美容スキルでクラスの女の子を可愛くしたい【4/1第1巻発売】 作:pelca
「ミサキが寝てるうちにヤる!」
リリーは施術をすると決めてから、すぐに弘世に施術してもらおうと迫った。
理由の一つに美咲に見られないうちにというものがあった。弘世はそれを少しズルいと思ったが口には出さなかった。
「いきなり、今から……?」
「あ、もしかしてヒロセは結構疲れてる? スキル使ってたし」
「ううん。あと二回くらいはできると思うよ」
「なら……今からいい?」
「俺はいいけど……本当に今で大丈夫なの?」
「ダイジョーブ!! まずはミサキの服着せてどかそう!」
「おおうっ」
リリーは決めたらすぐ実行する行動力のある子だった。
弘世はリリーと協力して美咲に服を着せると、毛布をかけてベッド下のカーペットに寝かせた。
そうしてリリーは弘世の前でゆっくりと服を脱ぎだした。
「……リリーさん?」
「見られてるのハズカシイかも」
「ごめんっ」
堂々と脱ぎだすものだから、今は羞恥心がないものだと思っていたがそうではないらしい。
弘世は後ろを向いてリリーが脱ぐのを待った。
「ヒロセ、オッケーだよぉっ!」
「わかった――って、なんでぇ!?」
「やほー! すずしぃっ」
そこには顔を真っ赤にしたリリーが全裸で立っていた。
何も隠さず、手は腰に当てていて……。
「こ、このくらいハズカシイわけないじゃん! だって私、ミサキよりも強いんだからっ」
何を張り合っているのかわからないが、リリーはミサキとの勝負に勝ちたいらしい。
リリーの肌は欧米人の血が入っているからか、色白の中でもかなり白かった。
胸の膨らみは美咲よりも小さいが、その形は綺麗そのもの。肌の色に合った薄ピンク色の突起に、お腹にかけての腹筋のラインは美しい。
無駄のないくびれから伸びるのは、しなやかで長い足。美咲とは違って、毛は一つも生えていなかった。
――リリーはパイパンだった。
「海外ではこれが当たり前……ナノっ」
「そ、そうなんだ……」
乳首の色と同じ薄ピンクで、日本人では見たことのないほど綺麗な色だった。
以前、色々あって裸を見ることになったモデルの木戸サーラはドイツ人のクォーターでほぼ日本人。外人の血はハーフのリリーの方が強く見えた。
「ここに寝ればいいのねっ」
「うん。このタオル敷いて」
弘世は美咲から借りたスポーツタオルを濡れたベッドの上に敷いた。
「オッケー♪」
「じゃあ、本当にはじめるけど……どこからする?」
「頭からでいいよ!」
「わかった」
リリーからの回答を聞くと、弘世もベッドの上へと上がった。
頭の方に移動し、二人の距離が近くなる。
「……毛布、かけようか?」
「か、かけないっ! 美咲もかけてなかったし……」
最初から全裸のリリーの前に、弘世は一応聞いたのだった。
しかしリリーは動揺しながらも拒否をした。
「リリーさん、はじめるね」
「うん……」
「――『姿勢改善』」
弘世はリリーの顔から、施術をはじめたのだった。
「フフフフ……私はミサキみたいにならないよ!」
ベッド下で寝ている美咲に向かって、リリーは呟いた。
◇ ◇ ◇
「――らめっ!? らめぇっ!? これらめぇっ!?♡ ヒロセっ!? んぐっ!? おがじくなるっ♡ あづいっ!?♡ あづいぃぃっ!?♡」
大事な部分以外を終わらせてから、入った胸の施術。
それまでに蓄積された焦らしのような施術から一転。前戯と同じような施術に入った途端こうだ。
リリーは絶叫を上げながら、薄ピンク色の乳首をビンビンに勃たせ、既に何度か絶頂していた。
繰り返される絶頂に、リリーの体はもうおかしくなっていた。
これまで、体験したことのない快感だ。しかしリリーはそれでも耐えようとする。
「リリーさん……リリーさん……? 大丈夫? 続けられそう?」
「ダイジョウブ……こんなの……気持ちよくなんて、ナイ……だから……続けて……っ」
(そ、そうだ……今までの彼氏とシた時だって、ちゃんと気持ち良かった……だからこれくらい耐えるなんて普通……! ヒロセのことなんて好きじゃないし、腰が治るからお願いしただけ……だから気持ちよくなるなんて、アリエナイ…………はず)
