俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~ 作:フレキシブルコーギー
森と街の境目。
いつもここでベルと別れる場所だ。
「ベル、今日はここまでだ」
「ウン」
ベルが寂しそうな顔をした。
「明日もまた来るから。あと、明日もお肉持ってくるよ」
「! ホント!?」
ベルの表情がパッと明るくなった。
「ああ。今日はたくさん稼いだからな。お前にもっといい肉を買ってきてやる」
「ベル、嬉シイ!」
ベルが嬉しそうに尻尾を振った。
こうやって喜んでくれるベルを見ると、心が温かくなる。
リーシャさんには嫌われたけど、ベルは何も悪くない。
俺にとっては、大切な仲間だ。
「じゃあ、また明日な」
「ウン! マタ明日!」
ベルが手を振る。
俺はリーシャさんを抱えたまま、街へと向かった。
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冒険者ギルドに着くと、入り口で門番に止められた。
「お、おい。その人どうしたんだ!?」
「森で倒れてた人です。怪我してるんで、助けてください」
「分かった、すぐに中へ!」
門番が道を開けてくれた。
ギルドの中に入ると、すぐにエマさんが気づいた。
「レンさん!? その人……っ!?」
「森の洞窟で見つけたんです。重傷で意識がない」
「大変、すぐに医療班を呼びます!」
エマさんが慌てて奥へ走っていった。
しばらくすると白衣を着た男性数人がやってきて、リーシャさんを担架に乗せて運んでいった。
「レンさん、彼女をどこで見つけたんですか?」
エマさんが戻ってきて尋ねた。
「町の近くの森の岩山の麓にある洞窟です。中で倒れてました」
「そうですか……。あの方、Aランク冒険者のリーシャ・シルヴァーウィンドさんですね」
「知ってるんですか?」
「はい。有名な方です。ハイエルフで、弓の名手として知られています。一週間前から行方不明になっていて、捜索願も出てたんですよ」
なるほど。
でも、どうしてあんな場所で倒れてたんだろうか。
Aランクというのならば強いはずだ。あの森は比較的安全だと思うのだが、どうして……。
「レンさんが見つけてくれたおかげで、彼女は助かりました……」
エマさんが真剣な表情で俺を見つめた。
(レンさん、すごい……Aランクの人を助けるなんて……)
(やっぱりこの人、普通じゃない……)
心の声が聞こえる。
どうやら、俺の評価がまた上がったらしい。
「あの、それで……」
エマさんが少し興奮した様子で続けた。
「行方不明のAランク冒険者を発見・救助した功績として、ギルドから報奨金が出ます」
「報奨金?」
「はい。金貨5枚です」
金貨5枚!?
銀貨じゃなくて金貨!?
金貨1枚は銀貨100枚に相当する。
つまり、金貨5枚は銀貨500枚!
とんでもない大金だ。
「そ、そんなに……」
「Aランク冒険者の命は非常に貴重です。当然の報酬ですよ」
エマさんがニコリと笑った。
「それと、もう一つ。ギルドマスターから伝言があります」
「ギルドマスター?」
「はい。『Fランクでありながらゴブリン群れを単独討伐し、さらにAランク冒険者の救出まで行った功績は特筆すべきものである。よって、ランクアップ審査を特例で前倒しで行うことを許可する』とのことです」
ランクアップ?
まだFランクになって数日しか経ってないのに?
