俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~ 作:フレキシブルコーギー
俺はソファに近づき、恐る恐る腰を下ろした。
その動作一つ一つが、妙に艶かしい。
わざとやっているのか、それとも自然にこうなってしまうのか。
イザベラは俺の隣に座る。
距離が近い。
彼女の肌から発せられる熱と、濃厚な香水の匂いが、俺を包み込む。
「ふふ……緊張してる?」
イザベラが扇子で口元を隠しながら、楽しそうに笑った。
「いえ……そんなことは」
「嘘ね。顔が真っ赤よ」
彼女が指で俺の頬をツンと突いた。
ゾクリと背筋に電流が走る。
こいつがろくでなしなのは理解しているが、それでも色気がやばい……。
(やばい……この女、本気で俺を誘惑しようとしてる……)
その時──
鑑定スキルが再び発動した。
【リアルタイム推奨】━━━━━━━━━━━━━━━━
イザベラの現在の心理状態を分析しました。
【現在の状態】
性欲:98/100(限界寸前)
好感度:45/100(上昇中)
警戒心:30/100(低下中)
承認欲求:MAX
【推奨台詞1】
「イザベラ様のような美しい方の前では、緊張してしまうのも仕方ありません」
【推奨台詞2】
「その香り……とても魅惑的ですね。まるでイザベラ様そのものです」
【推奨台詞3】
「こんな素敵な部屋で、こんな美しい方とお茶を飲めるなんて……夢のようです」
【推奨行動】
・彼女の瞳を見つめながら話す
・時折、彼女の手に触れる
・承認欲求を満たし続けることで、完全に警戒心を解く
注意:このまま進めば、彼女を完全に堕とすことが可能です。
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え?
堕とす……?
俺は心の中で驚愕した。
(こ、この鑑定……イザベラをメス堕ちさせようとしてる……!?)
推奨台詞が甘ったるい。
これは明らかに誘惑するための言葉だ。
しかも「完全に堕とすことが可能」だと……。
俺は困惑した。
でも──
でも、まぁ……。
(ソフィアを救うためだからな……仕方ない)
イザベラを何とかしないとソフィア嬢は助からない。
そしてイザベラを止める方法が、これしかないなら……。
俺は鑑定の言う通りにするしかない。
俺は意を決してイザベラの瞳を見つめた。
「イザベラ様のような美しい方の前では、緊張してしまうのも仕方ありません」
鑑定が表示した台詞をそのまま口にする。
心臓が早鐘を打っている。
バレないか? 嘘だと見抜かれないか?
だが、イザベラは嬉しそうに目を細めた。
「あら……ふふ、またそんなことを言って」
彼女が嬉しそうに微笑む。
(この子、本当に正直ねぇ)
心の声が聞こえる。
効いてる……!
俺は続けて二つ目の台詞を言った。
「その香り……とても魅惑的ですね。イザベラ様はそのままでも十分魅力的ですが……更に魅力的になられて……」
イザベラの頬が、わずかに紅潮した。
「まあ……! あなた、本当に口が上手いのね」
彼女が扇子で顔を隠しながら照れたように笑った。
(この香水……高かったのよ)
(マルコは褒めてくれなかったのに……)
(この子は……ちゃんと気づいてくれるのね……♡)
心の声がどんどん柔らかくなっていく。
俺はさらに続けた。
「こんな素敵な部屋で、こんな美しい方とお茶を飲めるなんて……夢のようです」
「ふふ……そう? 嬉しいわ」
イザベラが俺の手にそっと触れた。
温かくて柔らかい手。
「あなた、本当に優しいのね。マルコとは大違いだわ」
「マルコ?」
俺は知らないふりをして尋ねた。
「ええ、私の……」
イザベラが少し言い淀んだ。
「……友人よ。でも、最近冷たくて」
(友人じゃないわよね……愛人よ)
(ふん……でも、あんな奴より、レンの方が私を褒めてくれるし)
心の声が聞こえる。
やはりマルコは愛人か。
そしてその関係が冷めてきている。
俺は優しくイザベラの手を握り返した。
「そんな人、イザベラ様には相応しくありません」
「……え?」
イザベラが驚いたように目を見開いた。
