俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~ 作:フレキシブルコーギー
「仕事、終わらせないと」
「ああ……そうだな……」
カイラも我に返ったように、身体を起こした。
俺たちは散らばった服を拾い、身支度を整えた。
倉庫の中には、まだ運び終えていない木箱がいくつか残っている。
「さっき落とした木箱、中身大丈夫かな」
「確認しよう」
俺たちは散乱した中身を拾い集め、木箱に戻した。
幸い、壊れやすいものではなかったようで、大きな損害はなかった。
それから、残りの作業を黙々と進めた。
さっきまであんなことをしていたのに、今は普通に仕事をしている。
少し不思議な感覚だ。
「レン」
「ん?」
「さっきのこと……誰にも言うなよ」
「もちろん」
「それと……」
カイラが、少し照れたように視線を逸らした。
「また……こういう仕事、一緒にやることもあるだろうから……その時は……」
「また、会えますね」
「……ああ」
カイラが小さく頷いた。
その顔は、さっきまでの鋭い表情ではなく、どこか柔らかいものになっていた。
(また会える……また、この男に会える……)
(楽しみだな……)
心の声が聞こえる。
俺も、また彼女に会えることを楽しみにしていた。
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作業を全て終え、俺たちは商会の担当者に報告した。
「ご苦労様。確かに全部運んでもらえたね。はい、これ完了の証明書」
担当者から書類を受け取り、俺はカイラと共に商会を後にした。
「レン、宿は決まってるのか?」
「いえ、まだです」
「なら、月明かり亭がいい。安いし、飯もうまい」
「ありがとうございます」
「……じゃあな。また、仕事で会えたら」
「はい。また」
カイラは軽く手を振ると、通りの向こうへと消えていった。
その背中を見送りながら、俺はギルドへと向かった。
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ギルドに戻ると、エマが受付にいた。
「あ、レンさん! お帰りなさい」
「ただいま戻りました。依頼、完了です」
俺は完了の証明書を差し出した。
「はい、確認しますね……うん、問題ありません。こちらが報酬です」
エマが銀貨を数枚、俺に渡してくれた。
「これが……お金……」
初めての報酬。異世界で自分で稼いだ、最初のお金だ。
思わず、感慨深くなる。
(良かった……ちゃんと依頼完了できて)
(レンさん、真面目で好印象だわ)
エマの心の声も好意的だ。
「お疲れ様でした。次の依頼も、また来てくださいね」
「はい、ありがとうございます」
俺はギルドを後にした。
さて、次は宿だ。
カイラが教えてくれた月明かり亭。
通りを歩き、その宿を探す。
しばらく歩くと、趣のある看板が見えてきた。
木彫りの月のマーク。「月明かり亭」の文字。
二階建ての木造建築。温かみのある、落ち着いた雰囲気だ。
俺は扉を開けて、中に入った。
「いらっしゃいませ」
カウンターの向こうから、女性の声が聞こえた。
俺が、その女性に目を向けた瞬間──
鑑定結果が流れ込んできた。
【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【基本情報】
名前:ミレーヌ・ハートフィールド
年齢:38歳
種族:人間
職業:宿屋『月明かり亭』女将
身長:165cm
体重:54kg
スリーサイズ:B92/W62/H94
処女:No
経験人数:1人(亡き夫のみ)
最後のセックスからの経過日数:2年6ヶ月
【外見特徴】
・波打つ栗色の髪、肩まで
・穏やかな茶色の瞳
・柔らかな微笑み、落ち着いた雰囲気
・豊満な身体つき、熟れた色気
・エプロンドレスが似合う
【バスト情報】
カップサイズ:Gカップ
乳房の形状:やや垂れ気味だが、熟女らしいボリューム
乳首の形状:大きめ、突起型
乳首の色:茶色がかったピンク
乳輪:直径3.5cm
乳首感度:A(敏感)
乳首開発度:夫との経験で開発済み
授乳経験:なし(子供はいない)
【外性器情報】
陰毛:栗色、自然な形状
小陰唇:普通、年齢相応の熟れた色
クリトリス:普通サイズ、やや露出
クリトリス感度:A(敏感)
【膣情報】
膣深度:13cm
Gスポット:入口から4.5cm(開発済み)
ポルチオ:あり(感度高い)
締め付け力:6/10(やや緩め、経産婦ではないが年齢相応)
現在の濡れ具合:乾燥
愛液粘度:やや粘度高め
【発情・ホルモン状態】
現在の発情度:なし→微発情(若い男を見て変動)
性欲レベル:70/100(高め、溜まっている)
オナニー頻度:週3~4回
最後のオナニーからの経過時間:昨夜
【心の声】
(いらっしゃいませ……あら、若い冒険者さん?)