「本来なら、Fランクから Eランクへの昇格には最低でも1ヶ月の実績が必要なんですが……レンさんの場合、特例が認められました」
「そうなんですか……」
「審査は後日になりますが形式的なものになると思います。おめでとうございます、レンさん」
エマさんがぺこりと頭を下げた。
(レンさん、どんどん出世していく……すごい……)
(この人についていったら、きっといいことがある気がする……)
(私も……もっと仲良くなりたいな……)
彼女の心の声がウキウキしている。
でも……。
俺は複雑な気持ちだった。
確かに、報奨金も貰えたし、ランクアップも決まった。
冒険者としては順調すぎるほど順調だ。
でも──
これは全部、ベルのおかげなんだ。
薬草だってベルが採取してくれた。
ゴブリン討伐もベルが戦ってくれたから勝てた。
リーシャさんを見つけたのもベルの嗅覚のおかげだ。
俺一人じゃ何もできなかった。
なのにベルは何も報われていない。
それどころかリーシャさんには嫌悪の目で見られた。
彼女に申し訳ない気持ちが大きい……。
「あ、報奨金です。お受け取りください」
エマさんが金貨5枚を差し出した。
俺は受け取った。
ずっしりと重い。
「ありがとうございます」
「いえ、レンさんが頑張った結果です。……あ、リーシャさんが目を覚ましたら、きっとお礼を言いに来ると思いますよ」
「お礼?」
「はい。Aランクの方なので、謝礼も相当な額になるかもしれません」
謝礼か。
……正直、あのツンツンしたエルフから謝礼を貰えるとは思えないが。
「じゃあ、今日はこれで」
「はい、お疲れ様でした。また明日も来てくださいね」
「ああ」
俺はギルドを出た。
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さて、大金が手に入った。
金貨5枚。
俺がこの世界に来てから稼いだ中で、最高額だ。
普通なら装備を買うとか宿をグレードアップするとか、そういうことを考えるんだろう。
だが、俺の頭には一つのことしかなかった。
──これは、ベルのために使おう。
ベルがいなかったら俺は今頃どうなっていたか分からない。
ゴブリンに殺されていたかもしれないし、リーシャさんを見つけることもできなかった。
ベルは何も報われていない。
せめて俺がベルを喜ばせてやりたい。
「よし、肉を買いに行こう」
俺はマルタ精肉店へと向かった。
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「おっ、また来たね坊や!」
マルタさんが俺を見て、ニヤリと笑った。
「今日も肉を買いに来ました」
「おやおや、毎日来てくれるなんて嬉しいねぇ。友達、そんなに大食いなのかい?」
「まあ、そんな感じです」
オークだから人間の10倍くらい食べるだろ。
「で、今日はどのくらい欲しいんだ?」
「20キロください」
「20キロ!?」
マルタさんが目を剝いた。
「坊や、正気かい? 20キロって……」
「大丈夫です。お金はあります」
俺は金貨を見せた。
マルタさんの目がギラリと光った。
「へぇ……金貨かい。坊や、今日は随分稼いだみたいだね」
「まあ、色々あって」
「ふーん……」
マルタさんがじろじろと俺を見つめている。
(若いのに金貨を持ってるなんて……)
(こりゃ、只者じゃないねぇ)
(ますます興味が湧いてきたよ……)
心の声が聞こえる。
「ボアピッグのモモ肉、20キロでいいかい?」
「お願いします」
俺は金貨を銀貨に両替してあり、支払いをした。
「ただ、20キロとなると準備に少し時間がかかるんだ。在庫を全部出さないといけないからね」
「そうなんですか」
「ああ。30分くらいかな。……よかったら、奥で待っていきな」
「奥?」
「この店は自宅と繋がってるんだ。居間があるから、そこでくつろいでいってくれ」
マルタさんがカウンターの奥を指差した。
暖簾が見える。確かに店の奥に部屋があるようだ。
「いいんですか?」
「構わないさ。うちの旦那は遠征中、子供たちは学校。今は誰もいないからね」
マルタさんがニヤリと笑った。
……今、誰もいないって強調した?
「お茶くらい出すよ。さあさあ、遠慮せずに入んな」
マルタさんに背中を押され、俺は店の奥へと進んだ。
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居間は思ったより広かった。
テーブルと椅子。棚には家族の写真。
生活感のある、普通の家だ。
「ほら、座りな」
「お邪魔します」
俺は椅子に座った。
マルタさんが台所で何かをしている。
「お茶、持ってくるからね」
「ありがとうございます」
しばらくすると、マルタさんがお茶を持って戻ってきた。
「はい、どうぞ」
「いただきます」
俺はお茶を受け取った。
……が、気になることがあった。
マルタさんのエプロンがさっきと変わっている。
店にいた時は普通のエプロンだったのに、今は──胸元が大きく開いた薄手のエプロンに替わっていた。
Hカップの胸がほとんど見えている。
谷間どころか乳房の8割くらいが露出している。
なんだあれ……。
家の中で着る用のエプロンか?
いや、普通に下着より露出度高いだろ。
ま、まさかエロ下着的なカテゴリーのエログッズ……。
「どうしたんだい、坊や? 顔が赤いよ」
「い、いえ、なんでもないです」
マルタさんが俺の向かいに座った。
テーブルの下で、足が俺の足に触れた。
……え?
