※この作品はR-18です。

ファイアーエムブレム 娼俗の剣   作:どろまみれ

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 ヨーデルが『竿ユニット』になりました!

・竿ユニットとは?
 操られたり暴走させられたりすることによって生まれた「中立ユニット」です。
 彼らは増幅させた欲や感情にもとづいて、自らの判断で行動を行うようになります。
 また自律的に女へ手を出したり、役職を放棄して戦闘中でも風気を乱したりします。

 竿ユニットとなった彼らのシーンは作中で描写されるようになり、ケイオスが望む混沌をもたらす手駒となり、他キャラとの支援レベルをあげることが出来なくなります。



  【竿ユニット:ヨーデル①】

 

 

「フーッ……フーッ……ウガァァアゥゥゥゥウ……」

 

 深夜。

 エリミーヌ教会の礼拝堂に、相応しくない、肉の音が響きわたる。

 

 燭台の灯りに照らされたのは、空色の法衣をまとった中肉中背の男 ―― ヨーデル。

 彼が腰を打ち付けるたびに、バツンバツンと音が響いて、教会の内部に解けて消える。

 

 勃起したチンポを、油で滑りをよくした聖女エリミーヌの石像の股の間に挟んで。しごいて。

 そして、射精した。

 

「……ウッ……」

 

 飛び出した精液が石像の足元を汚してゆく。

 出す物を出したとばかりに、ヨーデルは石像の胸を揉み、かじり、唇を舐めしゃぶり始めた。

 本山の教会のものと比べると小さな……しかし人と目線を合わせる大きさに造られた聖女の石像である。肌と、胸と、尻と、教義と。それらは全て、今ではヨーデルを興奮させる材料でしかない。

 

「……ハァ、ハァ。……まだ、まだ……」

 

 ヨーデルは頭を振る。出した直後だというのに、すぐに脳内が性欲で覆われてしまう。

 睾丸に『ライブ』をかけて精液の生産を促す、という聖職者にあるまじき方法で復活したチンポを、ヨーデルは再びエリミーヌの石像に向けて動かし始めた。

 

 ……。

 

 腰を振っている内に、いつしか夜が明けようとしてた。

 

 ヨーデルは性欲と同時に、生命の危機感を覚え始めていた。

 このままでは自分は、食欲すら湧いてこないのではないか。そう思ってしまうほどの感触。自分を押し潰し、そのまま流して殺してしまう怒濤の性欲だ。

 

 勃起したまま朝を迎える。

 水を浴び、エリミーヌの石像を清拭し、礼拝堂に風を通す。

 女体を模した石像を拭いているだけで、また、ムクムクと性欲が顔を出す。

 

「ハァ、ウ……。ウ、ゥ」

 

 男は膝を着き、顔を覆う。

 人である限り解脱などしきれない欲に自分が犯されようとしていることを、憂う。

 

 ……まだエリミーヌ教の本山に居た頃。エトルリアという王国の腐敗に、ヨーデルは果敢に立ち向かっていた。

 今でもあの悪夢を思い出す。

 貴族の腐敗が始まると、宗教も腐り出すのは早かった。1日、また1日と過ぎる毎に旧来の友人が居なくなってゆく。要職を与えられたかと思えば司祭を辞め、翌年には貴族になっている者まで居た。

 

 そしていつしか。

 ヨーデルらの上に立っていた、尊敬していた友人も ―― 変わり果てた姿で、墓の下に埋められることとなってしまった。

 

 何を間違えたのだろう。

 何も間違えてはいないのだろう。

 広げられたヨーデルの手のひらには、聖女エリミーヌがもたらした教義だけが残される。

 人と人とが手を取り合えと。そういう理想論に基づいた、腐敗臭を放つほど大昔に造られた、当人を介さず広がった端的な願いだけが。

 

 それでもヨーデルは、エリミーヌ教という組織は捨てても。

 信ずる人々と。聖女の残した理想を、捨てることは出来なかった。

 美しい何かを求めて、せめて、人々の支えになりたいと……ここベルンの地にまでやってきたのだった。

 

