美容スキルでクラスの女の子を可愛くしたい【4/1第1巻発売】 作:pelca
――あれから三週間が経過した。
「んっ……あ゙っ♡ せんぱ……弘世せんぱいっ……い、いやっ……もう、我慢が……やっ……これ、ダメっ……ん゙ぅぅぅぅ〜〜っ!?♡」
今日は晶の胸に対する『脂肪燃焼』の最後の施術の日だった。
そんな彼女は、施術の回数を重ねるごとに我慢をしなくなっていった。
強く声を張り上げ、自分が感じてしまっていることを隠さなかったのだ。
「晶ちゃん、終わったよ」
「は、はい……少し、このままでいさせてください……」
晶は後ろに倒れる形で弘世に寄りかかっていた。
大きなIカップの胸からは大量の汗が滴っており、施術の凄まじさを物語っていた。
「数日中には目標のサイズになると思うから、陸上、頑張ってね」
「はい……ここまでしてもらったので、絶対に速くなるはずです……」
『育乳』の場合は、サイズを増やすために段階的に施術を繰り返さなければいけないが、『脂肪燃焼』は一度の施術で目的のサイズにすることが可能らしかった。
故に施術は今日で全て終わりだったのだ。
「…………男の人に髪を撫でられるの、はじめてです……」
「嫌だったら言ってね?」
「嫌じゃないというか……むしろもっと触ってほしいというか……ボク、変ですよねっ」
「ううん、まったく変じゃないよ」
「じゃあ、お言葉に甘えちゃいます……」
弘世はひびきに女の子がしてほしいことを見極めてやれることをしてあげてと言われていた。さすがに弘世も経験人数が尋常ではないほどに増えてきたので、感覚的にやって大丈夫なことと、ダメなことの境界線がわかってきていた。
「えっと……見えちゃってるから元に戻すね」
「――そ、そのままでっ」
「えっ」
寄りかかっている晶の胸は施術した直後のまま露出していた。
弘世は気を遣って下着と服を元に戻そうとしたのだが晶はそれを拒否した。
「ひ、ひびき先輩から、連絡もらったんです……」
「まさか――」
「ボクだけじゃなく、弘世先輩はたくさんの人を救ってきた……でも、その反動で、施術された人は、どうしても我慢できなくなってしまうって……」
「うん」
このタイミングで、そしてここまで聞かされては、晶がこの後に何を言い出すのか予想がついていた。
「ボク……弘世先輩に施術されてから、胸が気持ちよくなりすぎて……その、一人で――」
恥ずかしそうに語る晶は、王子と呼ばれるにしては可愛すぎる表情だった。
「ダメなことだと、ボクにもわかってるんです。でも、ひびき先輩に弘世先輩のことを求めてもいいと言われて――それでボク、先輩に……もっと、もっと触ってほしくて……っ」
自分で何を言っているのか、ちゃんと理解している晶は、ついには顔を両手で隠してしまった。
(そうだと思った……まあ、ひびきからも連絡もらってたけどね)
『あきらのこと、気持ちよくしてあげて』
と、チャットにグーサインのスタンプまでつけて、ひびきは弘世を送り出していた。
今日はひびきは同席していない。
さらにいえば、弘世とひびきの家は使えなかった。
そのため家族が出かけているという晶の家に一人でお邪魔していた。
部屋には数々の賞状やトロフィーが並んでいた。
テニス部の早瀬美咲のようなスポーツ系女子の部屋だった。
部屋に二人きり。
ひびきに承諾を得た晶もそれを狙って、弘世を家に呼んだのだ。
「ボク、男の人にこんな感情を持ったのははじめてなんです……ひびき先輩と恋人同士ということはわかっているんですけど、施術をされてから体の疼きが止められなくて――!」
「俺でいいなら、晶ちゃんのしたいこと、してあげる」
「先輩っ……ありがとうございますっ」
