借金から奴隷娼婦に堕ちた遠坂凛は、休む暇もなく客を取らされる。
「君が凛ちゃんかあ……ぐふ、楽しみだなぁ」
今日の客は、気色悪い笑みを浮かべながら裸の凛をベッドの真ん中に寝かせた。
(……何するつもり?)
警戒心を募らせる凛に近づいた男は仰向けに寝る凛の手足に拘束具を通し、大の字で固定する。
左右の手首と足首に通された拘束具はベッドの足に繋がっている。鎖はごく短く、凛に身体を動かす余地はほとんどないようだ。
「それと、目隠しもしてあげるからねえ」
「な……!」
驚きに声を上げる凛だが、アイマスクに封じられて視界は真っ暗に。
アイマスクは一切の光を通さないから、凛は男が何をしようとしているのかが一切分からない――ますます警戒を強める凛へ、男は口にギャグボールまで噛ませる。
「んむっ!?」
「ぐふ、これで声も出せないね」
身動きは取れず、目と口を封じられた凛を見つめてニヤける男はローターを持っている。
ローターのスイッチを入れると振動が手に伝わる。この刺激を凛に与えるのだと想像してはニマニマ笑う男は振動するローターを凛の乳首に迫らせ、ついに触れた瞬間、凛はビクッと大きくのけぞった。
「んぅうううーッ!?」
感度を千倍にも高められた乳首からの刺激に、凛はまたたく間に絶頂してしまう。
「んッ!! んうッ!! うぅううッ!!」
「おやおや、まだ触ってもいないのに潮吹きかい?」
プシャッ!!と股間から吹き出す透明な汁を眺めながら、男は左右の乳首にローターをあてがう。
「んんぅうーッ!!」
くぐもった絶叫を上げ、クネクネと腰を揺らす凛。
ベッドのシーツにシミを広げ、凛は両胸から伝わる尋常でない刺激に悶え苦しむ。苦痛と紙一重の淫悦が絶えず身体に流し込まれ、性感を焼き切らんばかりに襲いかかる。
「ふっ!! くぅううッ!!」
「イイ眺めだ。いつまでも見ていられるね」
華奢な身体では受け止めきれないほどのエクスタシーに襲われているというのに、男はさらに凛を責めようと電マを取り出し。
「ほぉら、クリちゃんもイジめてあげるぞ」
暴れる電マの先で凛のクリトリスをつつきだす。
「んぅうッ!! うぅうーッ!!」
ギャグボールの隙間からヨダレを垂らし、凛はとんでもない淫情に腰をわななかせる。
「んんッ!! んんぅッ!! ぅううんッ!!」
ぷっくり充血したクリトリスに電マの強震動が加わるたび、凛は腰が浮くほどのオーガズムに突き落とされる。
大股開きの体勢で拘束されてしまった凛は秘部を隠すことも出来ない。女の喜悦汁を垂れ流しにする蜜部はドロドロで、じっとりと濡れたラビアは綻んで内側をさらけ出している。
「んううーッ!! うぅうッ!! うぅんんッ!!」
身体を一つも動かせない状況で視界を封じられ、次にどんな責めが来るのかも分からない凛は肌を粟立たせる。
何も見えないせいで全身の感覚は鋭敏だ。乳首に固定されて変わらない振動を伝えるローターは性感帯を引っかき回し、客の男が持つ電マからはわずかな力加減の変化すらも感じ取れる。
「んぐぅうッ!! ううッ!!」
客から一方的にもたらされる絶頂に幸福感などなく、あるのは強すぎる刺激への恐ればかり。
(なんなのよッ――早く終わって……!!)
