※この作品はR-18です。

俺の鑑定スキルがなんかおかしい ~女性のエロステータスが丸見えなんだが~   作:フレキシブルコーギー

8 / 58
8.来ない……この倉庫、午後は誰も来ない……

 通りを歩いて数分。

 

 ベルナール商会は、すぐに見つかった。

 

 石造りの大きな建物。入り口には商会の看板が掲げられている。

 

 中に入ると、カウンターで忙しそうに働く従業員たちがいた。

 

「あの、すみません。ギルドから荷物運びの依頼で来たんですけど……」

 

「ああ、冒険者さんですか。ちょっとお待ちください」

 

 従業員の一人が奥へ消え、すぐに戻ってきた。

 

「裏の倉庫に行ってください。もう一人いるから、その人と一緒に作業してください」

 

「分かりました」

 

 俺は言われた通り、建物の裏手にある倉庫へ向かった。

 

 倉庫は思っていたより大きかった。

 

 木箱がいくつも積まれていて、それを別の場所へ運ぶ仕事らしい。

 

 そして、倉庫の中には一人の女性が立っていた。

 

 俺の視界に、鑑定結果が流れ込んでくる。

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【基本情報】

名前:カイラ・ヴェルンハイト

年齢:29歳

種族:人間

職業:冒険者(Bランク・現在休業中)

身長:172cm

体重:58kg

スリーサイズ:B90/W60/H92

処女:No

経験人数:4人

最後のセックスからの経過日数:1年3ヶ月

 

【外見特徴】

・長い黒髪を一つに束ねている

・鋭い目つき、凛とした雰囲気

・左足にわずかな跛行あり(古傷)

・引き締まった身体、戦士の筋肉

 

【バスト情報】

カップサイズ:Fカップ

乳房の形状:やや垂れ気味だが形は良い

乳首の形状:大きめの突起型

乳首の色:茶色がかったピンク

乳輪:直径3.2cm

乳首感度:S(超敏感)

乳首開発度:開発済み(過去の恋人が開発)

 

【外性器情報】

陰毛:黒、自然な逆三角形

小陰唇:やや大きめ、経験を物語る色合い

クリトリス:普通サイズ、包皮半被り

クリトリス感度:A(敏感)

 

【膣情報】

膣深度:14cm

Gスポット:入口から5cm(完全開発済み)

締め付け力:8/10

現在の濡れ具合:乾燥

愛液粘度:普通

 

【発情・ホルモン状態】

現在の発情度:なし→微発情(変動中)

性欲レベル:58/100(やや溜まっている)

オナニー頻度:週1回程度

最後のオナニーからの経過時間:5日

 

【心の声】

(また若い新人か……最近こういう仕事しかできなくて情けない)

(足さえ怪我してなければ、ダンジョンに潜れるのに……)

(まあいい。さっさと終わらせよう)

 

【性的嗜好・弱点】

性癖:やや攻め気味だが、信頼した相手には甘えたがり

隠している性癖:征服されたい欲求(本人無自覚)

性感帯ランキング:

 1位:腰のくびれ(感度SS)←最大の弱点

 2位:乳首(感度S)

 3位:うなじ(感度A)

弱点部位:腰のくびれを撫でられると理性崩壊

イキやすさ:イキやすい(経験豊富のため)

 

【経験・履歴】

初体験の年齢:17歳(同じ冒険者パーティの先輩に)

歴代パートナー:4人(全員冒険者、全員別れている)

経験プレイ:ほぼすべて経験

未経験プレイ:アナル、複数プレイ

最後の恋人との別れ:1年3ヶ月前(足の怪我をきっかけに破局)

 

【怪我の詳細】

・1年半前、ダンジョン攻略中に魔物に足を攻撃された

・骨は繋がったが、古傷が痛み、激しい運動が難しい

・Bランクのベテランだが、現在は戦闘から離れている

・リハビリ中だが、完治の見込みは薄い

 

【特殊ステータス】

孕みやすさ:普通

中出し願望:あり(本音では子供が欲しい)

調教適性:高(素直に感じる体質)