晶の気持ちを受け止め、弘世は言葉を返した。
すると寄りかかっていた晶は上半身を起こし、中途半端に着ていた上着まで全て脱いだ。
「はぁ……はぁ……弘世先輩のタイミングでいいです……王子じゃないボクのこと、無茶苦茶にしてください……っ!!」
瞳を震わせ、頬を染めたイケメン女子の晶。
今はただ一人の女の子になっていた。
弘世は晶の表情を見て、覚悟を決める。
そうしてまだ敏感なその胸へと向かって、手を伸ばし――そしてベッドへと押し倒しながら汗ばんだ乳首へと舌を伸ばした。
「あ゙んっ!?♡」
弘世に咥えられた瞬間、晶は想像した以上の刺激的な感覚に強めの声を出してしまう。はじめて男子にされるちゃんとしたえっちな行為。これまでは施術として触れさせていたが、今回は自分からお願いしてのことだ。
故に晶はこれまで以上に快感を感じていた。
(あっ、これはヤバい……弘世先輩がボクの乳首を――世の中のカップルはこんなに気持いいことを普通にしてるんだよね……ああ、もっと吸ってほしいって思っちゃうよ)
「ん……ちゅ、ちゅるっ……晶ちゃんのここ、凄い美味しいよ……ん、ちゅぱっ……んれろっ……あ、硬くなってきた……」
「はぁんっ♡ せんぱっ……気持ちよすぎて体が熱いですっ……ああ、舐められちゃってる……」
(晶ちゃんの胸の大きさと弾力……凄い……こんなの男なら誰でも喜んじゃうよ……それに、汗の匂いと肌の匂いが混じって晶ちゃん特有の良い匂いがする……)
弘世の熱い舌は、左右交互に晶の乳首を愛撫していき、同時に指を使ってコリコリと刺激を与えていく。これでも弘世は、相当な女性経験を積んできた。そのため、晶が弘世のテクニックの虜になるのは必然だったのだ。
もちろん施術の反動の影響もある。それにプラスして、弘世の舌と指づかいが、はじめて胸を弄られた晶にとっては、最高に気持ちの良い行為だった。
これまでの人生、晶は人に尊敬されてばかりで、どちらかといえば、自然と上の立場になっていた。だが、今されている行為は明らかに自分が下で、良いように弄ばれていた。
そんなはじめての経験に晶がゾクゾクしないわけがなかった。
「も、もっと強くても良いですっ……ボク、大丈夫ですから……先輩の好きに……好きなことしてください……っ!」
「じゃあ、これはどうかな――」
「ひぐぅっ!?♡」
弘世は強めに乳首を噛み、もう片方の乳首は指で思い切りつねった。
すると晶は頭を仰け反らせ、悲鳴のような喘ぎ声を漏らした。
「あ゙ぐっ……これ、すぐに……ふぎぃっ!?♡」
凛々しい王子の反応ではなかった。一方的にしゃぶりつかれ、痛みすら通り越して感じていた。
さらに言えば、チ◯ニーにハマりだしてからというもの、自分で自分を開発していたために、より感じやすいようになっていた。
晶はもう限界だった。故に胸だけで天国からのお迎えが来てしまう。
「あ゙っ……ダメっ♡ これ、我慢でき――頭がっ……真っ白にっ♡ あ゙っ、あ゙っ……くる、きちゃうっ♡ ……許して、許してくだひゃい♡ せんぱっ……ぎもぢっ♡ イ゙っ……ん゙っ……ん゙ぐぅぅぅぅ〜〜〜〜っ!?♡」
再び頭を仰け反らせた晶は先ほどとは違い、大きく跳ねて体をビクつかせた。天井に向かって硬く伸びるピンク色の乳首は唾液まみれで、つやつやと窓から差し込む日光によって輝いていた。
「がっ……あ゙っ……♡」
しばらくまともな声を発せなかった晶を見下ろしながら、弘世はゆっくりと乳房から口を離した。
(こんなこと考えるのは変だけど、この大きなおっぱい、もう触ることができなくなるんだよな……そう考えたら、施術前に揉めたのは良かったとも言えるのかも)
