目で好印象だわ)

 

 エマの心の声も好意的だ。

 

「お疲れ様でした。次の依頼も、また来てくださいね」

 

「はい、ありがとうございます」

 

 俺はギルドを後にした。

 

 さて、次は宿だ。

 

 カイラが教えてくれた月明かり亭。

 

 通りを歩き、その宿を探す。

 

 しばらく歩くと、趣のある看板が見えてきた。

 

 木彫りの月のマーク。「月明かり亭」の文字。

 

 二階建ての木造建築。温かみのある、落ち着いた雰囲気だ。

 

 俺は扉を開けて、中に入った。

 

「いらっしゃいませ」

 

 カウンターの向こうから、女性の声が聞こえた。

 

 俺が、その女性に目を向けた瞬間──

 

 鑑定結果が流れ込んできた。

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【基本情報】

名前:ミレーヌ・ハートフィールド

年齢:38歳

種族:人間

職業:宿屋『月明かり亭』女将

身長:165cm

体重:54kg

スリーサイズ:B92/W62/H94

処女:No

経験人数:1人(亡き夫のみ)

最後のセックスからの経過日数:2年6ヶ月

 

【外見特徴】

・波打つ栗色の髪、肩まで

・穏やかな茶色の瞳

・柔らかな微笑み、落ち着いた雰囲気

・豊満な身体つき、熟れた色気

・エプロンドレスが似合う

 

【バスト情報】

カップサイズ:Gカップ

乳房の形状:やや垂れ気味だが、熟女らしいボリューム

乳首の形状:大きめ、突起型

乳首の色:茶色がかったピンク

乳輪:直径3.5cm

乳首感度:A(敏感)

乳首開発度:夫との経験で開発済み

授乳経験:なし(子供はいない)

 

【外性器情報】

陰毛:栗色、自然な形状

小陰唇:普通、年齢相応の熟れた色

クリトリス:普通サイズ、やや露出

クリトリス感度:A(敏感)

 

【膣情報】

膣深度:13cm

Gスポット:入口から4.5cm(開発済み)

ポルチオ:あり(感度高い)

締め付け力:6/10(やや緩め、経産婦ではないが年齢相応)

現在の濡れ具合:乾燥

愛液粘度:やや粘度高め

 

【発情・ホルモン状態】

現在の発情度:なし→微発情(若い男を見て変動)

性欲レベル:70/100(高め、溜まっている)

オナニー頻度:週3~4回

最後のオナニーからの経過時間:昨夜

 

【心の声】

(いらっしゃいませ……あら、若い冒険者さん?)

(変わった服を着てるわね……異国の方かしら)

(ふふ、なんだか旦那様の若い頃を思い出すわ……)

(いけない、お客様なのに、そんなこと考えちゃダメね)

 

【性的嗜好・弱点】

性癖:甘やかしたい願望、母性本能強め

隠している性癖:若い男に甘えられたい(本人無自覚)

性感帯ランキング:

 1位:首筋(感度SS)←最大の弱点

 2位:乳首(感度A)

 3位:内もも(感度A)

弱点部位:首筋にキスされると理性崩壊

イキやすさ:イキやすい(経験は少ないが感度が高い)

 

【経験・履歴】

初体験の年齢:22歳(結婚時)

歴代パートナー:1人(亡き夫のみ)

経験プレイ:正常位/後背位/騎乗位/フェラチオ

未経験プレイ:アナル、言葉責め、複数プレイ

夫との死別:2年6ヶ月前(病死)

結婚期間:13年間

 

【夫との経緯】

・22歳で結婚、35歳で夫を病気で亡くす

・子供はできなかった(不妊)

・夫を深く愛しており、死後も一途

・再婚の意思なし……と思っていた

・最近、若い冒険者を見ると胸がざわつく

 

【特殊ステータス】

孕みやすさ:低め→普通(最近体調が良くなり回復中)

中出し願望:あり(子供が欲しかった未練)

調教適性:高(素直で甘えん坊の素質)

堕ち属性:母性堕ち、甘え堕ち

 

【攻略ヒント】

夫を亡くして2年半、一途に過ごしてきた未亡人。

子供ができなかったことが心残り。

若い男に母性本能が反応しやすい。

「甘えてほしい」「頼ってほしい」と思っている。

首筋は絶対禁止ゾーン。キスされると本人も制御不能。

信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 カウンターの向こうに立っていたのは、穏やかな雰囲気の女性だった。

 

 波打つ栗色の髪。柔らかな笑顔。

 

 そして──エプロンドレスの上からでも分かる、豊満な身体。

 

 Gカップの胸。熟れた腰回り。

 

 38歳。未亡人。2年6ヶ月間、夫以外の男を知らない。

 

 ……また、見えてしまった。

 

「こんにちは。宿をお探しですか?」

 

 ミレーヌが、穏やかな声で尋ねてきた。

 

「あ、はい。一泊したいんですけど……」

 

「はい、空室ありますよ。一泊、食事付きで銀貨2枚です」

 

 カイラから貰った情報通り、安い。

 

「お願いします」

 

 俺は銀貨2枚を差し出した。

 

「はい、確かに。では、こちらへどうぞ」

 

