異空間には羞恥がいっぱい メイル、はる香、ケロ、プリンセス・プライドは互いを舐めては達する 作:高牧園
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こうして彼女たちがエクスタシーに囚われてどれくらい経った時か。
快感のあまり目の前が真っ白になった四人が視界を取り戻した時、周囲には全裸の女が立っていた。
「お……おばさま……!?」
驚愕の声を上げたのはメイルだった。
メイルもはる香も、そしてプリンセス・プライドとケロも全裸。四人の裸体は同じだけ濡れていて、繰り返し達した身体は互いの裸身を見るだけで奇妙な疼きをもたらす。
一人きりで異空間に囚われていた時の異常な快感は薄れているが、それでも身体は色づき、絶頂の余韻は残っている――そんな状況そのものが恥ずかしいせいで気まずい沈黙が起きるが、ケロは三人の顔を見渡して口を開く。
「これは――」
何かを問いかけようとした瞬間。
「っひぁ……!!」
子宮を満たす快感に、ケロはその場に膝をついてしまう。
「な、なに――あぁっ……!」
続いてプリンセス・プライドが、そしてメイルとはる香も、何もない異空間に膝をつかされ、手もついた四つん這いに。
彼女たちを取り巻く視線は依然としてあちこちから向けられる。眼差しのプレッシャーと内から起きる快感は無力な女体を支配するには十分な力を持っていた。
「何が起きているの……? これは――ぁ、あっ……」
はる香は戸惑いながらも、視線と快楽に求められるままの姿勢を取る。
四つん這いになった四人は円を描くような形を取る。自分の顔の前には誰かの尻が、そして自分の尻は誰かの顔の前にある状態でゆっくり円が狭まれば――ヒップは近づき、鼻先に彼女たちのアヌスが広がる。
「……こ、このような辱め――!」
プリンセス・プライドはぷるぷると肩を震わせている。
しかし、一人で絶頂に苛まれた時と同じく、彼女たちの意志によって体勢を変えることは許されていなかった。
プリンセス・プライドの双丘は重力に負けて下に垂れ下がっている。絶頂の嵐が過ぎ去っても身体はまだ敏感で、ツンとした乳首からは時おり思い出したようにミルクが落ちる。
王女の身分でこんな体勢を取るなど有り得ないこと。早く姿勢を解きたいのに身体は思い通りにならず、せめぎあいの中で尻はプルプル震えてしまう。突き出たヒップが震えるたび、プリンセス・プライドの後ろにいるはる香の鼻先をバラのような香りがかすめる。
(甘い香り……でも、これって……)
自分が先ほどまで肛門からゼリーを吐き出していたことを思い出し、頬を染めるはる香。
はる香の乳房はブラブラと揺れ、勃起した乳首は床をかすめる。快感を知っていた身体の余韻は深く、はる香が熱っぽい溜息を漏らすたびに滴る母乳は勢いを増す。裸のまま四つん這いになればむっちりした尻肉はボリュームを増したようにすら見え、背後のメイルは女の威圧感に思わずたじたじになってしまう。
「……すごい……」
思わず漏らしてしまうメイルは、ゾクッと背筋をのけぞらせる。
四つん這いになったことで、メイルの未成熟な身体の細さがよく分かる。他の女体と比べてなんだか頼りない気がして恥ずかしいメイルだが、乳房と胴体を隔てるラインは確かに存在している。豊かとは言いきれないバストも膨らみ自体はあり、淡色の乳首は母乳に潤んで婀娜っぽい。
ヒップも大きくなくとも女性的な丸みを帯びているようだ――後ろにいるケロは落ち着かない様子で尻をそわつかせるが、視線はメイルの尻割れから離せない。
「こんな近くでお尻を見て……見られるなんて……」
つくづく異常な状況に、ケロは落ち着きを失ってしまう。
四つん這いになってもなお、ケロのお椀型のバストは美しい形を保っていた。引き締まったヒップが上向きなせいでヴァギナもアヌスも丸出しで、後ろのプリンセス・プライドには全て見えているに違いない。
よりにもよって王女に見られているのだ。恥ずかしくてたまらないケロが身体を震わせた時、不意に周囲の視線から強制力がもたらされる。
「……ぇ、」
抗えない強い力に衝き動かされて、ケロは前のめりにメイルの尻に突っ込んでいく。
「!」
驚きにメイルの身体が跳ねてもケロは止まれない。
ケロの意志とは無関係に手が上がり、メイルの臀部を鷲掴みに。まだ肉付きの薄い少女の尻に十指を食い込ませながら、ケロはメイルの肛門に舌を迫らせる。
「へぁ……っ」
れろりと舌を動かすと、ほんのりとした甘さがケロの舌に広がる。
排泄器官のはずなのに、メイルの尻穴に不快感をもたらす味やにおいはない。漂うのは果物のような甘い香りで、舌にもごくわずかな甘みが残るばかり。
「ん――ぇう……ん、桃……かしら? まだ熟れきってない桃ってこんな味よね……」
「~~っ……!!」