強く念じるも、客の男は執拗な三点責めを繰り返す。
「んぅ!! ぅッ、うう……!!」
耐えがたい肉悦にわななく膣穴にまで、男の魔手が及ぶ。
「トロトロのおまんこにもローターをあげよう」
「んんんッ!?」
絶頂と絶頂の合間、とんでもない発言が聞こえた凛はアイマスクの下で目を剥く。
見えていないのに、男がローターを手ににじり寄っているのがありありと分かった――果たして、凛の秘所に揺れ動くピンクの物体が押し込まれると、凛は枷を大きく鳴らし。
「んぐぅうーッ!!」
押し寄せるオーガズムに呑まれ、狂ったように悶え始める。
手足は勝手に暴れて枷や鎖がガチャガチャと不協和音を立てる。どれだけ暴れても枷も鎖も外れる気配はなく、ベッドの上で暴れる凛の姿は男を愉しませるだけだ。
「ほら、二個、三個……どんどん挿入れるよ」
言いながら、男は凛の膣にピンクローターを押し込んでゆく。
「んッ!! んんぅ!! ぅううーッ!!」
振動を繰り返すローターが次々に凛の膣に送り込まれ、痴肉の内側でローターはぶつかり合っては不可解な共鳴を示す。
膣肉をローターで責められる凛の快感は膨れ上がり、収まる気配もない――奥へ奥へと追いやられたローターの衝撃が凛の子宮口にきわめつけの一打を叩き込んだ瞬間、凛は大きくのけぞって。
「~~ッ――!!」
出力を最大にしたローターに女の髄を溶かされて、これまで以上の甲高い悲鳴を上げてしまう凛。
「んぅううッ!! んん――ッ!!」
部屋中に響き渡る悲鳴は凄艶そのもの。
膣肉は烈しい収縮を示し、ローターは砕けそうなほど。ギリギリと食いしめられたローターは膣圧に耐えきれず、潮吹きとともに身体の外に飛び出てしまう。
「んぐぅうッ!!」
ぬぽんッ!!と勢いよく飛び出たローターに膣口を苛まれ、凛は盛大に潮を噴射。
「うわあ、もうベッドがビチョビチョだ」
「んんーッ!! んんぅうッ!!」
絶頂の余韻に腰をカクつかせる凛の膣口からはネットリと濃厚な蜜が垂れ、薄く開いた秘唇は誘うようにヒクついている。
「こんなのはどうかな」
男は電マから手を離すと、今度はディルドを持ち出した。
巨根を象った立派なブツは実際のピストンを模した上下動を繰り返す。無機質ながらも力強い律動が凛の秘部に加われば、昂ってばかりの凛は再び潮を撒き散らし。
「んんんぅう――ッ!!」
ここ一番の大絶叫を響かせる。
ベッドの上でつま先立ちになってのけぞり、腰を高々と上げたまま達する凛――快楽に溺れさせられた凛の声を聞くのは愉快そのもので、男は何度でも凛の秘部を弄ぶ。
「――っ、……、……っ――……」
ディルドを抜き差しし、かと思えばローターを押し込む。
電マまで駆使した責めに、感度を最大限引き上げられた凛の身体が耐えられるわけもない。短い間に何度もエクスタシーに追い込まれた凛は、ついに声も出せなくなってしまう。
「……っ……」
ギャグボールを咥えた口から荒い息を吐いては色づいた身体をくねらせる凛。
「もう声も出なくなったか」
「……」
からかうように男が言っても、凛は何の反応も示さない。
凛の口からギャグボールを、次いでアイマスクを外してやれば、目を見開いた呆け顔で気絶した凛の美貌は隅々までよく見える。
「…………」
淫悦のあまり意識を失ってなお、凛の身体はビクビク跳ね続けている。
股間からは間欠的に透明な汁を噴出させ、腰はくねりっぱなし。勃起が収まらない乳首のローターは依然として暴れ回っており、凛の淫念をむやみに煽り立てる。
「こんなにエッチな姿見せられちゃ、もう我慢出来ないな」
呟いて、男は肉棒をむき出しにベッドの上へ。
ディルドを押し込まれた膣穴からグチュグチュと濁った音を立てる凛の裸身をじっくり眺めてから、男は凛の両乳首に狙いを定め。