「暑くないかい? ここ、風通しが悪いからねぇ」
マルタさんがそう言いながら、エプロンの紐をさらに緩めた。
胸元がさらに開く。
乳首が見えそうだ。
「あ、あの、マルタさん……」
「ん? なんだい?」
マルタさんがテーブルに身を乗り出した。
Hカップがテーブルの上にドサッと置かれる。
巨大な乳房が目の前でぶるんと揺れた。
「坊や、若いねぇ……。その年で金貨を稼ぐなんて、大したもんだよ」
「は、はあ……」
「冒険者って危ない仕事だろ? 毎日命懸けで……緊張することも多いんじゃないかい?」
「まあ……そうですね」
「だったら、たまには息抜きしなきゃダメだよ」
マルタさんがウィンクした。
テーブルの下で、彼女の足が俺の太ももに這い上がってきた。
「息抜き……って」
「うん。リラックスするの。緊張を解す、ってことさ」
マルタさんがゆっくりと立ち上がり、俺の隣に来た。
そして、俺の肩に手を置いた。
「肩、凝ってるね。揉んであげようか?」
「いえ、そんな……」
「遠慮しないでいいんだよ」
マルタさんが俺の後ろに回り、肩を揉み始めた。
だが──その手つきが、明らかにおかしい。
肩を揉んでいるはずなのに、手が胸の方へ降りてきている。
俺の胸板を撫で回している。
「マ、マルタさん……?」
「んー? なんだい?」
マルタさんがしゃがみ込み、俺の耳元で囁いた。
吐息がかかる。
首筋に熱い息が当たる。
「坊や……いい匂いするね……」
マルタさんの舌が、俺の耳たぶをペロリと舐めた。
「っ!?」
俺は思わず立ち上がった。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「あらら、驚かせちゃった?」
マルタさんが悪びれもせずにクスクスと笑った。
俺は慌てて彼女を鑑定した。
【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発情・ホルモン状態】
現在の発情度:超発情!(完全に発情中)
性欲レベル:98/100(限界突破寸前)
現在の濡れ具合:びしょ濡れ!(下着がぐちょぐちょ)
【心の声】
(あー、もう我慢できない……!)
(この子、若いし、顔もいいし、金も持ってるし……最高じゃないか……!)
(旦那がいない間に、一発ヤらせてもらおうかねぇ……!)
(ああ、おまんこがヒクヒクしてる……早くおちんちん欲しい……!)
(この子のおちんちん、どんな形してるんだろ……想像するだけでビショビショになってきた……!)
(もう2ヶ月もセックスしてないんだよ……体が疼いて仕方ないんだ……!)
(若い男の精液、久しぶりに飲みたいなぁ……!)
【現在の状態】
・下着は完全に濡れている
・乳首が勃起している(エプロンの下で見える)
・クリトリスが疼いている
・膣がヒクヒクと収縮している
・理性がほとんど残っていない
【攻略判定】
・現在の好感度:75/100(急上昇!)
・攻略可能:Yes
・今すぐヤれる:Yes
・彼女の方から襲ってくる可能性:極めて高い
【警告】
※この状況を逃すと、しばらくチャンスがない可能性あり
※彼女は既婚者だが、本人が誘ってきている
※断ると機嫌を損ねる可能性あり
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
…………。
え、えっと。
「おまんこがヒクヒクしてる」「おちんちん欲しい」「若い男の精液飲みたい」って。
下品すぎないか。
しかも「今すぐヤれる」「彼女の方から襲ってくる可能性:極めて高い」って。
完全に俺を食う気満々じゃないか……!
で、でも……断ると機嫌を損ねる可能性ありって……断ったらお肉が買えなくなる……?
それはまずい!
「坊や、どうしたんだい? 固まっちゃって」
マルタさんが近づいてきた。
Hカップが目の前で揺れている。
乳首の形がエプロン越しにハッキリと分かる。完全に勃起している。
「私さ……旦那が遠征に行ってから、ずっと寂しくてね……」
マルタさんが俺の胸に手を置いた。
「体が疼いて疼いて、仕方ないんだよ……♡」
彼女の手が、俺の腹部から下へと降りていく。
「坊やみたいな若い男の子を見ると……ムラムラしちゃうんだ……♡」
俺のズボンの上から、股間を撫でられた。
「っ……!」
「あら……硬くなってきてる……ふふ、やっぱり若いね……」
マルタさんが妖艶に微笑んだ。
「ね、坊や……。ちょっとだけ、いいことしない……?♡」