完全解呪のプリースト〜状態異常完治スキルで呪われた美少女を救うたび、俺への依存度がカンストしていく件〜【7/24第2巻発売】 作:pelca
「アリーシャ、まずは見てろ。先にミュウミュウからだ」
「わ、わかったニャンっ」
我慢しきれないと言った様子のミュウミュウからすることにした。
二人同時というのは、はじめてのアリーシャだって困るだろう。
それに、やり方だって、あまり知らないかもしれない。リゼットから教わっていたとしてもだ。
「ミュウミュウ、お前の好きなようにしてみろ」
「みゃ、みゃあああ……っ」
多分、ミュウミュウの場合は、自分の衝動で動きたいはずだ。
だから俺が攻め側に回るよりも受けた方が良いと感じた。
俺はベッドへと仰向けになった。
すると息が荒く、顔を火照らせたミュウミュウがよだれを垂らしながら、俺の股間に鼻先をつけた。
「むぅぅぅぅっ……すっっごい匂いニャ……男の匂い……シュウくんの匂い……おかしくなるニャァァ……っ」
すーはーと何度も息を吸いながら完全にキマった目で俺の股間の匂いを嗅いでいた。
パンツ越しではあるが、下半身が盛り上がっているため、どこに何があるのかよく分かる感じになっていた。
「で、でも――いっぱい舐めるニャっ!」
すると、最初の時と同じように、ミュウミュウが俺の首筋を舐めはじめた。
舌を這わせるだけではなく、たまにキスを重ねていき、リップ音を響かせる。
ミュウミュウの熱い舌と、俺の体に触れる巨乳。
体の大きなミュウミュウの激しさがよく伝わる愛撫だった。
かなり我慢しているのか、目がヤバい。
俺の太ももには既にミュウミュウの股間から漏れてきている液体が付着しているのがわかる。
そしてミュウミュウは俺の乳首へと舌を這わせた。
熱いザラザラとした舌がじゅるっと乳首を刺激し、ちゅぱちゅぱと吸っては舐めていく。
「…………っ」
「あれ、シュウくん……ここ気持ちいいニャ?」
「……まあな」
俺が反応したのを見逃さなかったミュウミュウは、ニヤリと笑いながらさらに乳首に刺激を与えてくる。
ねちっこく舐め吸うその姿は、いつものミュウミュウからは程遠い。
だが、普段からエロい肉体を持つミュウミュウが、今エロいことをしていると、さらにエロく見えるのは当然だった。
「はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……っ」
「いいぞ」
さすがにもう限界だったようだ。
合図を出すとミュウミュウは俺のパンツを下ろした。
反り立つ肉棒。バキバキに血管を浮き立たせたそれを見て、ミュウミュウは目を見開いた。
「す、すごいニャ……っ」
「こ、これが……男の人の――」
さらに横で見ていたアリーシャも口を押さえながらも俺の肉棒を凝視していた。
既に先端からは我慢汁が溢れており、不思議な匂いだってするだろう。
ミュウミュウがじゅるりと舌なめずりするのが見えた。
「――い、いただきますニャアアアッ!」
本当に我慢の限界だったらしいミュウミュウが、いきなり肉棒を上から咥え込み、口をすぼめた。
体の大きいミュウミュウは口も大きいらしく、それなりに大きいはずの俺の肉棒を軽く丸呑みした。
燃え上がるように熱い口内の温度と、とろとろの唾液によるぬめり。
獣人特有なのか、舌がざらついていて、今までの女性たちとはまた違った気持ちよさが伝わった。
「おいひぃ、おいひぃニャっ♡ んぐっ、んぐっ♡」
フェラチオをしたのははじめてなのだろう。
だが、ミュウミュウのフェラチオは、本能のままに体が動いているといったような感じだ。
じゅぽじゅぽと水音を立てながら、喉奥まで咥え込むミュウミュウの吸い付きは、あり得ないほど気持ちよかった。
だからか、俺はすぐに限界が来てしまった。
「ミュウミュウっ……射精るぞ……っ」
「うみゃ!? んぐうぅぅぅぅっ!?」
少し言うのが遅かったようだ。
いきなりの口内射精にミュウミュウは目を見開いて驚く。
だが、これも本能なのか、口は離さずにそのまま発射された精液を飲み込んでいく。
「ん、んっ……ん、んうぅ……♡ しゅごい、味ニャ……♡」
全てを飲み込んだミュウミュウは恍惚な表情をしたまま、白目になりかけていた。
「熱いニャ……もうこれ脱ぐニャ……っ」
すると、ミュウミュウが胸部を隠していた衣装を捨て去った。
