※この作品はR-18です。

産めよ増やせよ地に満ちよ   作:かりん2022

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どろどろ恋愛ものが描きたかった。


ワンナイト失敗

「卒業おめでとう」

「ありがとうございます」

「大人になったね。可愛いじゃん、そのイヤリング。似合ってる」

 

 最高級のイケメン、夜神 蒼矢に小さな花束を渡され、私は舞い上がった。

 はぁ、強くて格好良くて優しいって最高だよな。しかも、手が速くて結婚してない。私なんかにも可愛いって言ってくれる。最高すぎて昇天しちゃいそう。女神様ありがとう。

 

「悪いけど、時間取れなくてさ。早速ラブホ行こ」

「はい……♡」

 

 ああもう、すっごいイケメン。遊び慣れてる感じのがとても良い。

 蒼矢さんの弟で同級生の夜神 燈矢とはやはり違う。

 けしてどちらかを貶しているのではない。

 どちらも最高級の男である。

 ただ、セフレが欲しいときに、一途な子を選べない。それだけだ。

 

「準備はしてきてくれた?」

「はい。初めてなので、うまく出来てないかもしれないけど……」

 

 頬を赤らめて、私は蒼矢さんにそっと寄り添う。

 ラブホに入って2人きりになると、蒼矢さんは早速私の服を脱がせた。

 

「事前に言ったとおり、目隠ししてから縛るよ」

「蒼矢さん、見られたくない呪印があるんでしたっけ」

「そう。ほら、僕、家柄良いから、暗殺の心配もしなきゃだし。もちろん、ちゃんと終わったら解くからさ」

「はい。大丈夫です。あの、蒼矢さんに喜んでもらおうって、猫耳カチューシャ買ってきたんです。つけて良いですか?」

「ククッ いいよ。可愛い」

 

 カチューシャを装着した私はアイマスクをされて、後ろ手に縛られる。呪力も封じられた。

 お尻の穴を突き出す格好になると、蒼矢さんはくすくすと笑った。

 

 リボンのついた尻尾型のディルド。あまりにもはしたないかな。

 でも、蒼矢さんがエッチな事を言いふらしてるの見た事ないから、良いよね。

 

「あ、電話しないとだ。ちょっと出てくるよ。すぐ戻る」

 

 蒼矢さんが出て行って、すぐに戻ってくる。

 私のお尻に触れられた。

 

「蒼矢さん、私の、初めて、貰ってにゃん……♡ 処女なのに使い込まれたメスアナル、もら……ひゃんっ」

 

 ズポッとディルドが引き抜かれ、私は必死でイくのを堪えた。

 間髪入れずに、大きなそれが私を貫く。

 グッと肩を掴まれ、奥まで押し込まれた。頸を噛まれる。

 こ、この世界がオメガバースだったら即番になってたぞ!

 

「ひゃあん♡ らめっ 初めて優しくしてぇ♡」

 

 どくどくどくっと奥に中出しされる。えっ これ生!?

 

「やっ♡ ゴムしてって言いましたよね♡ 蒼矢さぁん♡」

 

 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」

 

 容赦なく腰を振りたくられる。ほんっとうに吐き出すだけのエッチ♡

 ちょっと、いやかなり誤算……でも感じちゃう♡

 

 背後から私に抱きつき、密着し、中に出す。

 ぐりゅんっ と繋がったまま回転させられ、正面からキスをする。

 口内を蹂躙されて、深く繋がる。また腰が動かされる。

 私のペニスが蒼矢さんの腹で擦られて、気持ちいいと涙を流す。

 乳首をギュッとつねられると電流が走る。

 

 いや、でもやばいな、中出しはやばい。あ、また中出しぃ……♡

 

「ゴムしよ? おねが、蒼矢さん♡ んんっ んー♡」

 

 私は何度も中に出され、すっかりグロッキーになった。

 

 2時間だけって話だよね? 脳内に掲示板を展開して時間を確認すると、既に早朝だった。一晩経ってるんですけど? 時折、水分補給はさせてくれるけど、漏れちゃいそう……と訴えたら、ペニスに栓をされた。上級者すぎるよぉ!

 へとへとだし、お尻初めてなのに閉じないよぉ……♡

 あ、穴が広がったまま、ミルク垂れ流してヒクヒクしてるぅ……♡

 

 

 休憩タイムでご奉仕していると、電話が鳴った。

 任務すっぽかしたお叱りの電話だろうか。

 

 蒼矢さんは無言で私から逸物を抜き、ドアの方へ。

 

「朝食買ってきたよ。無事に虜に出来た?」

「兄貴。……ほんとに兄貴もするの? 俺、嫌なんだけど」

「元は僕あてだったんだから、そこは永遠くんにも良い思いをさせてあげようよ」

 

は?