「そらッ!!」
全力で、凛の勃起乳首をねじり上げた。
「――ッひぁあああぁああ!?」
鮮烈な痛みと、それ以上の法悦。
一瞬にして凛は意識を取り戻し、同時に甲高い悲鳴を絞り出す。
「ひぁあッ!! あァあああッ!!」
「おはよう、凛ちゃん」
にこやかに言う男が乳首をねじる指に力を入れれば、痛みと快楽は同じだけ増して。
「ひ――!! ひッ!! ひぁあッ!! やめ――やめてぇッ!!」
乳首がねじ切れそうな激痛に襲われる間も、ディルドは膣奥を穿っている。
胸の先端を引っ張られ、膣奥を叩きのめされて凛の性感はもうめちゃくちゃ。少しでも楽になりたい一心で、凛は枷を騒がせながら男にこう懇願する。
「もう挿入れてッ!! 犯してくださいっ――お願いします……!!」
奴隷娼婦に堕ちる前なら絶対に言わなかったであろう誘い文句を吐いてまで救いを求める凛を見つめ、男はニマニマ笑いが収まらない。
「お願いっ!! もう……っひぁああ!! もう挿入れてくださいぃいッ!!」
結んだ黒髪を振り乱し、美貌を歪め、無我夢中で懇願する凛。
裸を晒す美少女にこれほど頼まれれば悪い気はしない。男の幹もパンパンに張り詰めて限界は近く、彼は凛の望むものをくれてやることにした。
「まったく、凛ちゃんはおねだり上手だな」
「くぅう……っ」
凛自身が望んだとでも言いたげな口ぶりに羞恥を煽られる凛の膣から、一息にディルドが抜き取られる。
「んひぃっ!!」
ぬぽんッ!とどこか間抜けな音を立ててディルドが抜き去られると、膣内に溜まっていた愛液が一気にどろりと垂れ出る。
潮まみれのベッドがますます濡れて、部屋いっぱいに奴隷娼婦のメス臭が立ち上る――依然として快楽の余韻にヒクつく恥部へ、男は肉竿を突き入れた。
「っ――んあぁあああッ!!」
ほぐれきった媚肉に押し入る切っ先に、凛はあっという間に達してしまう。
「おぉッ、挿入れただけで派手にイった……!」
興奮の声を漏らす男の目の前、凛は腰を何度も跳ね上げては全身を痙攣させている。
恥ずかしげもなく開いた膝がワナワナ震え、結合部から潮が飛ぶ。乳首のローターとクリトリスの電マは外されることがないままペニスを付け根まで受け入れた凛は、この世のものとは思えない淫楽にかすれた悲鳴を上げる。
「んぁっ――は、っひ……!! ひ、ひぁあ……ッ!」
「挿入れただけでこれとは、動いたらどうなるんだろうなあ?」
「――! や、やめ――」
これ以上の快楽が与えられることに恐れをなした凛が言うより早く、男は力強く腰を振り立てる。
「ひぁああぁああッ!!」
性感帯がさざめき、堪えがたいオーガズムの嵐が凛を襲う。
ほぐれきった媚肉はねっちりと魔羅に絡みつき、抜き差しのたびに愛液を溢れさせる。男が腰を引いて繋がった場所を見れば、幹にはネットリした質感の白いものがこびりつき、凛が本気汁を吐き出したことがよく分かる。
「ひ!! っんひぃ……! ひぃいいんッ!!」
情けない泣き声を上げては身体を痙攣させる凛への責めは長々続く。
「いやぁああッ!! 出してっ、もう出してぇっ!!」
「いやいや、せっかく娼婦を買ったんだからもっと楽しませてくれよ」
「ひいッ!!」
ヌコヌコと激しい往復運動を繰り出す男はすぐには精を吐かず、凛の痴肉は隅々まで男根に掘り抜かれる。
もちろん、その間も胸と淫裂の尖りは責め苦を受けている。エクスタシーの連続に恥部は震えっぱなしで、凛はまたしても意識が遠のいてしまう。
「ぁぐぅう――」
「そら、射精してやるぞ……中で受け止めるんだ!」
果てしない抜き差しに呻き声ばかりを漏らす凛に、男のザーメンがたっぷりと注がれる。
「ひぅうううぅん――ッ!!」