晶のIカップのデカメロンはもうすぐ失われてしまう。だが、失われる前の今この時、その味を堪能できたことは幸せだと言えるのかも知れなかった。
「はぁ、はぁ……す、すごすぎて……こんなの……一度味わったら、何度でもって……」
「満足した……?」
「まん、ぞく…………」
弘世はいつも受け身だ。スキルの効果で相手のコンプレックスを解決してあげていることは事実だが、その反動で相手が発情したような状態になってしまう。決して悪用してはいけない反動故に、自分から手を出してはいけないと思っている。
だから、ちゃんと相手に聞いて――
「ボク、無茶苦茶にしてくださいって言いました……そ、それは、胸だけじゃなくて……全部、です……」
「後悔はしない? 俺って、結構ダメ人間なんだと思うんだ。その、色々な女性と関係持ってるし……」
「弘世先輩は良い人です……接してわかりました。他の男子にはない優しさがあって、それでいて、こうやってちゃんと気遣ってくれる――」
(だからボクも、先輩に触れてほしいって、そう思ったんだ……ああ、ひびき先輩、羨ましいなぁ……)
晶のはじめての感情――それは恋なのかただの性欲なのか、どちらなのかはこの時点ではわかっていない。だけど、弘世を求めてしまうという気持ちだけは同じだ。
「そう言ってくれて嬉しいよ」
「――ボクにとっては邪魔な胸ですけど……男の人にとっては魅力的なんですよね……」
「……そうだね」
「だから、小さくなる前に、先輩に味わってほしいんです。そうしたら、先輩へのお礼にもなると思いますし、多分ボクも……き、気持ちよくなれるのかなって」
「晶ちゃん……それって実際にどういう――」
すると晶は上裸のままの体を起こし、優しく弘世をベッドへと寝かせた。
そして弘世のズボンのベルトをゆっくりと外していき、パンツにまで手をかけようとする。
「ボクだけができる他の人にできないことって、これだと思うんです」
知識としては知っていた晶。
彼女は自分の両胸を持ち上げ、ぎゅっと中心に向かって寄せた。
そうして胸を持ち上げては下げてを繰り返し、擬似的に何かを挟んで上下しているようにそれを見せた。
「あ……無理しちゃダメだよ?」
「ボクがしたいって思ってるんです……それで、その後、ボクをもっと可愛がってもらえたらな……なんて」
本当に女の子扱いをしてくれる相手はこれまでに存在しなかった。
だから、弘世はその点でも貴重な男性だったのだ。
多分、今この時を逃せば、いつまで立ってもオトナの階段を登れないと、そう思っていた。故に晶は自分の体を弘世に捧げたかった。
「晶ちゃんが、本当にそう求めてるなら、俺はそれを叶えてあげたい。スキルを使用してる責任は、ちゃんと取りたいから――」
「弘世先輩……っ」
晶は弘世のパンツに手をかけ、そしてはじめて実物を視界に収めた。
「これが……思ったよりも大きい…………こう、すれば――」
ゴクリと息を呑んだ晶は、日焼け跡が美しい汗ばんだ胸を持ち上げ――そして弘世の反り立った肉棒を挟み込んだ。
「す、すごい……っ」
「先輩のここ、とっても熱いです……」
これまでに経験したことのない、左右からの圧力と柔らかさ。そのとてつもない気持ちよさに、思わず弘世は感嘆の声を上げた。
一方の晶は、胸で挟んでいる肉棒から弘世の熱を感じていた。自分の胸はかなり大きい。だというのに弘世の陰部の先端が胸から顔を出し、つやつやとした透明な液体が付着していた。
(こうやって、唾を落として潤滑剤にすればいいんだっけ)
晶は口内に溜めた唾液を肉棒に落とすと、先ほどよりもスムーズに胸を上下していく。
「ぐっ……晶ちゃん……っ」
「ふふ、ボクの胸で感じてくれてるんですね。嬉しいです。ほら、もっと強くいきますよ」
