美容スキルでクラスの女の子を可愛くしたい【4/1第1巻発売】 作:pelca
「私の体……どうでしたか?」
事が終わり、弘世は霧乃の自室に戻り、お互いに裸のまま大きなベッドの中で抱き合っていた。
霧乃は焦らされ続けた結果なのか、性的趣向も歪んでしまっていた。それとも、元々こうなのかもしれない。
いきなり放尿シーンを見せようということからおかしかったのだが、その後もマットの上で初めてを致したのだ。せっかくだからと、ボディソープを体につけ、お互いの体を泡だらけにした。その状態で体中を撫で合い、霧乃がしたいことに応えていった。
洗い流すとスキルを使い、敏感にしながら霧乃の慎ましい乳房を揉みしだき、むしゃぶり、満足するまで絡み合った。
一緒に浴槽に入ったあとは、ベッドに戻り二回戦目。
弘世は儚く美しいクールな顔が歪む様子を何度も目に焼き付けることになったのだ。
「なんて言えば良いのかわからないけど……すごく、良かったよ……」
「どこが良かったですか?」
「例えば……毛がないから、舐めやすいところとか?」
ひびきや小春とも違う部分が多くて、それが逆に良かったのだ。身長も高いせいか、いつもとは全てが違った。。
「ふふ、熱心に舐めてくれてましたもんね」
「ちょ……それを言うなら霧乃だって」
「不思議な味でしたけど、悪くはなかったです♡」
霧乃は美しい顔のまま笑顔になる。
「でも……俺で良かったのかなってやっぱり思うよ。恋愛、憧れてたんでしょ?」
霧乃は自分の毛深さを理由に恋愛に一歩踏み出せていなかった。それが克服できた今なら、こんな関係ではなく、もっとちゃんとした普通の恋愛だって望めたはずだ。
「体が弘世くんを求めてしまっていたので、もう恋愛がどうのこうのという考えは吹き飛んでましたから……気にしなくても大丈夫ですよ」
「それでもさ……やっぱり気に──んぅっ!?」
弘世の後ろ向きな発言を遮るように、薄紅色の唇がそれを塞いだ。
目の前で美しい顔が切なそうな表情に切り変わり、舌を伸ばして絡める。
「んっ……ぷはぁ…………。私が良いと言ったら良いんです。弘世くんが初めての相手で良かったって思ってますから……。こんなにも優しくて……丁寧で、熱心で……それでいて、二回目は激しくて……」
「霧乃……」
自分には釣り合わない。
それはひびきの時にも思ったこと。それでも、やっぱりまた思ってしまう。
「わかってると思うけど、俺はひびきが一番だから……その、責任を取るとかは……ここまでして何だけど……」
「ふふ。大丈夫です。私はそこまで重く考えていませんよ」
責任をとってくださいと言われた時にはどうしようかと思ったが、霧乃の言葉を少し聞いて安心した弘世。
「ひびきちゃんが嫌だと言ったら何もしないので、そこは安心してくださいね」
「俺の意見は聞かないんだ?」
「小春ちゃんまで手籠にしてる人に何か言う権利はありませんよ」
「それは……」
「ボスはひびきちゃんですから、私はひびきちゃんに従います」
有無を言わせない、氷のような微笑みだった。
こわい……。
「さて、もう一度しましょうか。お腹の痛みも少し落ち着いてきましたし、今日はこの後も予定はないので」
「え、大丈夫? この辺にしておいたほうが」
「それに弘世くんのこと、もっと聞かせてください。私の知らないあなたの……深いところまで……♡」
すると霧乃は起き上がり、毛布の中へと潜る。
そのまま弘世の下半身へと——
「あら、まだ元気じゃないですか」
最近はひびきと小春。二人同時にしていたことで鍛えられていた弘世。まだまだ体力は有り余っていたのだった。
◇ ◇ ◇
「──乳バトルしよう!」
その日、唐突にひびきが宣言した。
放課後、ひびきの家に四人である。
そして、よく見るとひびきの部屋のベッドは少しばかり大きくなっていた。ダブルベッドだ。
さすがにこれ以上大きくすると部屋が窮屈になるので無理だったそうだ。
そして、一緒にえっちなことをするためにベッドを買い替えたというのだから、ひびきの行動力はすごい。親になんて言って買ってもらったのだろうか。
「えっと、乳バトルってなんでしょうか?」
「私が霧乃に負けないためのバトル!」
最初から敗北確定のバトルに誰が参加すると言うのか。
「霧乃さ……私の彼氏と変態なプレイしたらしいじゃん」
まさにボスのような風格でひびきが言う。