乱れきった絶叫とともに、凛の全身が深い淫悦に包まれる。
「っは――ひ、ひぃんっ……」
幹が脈打つたびに精が注がれ、白く染まった膣粘膜は新たな悦美を得てしまう。
射精中だけで何度気をやったのか。吐精の余韻に浸る男が改めて凛の姿を見れば、凛は火照った身体をベッドに投げ出している。
「ぁ――う、……うう……」
首筋に黒髪を纏わりつかせながら荒い呼吸を繰り返す凛は、激しいオルガの連続にまたしても気絶寸前。かろうじて意識はあるものの男が腰を揺すっても低いうめき声を上げるばかりで、意識はピンク色の靄に囚われてしまったらしい。
そんな状況になりながらも、色づいた身体は絶えず震えている――男がピストンを止めても媚肉の蠢きは続き、勝手に情感を高めて時おり小さく潮を吹く。ローターや電マに押し潰されかけた乳首やクリトリスから走る快楽電流に腰を跳ねさせる凛の姿に、男のペニスは再び硬さを取り戻す。
「そうだ、まだイジっていない場所があったな」
「――ぇ……?」
聞こえよがしな呟きにわずかな反応を示す凛だが、それ以上は何も言えない。
繰り返された絶頂のせいで体力は尽きていた。男は身動きが取れない凛の腰を掴んで浮かせると、もう片方の手で握ったディルドを凛の菊座に突き入れた。
「ほら」
「ッ、ぎ――!!」
凛自身の汁気にまみれたディルドの侵入はスムーズだ。
小さな窄まりは一瞬にして大きく拡がり、ディルドは深々と突き立てられた――肛門を打ち破られたというのに痛みはなく、そこにあるのは強烈に過ぎる快楽のみ。
「きひぁああぁああッ!!」
「お、また元気になったな」
これ以上はないと思ったところから更に責めを加えられて叫ぶ凛の姿を眺めつつ、男はディルドのスイッチを入れる。
「ひきぃっ!! ひんっ!! ひぁああっ!!」
吹き上がる潮の高さが増す。
繋がったままの膣粘膜は大きくうねり、ぎゅうっと茎胴を締め上げる。本気汁と精液まみれの結合部からはどちらのものともつかない白い液体が溢れてきて、凛の膣肉を耕すように男は腰を動かし始める。
「きひゃぁあぁあっ!!」
裸身をのけぞらせる凛の最奥部、感じすぎた子宮口は下りてきてしまった。
柔らかくほぐれた膣奥の弱点は丸出し。逞しい往復運動で揺さぶられた凛が悶える中、男は亀頭に触れるコリコリしたものに気付くとそこに狙いを定める。
「――ひ! だめっ、そこは――」
「ポルチオ、だな?」
腰遣いに何かを悟った凛の言葉を引き取って、男はその場所めがけて強烈な一撃を叩き込む。
「ほらッ! ここだ、ここが弱いんだろう!?」
「ひうぅッ!! ひッ!! ひぁあぁああッ――!!」
剛直がポルチオに叩き込まれ、凛は身も世もなくイき狂うのみ。
膣奥を貫く魔羅に追いやられて、アヌスの中のディルドも暴れ出す。ドスドスと菊肉を掘り返された凛は、全身を大きく波打たせては性感帯全ての悦美を受け止める。
「ひぁああんッ!! あぁうッ!! あっはぁああッ……!!」
不浄の場所に咥えこまされた道具は、神経を焼くような烈しい肉悦をもたらす。
深く突き入れられたディルドは激しくスイングし、裏側から凛の子宮に刺激を加える。もちろん犯されるアヌス自体の快楽もあるのだから、凛は深い肉の興奮に身体が壊れてしまいそうだ。
「ひぅッ!! ふくぅううッ……!!」
「どうしたんだ、そんなに締め付けて。そんなにポルチオがイイのか?」
にわかに膣肉の締め付けが強くなり、男はどこか得意げだ。
「壊れ、こわれちゃ――あぁッ!! あぁうぅんッ……!!」
やっとの思いでそれだけ叫ぶ凛は、膣に力を入れて男を引き留めようと必死。
何もペニスが欲しいわけではない。しかし、そうでもしなければ全身は快感のあまり砕けてしまいそうで、凛は太竿に自らの粘膜部をこすりつける。