 そういう想いが全て。

 金玉の中でぐつぐつと煮たって、射精するたびに、ヨーデルの中から飛び出てゆく。

 苦さも甘さも全てがなくなって、後に残るのは無限に湧き出てくる性欲だけ。

 

 ……。

 

 教会のステンドグラスから朝日が差した。

 ヨーデルの勃起したまま熱をもったチンポを、冷たい朝の風が撫でて吹く。

 

「……犯そう。最初だ。今日初めに教会に訪れた女を……犯そう……」

 

 焦点の合わない瞳。脳内スカスカのチンポ脳に侵されたヨーデルは、そう呟いた。

 限界だった。いや。限界はとうに超えていた。元よりバサークとは「対象を混乱させる」術である。思考を操り、暴走させ。敵味方問わず人を殺させてしまうほどの「昂ぶり」を与えてしまうもの。

 

 それを、性欲に向けて選択的に放たれた。

 教義を信じ。人を愛し。それでいて尚……貴族や腐敗を嫌っていたヨーデルの人格は解(ほど)けて溶けて。敬虔な好色男が、今ここに誕生する。

 

 決意は固まった。

 そして教壇の後ろに立ち。法衣の股布を軽く巻いて、勃起を隠す体裁を整えた時だった。

 

 ギィ。

 

「―― 開いて、いますね?」

 

 いつもの通り。朝1番に。

 この国の姫(・)が、礼拝のために教会を訪れた。

 

 少女は小走りに礼拝堂の中を駆けてくると、ヨーデルへ向けて挨拶をする。

 

「おはようございます、司祭さま」

 

「……えぇ。おはようございます、ギネヴィア様」

 

 ベルン王国の姫。ギネヴィアはヨーデルの様子には気付かないままその場にしゃがむと、祈りをささげ始めた。

 ヨーデルは思い出した。本日は礼拝の日。彼女が離宮から王宮へ移る中途に、敷地内ではなく城下の公園に来るのが通例となっている日。

 

 教会の入り口を振り返ると、そこにはいつもの侍女が控えていた。

 窓の外には留めてある馬車が見える。ギネヴィア姫の送迎を担う、軍馬によって引かれる厳つい形のものだ。

 

 ヨーデルは性欲だらけの頭を回す。

 宝玉を浴びせてしまえばよい。あの馬車は御者が中身を確認しないため、自分が見送りに出て乗ったと告げれば出立してくれる可能性が高い。

 

「……民の……みなさんが、手を取り合い。……。……おにいちゃまが……父上が……仲良く……」

 

 祈りをささげるギネヴィア姫の頭上に、朝の光が降り注ぐ。

 金の髪が燐光を放つかのように淡く輝き。彼女がまとうケープの刺繍が、王家の紋章が、これでもかとヨーデルの性欲を煽り立てる。

 

 勃起が限界を迎え。

 その限界を、意図も容易く超える。

 

「……ギネヴィア様」

 

「はい。どうされましたか、ヨーデル司祭」

 

 ヨーデルは入り口の侍女を手招きしながら、ギネヴィア姫に語りかけた。

 振り向いた少女の目線の高さに勃起したチンポが突き出されるが、彼女はそもそも理解していないために気付かない。

 侍女が教壇を回りこんだとした瞬間に……。

 

「むぎゅっ。……あのう……? ヨーデル様、これは……」

 

「本日からひとつ、エリミーヌ様にゆかりのある遺物として宝玉が飾られる予定でして」

 

 我慢しきれないとばかりに、姫の頬に股をなすりつけながら。

 教壇の上。侍女が注目しやすい位置に宝玉をかざして。

 

「―― こちらをごらんください」

 

 魔力を注ぎ込んだ。

 

 

 

 

 ●

 

 

「……ぅ、ぁぅっ……」

 

「―― オォーッッ! ホーッ!! ロイヤルマンコぉぉぉぉおお!!!! ロイヤルガキマンコ、サイコォォオォオオオオオーーッッ!!!」

 