「えっと……はい。お陰様で……」
「まさか放尿プレイとは驚きだったけどね。弘世の性癖まで捻じ曲がりそう」
この話は弘世から聞き及んでいた。
その時のひびきや小春は最初何を言われたのかわからず、「なんて?」と二度聞きしたものだ。
「お勧め、です。とてつもない背徳感が体を支配しますので」
「さ、さすがにおしっこを見られるのは気が引けるかな……ね、ひびきちゃん」
「弘世ならおしっこも飲めちゃいそうだから怖いんだよね……」
「好きな人のなら飲めるに決まってるじゃん」
「何言ってるの!?」
おしっこの話でここまで盛り上がれるのはこの四人くらいだろう。
にしても弘世の寛容さにはひびきも開いた口が塞がらない。
「と、とにかく。今日は三人のおっぱいを並べてどのおっぱいが一番良いのか、弘世に決めてもらうの!」
「それだと最下位の人が可哀想になるじゃん。俺は反対だなあ」
「ならこうしよ! 弘世のスキルをおっぱいに使ってもらって、一番最初にギブアップした人の負け」
「それなら良いけど」
「良いんだ」
「良いんですね」
弘世は優劣を決めるものでなければ、なんでも良かった。
「まぁともかく、今日は霧乃が乱れる姿を見るために集まってもらったようなものだから、乳バトルはその前戯ね」
「やっぱり、皆さんの前でするんですね……」
「いきなり放尿プレイした人がなんか言ってる」
霧乃は弘世一人だったから、あそこまで乱れることができたが、見られながらと言うのは初めてのため、やはり緊張していた。実際、それが普通なのだが……。
「とりあえず一人ずつやろう。順番は霧乃、小春、私ね。待ってる人はスマホのストップウォッチ使って測ろう。
そうして、誰が得をするのかわからない乳バトルが始まったのだった。
現在、ベッドの上には上半身裸の霧乃とその後ろには弘世が座っていた。
「やっぱり霧乃ちゃん、綺麗……」
「ぐぬぬ……サイズはないのに、形とこの色……そそるっ」
「あんまり見ないでもらえると……」
絆創膏ありの状態ではもう何度も裸体を見られている。それなのに霧乃は恥ずかしいようだ。
「じゃあ、始めるよ」
「うん。よーい、スタート」
小春がストップウォッチをスタートさせ、弘世が『肌質改善』のスキルを使用した。
「んっ……あっ……いきなり先端は……」
弘世の手によってくにくにと霧乃の大事な部分が弄られていく。
すぐに声を出し始めた霧乃はもうスキルの反動を受けていた。
「どエロい……」
「どエロいね……」
その様子を近くで見ていた二人は、施術ではない本当の霧乃の艶っぽい声とその反応を見て、ゴクリと息を呑んでいた。
学年一の美少女がこんな姿を見られながら乳房を触られていることなど、誰が想像できようか。
「あっ……あっ……ずっとこれが続くんですか? あぁっ……切ないです……おかしくなりそうです……っ」
眉を寄せ、体をくねらせ、弘世の腕を掴みながら霧乃は感じる。
「いやぁっ……それ以上は……さきっぽだめぇっ……」
「強いのと優しいのどっちが良い?」
「えっ……あっ……強いのぉ……っ」
弘世が耳元で霧乃に聞く。
刺激を強くすれば、さらに感じてしまう。乳バトルの趣旨を理解しているのかしていないのか。ともかく霧乃は自ら敗北の道を選んだのだ。
「あっ、あっ……あぁっ……だめですっ……これっ……だめですっ♡」
「今は五分が経過したところだけど……」
「もうすぐ終わりそうだね」
横でずっと見ていたひびきと小春。
さすがにムラムラしてきたのか、座ったまま腰をくねらせていた。
「ギブアップする?」
「いや……このままっ……あと……もう少しっ……だから……っ!」
頭を横に振り、我慢を宣言する霧乃。しかし、一箇所を責め続けた弘世の指には叶わなかった。
「あっ、あっ……あぁっ……! きます……もうすぐきちゃいます……あっ、あっ――――っ!!」
霧乃の体がビクンと大きく跳ね、その勢いで弘世に体を預けるようにして後ろに倒れた。
弘世は倒れてきた霧乃をキャッチし、抱きしめる状態となった。
「…………終わりみたいだよ」
「えーと。うん、終わりだね」
「まさか乳首だけで達するなんて…………霧乃……自分で開発してるな?」
ひびきの見解だ。
実際、この場にいる三人は全員、自らの体を結構な頻度で慰めているし、ひびきと小春に至っては、弘世との付き合いができてからは、より感じやすくはなっていた。