びくびく震える体。
そんな状態で脳を回転させたリリーは、施術の継続を命じる。
弘世はそれに応じて、再び胸の施術を再開した。
「あ゙ぁっ!?♡ ぎもぢっ!? ……ゔっ、ゔっ……イ゙イ゙っ……♡」
リリーは人には見せられない酷い顔をしていた。
我慢に我慢を重ねた結果がこうなったのだ。
しかし、我慢はできていない。
次第に弘世の手の気持ちよさに負け、視線は上を向く。徐々に白目になると、そのまま――
「ん゙ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜っ!?♡」
ピンとつま先が伸び、ブルっと全身が震える。
しばらくその状態でいると、バタンと体が倒れる。
「イ゙っ……イ゙っ……まだ……まだ……っ♡」
弘世は大したものだと思った。
完全に絶頂しているにもかかわらず、それでも負けないと強い意思を口に出していたのだ。
耐えてはいないのだが、ここまで口で表現した人はいなかった。
故に施術は最終段階に入る。
下半身のデリケートゾーンだ。
だが――
「こんなの気持ちよくナイっ!?♡ 気持ちよくナイからっ!?♡ でも、でもっ……イ゙ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥっ!?」
「わっ……」
既にびしょびしょの洪水状態だったリリーの下半身。
弘世が少し触れるだけで、膣口から透明な液体がピューピューと勢いよく吹き出した。
間一髪で弘世はそれを避けると、下に敷いていたタオルにそれがかかり、吸収していく。
以前美咲が経験したような現象だったため、弘世もいつそうなっても大丈夫なように覚悟していたのだ。
「リリーさん、続けるからね」
「い゙あ゙ぁっ!?♡ い゙あ゙ぁっ!?♡ も゙うイ゙グっ!?♡ も゙うイ゙グぅっ!?♡ ダメダメダメダメダメダメダメっ……だめ゙ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええ〜〜〜〜〜〜〜っ!?♡」
再び透明な液体をパイパンの膣口からピューピュー撒き散らし、部屋を独特の匂いで充満させた。
そうしてやっとリリーの施術は終了と相成った。
「……とりあえず手洗ってこよ」
弘世は一度部屋を出て、洗面所を借りてびしょびしょになった手を洗った。
ついでにトイレも済ませて、部屋に戻ると、まだ美咲は寝ているようだった。
しかし――
「あれ、リリーさん?」
なぜか、つい先程までベッドで果てていたリリーの姿が見えないのだ。
広すぎず、小さすぎない部屋。この場所にいないとしたら、弘世が部屋を出たタイミングでどこかに行った可能性はあるが――
「ヒーローセーっ!!」
「んぅっ!?」
突然だった。
開けた扉の裏に隠れていた全裸のリリーが弘世に飛びつきベッドに押し倒し、その勢いのまま唇を奪ったのだ。
「んっ……んちゅ……♡ んぅ……じゅるっ……んちゅっ♡ じゅぱっ……んぅ……んっ、んっ……♡」
「リ、リリー……さん……っ」
長い長いキスだった。
脳髄を溶かされるような、濃厚で激しいキス。
舌を絡め、絶対に離さない熱いキス……。
これが外人のキスなのかと、弘世は疲労感のある体でそう思った。
「フフっ……ミサキ、まだ気絶してる……」
「そ、そうだね……」
「私、ミサキのものを取るのが好きなの」
「そうなんだ……」
「だから、ミサキの好きなヒロセを先にもらう……!」
野獣のような眼光。
腕を掴もうにも、とてもじゃないが、引き剥がせない強さがあった。
(これがスポーツ選手の力……? 今の俺はまだ少しは体力が残ってるはずなのに……っ)
いつもよりもスキルを複数回使えるようになっていた弘世だったが、それでも今のリリーの力には対抗できなかった。
あれだけ絶頂しておきながら、こうしてすぐに回復しているところを見ても、とんでもない体力。
テニスで全国選手になっている凄さを感じたのだった。
「私のカラダ……こんなにして……もう抑えきれない……アア、ヒロセのこと、美味しそうに見える……だから」
「だ、だから?」
「――イタダキマス……っ!!」