※この作品はR-18です。

完全解呪のプリースト〜状態異常完治スキルで呪われた美少女を救うたび、俺への依存度がカンストしていく件〜【7/24第2巻発売】   作:pelca

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第94話 カナンの秘密 ※

「ふーっ。今度またお買い物しようねっ」

「カナンさんって、けっこう買い物好きなんですね」

 

 寮の部屋に戻ると、買い物袋を置いたあと、カナンは修道服のままベッドに飛び込んだ。

 その表情はどこか晴れやかで、満足そうですらある。

 

「うんっ。ここ最近は、あんまりできてなかったからね」

「でも、今日は俺の買い物でしたけど……」

「見ているだけでも楽しいものだよ。ショウくんさえよければ、今度はボクの買い物にも付き合ってほしいな」

「もちろんです。俺でよければ」

 

 カナンには、ずっと世話になっている。

 シュウとしてできなかったことを、この姿で補えるなら――できる限り応えたいと思った。

 

「……ふぅ」

「たくさん歩いて、疲れちゃったかな?」

 

 俺もベッドに腰を下ろすと、溜まっていた疲れが一気に押し寄せてきた。

 もしかすると、この小さな体のせいかもしれない。

 いつもなら、これくらいでここまで疲れることはないはずだ。

 

「そうかもしれません。先にお風呂に入って、もう休みますね」

「うん。わかったよ」

 

 

 ◇◇◇

 

 

 浴槽にお湯を張り、俺は先に風呂を使わせてもらうことにした。

 今日買ったばかりのシャンプー類も忘れずに持ち込む。

 

 ……今さらだけど、体には布を巻いているだけで、下は何も履いていない。

 子供用の下着くらい、買っておけばよかったかもしれない。

 

 一応、シュウの普段着をチェストから持ってきたものの、どう考えてもサイズは合わないだろう。それでも今は、工夫して着るしかない。

 

「…………」

 

 浴室に入り、蛇口をひねってシャワーを出す。

 だが、シャワーノズルの位置が高く、届かずうまく位置を調整できなかった。

 多少は浴びられるものの、これでは髪を洗うのが難しそうだ。

 

「あー……やっぱり届かないか。もう、しょうがないなぁ。ボクが洗ってあげるから……ええと……このことは、シュウくんには内緒だよ?」

「カ、カナンさん……って、えええええええええっ!?」

 

 ちょうどシャワーで髪を濡らしている最中だったため、俺は気づかなかった。

 だが、気配を感じて一度シャワーを止め、振り向いた瞬間――俺は自分の目を疑った。

 

 カナンが裸だった。

 

 いや、裸なのは浴室なので当たり前だ。

 当たり前だからこそ、俺は目を疑ったのだ。

 

 ついてあるはずのものが、カナンにはついていなかったのだ。

 さらに言えば、ついてないものもついていたのだ。

 

 ――シュウくんには内緒だよ?

 

 それって、そういうことかあああああああっ!?

 

 ヤバい。まだ頭の整理が全然ついていない。

 マジで意味がわからない。

 

 ここは男子寮だ。

 それにカナンは男で……顔が可愛いだけの男なはずで……近づくといつも良い匂いがして……体も華奢で、揃えている物だって可愛い系の物が多くて――って、女の特徴ばかりじゃねえか!!

 

 カナンの股間にあるはずの男性器はなく、胸部には大きくはないがしっかりと膨らみがあった。

 乳首の色素はかなり薄く肌色に近い。筋肉はほとんどないが、カナンの体はどこからどう見ても女だった。

 

「ほら、洗うからね。じっとしててよ〜」

「あ、ぁっ……」

 

 まだ頭が混乱している俺は、カナンにされるがままだった。

 髪を濡らしていたので、購入したシャンプーを頭につけられ、カナンが指で泡立ててくれる。

 

「かゆいところはないー?」

「えっと……ない、です……」

「頭が小さいから洗いやすいなぁ」

 

 美容室にいるような気分になった。

 他人に洗われることがここまで気持ちいいとは……じゃなくて! この状況どうすんだよ!

