異世界迷宮でTS転生した俺に男の娘奴隷ハーレムを!! 作:毛のないおじさん
新居に引っ越しとなれば、必要なものは多岐にわたる。
例えば調理器具だったり、寝具だったり、洗濯道具、照明。テーブルや椅子、ソファーなど。物をしまう棚、あるいは箱や壺。畑を作るなら農具なども必要だ。
それらは引っ越しの前に準備するものであって、当日に不動産屋から買うものでは決してない。
「まいどあり〜」
そう言って金物屋兼不動産屋のおばちゃんはにっこりと笑った。
先に揃えておけば安く上げられたかもしれないが、すっかり忘れていたオレは家具をまとめて買うしかなかった。
なにせ今日の夜に寝るベッドすらないのだ。多少金がかかったとしても、おばちゃんに家具屋を紹介してもらうしかない。
そんな訳で、契約のついでに家具も揃えることになった。……結構使ったが、減った金貨を嘆いても仕方ないな。
おばちゃんから鍵を受け取り新居に着いたが、日本のようにわざわざ部屋を綺麗にしてからの引き渡しではなく、家中のあちこちに埃が溜まっていた。
家具が届く前に、気合を入れて掃除する必要がある。
「ウォーターウォール」
「ユウ様は魔法も使えるのですか?」
掃除のために使った水魔法にローズが驚いた。
今までは全く魔法が使えなかったのに、今日いきなり使えたらそりゃ驚くか。
「昨日、魔法使いのジョブが解禁された。これからは水や火の用意はオレがやる」
「ありがとうございます、ユウ様」
MP全開放を使ったおかげで魔法使いのジョブが解禁されたんだよな。これも昨日のイザコザのおかげ……の訳はない。魔物相手に使ったって良かったのだから。
正直、ローズを奪おうとするやつは爆散させたい。次に会った時はヤッてやる……!
にしても、やはりまだ魔法使いレベル1だからかMPの消費を結構感じる。英雄もまだレベル3だしな。力が……力が欲しい……!
そんなこんなで箒で掃いて、雑巾で拭いて。
そういえばこの世界は重曹があるんだっけ。なんだっけ、シェルパウダー? 買っておけば汚れがもっと簡単に落とせたかも。また失敗してしまった。
結局、掃除は午前いっぱいかかり、終わったときは昼になっていた。
「お腹空いたな」
「そうですね」
何か作りましょうか、とローズがいうものの、薪も食材もまだない。
ここタルクールの街なら食材の常設店もあるが、今から買い物をして昼食をして……となると、かなりの手間だ。
「何か売ってるものってないかな?」
「でしたら、迷宮の近くにいきましょう。探索者相手に屋台が出ているはずです」
「へえー」
一日ニ食が一般的なこの世界だが、探索者はよく昼食をとるらしい。やはり体を動かすなら二食では足りないのだろう。
オレ達はのんびりと街を眺めながら、迷宮まで歩いた。
迷宮の前にはいくつもの屋台が並んでいた。串焼きやスープや蒸した芋、あるいは原作でも出ていたカルメ焼きなどもある。
うーん、空腹に響く匂いが漂ってる。
オレ達は適当に串焼きとパンを買い、その場で簡単に腹を満たすことにした。
「美味いな」
「はい。……屋台で食べるのは初めてです」
ローズは串焼きを食べながら、本当に嬉しそうに笑った。
うんうん、いっぱいお食べ。
昼食を終え家に戻ったら、家の前に家具屋が来ていた。どうやら納品に来ていたらしい。待たせて悪いことをした。
馬車に乗せたベッドやら棚やら、様々なものを下ろしていく。
ローズと一緒に、家具をどこに設置するか、あーでもないこーでもないと話し合い、二人で力を合わせて運ぶ。
……大変だけど、ちょっと楽しいな。
もうすぐ日が沈むくらいの時間になり、ようやく引っ越しは終わりとなった。後はおいおい整えていけばいいだろう。
「ここが、私たちの家なんですね」
オレ達は窓から夕日を見ていた。
新しい眺めは疲れに見合う美しさだった。
森と草原と、雲と夕日。まるで一枚の絵画のようだ。
「ああ。オレ達の家だ」
そのまま夕日を眺める時間が流れる。
日本とは違う、自然に囲まれた景色。
この景色は、きっと十年経っても変わらないだろう。
そう思えた。
「十年経ったら……」
「?」
「きっと、他の奴隷がいるだろうな」
「……はい」
「でも、お前も一緒だからな」
「……はい」
そっと、オレ達は体を寄せ合った。
「あー、今日は疲れたなあ」
「そうですね」
夕飯を食べ、魔法で作った湯で体を拭いて、服を脱いで。オレ達は二人でベッドに横になった。
本当にクタクタだ。
明日からはタルクールの迷宮で稼ぐのだから、ゆっくり寝ないとな。そう思って、オレは目を閉じた。
「おやすみ、ローズ」
「おやすみなさい、ユウ様」
……。
……。
「起きてるか?」
眠るつもりではあったのだが、なんだか目が冴えてしまった。妙に体が暑く感じる。疲れすぎたのだろうか。おかげで修学旅行の学生のように、ローズに問いかけてしまった。
「起きてました」
ローズも同じだったのだろうか。思ったよりはっきりした声で返事が返ってくる。
オレはなんとなくローズに手を伸ばした。
「ユウ様……」
「固くなってるな、ローズ」
気がついたらオレは服の上からローズのちんちんを触っていた。ガチガチに固くなってる。
……疲れた時は逆に固くなるんだよな。わかるよ。
ひょっとしたらオレも、疲れたせいなのかな。
オレの手は自然とローズのちんちんをしごき始めた。
「ユウ様っ……」
切なそうなローズの声が漏れる。
構わずにオレはゆっくり、ゆっくりと服を擦ってゆく。
「なんだか目が冴えてしまったんだ。不思議だよな」
「はっ、はいっ……。不思議ですねっ……」
「疲れているし、早く寝ないと」
「ん、は、はっ、……そうですねっ……!」
「んっ……」
「んむ……ユウ様……」
キスをしながら擦ると、どんどんローズの声が蕩けてゆく。
灯りがないのが残念だ。きっと可愛い顔をしているんだろうに。それは服越しに感じる固さからも伝わってくる。興奮してるんだな。
オレはただ上下に動かすのではなく、今度はつまむように指を動かす。
ローズのちんちんは、すでに服越しでもはっきり形がわかるほどに固い。亀頭を中心に刺激していく。
「!」
ビクンッ、とローズの体が跳ねる。大分気持ちいいのだろう。
「腰を上げて」
「んっ……はい」
ローズのズボンを下ろすと、ぺちんとちんちんが表れた。つんつん。
「あああっ!」
本当にオレもちんちんにはずいぶん慣れたもんだ。まあローズだけだろうけど。ちゅっ。
「あああああっ」
ローズは見た目だけじゃなくて、女の子の声で喘いでくれるのがいい。
だからオレも、フェラチオに抵抗がないんだよな。
「あああああっ、あああああっ!」
ちゅっ、ちゅっ、と手コキしながら亀頭に口づける。
……そろそろイキそうだな。今日はもう終わらせるか。
「イッ、イク、イク、ユウ様、ユウ様ぁ!!」
ビュル、ビュルルッ!