 ミレーヌがカウンターから出てきて、俺を案内しようとした。

 

 その時、彼女の身体が近くを通り過ぎた。

 

(若い男の子の匂い……久しぶりだわ……)

(いけない、なんでこんなこと考えてるの、私……)

 

 心の声が聞こえる。

 

 彼女は俺の匂いに反応している。

 

 2年6ヶ月の禁欲。その間に溜まった欲求が、少しずつ動き始めている。

 

「こちらが、お部屋になります」

 

 二階の一室。清潔で、居心地が良さそうだ。

 

 ベッド、机、椅子。窓からは街並みが見える。

 

「夕食は7時頃になります。一階の食堂でお出ししますので、お待ちくださいね」

 

「ありがとうございます」

 

「何かあれば、いつでもお声がけください。私、ミレーヌといいます」

 

 ミレーヌが微笑んだ。

 

 笑顔は母親のように温かかった。

 

(この子、変わった服を着てるわ……異国から来たのかしら)

(なんだか、放っておけない感じ……)

(旦那様の若い頃にも、こういうところがあったわね……)

 

 心の声が聞こえる。

 

 彼女は俺に、亡き夫の面影を重ねているようだ。

 

「あの、ミレーヌさん」

 

「はい?」

 

「この街に来たばかりで、右も左も分からなくて……色々教えてもらえたら嬉しいです」

 

「まあ、そうなんですか。もちろん、何でも聞いてくださいね」

 

 ミレーヌの笑顔が、さらに柔らかくなった。

 

(やっぱり、なんだか放っておけないわ……)

(困ってるなら、助けてあげたい……)

 

 心の声が俺への好意を示している。

 

 夕食の時間まで、俺は部屋で休むことにした。

 

 ベッドに横になりながら今日一日を振り返る。

 

 メスオークとの遭遇。街への到着。冒険者登録。

 

 カイラとの出会い。そして、倉庫での出来事。

 

 異世界に来て二日目にして、既に二人の女性と関係を持った。

 

 リーネとカイラ。

 

 どちらも、孤独を抱えた女性だった。

 

 そして今、目の前にはもう一人──ミレーヌ。

 

 38歳の未亡人。2年半、一人で過ごしてきた女将。

 

 彼女もまた、孤独を抱えているのだろうか。

 

 俺の【鑑定】は、彼女の「中出し願望」を示していた。

 

 子供ができなかったことが心残り、と。

 

 ……俺は、彼女も救えるのだろうか。

 

 いや、まだ早い。

 

 初日から攻めるのは、さすがにまずい。

 

 まずは信頼を築くところからだ。

 

 鑑定結果にもあった。

 

【攻略ヒント:信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい】

 

 焦らず、ゆっくり。

 

 俺はそう決意しながら、目を閉じた。

 

 夕方。

 

 俺は一階の食堂へ降りていった。

 

 既に何人かの客が席についている。冒険者風の男や、商人風の夫婦など。

 

 俺は空いている席に座った。

 

「お待たせしました。今日の夕食です」

 

 ミレーヌが料理を運んできた。

 

 パンと、肉の煮込み。野菜のスープ。

 

 素朴だが、美味しそうな匂いがする。

 

「いただきます」

 

 俺は食事を始めた。

 

 ……美味い。

 

 リーネの料理とは違う、家庭的な味。

 

 温かくて、優しい味だ。

 

「お口に合いますか?」

 

 ミレーヌが心配そうに尋ねてきた。

 

「すごく美味しいです」

 

「まあ、嬉しい」

 

 ミレーヌが頬を染めて微笑んだ。

 

(良かった……この子、美味しそうに食べてくれるわ)

(旦那も、いつもそうやって褒めてくれたっけ……)

(……やっぱり、この子を見てると、旦那を思い出すわ)

 

 心の声が聞こえる。

 

 俺と亡き夫を重ねている。

 

 これは──使えるかもしれない。

 

「ミレーヌさんの料理、本当に美味しいです。こんな美味しい料理、久しぶりです」

 

「そんな……大したものじゃないのに……」

 

 ミレーヌが照れたように俯いた。

 

「でも、褒めていただけると、作り甲斐がありますね」

 

(嬉しい……やっぱり、誰かに美味しいって言ってもらえると嬉しいわ……)

(旦那様がいなくなってから、誰も言ってくれなかったから……)

 

 心の声が、彼女の孤独を示している。

 

 2年半、一人で宿を切り盛りしてきた。

 

 誰にも料理を褒められず、誰にも甘えられず。

 

 ──この人も寂しかったんだな。

 

「俺、しばらくこの街にいると思うので……しばらく、ここに泊まってもいいですか?」

 

「もちろんです。大歓迎ですよ」

 

 ミレーヌの笑顔が、一段と明るくなった。

 

(この子、毎日泊まってくれるのね……)

(嬉しい……なんだか、すごく嬉しいわ……)

(いけない、なんでこんなに嬉しいの、私……)

 

 心の声が期待と戸惑いを示している。

 

 俺は食事を終え、部屋に戻った。

 

 今日はここまで。

 

 明日から少しずつ距離を縮めていこう。

 

 俺はベッドに横になり、静かに目を閉じた。

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