「あっ……それ、ヤバっ……気持ち良すぎて……っ!」
他の誰にも真似できない超巨乳によるパイズリ。そしてこのパイズリは今日限りのもの。
だからか、より一層貴重な体験であり、事実気持ちよかった。
「晶ちゃん、俺ヤバいかも……射精ちゃう……っ」
「我慢せずに射精しちゃってください……こんなにえっちな音が鳴ってます。好きな時に——」
ズリュッ、ズリュッと大きな胸に挟まらた肉棒が、唾液と我慢汁との摩擦音によって卑猥な音を響かせる。
パイズリもはじめてのはずだが、晶の持っている胸のポテンシャルだけであまりにも気持ちよく、弘世はすぐに限界を迎えた。
「んっ、ダメだっ……射精るっ……晶ちゃんっ、俺——」
「きゃっ!?」
弘世の肉棒の先端から、びゅるるるっと勢いよく精液が飛び出て、晶の日に焼けた顔と焼けていない胸にべっとりとかかってしまう。
一瞬驚いてしまったが、晶は顔から垂れてきた精液の一部を舌でぺろりと舐め取ると、恍惚とした表情を向けた。
「熱くて……少し苦い、ですね……♡」
「ご、ごめん……」
「大丈夫ですよ。今のボクは何でも受けいれられる自信があるので」
言いながら晶は色々な体液でぬるっとした肉棒を両胸から外し、ティッシュで丁寧に自分にかかった精液を拭き取っていった。
その後、弘世の陰部も綺麗にしたほうが良いかな、と思い視線を向けてみるとびっくり、先ほど射精して小さくなったはずの陰部が、いつの間にか再び大きくなっていたのだ。
「すごい、ですね……」
「あはは……ホント、変態だよな、俺……」
「じゃあ、今度は弘世先輩が、ボクのこと……好きに……」
ダンジョンマスターになって以降、弘世の性欲は収まるところを知らない。
一種のセックス依存症のようだが、実際、一度してしまえば、何度もしたくなる病でもあった。
「じゃあ、晶ちゃん」
「はい……」
ベッドへと仰向けになった晶。重力で推し潰れるように広がった乳房はあまりにもエロく、筋肉質な細身の胴体から左右にはみ出ていた。
弘世は晶が穿いていたズボンを脱がし――そしてパンツに手をかけた。
「……変、ですかね。陸上選手はこうやってしてる人が多いみたいで」
「ううん。変じゃないよ。全部剃ってる人もいるくらいだし」
「ぜ、全部……っ」
晶の陰毛は剃って綺麗に整えられていた。
陸上競技で使うユニフォームは際どいものが多いからか、毛がはみ出ないようにしているのだろう。
「それに、とっても綺麗な色してるから、変とか思うわけがないよ」
「や、あっ……恥ずかしいです……っ」
(き、綺麗って言われた……まさかアソコの事を褒められるだなんて思わないよ……ああ、見られてる。じっと見られてる……っ)
晶は顔を背けながらも、目線だけはちらちらと弘世の方を向けていた。
顔は真っ赤だが、ここまでくれば、もう気持ちを抑えられない。膣口からは既に大量の愛液が溢れていて、つやつやと全体を濡らしていた。
「嫌だった、言うんだよ」
「は、はい…………でも、いきなり、そんな――っ」
そうして弘世は、晶の膣口へと舌を伸ばした。
優しくキスをするように、唇を触れさせて、ゆっくりと舌で舐めあげる。
少しばかりしょっぱい愛液を舌で感じ取ると、徐々にちゅぱちゅぱと水音を立てながら刺激を与えていった。
「ん゙ぅっ!? あっ、あっ……これ、ヤバっ……なに、えっ……これ、ダメっ……気持ちよすぎてっ……あっ、あっ……先輩の舌が、熱い……っ♡」
全て受け入れるつもりで今日を臨んでいたが、実際に自分の股間を舐められると、強烈な羞恥心とスキルの反動で敏感になった体が言う事を聞かない。
自分で触るよりも何倍にも気持ちよく、それゆえ晶はさらに大量の愛液を分泌させていく。
