※この作品はR-18です。

ドラゴンクエストI・II・III:アレフガルドの旅路   作:坂本太郎

14 / 32
第五話《Ⅲ》:エルフの女王、氷解する心と禁じられた報奨

人間を憎み、森を閉ざしていたエルフの女王。しかし、レオンが持ち帰ったアンの遺書と「夢みるルビー」によって、悲劇は人間の悪意ではなく、すれ違った愛の結末であったことを知ります。 その夜、里の最奥にある、清らかな泉に面した女王の寝所。彼女はレオンを一人、呼び寄せました。

 

【悠久の時を揺らす、人間の熱】

「……レオン。そなたが我が娘、アンに施してくれた慈悲……。そして、我らエルフの頑なな心を溶かしてくれたこと、感謝の言葉も見つかりませぬ」

 

月明かりを浴びて立つ女王は、その長い耳を微かに震わせ、憂いを帯びた瞳でレオンを見つめました。数百年を生きるエルフの美貌は、人間とは比較にならないほど神秘的で、近寄りがたい神々しさを放っています。

 

「アンは最期に、そなたの腕の中で安らぎを得たと言いました。……人間を忌むべき存在と決めつけていた私が、今、そなたという男を前にして、この胸が騒ぐのを止められないのです」

 

女王はゆっくりと歩み寄り、レオンの逞しい胸板に細い指先を這わせました。その指は驚くほど冷たく、しかしレオンの体温に触れた瞬間、魔法の結界が解けるように、彼女の身体から微かな震えが伝わってきます。

 

「これは王としての感謝ではありません。娘を愛したそなたという男を、この私の身体でも知りたいという……エルフとしての、いいえ、一人の女としての業(ごう)なのです。今夜、森の掟を破り、私に『人間』の熱を教えてはくれぬか……」

 

彼女の長い髪がレオンの頬をかすめ、森の香気と熱い吐息が混ざり合いました。

 

【情熱の奔流、悠久の時を超えた初夜】

エルフの女王はレオンの膝に乗り、彼の首筋に唇を這わせながら囁きました。千年を生きてなお知らなかった欲望の熱が、彼女の白磁のような肌を薄紅色に染めていくのが見えます。

 

「……レオンよ。人間の愛撫というものを、まず私に教えなさい」

 

命じるようでいて懇願するような声音に導かれ、レオンは女王をそっと絨毯に横たえました。月光に照らされる肢体は彫像のように完璧でしたが、その中心だけは生々しい熱を帯び、しっとりと露に濡れていました。

 

レオンが女王の両足を開き、内腿に舌を這わせ始めると

 

── チュルルル……

「あっ……んぅ……! その……場所を……人間が舐めるとは……ッ」

 

恥ずかしさに顔を覆う女王ですが、その指の隙間からこぼれる吐息は甘く、レオンが核心に舌を伸ばすと

 

── チュ……クチュルン、クチュルン……

「はぁっ……そこ……ぁんっ……ッ! 身体が……痺れ……る…!」

 

女王の腰が跳ね上がり、清らかな森の匂いの中に濃密な蜜の香りが漂います。

やがてレオンが顔を離すと、女王は自ら起き上がり、跪きました。

 

「次は……私がそなたを楽しませる番です」

 

彼女はレオンの大きく張り詰めたモノに手を添え、恐る恐る先端に舌を伸ばしました。

 

ネベネベ、ズビ……ズビダリ……

「……これが……人間の……」

 

未知の塊を手で扱きながら(シコ……シコ……)、その形と熱に魅入られたように目を細めます。

 

「ふ……んっ……んむっ……」

 

小さな口いっぱいに飲み込んだ瞬間、エルフの長い耳がピンと立ち

── ジュー……ジョーロロ…… 喉奥まで深く沈めては引き戻す繰り返しに、女王の白い肌はさらに汗ばんでいきました。

 

「んんっ……ぷはっ! ……もう……限界です」

 

互いの準備が整ったことを確認すると、女王は四つん這いになり、丸い臀部を高く持ち上げました。

月明かりの中、エルフの秘裂が切なげに震えています。

 