 

「あ、あの…………」

「なぁに?」

「カ、カナンさんは……その、女の人だったんですね……」

「……うん。実はそうなんだ。……だからさっきも言ったけれど、シュウくんには絶対内緒だよ?」

「も、もちろんです……」

 

 ゴシゴシを俺の頭を洗うカナン。

 なぜ俺にだけ女の姿を見せたのだろうか。やはり俺が子供から大丈夫だと思ったのだろうか。

 

「……あの、なんで男の格好をしてたんですか? 聞いてもいいなら、なんですけど……」

「ショウくん……特別だよ?」

「はい」

 

 するとカナンはなぜ男の格好をすることになったのかを教えてくれた。

 

「自分で言うのも変だけれど、髪が長くて女の子の服装をしていた頃は、本当に男の子に言い寄られることが多くてね……ボクのお父さんが神殿騎士なんだけど、その関係で社交界にも顔を出すことがよくあって……端的に言えば疲れちゃったんだ」

「そうだったんですね……」

 

 確かにカナンは男性にしてはかなり可愛い系の顔。

 今、髪は短いが、確かに髪を長くしたならば、かなりの美少女になりそうだ。

 

「そんな時、社交界でたまたま出会ったのがセイラ様なんだ。ボクが神殿騎士を目指すきっかけになった人」

 

 カナンのことが少しずつわかってきた。

 セイラにあれほどご執心なのだ。どんな繋がりがあると思えば、社交界だったのか。

 

「でも、神殿騎士を目指すにあたって、女の子の部分が邪魔だと思ったんだ。そこでお父さんに提案されて、髪を短くして男の子の格好をしたら、男の子から話しかけられることはなくなってさ」

 

 入学前から続けてきたのなら、最低でも五年はこの姿で過ごしてきたことになる。

 胸を押さえつけるための工夫だってしているはずだ。それに俺が入寮してきたことで、制限も増えただろう。俺の存在はカナンの負担になっているのかもしれない。

 

 だが、少しだけ疑問があった。

 今日、カナンはドレスが飾られているショーウィンドウをじっと見つめていたのだ。

 

「……本当は女の子の姿に戻りたいんじゃないですか?」

「っ……ショウくんはズバッと言うね……あ、目瞑っててね」

 

 カナンは図星を突かれたように一瞬声を失ったが、一度髪をシャワーで洗い流してくれて、次にコンディショナーをつけてくれた。

 

「小さい頃はワンピースとかドレスとか、女の子の服装も好きだったんだ。だから、未練はないといったら嘘になるけど……」

「今、女の子の姿に戻るのはダメなんですか?」

「どうだろう。もし戻ってまた男の子たちに言い寄られたりしたらと思うと……」

「神殿騎士は、女の人が多くなってきてるって聞きました」

 

 セイラという女性の神殿騎士の象徴が現れたことで、女性の神殿騎士がどんどん増えてきたという。

 

「詳しいね……うん、そうなんだ。ボクが学校に入る前と違ってね。セイラ様のお陰でぐっと神殿騎士を目指す女の子が増えたんだよ」

「なら……」

「何かきっかけがあれば……なのかな。……それと、女の子の姿に戻ってしまったら、またお父さんを通して求婚依頼なんて入ってきたらと思うと……」

「――シュウ兄ちゃんを頼ってください」

「えっ……」

 

 カナンの求婚に関する話。

 もし俺にできることがあるとするなら、余計な男たちを遠ざける役目だろう。

 

 本当にそうなったら、男子寮から女子寮へ移ることになるかもしれない。

 それはそれで少しだけ、寂しさもある。

 

「お兄ちゃんは、女の子の知り合いが多くて……たぶん、クズなんだと思います」

 

 ……俺、何を自分に向かって言わせてるんだろう。

 事実なだけに、否定のしようもない。

 

「でも、カナンさんが相談してくれたら、きっと親身になって考えてくれると思います。態度はぶっきらぼうかもしれませんけど……ボクは、シュウ兄ちゃんのそういうところ、義理堅いと思ってますから」

「はは……ショウくん、やっぱりシュウくんのこと、よくわかってるね……」

 

 ずっと一緒に過ごしてきたルームメイトだ。

 カナンが悩んでいるのなら、どうにか力になってやりたい。

 

 この姿だからこそ、色々なことを打ち明けてくれているのだろうが、それでもカナンは、元の俺の性格までちゃんと理解しているらしい。

 

「ショウくんとこうして話してるとさ、なんだか小さい頃を思い出すんだよね。ボクにはお姉ちゃんがいるんだけど……小さい頃は、よく一緒にお風呂に入っててさ。こうやって、頭とか体を洗ってもらってたんだ」

 

 少し話題が変わり、姉弟の思い出話になる。

 カナンの姉か……間違いなく、美人なんだろうな。

 

