美容スキルでクラスの女の子を可愛くしたい【4/1第1巻発売】 作:pelca
施術台の後方にうねうねと出現した水色半透明の触手スライム。
綺羅璃はそれに気づかず、疲れ故にぐったりしていた。
安心しきっている綺羅璃に対し、触手スライムは体から何本もの触手を伸ばすと――
「ひぁっ!? な、なにこれっ!? 魔物!?」
綺羅璃の四肢に巻き付きついた。
その見た目故に綺羅璃は魔物だと思い込む。体に力を入れて逃れようとしたのだが、反動によってそれはできなかった。
「んっ!? 力が……あっ、うそ……まさか……これが、施術とでも言うの……?」
耳に触れられた綺羅璃は声をあげる。
そして体が敏感になっており、徐々に熱くなっていることにも気づいた。
ただ、痛みを伴う攻撃はされなかったのだ。
だから綺羅璃はこれが施術だと理解しはじめた。
「いやっ……声が……声が出てしまうっ……こんな、こんな……っ」
水っぽい触手が顔全体を撫でまわす。息ができるよう、鼻や口を塞がずうまい具合に触れている。
耳を覆う触手は先端をその形に合うよう小さく変形させ、うねうねと奥まで侵食していく。
「あっ、あっ……うそっ……高貴な私の体に……だめっ……」
徐々に下に移動していく施術。
首や腕まではまだ耐えられた。でも、今まで誰にも触れさせたことのなかった胸まで触手が迫っていた。
「いや……これで綺麗に……ほんとうに……綺麗に、なるの!?」
効果が出ていないので半信半疑。しかもダンジョン内にある謎の施設での話だ。
疑うことばかりで、綺羅璃は信じられなかった。だとしても、逃れることはできないことには変わりなかった。
◇ ◇ ◇
「――いや〜、ダンジョン内の温泉って、最高だなっ!!」
一方、綺羅璃隊のリーダーである冒険者の本郷の他、四人の冒険者たちは一緒に温泉に浸かっていた。
「こんなダンジョンはじめてですよ」
「ダンジョンとは思えない施設だけど、本当どうなってるんでしょうね」
「さあな。でも、休憩スペースってことだよな。攻略させる気満々か?」
「いや、さすがにどうでしょう……Fランクの階層でもあんなに疲れさせられましたし……」
魔物は弱いのに、それ以外のアトラクションじみた罠の数々で綺羅璃隊は疲労困憊だった。
通常のダンジョンでは絶対にあり得ない状況だった。
ランクに応じて、それなりに疲労度も増していくが、このダンジョンはそのような常識は通用しなかった。
「――『リンパマッサージ』ってやつ、受けてみます?」
そう、声に出したのは水を放出することができるギフト『放水』を使える藤木だった。視線の先には温泉とは分かれた『リンパマッサージ』専用の温泉があった。
「温泉は確かに癒やされるが、体力や疲労が回復するわけじゃないからな……」
本郷がそう返事をすると続いて、
「藤木、お前やってみたらどうだ?」
「ええ、俺ですか!?」
「ほら、お前がやったら皆もやってみよう」
「俺は斥候じゃないんですけど!?」
言いつつも、藤木は本郷に言われて温泉を出た。
そうして、『リンパマッサージ』の看板が立てかけられてある別の温泉の前まで向かう。
「はあ……じゃあ、入りますからね――」
ちゃぷりと片足から入れた藤木は、おそるおそる全身まで浸かった。
そこはジェットバス付きの寝湯のようになっており、藤木は頭だけを出している形になった。
「どうだ……?」
「いえ、まだ何も……これ、そっちの温泉と何がかわ……うあ!?」
「藤木!?」
藤木の全身を包んだのは、温泉の中にいつの間にか現れていた半透明のスライムだった。
それが『肌質改善』のスライム同様に触手を伸ばし、藤木の体に触れていたのだ。
「これ……これ……マズイです!? 俺……こんな……やめ……やめぇっ!?」
男専用の温泉部屋に男の嬌声が響き渡りはじめ、藤木意外の冒険者はそれをじっと見つめていた。
◇ ◇ ◇
「あぁっ、あぁっ……だめだめだめだめぇっ!? そこだめなのぉっ!?」
伸びた触手は綺羅璃の慎ましい胸の中心をいじくり、固くさせていた。
綺羅璃は他人にされるはじめての感覚にどうしようもなく、反応してしまい、ただ声をあげることしかできなかった。
白目を剥きかけ、びくびくと震える体。
既に同じ場所を施術されて数分は過ぎている。
色白の肌に色素の薄い乳首は、何度も何度も繰り返しさすっていく。
さらに、エコアが付与していたえっちなことに対応する動きまで含めていたため、触手は思わぬ動きをしていた。
くぱっと触手の先端が開き小さな複数の触手が中にはあった。
そのまま綺羅璃の両乳首を咥え、ちゅぱちゅぱと人間のように吸っていったのだ。
「いやぁっ、いやぁっ……こんなのおかしく、なるっ!? でも……嫌じゃないのが……なんで、なの!?」
弘世が施術する時に感じるものと同じように感じる効果を設定したとエコアは言っていた。
故に今の綺羅璃の体は弘世の手を好きになりかけている状態になっていた。この場合は触手だが――。
「うそ……私、このままじゃ……ほ、本郷っ! ……いや、だめ……呼べない……こんな姿、誰にも見せるわけには……くる……きちゃう……だめっ……あぁっ、あぁっ……あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!?」
瞬間、綺羅璃の体が大きく跳ねた。
頭は仰け反り、つま先はピンと伸び、ビクンと震えた。
「あ゙っ…………あ゙っ…………だめぇ…………」
意識が朦朧とする中、綺羅璃にさらなる恥辱が襲いかかる。
「そ、そんな……これはだめよ……私はこのような破廉恥な格好……あぁっ、だめ……開かないで……っ」
足首に巻き付いた触手が、綺羅璃の股を無理やり大きく広げる。
本人的には誰も見ていないとはいえ、恥ずかしい格好には変わりない。
こちらもまた、誰にも触れさせたことがない大事な場所。
綺羅璃は顔をヒクヒクさせながら、触手がうごめくのを見ていることしかできなかった。
「あは、あはは…………私、はじめてなのよ……?」
それを受け入れられず苦笑いをした綺羅璃にとろりと何かの液体を触手が落とす。
ぬめりけのある触手の液体がぽとりと綺羅璃のお腹の上に落ちると、それが、鼠径部を通って、お尻へと伝わる。
綺羅璃は息を呑んだ。
次の瞬間、綺羅璃の下半身の一番大事な部分に向けて、複数の触手が伸びていき――
「あ゙ゔぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!? だめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめっ、だめぇ〜〜〜〜〜〜っ!?」
室内に絶叫が響き渡り、綺羅璃は数分、触手の施術に耐えるしかなくなった。
既に気持ちよくされていた綺羅璃の下半身はびちょびちょ。
その上を触手が秘部の表面を撫で回す。
するとくちゅくちゅといやらしい水音が響いてきて、綺羅璃の可愛いクリトリスが剥き出されていく。
さらに何を思ったのか、触手は綺羅璃の秘部を両サイドから開き、ぱっくりと中が見えるように広げたのだ。
より見えるようになったクリトリスと秘部の表面。
触手は徹底的に気持ちよくさせるよう、綺羅璃の秘部とクリトリスを執拗に責めていった。
「イグイグイグイグイグイグっ、ゔぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!?」
すぐに二回目の絶頂をしてしまった綺羅璃は、このあと、何度も何度も絶頂させられることとなった。