堕ち属性:信頼→甘え→快楽堕ち

 

【攻略ヒント】

プライドが高く、怪我で弱っている自分を認めたくない。

だが、本音では誰かに甘えたい、頼りたいと思っている。

腰のくびれは絶対禁止ゾーン。触ると本人も制御不能になる。

信頼を得てから攻めると、ギャップで堕ちやすい。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 倉庫に立っていたのは、長身の女性だった。

 

 黒髪を一つに束ね、動きやすそうな服装。

 

 だが、その鋭い目つきと、引き締まった身体つきは、明らかに一般人のものではない。

 

 冒険者だ。それも、相当な実力者。

 

 ……Bランクか。ベテランだな。

 

 だが、彼女は左足を少し引きずっていた。

 

 怪我──1年半前にダンジョンで負った古傷。

 

 それが原因で、戦闘から離れているらしい。

 

「お前が新人か」

 

 女性──カイラが、俺を見て言った。

 

 その声は低く、少し不機嫌そうだ。

 

「はい。黒崎蓮です。よろしくお願いします」

 

「カイラだ。余計な話はいい、さっさと仕事を始めるぞ」

 

 取り付く島もない。

 

(こんな単純作業を新人と一緒にやるなんて……昔の自分が見たら笑うわね)

 

 心の声が聞こえる。

 

 彼女はプライドが高いようだ。かつてはBランク冒険者として活躍していたのに、今は荷物運びの仕事。

 

 その落差が、彼女を苛立たせているのだろう。

 

「仕事内容は簡単だ。この木箱を、向こうの馬車まで運ぶ。以上」

 

「分かりました」

 

「一つ一つは重いから、二人で持つ。タイミングを合わせろ」

 

 カイラが木箱の片側に手をかける。

 

 俺も反対側に回り、木箱を掴んだ。

 

「いくぞ。せーの」

 

 二人で木箱を持ち上げる。

 

 確かに重い。だが、二人なら問題なく運べる。

 

 俺たちは黙々と作業を続けた。

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 しばらく作業を続けるうちに、カイラの態度も少し軟化してきた。

 

 最初は不機嫌そうだったが、俺が文句も言わずに働いているのを見て、少しは認めてくれたのかもしれない。

 

「お前、見かけによらず体力あるな」

 

「ありがとうございます」

 

「新人にしては真面目だ。サボる奴も多いのに」

 

「お金がないので、サボってる余裕がないんです」

 

「ふっ」

 

 カイラが初めて笑みらしきものを見せた。

 

(正直で悪くない。最近の若い奴にしては、まともだわ)

 

 心の声も好意的になってきている。

 

 それからも俺たちは作業を続けた。

 

 木箱を運び、積み込み、また戻る。その繰り返し。

 

 単調だが、体力は使う。

 

 そして──事件は、作業が半分ほど終わった頃に起きた。

 

「よし、次これだ」

 

 カイラがいつも通り木箱に手をかける。

 

 俺も反対側に回り、木箱を持ち上げた。

 

 だが、その時。

 

「っ……!」

 

 カイラが顔をしかめた。

 

 左足──古傷だ。

 

 急に痛みが走ったのか、彼女の身体がふらついた。

 

「カイラさん!?」

 

 俺は咄嗟に木箱を手放し、彼女を支えようとした。

 

 だが、カイラも木箱を手放したため、重い木箱が傾き──

 

 ガシャン!!

 

 木箱が倒れ、中身が散乱した。

 

「くっ……」

 

 カイラがバランスを崩して倒れそうになる。

 

 俺は慌てて彼女の身体を抱き止めた。

 

「大丈夫ですか!?」

 

「あ、ああ……すまない……」

 

 カイラが俺に寄りかかる形になる。

 

 彼女の身体は思っていたより柔らかく、そして──

 

 俺の手が、彼女の腰に回っていることに気づいた。

 

 腰のくびれ。

 

 鑑定結果が脳裏をよぎる。

 

【弱点部位:腰のくびれを撫でられると理性崩壊】

【感度:SS】

 

 まずい。

 