なぜかブラはしておらず、そのまま彼女の巨乳が露出される。
さらにそのまま同じように下半身の衣装をパンツと共に脱ぎ捨て、全裸になった。
ちらと視界を横に向けると、アリーシャが自分の下半身をいじくり、オナニーをしていた。
声を上げずに、必死になっていたようだ。
「熱い、熱いニャ……」
ミュウミュウは裸になった体で、俺の上に跨がると、濡れた股間を擦り付けはじめた。
「あ゙っ、これ……気持ちよすぎるニャ……あ゙っ、あ゙っ……」
腰を振り、ぬちゅぬちゅと俺の肉棒に膣口を何度も押し付ける。
次第に俺の股間も復活を果たし、どんどん大きくなる。
硬くなったのがわかったのか、ミュウミュウはさらに股間の動きを加速させる。
そこで俺は手が空いていたので、彼女の巨乳を揉みしだくことにした。
「みゃあ!?♡」
「挿れたいなら、挿れてもいいぞ」
擬似的な騎乗位のまま動いていたミュウミュウだが、胸に触れるとさらに声を大きくした。
そして、俺は許可を出すと、徐々に腰の位置を動かし、挿れようとしてくる。
「痛いのと、気持ちいいの、どっちがいい?」
「きっ、気持ちいいのがいいニャっ!!」
「そうか。なら――<ヒール>」
「ニャっ!?」
ミュウミュウの下腹部めがけて俺は回復魔法を放つ。
ここでも役立つエリナに教わった神官流の初セックス。
これでミュウミュウは痛みを感じずに気持ちよくなることができる。
そしてついにミュウミュウは俺の肉棒をぐちょぐちょの腟内へと挿入する。
ズズズと滑り込むように愛液まみれの腟内に導かれ、俺の肉棒も一層硬くなる。
「ゔっ、みゃああああああっ!?♡」
あまりの気持ちよさだったのか、ミュウミュウは大きく体を跳ねさせた。
…………イッた?
処女膜が破られた影響か、たらりと血が滴ってくるが、回復魔法により痛みはなさそうだ。
だが、その影響で気持ちよさだけが残ってしまったらしい。
「お、おい……動けるか?」
「ゔっ……あ゙っ……♡」
「しゃあないヤツだな……」
ビクビクと痙攣し、しばらく動けなかったミュウミュウ。
だから俺は体を起こし、逆にミュウミュウの体を倒した。
「悪いがミュウミュウ。このままじゃ終われないから、最後までやらしてもらうぞ」
「わ、わかった、ニャ……っ」
なんとか声を振り絞ったミュウミュウ。
大きく股を開いたその姿はあまりにもエロく、結合した股間同士が丸見えだった。
「本当に挿入ってる……」
「アリーシャ、よく見ておけよ。これがセックスだ」
隣にいるアリーシャは声を震わせていた。
これが終われば次は彼女番なのだ。しっかりとやり方は見ておいてほしい。
そして俺はミュウミュウへのピストンを開始した。
「うみゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!? うみ゙ゃっ!?♡ ダメニャ!?♡ いきなり気持ちよすぎて飛ぶニャあああっ!?♡」
ぐいと肉棒を奥へと押し込むと、子宮口へとキスをするように亀頭が到達する。
それだけでミュウミュウは体をビクつかせ、腰が浮いた。
腟内は処女だったからか、体は大きいがまだ狭い。
ちょうどよい膣圧の中、大量の愛液に包まれた肉棒が、ミュウミュウを蹂躙する。
俺は状態異常が効かない体質だ。
だが、ミュウミュウの体から漏れている普通ではないフェロモンと、獣人特有の何かによって、興奮させられている気がした。
本来ならば、処女に対してはもっと優しくするつもりだった。
そのはずが、ミュウミュウに対しては、我慢ができなかったのだ。
「くっ……凄い吸い付きだぞミュウミュウ! お前の腟内、気持ちよすぎるっ!」
「み゙ゃあっ!? 太いニャ!?♡ こんなのすぐにイクニャっ!♡ おちんぽ気持ちいいニャああっ!?♡」
叫ぶような喘ぎ声は、部屋中に響き渡る。
というか寮の部屋って声は大丈夫なんだろうか。左右の隣には別の生徒がいるはずだし、こんなに大声を出していては、壁が厚くても聞こえそうなものだが。イリスのように風魔法の<ウインドカーテン>が使われている形跡もないし……。
でも、こちらも気持ちよくてそれどころではない。
獣人化し発情期になったミュウミュウの体は、それはもう気持ちよかった。
「イグニャっ!? イグニャっ!? すぐにイグニャああっ!?♡」