「ボクに弟がいたら、こんな感じなのかなぁ?」

 

 確かにそうかもしれない。

 一見は小さな子どもとその姉にしか見えないだろう。

 だが、俺たちには血の繋がりはない。

 

「はい、じゃあ次は体だよ」

「えっ、あっ……身体は自分で洗いますっ」

「ダメだよー。ショウくんはボクが任されてるんだから、お姉ちゃんに任せなさい」

「えっと……じゃあ、はい」

 

 ボディタオルを渡してくれないカナンはそのままボディソープをそれにつけて俺の背中から洗い出した。

 非常にマズい……このままでは本当にマズい。

 

「痒いところがあったら言ってねー?」

「はい」

「じゃあ次はこっち向いてもらえる?」

 

 スムーズに背中側が終わると、次は前ということになる。

 だが、俺は断固として拒否をする!

 

「…………前は自分でやりますっ」

「もう、ボクがやるって言ったでしょー? 仕方ないなぁ……ほら、こっち向かせるからね――――えっ」

「わ、わ……っ」

 

 前を向きたくなかった理由――それは、俺の下半身がこれ以上ないくらい勃起していたからだ。

 

 七歳ほどの年齢で精通しているわけがない。

 そのはずなのに、なぜか俺の股間はギンギンMAXで、それでいて体に見合わないサイズまで膨張していたのだ。

 

 それを見たカナンは、次第に顔を赤くしていくのが見えた。

 

「これって……聞いたことはあるんだけど……その……ボクに興奮しちゃってるって、ことなのかな……?」

「やっ、違うんですっ……その、勝手に反応してしまって……カ、カナンさんが、女の子で……可愛いくて……裸を見てしまったから、こうなったわけじゃ……っ」

 

 なぜか全部言ってしまった。

 勃起してしまった理由を言ってしまった。

 

「へ、へえ……ボクの体を見てそうなっちゃったんだ」

「え、あ……あの……」

「ショウくんって、案外えっちな子なんだね」

 

 すると、カナンの目の色が変わったように見えた。

 

「シュウくんには絶対に内緒だよ? ボク、そうなった時、どうすればいいかくらい知ってるんだから……」

「えっ、あっ……そんな、カナン、さん……っ」

 

 カナンは頬を染めながら、泡だらけの手で俺の股間に手を伸ばした。

 

「わっ、すごい……ボクの手でもギリギリだ……確かこうするんだよね……?」

「あっ、カナンさ――それダメですっ……あ、あっ……」

「ショウくん気持ちいいの? ボクなんかの手で気持ち良くなってるの?」

「ダメ……これ、滑りが良くて……っ」

 

 カナンはボディソープを手につけていた。

 故に今までしたことのなかったプレイになっていたのだ。

 

 にゅるにゅるで滑りのよいボディソープが手に絡み、その滑りで俺の膨れた肉棒を上下していく。

 性知識があまりないのか、その動きはぎこちないが、それを補ってボディソープの泡とぬめりはあまりにも気持ちよかった。

 

 子供だからか、その快感に抗えず、どんどん頭がぼーっとしていく。

 カナンは興奮した表情で俺の肉棒を擦り続け、楽しんでいるようだった。

 

「ごめんね……ボクも悪い子だね……でも、そのままじゃ寝られないと思うから、ここでちゃんと出しておかないとね?」

 

 カナンは自分が小さな子供に対してしてはいけないことをしているとわかっているようだ。

 でも、謎の責任感で俺をスッキリさせようとしていた。

 

「あっ、あぁっ!?」

「さきっぽ? さきっぽが一番気持ちいいんだね? ほら、いいんだよ。ショウくん、もっと気持ちよくなって良いんだよ?♡」

「ゔっ……ダメっ……きもち……よくてっ……もう…………っ」

 

 俺の反応を見て、亀頭を集中的に擦りはじめたカナン。

 左手で竿を支え、右手で亀頭をぬちゅぬちゅと刺激を与える。

 

 カナンの女性らしいすべすべで滑らかな手は、ボディソープがなかったとしても気持ち良かっただろう。

 

 俺はもう限界だった。

 子供だからか、多分かなり早くに、それが訪れた。

 

「カナンさ……ダメ……もう、射精るっ……我慢が…………ん゙ぁぁぁぁっ!!」

「わっ!?」

 

 カナンの手で絶頂してしまった肉棒の先端からどぴゅっと勢いよく浴室の天井に向かって精液が放たれた。こんな小さな体になってもちゃんと精液が生成されてるようで恐ろしい。