(変わった服を着てるわね……異国の方かしら)
(ふふ、なんだか旦那様の若い頃を思い出すわ……)
(いけない、お客様なのに、そんなこと考えちゃダメね)
【性的嗜好・弱点】
性癖:甘やかしたい願望、母性本能強め
隠している性癖:若い男に甘えられたい(本人無自覚)
性感帯ランキング:
1位:首筋(感度SS)←最大の弱点
2位:乳首(感度A)
3位:内もも(感度A)
弱点部位:首筋にキスされると理性崩壊
イキやすさ:イキやすい(経験は少ないが感度が高い)
【経験・履歴】
初体験の年齢:22歳(結婚時)
歴代パートナー:1人(亡き夫のみ)
経験プレイ:正常位/後背位/騎乗位/フェラチオ
未経験プレイ:アナル、言葉責め、複数プレイ
夫との死別:2年6ヶ月前(病死)
結婚期間:13年間
【夫との経緯】
・22歳で結婚、35歳で夫を病気で亡くす
・子供はできなかった(不妊)
・夫を深く愛しており、死後も一途
・再婚の意思なし……と思っていた
・最近、若い冒険者を見ると胸がざわつく
【特殊ステータス】
孕みやすさ:低め→普通(最近体調が良くなり回復中)
中出し願望:あり(子供が欲しかった未練)
調教適性:高(素直で甘えん坊の素質)
堕ち属性:母性堕ち、甘え堕ち
【攻略ヒント】
夫を亡くして2年半、一途に過ごしてきた未亡人。
子供ができなかったことが心残り。
若い男に母性本能が反応しやすい。
「甘えてほしい」「頼ってほしい」と思っている。
首筋は絶対禁止ゾーン。キスされると本人も制御不能。
信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい。
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カウンターの向こうに立っていたのは、穏やかな雰囲気の女性だった。
波打つ栗色の髪。柔らかな笑顔。
そして──エプロンドレスの上からでも分かる、豊満な身体。
Gカップの胸。熟れた腰回り。
38歳。未亡人。2年6ヶ月間、夫以外の男を知らない。
……また、見えてしまった。
「こんにちは。宿をお探しですか?」
ミレーヌが、穏やかな声で尋ねてきた。
「あ、はい。一泊したいんですけど……」
「はい、空室ありますよ。一泊、食事付きで銀貨2枚です」
カイラから貰った情報通り、安い。
「お願いします」
俺は銀貨2枚を差し出した。
「はい、確かに。では、こちらへどうぞ」
ミレーヌがカウンターから出てきて、俺を案内しようとした。
その時、彼女の身体が近くを通り過ぎた。
(若い男の子の匂い……久しぶりだわ……)
(いけない、なんでこんなこと考えてるの、私……)
心の声が聞こえる。
彼女は俺の匂いに反応している。
2年6ヶ月の禁欲。その間に溜まった欲求が、少しずつ動き始めている。
「こちらが、お部屋になります」
二階の一室。清潔で、居心地が良さそうだ。
ベッド、机、椅子。窓からは街並みが見える。
「夕食は7時頃になります。一階の食堂でお出ししますので、お待ちくださいね」
「ありがとうございます」
「何かあれば、いつでもお声がけください。私、ミレーヌといいます」
ミレーヌが微笑んだ。
笑顔は母親のように温かかった。
(この子、変わった服を着てるわ……異国から来たのかしら)
(なんだか、放っておけない感じ……)
(旦那様の若い頃にも、こういうところがあったわね……)
心の声が聞こえる。