「っひぁああ――……!!」
そのせいで蜜芯は痺れるほどの甘やかさに襲われて、凛は訳も分からず腰をくねらせる。
「んぅう……っ!! うぅんっ、んぁああっ……!!」
男のピストンはポルチオ一点を執拗に狙う。
「は、ぁくうぅうっ!! んぁああッ!!」
「気持ち良さそうだな、中の締まりが凄いぞ」
「ひぅうっ!!」
蜜筒をこすり上げる幹に、子宮頸に何度も打ちつけられる亀頭。
常人では耐えられないほど感度を高められた状態で性感帯に加わる刺激は言葉にならない淫猥な悦びを与える。気をやり続けた凛の中は男の魔羅の形にぴったり寄り添って、男はたまらず声を漏らし。
「おおうッ、出る……出るぞッ!!」
「はぁあんっ――!!」
絶え間ないオーガズムにタイミングを合わせて、男は子宮口にスペルマを浴びせかける。
「――は、ぁああっ……あぁああっ……!!」
大きくのけぞり、凄絶なまでのエクスタシーに至る凛。
細い身体は折れそうなほどのけぞって、全身がガクガクと震えだす。震えるたびに電マやローターの当たり具合が変わるせいで凛は絶頂の中で更に頂へ向かわされ、オルガの極みに沈み込む。
「あぁ――あああぁ……ッ!!」
天井に迫るほど高く潮を吹いたかと思えば、潮は汗でびっしょり濡れた裸身に降りかかる。凛が悶えるたびにベッドのシーツはぐちゅりと水っぽい音を立てるほどで、だというのに凛は蜜液をいつまでも吐き出し続ける。
「ひ、ぁああ……っ!!」
胎の最奥に白いしぶきが打ちつけられる。
白濁の一滴一滴すら感じられた。白い蜜を結合部から溢れさせる凛の痙攣のあまり手足の枷は軋んで、神経をかき乱す無粋な金属音に拘束を思い知らされて劣情を募らせてしまう。
「ぁう――うっ、んぁああ……っ……」
膣奥に感じる雄柱の律動が、少しずつ収まる。
「――は、ぁ……っ、あ――ああぁ……っ」
ようやく終わる――と安堵しかけた時、男は再び肉棒をズンっと突き入れ。
「んひぁっ!?」
「まだまだ終わらないぞ、もっとポルチオの良さを教えてやるからな」
「ひ――いや、いやぁあああッ――!!」
喚きながら達する凛の膣の最奥は、再び容赦ない往復運動に晒される――。
●
「出すぞぉッ!!」
「ぁう――」
何度目かも分からない吐精を胎に受けて、凛は弱々しい返事をするのみ。
精力の限り凛を犯し尽くす男は、あの後も執拗にポルチオのみを責め立てた。もうやめて、と何度も叫んだ凛だが、肉体はむしろボルテージを上げてしまう。呆れるほどの絶頂を迎えた身体は色づいて、痙攣の止め方も分からない。
「っは――ぁ……あ、ああ……っ」
「ふぅ……さすがに弾切れだな」
何度も腰を揺すりながらメス襞に精を塗り込む男は、名残惜しそうにしながらも凛の膣から肉棒を引き抜く。
「ぁ、……う……」
同時にせき止められていた精子がドパッと溢れる。ただでさえびしょ濡れのシーツは白濁の海と化していて、そこに身を横たえる凛は魔羅の余韻に膝を震わせ続ける。
「――は、……ぁ……ん、……」
「お尻にまで精液が垂れてグチョグチョだ」
真っ白に濡れた恥部の有様にコメントを残しつつ、男は菊座からディルドを引き抜く。
「んぅ――」
ぐぽッと淫らな音を立ててディルドが抜き取られ、ぽっかり開いたアヌスに部屋の外気が触れる。
長いことディルドを埋め込まれていた菊肉はジンジンと痺れっぱなし。大きく上下動を繰り返すディルドの感触が残った肛門にドロリと精液が垂れ落ちて、凛は意図せぬ快感に小さく声を漏らす。
「っあ……」
股間の電マと乳首のローターはそのまま。そのせいで凛は軽イキが止まらないものの、先ほどまでの地獄のような連続絶頂と比べれば遥かにマシな状況だ。
(……もう終わり……よね?)