 そしてその精液がカナンの顔にべっとりとかかってしまい、これ以上ないほどエロく見えてしまった。

 

「あっつくて……ドロドロなんだね…………あ、苦い……♡」

「飲んじゃ……ダメぇぇ…………」

 

 俺は気力を失い、そのままカナンに体を委ねてしまった。

 カナンは小さくなっていく俺の股間を見つめた後、体をシャワーで流してくれた。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 その後、カナンと一緒に浴槽に入り、密着した状態でしばらく過ごすこととなった。

 一度カナンの手で絶頂送りにされたというのに、俺の下半身はそんなことだけですぐに復活していた。

 

 それを見たカナンはずっと笑って頬を染めていたが、再び股間に手を伸ばしてきたので、俺は飛び出るように風呂から出てシュウの大きめの服を着たのだった。

 

 

「カナンさん……俺、一人でも寝られます。そ、それに――」

「どうしたのかな? そんなに男の子みたいなボクのおっぱいが気になるの?」

「それは……」

 

 俺は今、カナンのベッドで一緒に寝ていた。

 しかもなぜかカナンは俺に気を許したのか、パジャマのボタンを開けて、胸を露出し、俺の顔の目の前に置いたのだ。

 

 あと数センチ顔を前に出せば、カナンのささやかで綺麗な胸にキスをしてしまう。

 そんな距離だというのに、カナンはわざと胸をはだけさせていた。

 

「ほら、ショウくんの好きにしていいんだよ? それに――なんだか君がシュウくんの服を着ているからか、シュウくんの匂いがして、一緒に寝てるような気分になるんだ」

 

 それってどういう意味ですかぁ!?

 てか、同じ洗剤使ってたはずだけど、俺ってそんなに体臭あったのか……。

 

 カナンのベッドの中は、カナンの匂いでいっぱいだった。

 女性だとわかったからか、より女の子の匂いなんだと認識してしまい、どうにも自分の体がうまくコントロールできない。

 

 コントロールというのは、男性が女性の裸を見ると勝手に反応してしまうアレのことである。

 

「あーあ。シュウくん……いつまで興奮してるの?」

「それは、カナンさんが俺と一緒に寝るだなんて言うから……」

「もう……今ボクがどんな気持ちなのかわからないんだ……本当にシュウくんに似てる」

「あ……うそ……カナンさっ――んみゅ!?」

 

 カナンは俺の膨れ上がった股間をすりすりしたかと思えば、そのまま俺を抱き寄せ、自分の胸に顔をうずめさせたのだ。

 つまり俺は今、カナンの乳首を咥えてしまったということだった。

 

「あっ……んっ♡ ショウくんうまい♡ はは、ボク何やってるんだろう……こんなに小さい子相手に……絶対にダメなはずなのに……シュウくんみたいな顔で、シュウくんみたいな匂いがすると……どうしても……あっ、あっ♡」

 

 もう、どうにでもなれだ。

 俺だって股間が膨張している状態でこんな性欲を抑えられるほど人ができていない。

 

 お風呂に入ったばかりのカナンの良い匂いに包まれながら、俺は彼女の乳首を吸いまくった。

 

「ふふ……上手、上手だよ……そう、そこっ……あっ♡ ……ん、んぅ……あっ、さきっぽが……そこ、敏感……っ♡」

 

 カナンといえども、ちゃんとした女性らしい。

 乳首は敏感で、感じる部位のようだ。

 

 俺は手も一緒に使い、カナンの胸を揉みつつ、乳首を吸っていった。

 次第に彼女の乳首は膨れ上がりビンビンに硬くなると、下半身をもぞもぞさせ、様子がおかしくなる。

 

「あっ、えっ!?」

「ショ、ショウくん……最後まではしないから安心してね?」

「な、なんのこと、ですか……?」

 

 突然起き上がり俺を組み伏せたカナン。

 息が荒く、唾液にまみれた胸の突起が月明かりに照らされていた。

 

「お風呂では手だけだったから……その、このままじゃいけないもんね……」

「な、なにを……」

「……これって、大人みたいにおっきいんだよね……」

「まさか……そんな――」

 

 もう、カナンは止まらなかった。

 小さな俺を見下ろしながら、カナンは頬を紅潮させていた。

 そして――

 

「ちゃんとお姉ちゃんのボクが、スッキリさせてあげるから、安心してね?」

 

 そう言いながら、俺の股間に顔をうずめ、その小さな口で亀頭をぱくりと咥えた。

 