 

「と、燈矢!? どういう事!?」

「ごめんね。可愛い弟のお願いだからさ。初めては譲ることにしたんだ」

「は!?」

 

 暴れようとすると、2人がかりでのしかかられて、口輪のようなものを嵌められる。口が固定されていて閉じれず、そこにペニスを突っ込まれる。

 

「舐めて」

 

 お尻の方も固定され、先ほどより大きなものが入ってくる。

 

「贅沢だなー。夜神の兄弟丼食べちゃえるなんて。ほら、しっかり食べて? キュってお尻しめてご覧」

 

「んんっ♡ んんん♡ んんっ♡」

「同時に行こうか、燈矢」

「永遠……可愛い」

 

 どくどくと両方から中出しをされる。

 や、やばいってこれ!

 

 ゆるりと、私の逸物を握り込まれる。これは蒼矢さんの手? 優しく扱かれて、私は欲しかった刺激を得られて、でもいけなくて必死に腰を振る。

 

「ん、可愛いね」

「ん“ん“ー♡♡♡」

 

 前から後ろから、激しく貫かれ、扱かれる。

 

 それが終わったかと思うと、2人は呑気に食事を始めた。

 ダラダラと私に相手をさせながら。

 

「お尻、すごくゆるゆるだね。締める訓練もしないとだね。というか日常生活大丈夫? 優しくしなよって言ったよね、燈矢」

「だって永遠が猫耳猫しっぽでちょーだいだぞ。手加減できねぇよ」

「確かにね」

 

 そう言いながら、お尻の穴を固定するらしき器具を入れられる。

 

「ふぅー」

「♡♡♡!!!!」

 

 息を吹き込まれ、風を直に感じてヒクヒクと腸壁が痙攣する。

 

「ここかな?」

「お“♡♡♡」

 

 前立腺に直接歯ブラシを当てられ、擦られる。

 しゃこしゃこ♡ と動かされるたび、いきたいのにいけなくて腰を激しく振る。

 

「俺もする!」

「そっとだよ?」

 

 しゃこしゃこと動く歯ブラシが2本になる。らめ♡ らめぇ♡

 たまや裏筋、ペニスを磨かれ、ビクビクと震える。

 

 時々写真を撮られる。ひどい。

 

 口輪で言葉話せないし、尿意はひどくなってくるし。

 

「抜いてほしい?」

 

 こくこくと私が頷くと、燈矢が私を後ろから貫いて、足を抱えた。

 口輪と目隠しを取る。目の前にカメラがあった。

 

「燈矢のお嫁さんになりますって宣言してくれないかな」

「やらぁっ♡」

「そう? でもお嫁さんになるって言わないとおわんないよ」

「らめぇっ♡」

 

 グチュグチュと水音をさせて私のそれを燈矢が扱いた。

 

「そんなに兄貴がいいのかよっ」

「あっ♡あっ♡ ワンナイトのつもりでぇ♡」

「じゃあセフレにする? 僕らがムラっとしたらお尻差し出さすんだよ。そうしようか。セフレにしてくださいって言えたら抜いたげる」

「セフレに♡してください♡」

 

 前と後ろの栓を勢いよく抜かれ、私は盛大に漏らした。

 なんとそれから夜までエッチは続いた。

 

 ようやく解放され、うちに帰ろうとお持ち帰りされる所を、土下座してなんとか固辞してマンションまで辿り着いた。卒業して寮から引っ越したばかりのそこそこセキュリティのしっかりしたマンションである。荷物の整理もしてない。

 寝よう。そして全て忘れよう。

 

 マンションに着くと、中までしっかり洗浄して念のため栓をして眠ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VRMMOが大好きだった。

超超超超好きだった。

ゲームの中なら、無敵の魔法使いになれる。

イケメンと恋愛もできる。スリルある戦闘もできる。

生産だってできる。モブの私が主人公になれる。

ゲームの中は天国だった。

 

そりゃもう稼いだお金をほとんど注ぐよね。

 

時間加速付きの最新鋭のゲームなんて招待されたら、クリアに全力注ぐよね。

 

ゲームに全てを注いだ人生だった。

 

ゲームしかない寂しい腐女子。それが私の前世の話である。

 

今世は一昔前の過去で男。名前は永遠と書いてトワ。

VRゲームは存在しなかったが、最高にメロい男だった。

呪術師っていうガチの異能者だし、まるで物語の登場人物みたい。

 