「ん、ちゅ……ちゅぱ……晶ちゃん、美味しいよ……どんどん溢れてくる……もっと声出して良いんだからね……我慢しないで……」
「やっ、あっ♡ ゾクゾクしますっ……こんなの、ダメっ……おかしくっ……やあぁっ♡」
スキルの反動で体温が上がっているせいか、晶の秘部すらも熱く、伸ばした舌すら火傷しそうだった。股間から眺める晶の顔は胸が大きすぎるからかその場所からは見えず、ひたすら弘世は膣口を舐めるばかりだった。
そうして焦らして焦らして舐めていた舌先をついに上部へと移動させ、ぷっくりと膨れた一番弱い部分を口に含み、舌で転がしたり、吸ったりと、刺激を与えていく。
「やっ!?♡ そこっ!?♡ も、もうっ!?♡ 敏感過ぎて、あっ、あっ!?♡ せんぱっ、先輩っ!♡ すぐイッちゃいますっ!?♡ ダメぇっ!?♡」
いつもであれば、クリトリスは自分の指で弄るくらいだ。もちろん自分が一番気持ちの良い触り方を知っている。だが、やはりというか、スキルの反動に加えて口と舌で愛撫されるという刺激には勝るわけがなかった。
全身にピリピリと電流が走りはじめ、晶はもう目を開けてはいられなかった。思い切り枕を掴み、必死になって手に力を込める。耐える時間などほとんどなかった。あまりにも気持ちよすぎて、ほんの少しだけクリトリスを刺激されただけで、晶は達してしまう。
「イキますっ!?♡ もうイッちゃいますっ!?♡ やぁっ!?♡ やぁっ!?♡ イクっ、イクっ、イグっ!?♡ イグイグイグっ、イッッグウウウウウウウウ〜〜〜ッ!?♡♡♡」
瞬間、膣口から透明な液体が吹き出し、ぴゅーぴゅーと放物線を描きながらシーツを濡らしていく。ビクビクっと体を痙攣させた晶は、しばらく腰を浮かせていた。
「あ゙っ……ぐっ……♡」
十数秒後、力が抜けてばたりと腰をベッドに下ろした晶。とてつもない快感に目の端から涙を零し、口からも涎を垂らしているその姿は、快楽に溺れた一人のメスだった。
「――くだ、さい……っ」
少しして、意識を取り戻した晶は、再び股を開き、弘世を誘った。
「大丈夫? このまま続けたら……」
「お願いします……今が、いいです……今、先輩に、全部を奪って、ほしくて――」
既に満身創痍にも見えた晶だが、口を動かして自分の意思を弘世に伝えてくる。
弘世は「わかった」と返事をすると、ギンギンになっていた肉棒を右手で掴み、晶の膣口へとあてがった。
「っ……ください……先輩のを、ください……♡」
「晶ちゃん…………っ」
弘世は晶の膣内に、自らの肉棒を押し付け――そして、ググっとその熱をうずめていった。
「ん゙っ……ぐぅぅぅぅっっ……!!」
痛みと快感が入り混じり、自分の中が満たされていく感覚。ギチギチに太い肉棒が自分の膣内を埋め尽くし、弘世の全てを感じる。
「大丈夫?」
「お、思いの外、痛くなくて……こ、これも反動の影響……」
「そうかも……じゃあ、動くよ……」
弘世は腰を動かし、その秘奥へと前後運動を開始する。
すると、晶の特大の胸がばるんばるんと上下に揺れ、視界を惑わす。自分よりも身長の高い相手に挿入し、他の誰にも見せない表情をさせていることは、邪な気持ちを抑えている弘世であっても、興奮する要素だった。
(挿入ってる……先輩の熱いのが、ボクの膣内をいっぱいにして、気持ちよくさせようと奥を突いてくる……! ああ、先輩の必死で気持ちよさそうな顔……可愛い、可愛い……っ)
「あっ、あっ♡ 深い、ですっ……ボクの膣内をズンズンって♡ ……そ、それと……キス、したい……先輩と、したい、です……っ」
「……いいんだね。本当に、しちゃうからね……っ」
「お願いします……ボクの全部を、はじめてを奪ってください……っ」