「お願いです……レオン……そなたの熱を……ここに……ッ!」

 

レオンが角度を合わせて亀頭を押し当てると

 

── ジン……プクプク……

「あぁッ! 侵入……してくる……ッ…ぅうん!」

 

ゆっくりと胎内を進むたび、女王の長い髪が乱れ、銀色の滝のように絨毯に広がりました。奥まで到達すると、女王は荒い呼吸のまま振り向き、涙を浮かべて微笑みます。

 

「熱い……こんなにも熱いものだったとは……ッ」

 

挿入後、しばらく余韻に浸っていましたが、やがて女王の誘惑するような腰の動きが始まります。

 

「もっと……動いて……! 私を……壊すくらいに……ッ!」

 

応えるようにレオンがリズミカルに打ち付け始めると

 

── パン! パン! パン!

「ひゃっ……! あんッ! あぁッ……! こんな……快楽……ッ!」

 

普段の威厳をかなぐり捨てた嬌声が泉に反響し、夜の森が一層深く震えました。

ひとしきりの波が引いた頃、女王が自ら身体を反転させ、レオンに跨ります。

 

「今度は私が……動かしてみせましょう」

 

座したレオンの上に女王が腰を落うと、濡れた秘所がずっぷりと深く呑み込んでいきました。

 

ジュー……ジュプー……

「ぁんっ! これ……全部……入っている……! あなたの……熱が……私の子宮に……ッ」

 

対面座位で向かい合い、激しく上下に動くたびに互いの腹と乳房がぶつかり合い、ダブンダブという肉音が室内に響き渡ります。

 

「レオン……そなたの子種を……私に……ッ! 見えない未来でも良い……ッ! 今、この瞬間に……証を刻んで……ッ!」

 

極限まで昂った二人が同時に果てる刹那──

 

「んんッ! イクッ! イってしまうぅッ!!」

「俺も……出る……ッ!」

ドクドク……! ビュクビュク!

 

女王の最奥で炸裂した熱が、彼女の全身を貫きます。

 

「熱い……ッ…熱い子種が……注がれている……ッ!」

 

女王は痙攣しながらレオンにしがみつき、最後の一滴まで搾り取るように膣壁を締めつけました。

 

やがて嵐のような時間が過ぎ去り、レオンがゆっくりと自身を引き抜くと

── ヌオー……プシュー…… 女王の秘裂から白濁した粘液が溢れ、絨毯に染みを作ります。

 

「はぁ……はぁ……これが……人間の……交尾……ッ」

 

彼女は放心したように横たわりながらも、口元には満たされた笑みを浮かべていました。

 

【森の静寂、聖域に刻まれた証】

泉のせせらぎが再び聞こえ始めた頃。 エルフの女王は、レオンの隣で絹のような肌を露にし、潤んだ瞳で夜空を見上げていました。彼女の表情からは、何百年も抱え続けてきた「人間への不信」という重荷が消え、代わりに深い慈愛と充足感が満ち溢れています。

 

「……不思議なものですね。あれほど恐れていた人間の熱が、これほどまでに私の魂を癒してくれるとは。レオン、そなたは私に、種族を越えた愛の真理を教えてくれました」

 

彼女はそっと身を起こし、レオンの額に聖なる加護を与えるような口づけを落としました。

 

「明日、そなたは再び魔王を倒す過酷な旅へ戻るのでしょう。……けれど、この森はもはや閉ざされてはいません。私の心と共に、いつでもそなたの帰りを待っています」

 

彼女は、枕元に置かれていたエルフの秘宝をレオンの手のひらに握らせました。その小さな宝石には、女王の魔力と、一夜の秘められた熱情が封じ込められています。

 

「行きなさい、我が勇者よ。そなたが創る未来なら、我らエルフも共に歩んでいける……そう確信しています」

 

夜明けの霧が里を包み込む中、レオンは女王の深い眼差しに見送られ、新たなる決意と共に聖域を後にするのでした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。