「ああっ……カナンさんっ……汚いですっ」

「汚くないよ? んっ、じゅるっ♡ ……合ってるかな? さっき洗ったばかりだから汚いわけがないよ♡」

 

 言いながら、カナンは先端だけをちゅるちゅると口に含んで舌で舐め回す。

 やり方は知らないだろうに、フェラチオの知識だけはあったようだ。

 

「なんでボク、ショウくんにこんなことをしてるのか、自分でもよくわからないんだ……でも、この匂い……シュウ君のパンツとおんなじ匂いがするんだ♡」

 

 お前なんで俺のパンツの匂い知ってるんだあああっ!

 ってことはなんだ、俺の知らない間にパンツをクンカクンカしてたってことか?

 おい、どういうことだよ。カナンは男から言い寄られるのが嫌でこうしてるんだろ?

 なら俺だってその男共と変わりないはずなのに――

 

「さきっぽダメですっ……カナンさんっ……おかしくなっちゃいますっ」

「じゅるっ♡ すごい♡ どんどん大きくなる……それにさきっぽからお汁が出てきて……なんだろ……透明だ♡」

 

 我慢汁を舌で舐め取りながらもフェラチオを続けるカナンは、俺が何を言おうが止まる気はないようだった。

 お前、本当にシュウのちんちんを舐めってるんだぞ?

 クソ……今暴露したらどうなるんだこれ……。

 

 そんな焦燥に駆られながらも、俺はカナンに抵抗できなかった。

 カナンの力もそうだが、気持ちよすぎて体に力が入らないのだ。

 

 感度だって、鍛えられていない頃に戻っているようで、今の俺の股間は、本当にザコになっていた。

 

「んっ……おかしくなるっ……カナンさんっ……ダメ、です……っ」

「シュウくんの匂い♡ シュウくんの匂い♡ これ、止まらない♡ 癖になる♡ もしかして、もっと奥を咥えた方が気持ちいいのかな?♡」

「あっ、ダメっ……それ以上は……あ゙あぁっ!!」

 

 知らないながらも、カナンは竿の下部までぱっくりと咥え、それを手でしていた時と同様に頭を上下していった。

 というか、既にショウじゃなくてシュウって言ってるけど、どういうことなんだ……。

 

「すごい……ボクのお口でどんどんお汁が溢れて……♡ 気持ちよくなってるって……伝わるよ♡」

「わかってるなら……やめっ……このままじゃ……口に出ちゃいますっ」

「んっ、んっ……ひひほ? おもひっひり、だひて? んじゅっ、んじゅっ……じゅるっ、じゅるっ♡」

 

 ぎこちないはずなのに、元の体ならこのくらいじゃイカないはずなのに。

 先ほど手でされた時以上の快感に、耐えられなかった。

 

「射精るっ! 射精るっ……もうっ……ダメっ……あ゙ぁぁぁぁぁ〜〜ッ!!」

「んぐっ!?」

 

 トロトロ熱々のカナンの口内に全てを吸い取られ、俺の肉棒はその精を解き放った。

 空に打ち付けるようにして射精した精液は、そのままカナンの喉奥を犯していく。

 

 だがカナンは口を離すことなく、最後の一滴が出るまで、俺の精液を搾り取り、喉へと流し込んでいった。

 

「へへ……これって飲んでいいんだっけ?♡」

「カナン……さん………っ」

「苦かったけれど……なんだか嫌じゃなかったな……ショウくん……本当に可愛いなぁ…………シュウくんと同じ匂いのする……不思議な子――――まさか、シュウくんなわけ……ないよね?」

 

 ドキっとした。

 同じ匂いだからと、そういう考えになるカナンの鋭さに驚いた。

 

「そんなわけないか……大人が子供に戻るなんて、あり得るわけ……ないよね?」

「………………」

 

 それはそのまま果てて眠りについたことにした。

 するとカナンは俺のズボンを元に戻してくれて、再び俺を抱き寄せる形で眠りについた。

 

 だがしばらくして、カナンは自分の股間に手を伸ばし、自慰行為を行いはじめたのだ。

 

「……シュウくん♡ シュウくん♡ ……寂しいよ……早く帰ってきてよ……じゃないと……ショウくんのこと……どうにかしちゃいそうだよ……♡」

 

 恐ろしいことを言いながら、カナンは最後一人で果て、そして満足したのか、眠りについていった。

 

 

 

 

 

 

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