「イザベラ様はもっと大切にされるべきです。こんなに美しくて、魅力的な方なのに……放っておくなんて、その人は見る目がないんです」
俺は鑑定の推奨台詞を参考にしながら自分の言葉も加えた。
イザベラの瞳が潤んだ。
「レン……」
彼女が俺の名前を、甘く呼んだ。
(この子、私をちゃんと女として見てくれてる……)
(若い男の子に求められるって……久しぶり……♡)
心の声が聞こえる。
イザベラの好感度が、急激に上がっているのが分かる。
その時──
鑑定スキルが再び表示された。
【リアルタイム推奨】━━━━━━━━━━━━━━━━
好感度:65/100(大幅上昇)
警戒心:10/100(ほぼ消失)
性欲:99/100(臨界点)
【推奨台詞4】
「イザベラ様と二人きりでお話しできて、光栄です」
【推奨台詞5】
「こんなに美しい方と同じ空間にいると……ドキドキしてしまいます」
【推奨行動】
・彼女の手を握る
・彼女の瞳を見つめる
・彼女が誘ってきたら、応じる
注意:性欲が臨界点に達しています。
この後、彼女から誘ってくる可能性が極めて高いです。
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(この鑑定、マジでイザベラをメス堕ちさせる気だ……!)
でも……確かに、理に適っている。
この女は罪悪感がない。
普通に問い詰めても認めないだろうし、下手すれば俺が危険な目に遭う。
でも、快楽で支配してから問い詰めれば……。
(ソフィアを救うためだ)
俺は覚悟を決めた。
イザベラが俺に身体を寄せてきた。
豊満な胸が、俺の腕に押し付けられる。
柔らかくて、温かい。
「ねえ、レン」
イザベラが、甘ったるい声で囁いた。
「あなた、私のこと……どう思う?」
「え?」
「私のこと……女として、見てくれてる?」
彼女が俺の瞳をじっと見つめる。
明らかに……誘っている。
(この子……やっぱり可愛い顔してるじゃない♡)
(若くて、純情そうで……)
心の声が聞こえる。
イザベラの性欲が、完全に限界に達している。
俺は……どう答えるべきか。
鑑定スキルがまた表示された。
【緊急推奨】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イザベラが誘ってきています。
【推奨台詞6】
「もちろんです。イザベラ様は……とても魅力的な女性です」
【推奨行動】
・彼女を抱き寄せる
・彼女が求めてきたら、キスをする
注意:ここで応じれば、そのままセックスに持ち込めます。
セックスで快楽堕ちさせてから、彼女を依存させるのです。
ポルチオとアナルを徹底的に責めれば、完全に堕ちます。
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俺は鑑定の台詞を口にした。
「もちろんです。イザベラ様は……とても魅力的な女性です」
イザベラの瞳が、潤んだ。
「……本当?」
「本当です」
俺はイザベラを、優しく抱き寄せた。
彼女の身体が、ビクンと震えた。
「レン」
イザベラが俺の首に手を回した。
そして──
彼女が俺の唇に……。
その瞬間──
鑑定スキルが、リアルタイムで更新された。
【緊急推奨アクション】━━━━━━━━━━━━━━━
キスをされる前に、こちらから先制してください!
【推奨行動】
・イザベラの唇を奪う
・若さを感じさせる激しいディープキスで主導権を握る
・ミレーヌとのキスよりもずっと激しく、乱暴に、情熱的に
・舌を絡め、唾液を交換し、彼女を圧倒する
注意:イザベラは今まで年上の男や、金目当ての男としか経験がない。
若い男の激しい欲望を見せつけることで、彼女のプライドを揺さぶられる。
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(なんなんだよ、このスキルは……!)
これ書いてるの、悪魔とかじゃないよな?
でも、もう後戻りはできない。
俺は覚悟を決めた。
イザベラの唇を奪うために、俺は身を乗り出した。