俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~ 作:フレキシブルコーギー
朝日が窓から差し込んできた。
俺は目を覚まし、ゆっくりとベッドから起き上がった。
身体が軽い。
昨夜ミレーヌさんに甘やかしてもらったおかげで、疲れがすっかり取れている。
窓の外を見ると、青空が広がっていた。
いい天気だ。
今日は──
ベルとリノのために洞窟で使えるものを買いに行こう。
少しでも快適に過ごせるように、何か役立つものを持っていってあげたい。
俺は着替えをして、部屋を出た。
階段を降りると、食堂からいい匂いが漂ってきた。
朝食の準備をしているのだろう。
ミレーヌさんの姿が厨房に見える。
「おはようございます、ミレーヌさん」
「あ、レンさん! おはようございます!」
ミレーヌさんが振り返り、満面の笑みで俺を出迎えてくれた。
昨夜の甘い時間を共有した二人。
少し気恥ずかしいが、ミレーヌさんはいつも通り優しく接してくれる。
「お顔色、よくなりましたね。よく眠れましたか?」
「はい。ミレーヌさんのおかげです」
「よかった……♡」
ミレーヌさんが嬉しそうに微笑んだ。
(レンくん……元気そう……♡)
(昨日、癒やしてあげられてよかった……♡)
心の声が聞こえる。
俺は席に座り、ミレーヌさんが出してくれた朝食を食べた。
焼きたてのパン、スープ、目玉焼き、サラダ。
シンプルだが、どれも美味しい。
「今日は、どちらへ?」
ミレーヌさんが尋ねてきた。
今日は……森には行くが、色々と買い物もしたいしギルドで依頼を受けるのはやめとこう。
たまには休息も必要だしな。
「森の方に行こうと思ってます」
「そうですか……。レンさんなら大丈夫だと思うけど、気をつけてくださいね」
俺は朝食を食べ終えると、席を立った。
「いってきます、ミレーヌさん」
「いってらっしゃい、レンさん♡」
ミレーヌさんが優しく手を振ってくれた。
(レンくん……無事に帰ってきてね……♡)
心の声が聞こえる。
俺は優しさに背中を押されるように、宿を出た。
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朝の街を歩く。
まだ開いていない店も多いが、朝市の準備をしている商人たちの姿が見える。
活気に満ちた街の朝だ。
俺が向かうのは──雑貨屋だ。
洞窟で使えるもの、毛布、ランタン……色々と必要なものがあるだろう。
肉も欲しいがそれはマルタさんの店に行けばいい。
まずは雑貨を揃えよう。雑貨屋は、確か大通りにあったような……気がする。
しばらく歩くと看板が見えてきた。
【雑貨屋 何でも屋のヨゼフ】
あった。雑貨屋だ。
入るのは初めてだな……。
俺は扉を開けた。
カラン、カラン♪
鈴の音が鳴る。
「いらっしゃい!」
元気な声が響いた。
店の奥から小柄な男性が出てきた。
年齢は50代くらいだろうか。
髭を生やしていて、商人らしい愛想のいい笑顔を浮かべている。
「おや、若い冒険者さんかな? 何かお探しかね?」
「はい。洞窟で使えるものを探しています」
「洞窟で? ほう、どんなものがご入用で?」
ヨゼフさんが興味深そうに尋ねてきた。
俺は考えた。
何が必要だろう。
「まず、毛布が欲しいです。二人分……いや、三人分くらい」
「毛布ね。了解だ。他には?」
「それから……ランタンとかか……」
「なるほどなるほど。洞窟で長期滞在するのかい?」
「えーっと……はい、依頼を熟す時に洞窟で寝泊まりする時があるので、それように……」
「ほう、仕事熱心だね……」
ヨゼフさんが感心したように頷いた。
「それじゃあ、こっちへおいで。いいものを見せてあげよう」
ヨゼフさんが店の奥へと案内してくれた。
店内には所狭しと商品が並んでいる。
日用品、冒険用品、調理器具、衣類……本当に何でも揃っている。
「まず毛布だが……」
ヨゼフさんが棚から厚手の毛布を取り出した。
「これは羊毛の毛布だ。暖かくて丈夫。洞窟みたいな寒いところにはぴったりだよ」
俺は毛布を触ってみた。
ふわふわしていて、確かに暖かそうだ。
「これ、いくらですか?」
「一枚銀貨5枚だ。三枚なら銀貨14枚にまけとくよ」
「ありがとうございます。それでお願いします」
三枚。
ベル用、リノ用、それから予備に一枚。
……俺も寝るかも?