 数刻後。まんまと王宮の私室まで侵入せしめたヨーデルは、ギネヴィア姫を犯すことに成功していた。

 フカフカのベッドに横たわった姫の瞳は濃い紫色に濁り、虚ろで。しかし性器は少女の体躯からは想像出来ないほど敏感に反応しており……濡れ。絞めつけ。司祭の性器を搾り取っていた。

 

 そう。搾り取っていた。

 ヨーデルは容赦なくギネヴィアの膣内に精液を放つ。

 

「ウゥッゥッ……出る、出るゾぉぉぉぉおぉ!!」

 

「……んぅっ……」

 

 裂けるほどに広がった姫の陰唇が、波打つように放たれる男の精液を飲み込んでゆく。

 太く固く隆起した竿はドクドクと脈打ち。ベルンの王が寵愛する姫の中へ、不浄の汁を注ぎ込む。

 

 ギネヴィア姫は、何をしているのかも理解していない。どんな意味を持つのかも判らない。

 それでも宝玉による暴走の成果として、ギネヴィアは確かに快感を感じていた。初物の傷みを感じる間もなく悦楽に浸ることが出来たのは、不幸中の幸いだろう。

 

 そんな幸いがあるものか、という当たり前の否定すら。

 してくれる者は、この場にいない。

 

 射精を続ける。

 扉の外で見張りをさせている侍女に聞かせるかのように音を立て、ヨーデルは腰を動かす。

 

 姫の肢体を汚し、小さな胸をしゃぶり、桃色の乳首をかじり、色づいた唇を貪(むさぼ)る。

 石像や絵画で伝わる聖女エリミーヌの容姿の面影を感じる……と、ヨーデルは思った……高貴な顔が、頬から睫毛から顎の先まで、涎にまみれて汚されてゆく。

 

「ぷあっ。……ヨーデル、様……?」

 

 キスの余韻で舌をれろれろと動かしたままの姫に欲情し。ヨーデルは再び、姫の膣内に挿入したまま勃起した。

 高貴な身分に、昂ぶってゆく。エリミーヌ教。その教義を虐げ、腐らせ、追いやり、殺した……エトルリアの貴族共への鬱憤が。ヨーデルに無限の欲(・)を沸き上がらせる。

 

「んっ……ふぅんっ……んあっ、あっ……んむぐ。えぅ、れろ、ぶじゅるっ……」

 

 『バーサク』によって無理矢理に植え付けられた性欲に戸惑うように。ギネヴィアはただただ、ヨーデルのチンポを受け入れていた。王宮で育てられた彼女にとっては今現在。このセックスだけが、唯一知る性欲の発散方法であった。

 ヨーデルが全てで。ヨーデルのチンポが、彼女の全てに置き換わってゆく。

 

「ヒヒッ」

 

「ぶひゅう」

 

 ヨーデルが姫の顔を手のひらで強くつかんだ。

 ふっくらと丸く肉付きのよい頬を、指で絞めあげ。不敬にも王族の顔で百面相を愉しみながら、命令する。

 

「姫様。これからは私が姫様の性欲処理を担当いたします。あとで侍女にもケツを舐めさせながら命令いたしますが……私を王宮付きの司祭として推挙するのです」

 

「……ぁ、ぃ」

 

「良い子です」

 

 コクコクと何度も頷いた姫の頬をべろりと舐めながら、ヨーデルはほくそ笑んだ。

 

「貴族どころか王族を犯せるこの機会を……逃しはしませんとも。えぇ、ええ!! 脳内チンポのクソビッチにしてやるっっ。ははははははっ! クソ王お気に入りの皇女を、淫乱売女の、ド下品セックス仕込まれの、売国女にしてやるぅぅぅぅゥゥゥゥッ!! ……ウッ!!!」

 

 言いながら。

 バサークの宝玉を、姫の目前に再び光らせながら。

 ヨーデルは姫の小さな膣内に、何度も何度も繰り返し射精をした。

 

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