彼女は俺に、亡き夫の面影を重ねているようだ。
「あの、ミレーヌさん」
「はい?」
「この街に来たばかりで、右も左も分からなくて……色々教えてもらえたら嬉しいです」
「まあ、そうなんですか。もちろん、何でも聞いてくださいね」
ミレーヌの笑顔が、さらに柔らかくなった。
(やっぱり、なんだか放っておけないわ……)
(困ってるなら、助けてあげたい……)
心の声が俺への好意を示している。
夕食の時間まで、俺は部屋で休むことにした。
ベッドに横になりながら今日一日を振り返る。
メスオークとの遭遇。街への到着。冒険者登録。
カイラとの出会い。そして、倉庫での出来事。
異世界に来て二日目にして、既に二人の女性と関係を持った。
リーネとカイラ。
どちらも、孤独を抱えた女性だった。
そして今、目の前にはもう一人──ミレーヌ。
38歳の未亡人。2年半、一人で過ごしてきた女将。
彼女もまた、孤独を抱えているのだろうか。
俺の【鑑定】は、彼女の「中出し願望」を示していた。
子供ができなかったことが心残り、と。
……俺は、彼女も救えるのだろうか。
いや、まだ早い。
初日から攻めるのは、さすがにまずい。
まずは信頼を築くところからだ。
鑑定結果にもあった。
【攻略ヒント:信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい】
焦らず、ゆっくり。
俺はそう決意しながら、目を閉じた。
夕方。
俺は一階の食堂へ降りていった。
既に何人かの客が席についている。冒険者風の男や、商人風の夫婦など。
俺は空いている席に座った。
「お待たせしました。今日の夕食です」
ミレーヌが料理を運んできた。
パンと、肉の煮込み。野菜のスープ。
素朴だが、美味しそうな匂いがする。
「いただきます」
俺は食事を始めた。
……美味い。
リーネの料理とは違う、家庭的な味。
温かくて、優しい味だ。
「お口に合いますか?」
ミレーヌが心配そうに尋ねてきた。
「すごく美味しいです」
「まあ、嬉しい」
ミレーヌが頬を染めて微笑んだ。
(良かった……この子、美味しそうに食べてくれるわ)
(旦那も、いつもそうやって褒めてくれたっけ……)
(……やっぱり、この子を見てると、旦那を思い出すわ)
心の声が聞こえる。
俺と亡き夫を重ねている。
これは──使えるかもしれない。
「ミレーヌさんの料理、本当に美味しいです。こんな美味しい料理、久しぶりです」
「そんな……大したものじゃないのに……」
ミレーヌが照れたように俯いた。
「でも、褒めていただけると、作り甲斐がありますね」
(嬉しい……やっぱり、誰かに美味しいって言ってもらえると嬉しいわ……)
(旦那様がいなくなってから、誰も言ってくれなかったから……)
心の声が、彼女の孤独を示している。
2年半、一人で宿を切り盛りしてきた。
誰にも料理を褒められず、誰にも甘えられず。
──この人も寂しかったんだな。
「俺、しばらくこの街にいると思うので……しばらく、ここに泊まってもいいですか?」
「もちろんです。大歓迎ですよ」
ミレーヌの笑顔が、一段と明るくなった。
(この子、毎日泊まってくれるのね……)
(嬉しい……なんだか、すごく嬉しいわ……)
(いけない、なんでこんなに嬉しいの、私……)
心の声が期待と戸惑いを示している。
俺は食事を終え、部屋に戻った。
今日はここまで。
明日から少しずつ距離を縮めていこう。
俺はベッドに横になり、静かに目を閉じた。