「次はランタンだが……」
ヨゼフさんが別の棚へ移動した。
「これは魔法のランタンだ。魔石を入れておけば、ずっと光ってくれる。油も火も要らないから安全だよ」
「魔法のランタン……」
俺はランタンを見つめた。
小さな金属製のランタンで、中央に魔石とやらをはめ込む場所がある。
魔石がなんなのかは知らないけど……確かに便利そうだ。
「これ、いくらですか?」
「銀貨10枚だ。魔石は別売りで銀貨3枚。合わせて銀貨13枚だね」
少し高いな。
でも……あの洞窟は広間は光るキノコがあるから大丈夫だけど、奥は暗いんだよな。それに通路も。
「それもお願いします」
「はいよ。他には?」
「あと、何か洞窟で役立ちそうなものはありますか?」
ヨゼフさんが顎に手を当てて考えた。
「そうだなぁ……洞窟に住むなら、こういうのはどうだい?」
彼が取り出したのは──
大きな布だった。
あれ?でも毛布と被らないか?
「これは防水布だ。洞窟の床に敷けば、湿気を防げるし、寝床も快適になる」
「防水布……」
「そうそう。洞窟って湿気が多いだろう? これを敷いておけば、毛布も濡れないし衛生的だよ」
なるほど、確かに便利そうだ。
「それもお願いします」
「あいよ。あとは食器は……簡単なセットがあるよ。木製の皿と椀、スプーンとフォークのセット。これなら銀貨2枚だ」
食器か……まぁ、あると便利かもな。
ベルとリノが使うかは分からないが、俺は使える。
「それでお願いします」
ヨゼフさんが次々と商品を並べていく。
毛布三枚、ランタン一個、魔石一個、防水布、食器セット……。
「他には何か必要かね?」
俺は考えた。
もう十分だろうか。
いや、待てよ。
「あの……小さな子供用の服とかありますか?」
「子供用? うーん、あるにはあるが……サイズはどれくらいだい?」
「えっと……10歳くらいの子供のサイズです」
「10歳ね。男の子? 女の子?」
「メス……じゃなくて女の子です」
ヨゼフさんが衣類の棚を漁り始めた。
「これなんかどうだい? シンプルな子供服のセットだ」
彼が差し出したのは、小さなサイズの服だった。
「これ、いくらですか?」
「銀貨1枚でいいよ」
「それもお願いします」
ヨゼフさんが全ての商品をカウンターに並べた。
「えーと、合計は……」
彼が指で計算する。
「毛布三枚で銀貨14枚、ランタンと魔石で銀貨13枚、防水布が銀貨3枚、食器セットが銀貨2枚、子供服が銀貨1枚……合計銀貨33枚だ」
銀貨33枚。
少し高いが、これでベルとリノが快適に過ごせるなら安いものだ。
「わかりました。お願いします」
俺は銀貨を数えて渡した。
「まいどあり! また来ておくれよ」
ヨゼフさんが商品を大きな袋に詰めてくれた。
かなりの荷物だ。
これを持って森まで行くのは大変だな……。
「あの、これ全部持っていくの大変そうだけど……大丈夫かい?」
ヨゼフさんが心配そうに尋ねてきた。
「大丈夫です。何とかします」
「そうかい。若いってのはいいねぇ」
俺は大きな袋を二つ抱えて、雑貨屋を後にした。
重い。
でも、これでベルとリノが喜んでくれると思えば、頑張れる。
さて、次はマルタさんの精肉店に行って肉を買おう。
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大きな袋を二つ抱えながら精肉店へと向かった。
腕が痛い。
肩も痛い。
でも、あと少しだ。
しばらく歩くと見覚えのある看板が見えてきた。
「いらっしゃ──あら、坊や!」
店の奥からマルタさんが出てきた。
いつも通りのエプロン姿。
豊満な身体が揺れている。
「おはようございます、マルタさん」
「いらっしゃい♡」
マルタさんが嬉しそうに微笑んだ。
彼女は俺が持っている大きな袋を見て目を丸くした。
「おや、すごい荷物じゃないか。何買ってきたんだい?」
「雑貨屋で色々と。毛布とかランタンとか」
「へぇ……何するか分かんないけど大変そうだねぇ」
マルタさんが心配そうに俺を見つめた。
その時──
「ねぇ、坊や……」
マルタさんが色っぽい声で囁いた。
「はい……?」
その瞬間──
マルタさんがエプロンの胸元をさっと緩めた。
ぽろん♡
豊かな乳房が露わになった。
巨乳。
色気を漂わしている乳首。
そして──その乳首は、すでに硬く勃起していた。
「どう……? 一発抜いてかない?♡」
マルタさんが艶めかしく微笑んだ。
俺は思わずゴクリと唾を飲んだ。
鑑定が発動する──
【リアルタイム鑑定】━━━━━━━━━━━━━━━━━
【現在の状態】
性欲:85/100(高)
発情度:78/100
膣の状態:濡れ始めている
乳首:勃起(感度上昇中)
【心の声】
(坊やのおちんちん……また欲しくなってきた……♡)
(ここで、ちょっとだけ……ヤっちまおうかな……♡)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やばい。
マルタさん完全に発情してるじゃないか。
いや、いつも発情してたな?