転生できただけでも私は恵まれていた。TS転生は私的にはありありだった。

しかも転生特典があった。

ゲームだと思っていたが、あれはゲームではなく本物の魔王退治だったらしい。

そして、今世でも勇者を引き受けたので、色々と特典と福利厚生があるのだ。

まあ、スカウトされた人で断った人いないらしいけど。

 

今世での任務はいくつかある。

 

一つは、ゲームキャラの肉体でゲーム世界ルーファに転移して、バカンスしつつも子作りしまくること。なんか魔力の少ない子が多く生まれていて、調節したいらしい。

 

一つは、この世界の魔力災害、特に超大型魔獣退治を頑張る事。その為に、この体には、魔法使いの素養を埋め込んで色々調整してあるし、この体の遺伝子とゲームキャラの人間種の遺伝子をいい感じにブレンドして私が自分でデザインした体も貰えている。

 

一つは、この世界が魔法文明を望むならそのサポートと繁殖を。望まないなら、魔力の痕跡を消す手伝いをする事。

 

 一応、既に拠点を作ってリーダーから日本政府に交渉。選択は突きつけているが、最初の魔力災害はまだ2年後だ。

 すぐに判断することはできないだろう。

 なので、その判断が終わるまで、こちらの世界では被験者は子作りしちゃダメなのだ。

 ゲーム世界に行けるのは、今年の4月からね。今は3月。

 

 ちなみにこのボディはフタナリである。

 母体となる時は強力に、種付けの時は弱めの子供が生まれるようになってる。

 こっちの人達、魔力ないからね。妊婦さんが耐えられるようにとの配慮である。

 つまり、中出しされれば普通にできかねないのでやばい。

 

 報酬があって意味合いもあって興味もある、相手さえ選べれば断る要素皆無なお仕事なので、複数人と複数の子供を作る予定である。

 つまり淫乱どすけべピンクちゃんだ。私は淫乱どすけべピンクちゃんになる!

 その為に怪しまれる事を承知で遺伝子操作をして髪も可愛いピンクに変えたのだ。

 そして淫乱どすけべピンクちゃんをするなら、最初は蒼矢さんがいいと思ったのだ。人当たり柔らかくナンパでイケメン。そして善良。特定の相手もなし。スマートに遊んでくれそう。まさか、こんな事になるとは……。

 

 翌朝、クラスメイトの雫から電話が来た。

 

『燈矢とセフレになったってマジか。燈矢を泣かすな』

「被害者は私なんだけど?」

『卒業旅行で、両思いと思ってた憧れの男の子に告白して振られて、しかもその子がお兄さんにワンナイトの誘いを掛けてて、駆けつけて入れ替わったら全裸黒ソックス黒手袋猫耳カチューシャ尻尾ディルドで目隠し緊縛状態で初めて貰ってにゃん♡ って言われた純情男子のお気持ちとそれを聞かされた清純派女子のお気持ちを考えてから言え』

 

 それは脳が破壊される。加害者は私だったか……。

 

「ごめんなさい」

『しかも付き合うよりセフレを選ばれたって聞いたぞ。割とガチで泣いてた』

「いや、責任取りたくないじゃないか……。私はイケメンとワンナイトしたかっただけなんだよ。ほんとに」

『クズすぎて笑う。蒼矢さん、そんな遊んでるように見えるかなって落ち込んでたぞ』

「マジで? まさか2人とも童貞とか言わないよね? 責任取らないし取れないぞ」

『クズー。お前そういう性格だったんだ』

「そうだけど。いやでも、2人だってゴムしてくれなかったし、俺の尻穴積極的に壊しにくるし散々だったんだよ。酷いの私だけじゃなくない?」

『今度ご飯食べよ。お前の恋バナ面白そう。何人に手を出したの?』

「18歳までは自制してたから、燈矢たちが初めてだよ。本当に。あと、流石に痛い目見たから、お尻の穴閉じるまでしばらくは休む……。具体的には1ヶ月くらい」

 

 ちなみに、妊娠期間は女神様の加護で1ヶ月に短縮される。

 ただ、かなりの負担が掛かるため、再妊娠までは1年掛かる。

 呪術師は卒業後一年、休暇を取るのがセオリーなので隠すのはなんとでもなるだろう。

 

『そう簡単に行くかな』

 

 意味深に言われ、私は困惑するのだった。

 




マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
返信不要の場合は返信不要と書いておいてください。


https://odaibako.net/u/karin2022v
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