だが、俺はこれですぐに終わらせようとは思っていなかった。
俺はミュウミュウの尻尾に興味があったからだ。
「ニャアっ!?」
挿入したままなんとかミュウミュウの体を回転。
四つん這いの状態まで持っていくと、尻穴の上――尾骶骨あたりから生えていた尻尾が丸見えだった。
ミュウミュウの髪色と同じピンク色の毛を纏った尻尾。触れるとどうなるのだろう。
「うみゃっ!? 尻尾はダメニャ! 今は絶対ダメニャっ! 先端は敏感なのニャあ!!」
「そうか」
「ダメって言ってるニャああああっ!?♡」
俺は尻尾の先端に触れ、肉棒を擦るように優しく撫でていった。
するとミュウミュウはびくりとお尻を震わせ、同時に腟内がきゅうっと締まった。
その状態でピストンを再開。
ミュウミュウを後背位で攻め立てた。
ぱちゅんぱちゅんと卑猥な破裂音を響かせながら、ミュウミュウは頭を仰け反り、快感を刻み込まれていた。
この体勢は人間以外の動物本来の性行為の形。ミュウミュウは獣人ハーフだ。なら、この体勢が一番感じるのではないかとも思った。
「ぎもぢいいニャ!?♡ これ以上はおがじぐなるニャあっ!?♡」
「いいぞミュウミュウ! 俺だってもう限界だ! だから、最後まで……っ!」
「尻尾っ!? おまんこっ!? 壊されるニャ!?♡ シュウくん酷いニャっ!? もう限界ニャっ! イグっ、イグニャっ!? イグニャあああああああああ〜〜〜っ!?♡♡♡」
ギリギリで肉棒を引き抜き、俺はミュウミュウの背中に大量の精液を射精した。
熱々の白い液体がどろっとミュウミュウの背中からお尻に流れていく。
「み゙ゃっ……あ゙っ……!?♡」
大絶頂したミュウミュウは、これ以上ないほど仰け反り、そして――
――ゴツン。
「あ…………」
最後、絶頂したミュウミュウは、あまりの快感に体を動かしすぎたようだ。
その結果、ベッドフレームに思い切り頭を打ち付けてしまい、そのまま気を失ってしまった。
◇◇◇
「…………このまま寝かせておこう。じゃあ、次はアリーシャの番だ」
「はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……っ♡」
アリーシャは自分の股間をいじっていた。
発情状態に加え、はじめての光景に興奮し、どうしようもなくなったらしい。
「アリーシャのベッド、借りるぞ」
「わっ……きゃっ……」
俺はアリーシャの手を引き、ベッドへと押し倒した。
「もう、大きくなってるの……ニャン?」
「まだ一回だ。これくらいじゃ俺を満足させられないぞ」
「あ、あっ……」
まだコスプレのようなモフモフ衣装を身に付けたままのアリーシャ。
そのアリーシャに覆いかぶさった俺は、彼女の顔に唇を近づける。
「キ、キス……は……っ」
だがアリーシャは、横を向いてキスを拒否した。
体が良いがキスはダメ。そういうことだろう。
「うるせぇ。ここまで来て拒否なんてさせるかよ――」
「――んむぅっ!?」
俺はアリーシャの顔を掴み、無理やり正面を向かせて唇を奪った。
そっちから誘ってきたのに、できないことがあるなど許せるものか。
だから俺はアリーシャに思い切り口づけをし、その柔らかな唇に触れていく。
悪いが俺だってもう興奮している。だから中途半端なことはできない。
はじめてだからと言って、アリーシャには手加減はしなかった。
両手を重ね指を絡めて押さえつけたまま、俺はアリーシャの歯の隙間を舌でこじ開けて、中へと侵入を果たす。
驚きか悲しみか、それとも興奮しすぎた影響か。
アリーシャは涙を浮かべながらも、戸惑いの瞳をこちらへ向けていた。
「やっ……んぅっ、んむっ……ちゅ、んっ♡ 舌が、おかしく……や、気持ちよくて……んちゅ、んんっ……これ、ダメぇ……♡」
最初は抵抗があったものの、次第に力が弱まり、俺の舌を受け入れていく。
互いの舌と唾液が絡み合い、アリーシャも徐々にキスの仕方を覚えていった。
「く、苦しい……ニャン……」
こんな状況でも、猫語は忘れないらしい。
もしかすると羞恥を隠すために、そうしないといられないのかもしれない。
「アリーシャ、上手だったぞ……」
「本当に、このままするニャン?」
「ああ、お前だって、もう限界だろ――」
「う、ああっ!?」
股間に指を伸ばすと、パンツ越しにぐちゃぐちゃになっているのがわかった。