ペニスもディルドも抜かれたのだ、これで終わりに違いない――そう思う凛に、しかし男はディルドの先を向け。
「今度はおまんこに挿入れてあげよう」
告げるとともに、ディルドで膣肉を貫いた。
「ッひぅう――!?」
執拗な肉交によって弱点のポルチオをむき出しにした膣奥に、ディルドの無慈悲な呵責が咥えられる。
「――ひきゃぁああああッ!!」
「はは、久しぶりのディルドが嬉しいのか?」
ずっぽりと奥まで咥えこませたディルドは、激しい前後運動で凛の最奥部をこすり上げる。
「おっと、ローターみたいに飛び出ちゃ叶わないからな」
呟く男はテープを手にし、凛の膣口に近付く。
「ひゃ――ひッ!! 止めてっ!! 止めてぇええっ!!」
膣奥に加わる打突に潮を撒き散らす凛は、正気の瀬戸際でそう叫ぶが。
「止めるわけにはいかないな」
涼しい顔で答える男は、凛の膣口から飛び出たディルドの底面にテープを着け、股間にディルドを固定までしてしまう。
「ぁぐうぅっ――」
「これで良し」
満足げに頷く男の目の前、膣奥をこね回す位置に固定されたディルドは容赦なく凛を犯し続ける。
「ひぁ――あッ、あぁあ――ッんひぃい!!」
膣道全体をくまなくかき混ぜられた凛は呆気なく絶頂。
「止めっ――止めて、とめて、お願いしますっ、とめてくだ――ひゃぁああッ!!」
「いいや、そのままイき続けるんだ」
「ひ――」
客からそう命じられてしまえば、奴隷娼婦たる凛は逆らえない。
さらなるエクスタシーが身体の奥から湧き上がる。全身の熱は高まる一方で少しも落ち着かず、慣れることのない快美がいつまでも凛に襲いかかる。
「ひぅうッ!! ひぁ――あ、あぁああッ……!!」
枷をうるさく鳴らしながら暴れ悶える凛の痴態を、男は何もせず眺めている。
椅子に腰掛けた男は寛いだ様子。凛がどれだけ叫び、狂いそうな快楽に身をよじろうとも男は助けようともせず、ただただ目の前の光景に目を細める。
「ここに来る前に、全部のオモチャは充電して電池も替えておいたんだ。ぐふ、電池が切れるまでずうっと見ているからね」
「――ぁ――」
男の言葉に、凛の顔いっぱいに絶望が広がる。
果たしてディルドは――ローターは、電マは、どれほどの時間保つものなのか。
「ひ、――や、あぁ……っ、もう、だめ……許してぇ……っ!!」
気高い顔に恐怖すら滲ませながら、しかし身体は興奮に色づいてしまう。
「凛ちゃんは気持ち良さそうにしているからね。たくさん楽しむといい」
「っぅあ――」
この快感が痛苦と紙一重のものであると知りながら、男はそう言い放つ。
「ぃやぁ……っあ、――ああぁ……ッ!!」
凛の気持ちとは無関係に生じる淫悦に、エクスタシーへと引きずり込まれてしまう凛。
激しいモーター音を上げながら唸るオモチャたちはフル稼働。感度千倍の裸体をめちゃくちゃにかき乱される凛は、間髪入れずに絶頂して。
「――あぁああッ!! もういやぁああ――ッ!!」
心からの絶叫を上げながら、淫具に翻弄され続けるのだった――。