 だが、彼女を支えていたために、俺の手は自然と彼女のくびれに密着していた。

 

 しかも、彼女を支えようと力を入れた結果──

 

 指先が、くびれのラインに沿って少し動いてしまった。

 

「っっ……!!」

 

 カイラの身体が、びくりと震えた。

 

「……え?」

 

 俺は驚いて彼女を見る。

 

 カイラの顔が、真っ赤に染まっていた。

 

 鋭かった目つきが、急に蕩けたように緩んでいる。

 

 そして──

 

(な、なに……今の……腰、触られて……っ)

 

(なんで、こんな……身体が、熱い……)

 

(だめ、こんなの、新人の前で……っ)

 

 心の声が混乱している。

 

 まずい。本当にまずい。

 

 俺は慌てて手を離そうとした。

 

 だが、カイラの身体はまだふらついていて、離すと倒れてしまいそうだ。

 

「あ、あの、カイラさん……大丈夫ですか」

 

「……っ、だ、大丈夫……」

 

 カイラの声が、かすれている。

 

 頬は赤く染まったまま。呼吸も少し荒い。

 

 鑑定結果が更新される。

 

【現在の状態】

発情度:なし→微発情→発情中(急上昇)

性欲レベル:58→72(上昇中)

身体反応:体温上昇、呼吸乱れ、下着が湿り始めている

理性:低下中

 

【心の声】

(腰……触られただけで、こんな……っ)

(やだ、なんで急に……身体が、言うこと聞かない……)

(この男……なんで腰に……私の弱点、知ってるの……?)

 

 彼女は自分の身体の反応に戸惑っている。

 

 そして、俺に疑念を抱き始めている。

 

 なぜ俺が彼女の弱点を「偶然」触ったのか、と。

 

「……お前」

 

 カイラが、熱っぽい目で俺を見上げた。

 

「今……わざと、触ったのか……?」

 

「い、いえ! 違います、偶然です! すみません、離しますね」

 

 俺は慌てて彼女から離れようとした。

 

 だが──

 

 ガシッ。

 

 カイラの手が、俺の腕を掴んだ。

 

「……え?」

 

「待て」

 

 カイラの声は、かすれていた。

 

 その目は、さっきまでの鋭さが嘘のように濁っている。

 

「カイラさん……?」

 

「……離すな」

 

「は?」

 

「離す、な……っ」

 

 彼女の声が震えている。

 

 そして、鑑定結果が爆発的に更新された。

 

 

 

【鑑定結果】━━━━━【緊急更新】━━━━━

 

【発情・ホルモン状態】

発情度:発情中→強発情(リミッター解除)

性欲レベル:72→89(臨界点付近)

理性:崩壊寸前

身体状態:全身が火照っている、下着は完全に濡れている

 

【心の声】

(だめ……身体が、止まらない……っ)

(1年3ヶ月……1年3ヶ月も、誰にも触られてなくて……)

(腰を、あんな風に触られたら……我慢、できない……)

(この男……離したくない……もっと、触って欲しい……)

(やだ、こんなの、私らしくない……でも、止められない……!)

 

【本能的欲求】

・とにかく触られたい

・抱きしめて欲しい

・1年3ヶ月分の欲求を解消したい

・この男なら、委ねてもいい(理性崩壊による判断)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「もう一回、触ってくれ」

 

「……え?」

 

 俺は耳を疑った。

 

 今、なんて言った?

 

「もう一回……触ってくれ。頼む……」

 

 カイラの声は、懇願するようなものになっていた。

 

 プライドの高い彼女が、初対面の男に触ってくれと頼んでいる。

 

 それがどれだけ異常なことか、分かっているのだろうか。

 

 鑑定結果が更新される。

 

【理性:ほぼ消失】

【本能優先モード突入】

【羞恥心:一時的に麻痺】

 

【心の声】

(もう無理……我慢できない……)

(この男に触って欲しい……腰を……もっと……)

 

 彼女は完全に理性を失いかけている。

 

 1年3ヶ月の禁欲が、たった一度の腰への接触で全て吹き飛ぼうとしている。

 

 腰への接触なんて普通、よくあることじゃないのか?