触れるとアリーシャは可愛い声を漏らし、きゅっと身をよじる。
「じゃあ、拝ませてもらうぞ」
「は、恥ずかしいっ……恥ずかしいニャン……っ」
俺は胸部のコスプレ衣装を下着ごと剥ぎ取る。
すると、そこにはメディナよりも少しばかり大きな、慎ましい胸があった。
だが、目を見張るべきものもあった。
小さいのに乳輪は大きめでぷっくりし、それでいて陥没していた。
俺は――陥没貧乳というものをはじめて目撃した。
「み、見ちゃいやぁ……」
「アリーシャの胸、可愛いな……」
「や、やっ……口、近づけちゃ……ああっ!?♡」
俺はアリーシャの胸に舌を伸ばし、しゃぶりついた。
乳輪以外の突起のない乳首の中にねじ込むように舌を押し付け、その後に何度も上下に舌を動かす。
「これっ……ダメニャンっ!?♡ 気持ちよすぎてヤバいニャンっ!?♡」
そうしてしばらく刺激していくと、徐々に中から盛り上がり、ついにはアリーシャの乳首が顕現した。
俺の唾液でトロトロになったアリーシャの可愛らしい乳首は、ビンビンに硬くなっていた。だからもう片方の乳首も出してやろうと、しゃぶりついた。
「やっ!? あぁっ!? ん、くっ……やぁっ、やぁあっ!?♡」
既に出した乳首の方は指でコリコリしつつ、陥没したままの乳首は口で吸い出す。
アリーシャはもう抵抗はせず、気持ちの良いことだけに思考が染められていた。
「もう、おかしくなるぅ……ニャン……♡」
涙とよだれを垂らしていたアリーシャは、もう満身創痍だった。
そろそろいいだろうと、俺はアリーシャの下半身の衣装に手をかける。
恥ずかしいだろうに、脱がされることにも抵抗できないようだった。
「本当に、するの……?」
「ああ。絶対にする。逃がしてやらない」
瞳を震わせたアリーシャの体に重なり、俺は彼女の下半身に自分の下半身を合わせた。
そして――
「<ヒール>」
「んんんんん〜〜〜〜っ!?♡」
痛みを消し去りながら、アリーシャの腟内へとゆっくり挿入した。
苦悶の表情を見せながらも、痛みは感じていないようで、アリーシャは俺の肉棒を奥まで受け入れていく。
しっかりと破瓜したようでたらりと血が溢れてくるのが見えた。
俺はアリーシャが問題なさそうなのを確認してから、腰を動かしはじめた。
「許さない……許さないニャンっ……♡」
「なんだ、何を許さないんだ?」
突然アリーシャは強い眼差しを向けながらそんなことを言ってきた。
「王女の私に、こんな、ことっ……あんっ!?♡ ぐ、奥っ、ダメっ……太すぎるっ……あんっ!?♡ 平民のあなたが……許されるわけ……っ♡」
誘ってきたくせに、まだ口は減らないようだ。
でも、俺はアリーシャはこのくらいがいいと思っている。
「っ……やだっ……ずっと顔見られてるの……あんっ♡ だから……キス……キスしながら、しなさい……ニャン♡」
なんという求め方だろうか。
最初の頃のセイラに近いというか、あいつもはじめは俺を敵視しながらも受け入れてくれた。
今のアリーシャは強情な部分を残しながらも、自分のしてほしいことを求めていた。
「しょうがないやつだ」
「んっ、んぅ……っ……やっ……強いっ♡ <ヒール>は、ズルいっ♡ はじめてなのにっ……気持ちいいのだけがっ♡ もっとしなさい……ニャンっ、もっとキスしてぇっ♡」
自分が猫なのか、人間なのか。
精神的獣人ハーフになっていたアリーシャの言動はもう支離滅裂だった。
けど、気持ちよく感じているということだけは伝わってきた。
「やぁっ……おかしくなるっ♡ そんなに奥突いたらダメなのニャアンっ!?♡ イクのいやぁっ、イクのいやぁっ♡」
アリーシャは少し前まで自分を慰めていた。
そのせいか、イキやすくなっていたようだ。
ぬぢゅっ、ぬぢゅっと肉棒が出し挿れされる水音がアリーシャのベッドに響く。
この空間はとても良い匂いで、本当に上品さある整理整頓された綺麗な空間だった。
だが今は、自分たちの体液と性行為による動きでぐしゃぐしゃになっている。
アリーシャとロイヤルセックスをする中で、俺も限界が近づいてくる。
「アリーシャ……っ」
「射精しなさいニャンっ……私のアソコで気持ちよくなっちゃえニャンっ!♡ ぐ、うっ……あっ、あぁっ……やっ、ダメっ……くる、ぎぢゃうニャンっ!?♡」