年頃の少女の尻穴を舐めながら呟くケロに、メイルは顔を真っ赤にしてしまう。
「そんなこと、言わな――っん、んんっ……!!」
長いゼリーを何度も排泄したアヌスを刺激されたせいで、ケロの舌の感触が強く伝わってくる。
見られるだけでイッてしまったメイルにはケロの尻揉みは刺激が強すぎる。メイルは必死にかぶりを振ってケロに離れるよう伝えようとするが、肛門に張りつくケロの舌先が蠱惑的に蠢くたびに言葉は喘ぎに変わってしまう。
「っは……ぁ、いや、いやぁっ……!!」
半泣きの悲鳴を上げて、メイルは尻舐めによって絶頂。
グラリと身体が傾げば目の前にあるはる香の臀部が眼前に迫る。あっと思った時には遅く、メイルもまた視線の強制力によってはる香の尻穴を舐めだしていた。
「んぇうっ……ううっ……」
後ろから迫るケロの舌に腰を跳ねさせながら、はる香のアヌスを舐めるメイル。
はる香の肛門からは不思議な香りが漂う。チョコレートやコーヒーを彷彿とさせる臭いなのに、それらにあるはずのビターな香りは――つまり不快なものを連想しそうな臭気は――少しもなく、適度に配合されたスパイスのような複雑な香気が甘さと一緒に押し寄せる。
「不思議な味……んぅ、ぇ、れる……っ」
ケロが自分のアヌスの味に言及した時は死ぬほど恥ずかしかったのに、メイルもそんな風にはる香の尻穴について口にしてしまう。
「チョコ……ココア……ううん、アップルパイみたいな感じもして……とにかく、全部美味しい……んんっ……」
「っああ……だめ、だめよ……」
面識のある少女が自分の肛門をうっとりと舐め続けるのだ、はる香はインモラルな快感に襲われてのけぞってしまう。
はる香の尻の窄まりは敏感そうにヒクつき、メイルが舐め上げるほどに前穴から蜜の香りが漂う。恥ずかしげにはる香が尻を振るたびにムチムチの肉がメイルの手のひらに吸い付き、メイルはスクイーズでも揉むかのように無心で指を動かしてしまう。
「んっ……指が、食い込んで――ぁ、っあああ……!!」
ドキリとするほど官能的な喘ぎとともに、はる香はエクスタシーへ至る。
はあっと漏れた吐息がプリンセス・プライドの尻にかかる。それだけでプリンセス・プライドは尻を跳ねさせ、アヌスを激しく収縮させる。
「ぁ――んん……」
イッたばかりの蕩け頭だと、ヒクヒクと動く尻の集中線に誘われているように感じてしまって。
「んふっ……ん、ぇうんっ……」
はる香はプリンセス・プライドの尻を掴み、勢いよくねぶり始める。
「っああ……!? な、何をしているのです!?」
「ん……王女様はお尻まで高貴なのね」
ぺろっと菊座を舐め上げてから、はる香はプリンセス・プライドの肛門に唇をつけてじっくり味わう。
「ぅん……ん、お花の香り……お菓子みたいにとっても甘いわ……」
「あくぅっ……うぅっ、ううっ……!!」
尻穴の味を品評され、耐えがたい思いで全身を震わせるプリンセス・プライド。
しかし、ここまでの連続絶頂によってプリンセス・プライドの身体は羞恥と快楽を繋げてしまっていた。想像したこともない辱めを受けるほどにプリンセス・プライドの身体は火照り、アヌスの皺をなぞられるたびに快楽電流が背中を駆け抜ける。
「ふ……く、ぅううっ……!!」
口惜しさに歯を食いしばり、しかし程なくして身体は決壊する。
「――っく――ぁ……!! あぁあああっ……!!」
ブロンドヘアをさざめかせるプリンセス・プライドの無念の声が響き渡る。
「っは――ぁあ、あ……」
それでも懸命に快楽と視線に抗おうとするプリンセス・プライドだが、じりじりと手や顔はケロの尻に迫ってしまい。
「んむぅうっ……!!」
哀しげな響きを帯びた呻きを上げながら、プリンセス・プライドはケロの尻を掴んで顔を埋めてしまう。
「ひゃあっ!?」
メイルの尻舐めに没頭していたケロは後ろからの刺激に大きく飛び上がる。
しかし、プリンセス・プライドの手も口もケロから離れようとはしない。王女らしく繊細な舌遣いでケロの尻穴を捉えたプリンセス・プライドは、舌先を旋回させてケロのアヌスの味を確かめ始める。
「は……ひぁっ、ひぁあんっ!!」
「んむ……っ、……瑞々しくて甘い――マスカットでしょうか……?」
「そ、そんなわけ――んふぅっ、くうっ……!!」
ケロ自身だってメイルにそうしたはずなのに、汚い場所の味をフルーツに例えられる戸惑いにケロの顔は赤い。
短い髪を大きく揺らして尻を悶えさせるケロのヒップは、プリンセス・プライドによってがっちりと押さえ込まれている。たおやかな指からは想像もつかない力強さで臀肉を揉まれ、ケロは何度も大きく尻を跳ねさせたかと思うとついには頂へと上りつめてしまって。
「はぁあっ……あっ! あぁああんッ!!」
しどけない大絶叫は四人分。
それぞれのアヌスの甘やかな香りを唇に纏わせた四人は、美臀をくねらせながら女の悦びに溺れるのだった。