ローズがイッた事に満足し、オレは手を休めた。
「ふぅ……」
……やはり昼の疲れが残っているのだろう。まだ体がムラムラとしているが、ローズの上で腰を振れるほどの元気は出ないな……。
そう思って、オレはローズに抱きついて動きを止めた。
「ユウ様?」
「ん?」
「その……もう、しないのですか?」
「いやー……やっぱりちょっと疲れてるみたいだ。ははは」
誤魔化すように笑うと、ローズはオレの腕を下ろして、オレの上に跨った。
「では、私にさせて下さい」
「え? いや、ローズも疲れてるんじゃないか?」
「大丈夫です。んっ」
「あっ……」
オレの上に乗ったローズの顔が迫り、キスをしてきた。
オレは一瞬逃げようとして、だがローズの腕から逃げられずにキスを受け入れる。
ローズは優しく舌を入れてくる。
ああ……。オレの体はまたしびれてきた。ローズの舌に抵抗できなくなる。まるで生娘のようにただ受け入れていた。
「ローズぅ……」
うっとりと、自然に声が漏れた。
美少女姿のローズがオレのために奉仕してくれている。きっとそれが気分を高めてくれているのだろう。ローズだって疲れてるだろうに。
ローズはオレの服を脱がそうと裾をつかみ、捲り上げていく。オレは自然と腰を上げて、ローズの動きを補助する。
上半身を裸にされ、オレの乳房はローズに差し出された。
脱がされるのって、恥ずかしいな……。
「あああっ」
顔を背けていたら乳首に刺激が走り、オレは喘いだ。
ローズがオレの乳首を舐め始めたのだ。
さらに、反対の乳首もローズにいじられ始めた。
オレがローズにしたように、右は優しく舐め、左は爪で摘まれる。
オレの乳首はあっという間に固くなり、まるでローズに吸ってほしいとおねだりしているようだ。
ちゅぱ、ちゅぱ、と右の吸われながら、左の乳首はカリ、カリ、と絞められる。
「気持ちいい……気持ちいい、ローズぅ……」
オレは思わずローズの頭を抱きしめ、自分に押しつけてしまった。気持ちよさにじっとしてられず、ローズの髪を掻きむしる。
もっと、吸って……。
「あっ……」
と、突然ローズが頭を上げた。
なんで? もっと、してくれよ。もっと吸って……。
「入れます、ね」
「あっ……うん」
ああ、入れてくれるのか。ほしい、ほしい。
横になったままのオレに、ローズは自分のちんちんを入れようとして……苦戦していた。
「え、えっと」
「こうだよ、ローズ」
そっとちんちんを掴んで誘導する。
ついでに、オレも足を開いて迎え入れる。
……意識すると、本当に色々恥ずかしいな。今までは自分からちんちんを入れていたが、ローズから入れようとするのは初めてだ。しかもオレが主人で、ローズは奴隷だ。色々な事が倒錯的過ぎて……なんだか頭がおかしくなりそうだ。
だが考え事をする余裕はそこまでだった。
ローズの先っぽが音を立てて入ってきた。
「んっ……ん、あぁ〜!」
思わず泣いているのかと間違うほどの高い声が出た。中に入る時はいつも気持ちいいが……入れてもらうのは、またなにかが違う。ゆっくり、ゆっくりとローズがオレの中に入れてくる。
ああ……今、犯されてる。オレはローズに犯されている。すごく気持ちいい。
ローズのちんちんの根元までがオレに入った。そしてぎこちなくローズが腰を振り始める。
……もどかしい。もっと、もっと。
「えっ、ユウ様?」
「動かないで」
オレはローズを制し、動き始めた。
自分が下になった状態で動くのはなかなか難しい。が、できなくはない。
ローズに組み敷かれたまま、オレは腰を振った。
「あ、あ、あ、ユウ様、出る、出る、出ますっ」
「うん、出して、いっぱい出して!」
体の中に熱いザーメンが勢いよく流れこむ。
……ああ。オレは満たされた。
今度こそ本当に疲れがまわり、オレは眠りについた。
「ありがとう、ローズ。これからもよろしくな」
「はい、ユウ様。……おやすみなさい」