「じゃあ、交代だね。次は小春ね」
「わかった」
息を乱したままの霧乃をベッドに寝かせると、弘世は小春の後ろに回り込んだ。
「じゃあ始めるよ」
「よろしく♡」
そうして小春の乳バトルが始まった――。
結果から言うと、霧乃が一位だった。
小春は持っていたスキルをいつも使っていた影響で痛み以外の感覚に敏感。そこに弘世のスキルが加わると一分と持たなかった。
一方のひびきも一分は超えたが、二分は持たなかった。二人は弘世に開発されていたのだ。
さすがに霧乃よりは我慢できるだろうと踏んでいた二人だったが、結局のところザコ乳首だったのだ。
「はぁ、はぁ……弘世。もう良いでしょ?」
「そうだよ。私たちをこんなふうにさせておいて」
「弘世くん……お願い、します」
スキルを使った影響で体が火照り、乳房を弄られたお陰で下半身までムズムズし、発情した獣モードへと切り替わっていた。弘世は今、ベッドの上で裸になった三人に迫られていた。
全員が可愛くて、全員がエロい。
それなのに、一人一人の特徴は随分違っている。胸のサイズもB、F、Gといった具合だ。
『肌質改善』でツヤツヤのぷるふるになった乳房が三人分揃っている。
そうして、それぞれが自分の胸を強調するようにして近づくと、
「えっと、お手柔らかに……」
「「「……ご堪能あれ♡」」」
三人一緒に弘世の顔に乳房を押し付けた。
ただ、胸の大きさの差はあるため、霧乃だけは少し心許ないが、それでも全員の乳房はとんでもなく綺麗だ。なぜか男は、この膨らみに吸い寄せられる。男女共に乳を吸って成長してきたはずなのに、男だけどうして求めるのだろうか。
そんなことを考えながら、柔らかさと彼女たちの肌の匂いに包まれる。
すると自然と三人それぞれ分かれて弘世を気持ちよくするため、役割分担を始める。
ひびきは弘世にキスをしながら耳を弄ったり。
小春は乳首を舐めながら逆の乳首を指でも弄ったり。
霧乃は弘世の下半身に顔をうずめ、硬くなった息子を咥えて頭を上下したり。
「んっ……これっ……ヤバいっ……」
さすがに弘世も三人相手だと、ただただ快感を押し付けられ、頭がおかしくなりそうになる。
今までは二人が最高だったが、三人となればまた違う。
だからすぐに達しそうになり、それを我慢することになった。
「んっ……ひびきっ……もう……これっ……」
「良いよ……霧乃ちゃんのお口に出しちゃいなよ。ほら、気持ちいいんでしょ?」
下半身からぐぽっぐぽっと水音がする。
今持てる最高の硬度を誇った息子が搾り取られていく。
手と口をうまく使い、まだ覚えたてではあるが、霧乃は一生懸命に唾液を絡ませ、刺激を加えた。
「だっ、だめだっ……これっ……このまま……!」
感覚が息子の先端に集まり、ついにはその時が来る。
びゅるるると霧乃の口内へと精液を放出され、喉奥へと熱いものが流れる。
霧乃からは「んぐっ……」と声が漏れたが、そのまま息子を離さず、最後まで口の中へと溜め込み、最後にはそれを飲み込んだ。
「はぁ……はぁっ……今日やばい……これ、大変だ……!」
ふふふと弘世の様子を見て笑う三人。
今度はひびきが横になり、残る三人で愛撫していくことになる――。
――そうして、数分後。
「あ゙ぁっ! 弘世っ、弘世っ! もっと突いて!♡ おかしくなるくらい突いてっ!」
「こっちも……掻き回してっ!♡」
「弘世くんっ! 良いですっ! 指が……指が……あ゙ぁんっ!?♡」
バックでひびきの膣内を思い切り息子で突きながら、仰向けで寝ている小春と霧乃の膣内に指を挿れ、掻き回していく。
ひびきも自分のお尻を弘世のピストンに合わせて押し付けているため、難しい体勢ながらも、ずちゅんずちゅんと音が響く。
左右ではくちゅくちゅと弘世の指により愛撫され、次第に――
「弘世っ……もう私っ!♡」
「俺もっ……ひびきっ……このままっ!」
「こっちもくる! きちゃうっ!♡」
「私もっ……そのまま、そのままです……っ!♡」
それぞれ喘ぎ声を漏らし、ついには限界を迎え、絶頂を迎えた。
「「あ゙ぁぁぁぁぁ〜〜っ!!」」
同時に達し、弘世の息子の先端から、白濁液がひびきの膣奥へと注ぎ込まれていく。
小春と霧乃は腰を震わせると、盛大に潮を吹いて弘世の指から腕までを濡らしていく。
恍惚とした表情になった三人。
ぶるぶると痙攣したあと、そのままばたりと力が抜けるようにしてベッド沈んでいった。