歯を食いしばっていたアリーシャもそろそろ限界なようで、俺はそんな彼女を見て、肩を掴み再びキスをして口を塞いだ。
ピストンの動きを速め、肉棒の先端に神経が集中すると――ついに射精を果たす。
が、そんな時、アリーシャは突然足を動かし、俺の腰をホールドしだした。
「なっ、あっ…………!!」
「イッ……イッグぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜っ!?」
勢いよく俺の熱がアリーシャの子宮を埋め尽くしていく。
想定していなかったことに、俺は呆然としたまま、ドクドクと最後の一滴まで搾り取られていく。
アリーシャは絶頂したせいか、しばらく動かないまま俺の背中をがっちりと両手で掴んでいた。
「あ゙っ……あ゙っ…………お、王族の、中に……射精したなんて……いけないん、だ……ニャンっ♡」
「お、お前…………っ」
金色のツインテールを乱れさせていたアリーシャはとんでもない発言をした。
…………まさか、リゼットの入れ知恵ではないだろうか……。
「クソ……」
俺はアリーシャの上に倒れ込み、しばし抱き合ったまま休むことにした。
◇◇◇
「痛くないか……?」
「ええ……あなたの<ヒール>のお陰でね」
しばらくすると、抱き合った状態で会話することに。
アリーシャは人間に戻っており、猫の語尾はやめていた。
「その……責任はとれねえって言っただろ……」
「そうだったかしら?」
「コイツ……」
「まあ、どうにかなるでしょう。そもそも、あなたが拒否しようと思えば、最初から拒否できたのよ。拒否しなかったあなたが悪いわ」
「それはそうだけど……お前たちがどうしてもって感じだったからしたんだろうが」
なんだか、してやられた感がすごい。
処女を奪った側なのに、こちらが何かを奪われた感じだ。
「……てか、発情状態はどうなんだ? 収まってるのか?」
「いいえ……正直、もう一度したいくらいよ……その、気持ち、良かったし……」
「……まあ、そういうもんか……」
結局は、ここでもスキルを使うしかないらしい。
だから俺はアリーシャに手をかざした。
「…………」
「どうかしたの?」
「いや、まあ、そんなこったろうと思ってたけど……」
<完全解呪>は相手によってその治療方法が変わる。
これまでの例を考えると、呪いの重さによって過激になっていくはずだった。
だが、今回は呪いではない。
なのに、頭に流れ込んできた治療方法は単純に『性行為』だったのだ。
おそらくだが、そこまで想い入れのない相手だったら、こうはならなかったはず。
もしかすると、先に性行為をしてしまったから治療方法だって変わっていたかもしれない。
今では確認のしようもないが、ともかくアリーシャの発情状態を終わらせるには、もう一度性行為をするしかなくなったわけだ。
「――アリーシャ、もう一度するぞ」
「私に惚れちゃった? そんなにしたいの?」
「この……その性格は簡単には変わらねえようだな……」
「私は王女なのよ。当たり前でしょう?」
正直、王女感はあまりないんだよな。
どちらかと言えば、悪役令嬢とか貴族令嬢といった感じだ。
「はんっ……じゃあ今度は別の体位でしてやる」
「また私を辱めるわけね。でも、今度はそうはいかないわ」
「え――」
するとアリーシャは俺を押し倒し、上に跨がってきた。
そして俺の肉棒を掴み、ゆっくり刺激を与えていくと、徐々に硬くなっていく。
「ふふ……今度は私が攻めてやるんだから……♡」
じゅるりと舌なめずりしたアリーシャは、腰を落とし、俺の肉棒をその膣内へと誘った。
その状態で俺は<完全解呪>を発動――ロイヤル騎乗位がはじまったのだった。
――この日はミュウミュウとアリーシャのはじめてを奪い、特にアリーシャに関しては、何度もしてしまった。
気を失ってしばらくしてから目覚めたミュウミュウは、自分が寝ていたことに悔やんだが、結局その後はミュウミュウとも二回戦目に突入。
アリーシャとも既に致していたこともあり、最後には三人一緒に絡み合うこととなった。
さすがに何度もしていれば、時間も遅くなる。
今の時間に外に出ることは基本的には許されていないため、俺は二人の部屋に泊まることになった。
一人部屋に残してきたカナンに何を言われるかわからないが、俺たち三人は同じベッドでぐっすりと眠ったのだった。