 

 なんで俺だけ……。

 

「カイラさん、ここは倉庫ですよ。誰か来るかもしれない……」

 

「来ない……この倉庫、午後は誰も来ない……」

 

 カイラが確信を持って言った。

 

「何度もここで作業してるから、分かってる……」

 

 つまり──邪魔は入らない。

 

 俺とカイラ、二人きり。

 

 そして、目の前には理性を失いかけた29歳のベテラン女冒険者。

 

 どうする。

 

 どうすればいい。

 

 彼女は「触ってくれ」と言っている。

 

 1年3ヶ月分の欲求を、俺にぶつけようとしている。

 

 ここで断れば、彼女のプライドは傷つくだろう。

 

 だが、受け入れれば──

 

「本当にいいんですか」

 

 気づいたら、俺はそう言っていた。

 

「いい……頼む……」

 

 カイラが、切実な目で俺を見上げる。

 

「もう、限界なんだ……」

 

 その言葉を聞いた瞬間。

 

 俺の中で、何かが弾けた。

 

 ──いいだろう。

 

 彼女が望むなら、俺はその望みを叶える。

 

 リーネの時と同じだ。

 

 孤独で、寂しくて、誰かに求められたい女性。

 

 俺の【鑑定】は、そういう女性を見つけ出す力がある。

 

 ならば──その力を使って、彼女を救う。

 

 俺はカイラの腰に、ゆっくりと手を回した。

 

 今度は、偶然ではない。意図的に。

 

「っっ……!!」

 

 カイラの身体が、びくりと大きく震えた。

 

「あ、ああっ……! 腰……っ!」

 

 俺の手が、彼女の腰のくびれに触れる。

 

 そこは鑑定結果通り、彼女の最大の弱点だった。

 

 感度SS。触れるだけで理性が崩壊するポイント。

 

「んっ……! ああっ……! やっ、そこ、だめ……っ!」

 

 カイラの声が高くなる。

 

 俺はくびれのラインに沿って、ゆっくりと指を滑らせた。

 

「ひゃっ……! あ、ああっ……! なに、これ……っ!」

 

 彼女の身体が、俺に寄りかかってくる。

 

 足に力が入らないようで、俺が支えないと立っていられない状態だ。

 

 鑑定結果が爆発的に更新される。

 

【快感ゲージ:45%】(腰を触られただけで)

【発情度:強発情→超発情】

【理性:完全崩壊】

【膣内状態:愛液があふれ出している】

 

【心の声】

(気持ちいい……気持ちいい……っ!)

(腰、こんなに弱かったの……知らなかった……っ)

(もっと……もっと触って……っ!)

(この男……すごい……私の弱点、完璧に分かってる……っ!)

 

「カイラさん……立てますか?」

 

「む、無理……っ……足が、動かな……っ」

 

 カイラが俺にしがみついてくる。

 

 その顔は真っ赤で、瞳は完全にトロンと蕩けていた。

 

 さっきまでの鋭い目つきは、どこにもない。

 

 ただの、発情した女がそこにいた。

 

「座りますか?」

 

「うん……」

 

 俺はカイラを支えながら、倉庫の隅にある木箱の上に座らせた。

 

 だが、彼女は俺の腕を離さない。

 

「離すな……まだ、離すな……」

 

「分かりました」

 

 俺は彼女の隣に座り、腰に手を添えたままでいた。

 

 くびれのラインを、ゆっくりと撫で上げる。

 

「んっ……! ああっ……! やぁ……っ!」

 

 カイラが甘い声を漏らす。

 

 腰を撫でられるだけで、こんなにも感じている。

 

 鑑定結果に嘘はなかった。

 

「我慢してたんですね」

 

「うん……っ」

 

 カイラが素直に頷いた。

 

 もはやプライドも何もない。ただ、快感に身を委ねている。

 

「誰にも、触ってもらえなくて……」

 

「辛かったですね」

 

「うん……辛かっ……んぅっ……!」

 

 俺が腰のくびれを少し強く撫でると、彼女の言葉が途切れた。

 

「ひゃっ、だめ、そこ……っ! 感じちゃ……っ!」

 

 鑑定結果が更新される。

 

【快感ゲージ:62%】

【絶頂接近:やや近い】

【心の声】

(イきそう……腰触られてるだけなのに……イきそう……!)