でも今日は、ダメだ。
ベルとリノが待っている。
早く洞窟に行って、荷物を届けてあげたい。
それに、大荷物を抱えたままエロいことをする余裕はない。
「マルタさん……今日は、その……」
俺が言葉を濁すとマルタさんは少し残念そうな顔をした。
「今日は忙しいのかい?」
「はい……急いでいるので」
「そっか……残念だねぇ」
マルタさんがエプロンを直した。
(ちぇっ……我慢しなきゃダメか……♡)
(まあ、いいさ。また今度たっぷり搾り取ってやるよ……♡)
心の声が聞こえる。
マルタさんは理解のある女性だ。
しつこく誘ってくることはない。
……と思いたいが、あんまり放置すると前みたいに無理やり引きずり込まれてヤラれるから定期的に相手をしてあげよう。
「それで、今日は何が欲しいの?」
「肉をお願いします。8kgくらい」
マルタさんが呆れたような表情を浮かべて言った。
「坊や……毎日そんなに肉を買いまくって、どこに運んでるんだい?」
「あ、ああ……その……」
俺は言葉に詰まった。
まさか──
──オークとゴブリンに餌付けしてます──
なんて言えるわけがない。
「知り合いが……大食いで……はは」
「大食いねぇ……」
マルタさんが疑わしそうに俺を見つめた。
「まあ、いいけどさ。ありがたいお客さんだしね♡」
彼女が肩をすくめた。
「でもアンタ大荷物抱えてるじゃないか。大丈夫?」
「何とかします」
「そう……じゃあ、ちょっと待ってて。準備するから」
マルタさんが奥へと消えていった。
しばらくして、彼女が大きな包みを抱えて戻ってきた。
「はい、8kg。新鮮な肉ね!」
「ありがとうございます」
俺はその包みを受け取ろうとした。
が──
「うっ……!」
8kgの肉。
それに加えて雑貨屋で買った荷物。
俺は包みを何とか持ち上げたが、バランスを崩しそうになった。
「あらあら……」
マルタさんが心配そうに見ている。
(坊や……無理してるねぇ……)
(可愛いけど……心配だよ……)
心の声が聞こえる。
「ねぇ、坊や」
「はい?」
「ちょっと待ってて」
マルタさんが再び奥へと消えた。
そしてガラガラと音を立てて、何かを引っ張ってきた。
「これ、使いな」
マルタさんが差し出したのは小さな引き車だった。
木製の台車に、車輪が二つ付いている。
荷物を載せて引っ張ることができる。
「これ……いいんですか?」
「ああ、使わなくなったやつだからね。壊れても文句は言わないでおくれよ」
「ありがとうございます!」
俺は感謝しながら荷物を引き車に載せた。
雑貨屋で買った袋二つ。
それから肉の包み。
全部載せると──確かに楽だ!
「これなら運べそうです」
「よかった」
マルタさんが嬉しそうに微笑んだ。
「じゃあ、頑張んな坊や」
「はい……!」
俺が引き車を引いて店を出ようとした時──
「あ、ちょっと待って」
マルタさんが俺を呼び止めた。
「はい?」
振り返ると──
マルタさんが俺の目の前に立っていた。
そして──
さりげなく、俺の股間に手を伸ばした。
「ちょ……!」
ズボンの上から、俺のモノを触ってくる。
むにゅっ♡
「ふふ……元気そうだねぇ♡」
マルタさんが悪戯っぽく微笑んだ。
「マルタさん……!」
「ごめんごめん♡ ちょっとだけだよ」
彼女が手を離した。
(やっぱり触り心地最高だねぇ……♡)
(また今度、たっぷり可愛がってやるからね……♡)
俺は顔を赤らめながら、慌てて店を出た。
……まったく。
でも、引き車を貸してくれたのはありがたい。
これなら森まで楽に運べるだろう。
俺は引き車を引きながら街の門へと向かった。
さあ、ベルとリノの元へ行こう。