「晶ちゃん……!」
「んぅ……っ!?」
晶に言われた通り、弘世は体を倒し、密着状態となった。
そうして誰が見ても整った顔が近づき、形の良い鼻筋の下にある唇に触れた。
(これが……キス……っ……え、あっ……なにこれ、凄い気持ちがいい……先輩の唇が柔らかくて……それでいて……あぁっ、舌が!? あ、ダメ……呑み込まれる……思考が……そんなの、上と下が一緒に……もう――)
「んっ、くっ!?♡」
「晶ちゃん!?」
全てがはじめてだった晶。キスの気持ちよさに、下半身の気持ちよさが加わった結果、そのまま絶頂をしてしまったのだ。
まだはじめたばかりの性行為。スキルの反動は思いの外強すぎたのだった。
「お゙っ♡……お゙ぅっ♡」
陰部を繋げたまま弘世は動きを静止させ、晶が落ち着くまで待つことにした。
そうしてその晶は、ゆっくりと意識を取り戻すと、甘えた声で弘世を求めた。
「キスぅ……♡」
「今日の晶ちゃんは、とことん可愛いね……」
「せんぱ――んっ♡」
弘世の首に回した手を手前に引き、自らの唇を接触させた。
「んっ……はぁ……ちゅっ♡ ……キス……気持ちいい……はぁっ……先輩の舌が……ちゅるっ……凄い……ずっとしたくなる♡ ……こんなの……ズルい……好きになるに決まって……」
覚えたてのキスで舌を伸ばし、ゆっくりと絡めていく。
唾液の交換により晶の口内はとろけていき、弘世の唇を離さない。
「動くからね……」
そう言って、再び弘世はピストンを再開させた。
ぐちょぐちょになった膣内は、狭く苦しいが、肉棒の滑りだけは良かった。
ずぷっ、ずぷっと的確に子宮口へとキスを繰り返し、晶を再び快楽へと誘う。
「んぅっ!? あぅっ!?♡ 先輩っ♡ 先輩っ♡」
「ぐ……締め付けられる……っ」
陸上競技選手だからか、元からなのかはわからないが股関節が柔らかく、どうやってか膣内がきゅっと締め付けられた。
自然とそうしているのかもしれないし、インナーマッスルが多いから動かせるのかもしれない。
どちらにせよ、グッと締まった膣内は、弘世の肉棒を刺激し、普段よりも早く追い込まれていった。
「晶ちゃん……っ」
「先輩の好きにっ♡ キスしながらっ……射精してくださいっ♡ 受け止めますからっ♡」
その言葉の後、弘世は腰を動きを加速させた。
パンパンっと思い切りに腰を押し付け、肉棒の先端を子宮口へとノックさせる。
「あ゙ぁっ♡ きもちっ♡ 奥っ、奥っ♡ くる、きますっ♡ これ、さっきの……もっと強いのっ、来ちゃいますっ!?♡」
「晶ちゃんっ、俺も、限界っ……だから、もう――」
「きてっ♡ 先輩っ♡ ちゅーしながら、思い切り………あ゙っ、イクっ、これ、ボクもっ……イクっ、イクっ……」
「がっ、あっ……射精るっ、射精るっ……ん゙うぅぅぅぅぅっ!!」
「イクイクっ、イクイクっ!? ……ん゙っぐうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ!?♡♡♡」
底から駆け上がってきた熱が、肉棒の中心を通って、先端から解き放たれた。
熱々の精液が花火のように打ち上がり、晶の一番深い場所へとどっぷり満たしていく。
「お゙っ……お゙ぉっ…………♡」
ドクドクと脈打つ肉棒から、全ての精液が吐き出されると、弘世はそれを引き抜いた。
どろっとした白濁液が薄ピンク色の膣口からこぽりと溢れた。
「はぁ、はぁ……っ……晶ちゃん。頑張ったね……」
「あ゙っ……」
晶の頑張りに、軽く頭を撫でた弘世。
だが、弘世の下半身はまだ満足していなかった。
しばらくして晶が正気を取り戻すと、今度は別の体位で同じように性行為を繰り返していくのだった。