(やだ、こんなの……腰だけでイくなんて……恥ずかしい……!)

(でも、止められない……もっと……もっと……!)

 

 腰だけでイきそうになっている。

 

 1年3ヶ月の禁欲と、SS感度の弱点。

 

 その組み合わせは、彼女の身体を極限まで敏感にしていた。

 

「お前……名前……」

 

「レンです。黒崎蓮」

 

「レン……」

 

 カイラが、潤んだ目で俺を見つめた。

 

「レン……お前、私の弱点……どうして分かった……」

 

 その問いに、俺は少し考えた。

 

 正直に【鑑定】のことを言うべきか?

 

 いや、今は言わなくていいだろう。

 

「……勘です」

 

「勘……?」

 

「触った時に、すごく反応したから。ここが弱いのかなって」

 

「そんな……っ」

 

 カイラが何か言おうとした瞬間、俺は彼女の腰を撫で上げた。

 

「ひゃあっ!!」

 

 彼女の身体が跳ね、言葉が途切れる。

 

「も、もう……っ……反則よ……っ」

 

「すみません」

 

 謝りながらも、俺は手を止めなかった。

 

 くびれのラインを、上から下へ、下から上へ。

 

 時折、脇腹の方まで指を滑らせる。

 

「あっ、あっ、あっ……! だめ……っ! そこも……っ!」

 

 脇腹も敏感らしい。くびれほどではないが、十分に感じている。

 

 鑑定結果を確認する。

 

【快感ゲージ:75%】

【絶頂接近:間近】

【心の声】

(イく……イっちゃう……!)

(腰と脇腹だけで……こんなの、初めて……!)

(レン……レン……!)

 

「イきそう、ですか?」

 

「うん……っ! イきそう……!」

 

 カイラが素直に認めた。

 

 もはや恥じらいも何もない。

 

「イってもいいですよ」

 

「え……?」

 

「今日は全部出してください」

 

 俺の言葉に、カイラの目から涙が溢れた。

 

(この男……優しい……)

(私のこと、分かってくれてる……)

(もう、全部委ねていいのかな……)

 

「レン……」

 

「イってください、カイラさん」

 

 俺は彼女の腰のくびれを、力強く撫で上げた。

 

「っっっ……!!!!」

 

 カイラの身体が、大きく弓なりに反った。

 

「イくっ……! イっちゃうっ……! 腰だけでイっちゃうぅぅっ……!!!」

 

 絶頂の悲鳴。

 

 彼女の身体がガクガクと痙攣し、目が白くなる。

 

「ひぁっ……! あっ、ああっ……! んんんっ……!!」

 

 何度も何度も、波が押し寄せる。

 

 俺は腰を撫で続け、彼女の絶頂を引き延ばした。

 

「やっ、まだ触ってっ……! またイっ……!!」

 

 連続絶頂。

 

 カイラは腰を撫でられるだけで、何度もイき続けた。

 

 やがて、彼女はぐったりと俺に寄りかかった。

 

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

 

 荒い息を繰り返しながら、涙と涎で顔を濡らしている。

 

 鑑定結果を確認する。

 

【絶頂回数:3回(連続)】

【絶頂タイプ:腰イキ(超レア)】

【快感ゲージ:リセット→30%(余韻)】

【満足度:70%】

【現在の状態:放心、だがまだ欲求不満】

 

【心の声】

(すごかった……腰だけでこんなに……)

(でも……まだ足りない……)

(もっと欲しい……中が欲しい……)

 

 彼女はまだ満足していない。

 

 まだ足りないと言っている。

 

 1年3ヶ月の禁欲は、それほどまでに彼女を飢えさせていたのだ。

 

「カイラさん……大丈夫ですか」

 

 カイラが、俺の目を見つめた。

 

 その目は、まだ完全に蕩けている。

 

「もっと……して……」

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