ドラゴンクエストI・II・III:アレフガルドの旅路 作:坂本太郎
ラーミアが羽ばたく直前の夜、祭壇の周囲は不思議な光に包まれていました。使命を果たそうとするレオンの前に、瓜二つの容姿を持つ巫女たちが静かに姿を現します。
【聖域を溶かす、たった一人の「人間」】
「……勇者レオン。私たちは、ずっと待っていました。オーブを揃え、伝説を呼び覚ます、力強き魂の訪れを」
姉の巫女が、透き通るような声で語りかけます。続いて、妹の巫女がレオンのもう片方の腕に、羽毛のように柔らかく触れました。
「私たちは、この凍てつく地で、神の奇跡を見守るためだけに生きてきました。人の温もりを知らず、心の火を消したまま……。けれど、あなたの放つその圧倒的な『生』の熱気が、私たちの結界を壊してしまったのです」
二人の巫女は、鏡合わせのような動きでレオンの左右に寄り添いました。神聖な白い衣の下で、今まで一度も他者に曝け出したことのない柔らかな肌が、レオンの硬い筋肉に触れて震えています。
「……レオン。ラーミアが飛び立てば、私たちの役目は終わります。でも、消えゆく前に……神ではなく、一人の男であるあなたに、私たちの『存在』を刻みつけたい。この永遠の静寂を、あなたの荒々しい鼓動でかき乱して……」
姉がレオンの首に手を回し、妹がその逞しい胸板に顔を埋めます。神聖なる巫女の仮面が剥がれ落ち、そこには抑圧されてきた「女」としての純粋で過剰なまでの渇望が溢れていました。
「二人同時に、愛して……。私たちの魂が、一つの熱い記憶として溶け合うように」
【秘められた祭壇の儀式:巫女の祈りが堕落へ】
祭壇を取り囲む蝋燭の明かりがゆらめき、三つの影を壁に映し出します。巫女たちは神聖な白衣の裾を揺らしながらレオンに絡みつき、禁じられた果実に初めて触れた乙女のように震えていました。
「レオン……触れて……私たちの身体を……」
妹巫女が囁くと、姉巫女が自らの衣を滑らせ、雪のように白い乳房を露わにします。レオンの右手がその柔肌に沈むと……
「あっ!?」
同時に姉巫女も甲高い嬌声を上げました。シンクロする反応にレオンが驚いていると、双子は顔を見合わせて悪戯っぽく微笑みます。
「私たち……心も身体も一つなのよ。片方に触れるだけで……」
説明を遮るように妹巫女がレオンの股間に膝立ちになります。薄布越しでも分かる熱量に彼女の瞳が濡れ光り……
「熱い……これが男性の……」
ゆっくりと布地を捲り上げると、雄々しく脈打つ巨根があらわになります。その威容に妹巫女が息を呑んでいると、姉巫女が横から割り込んできました。
「待って……一人で楽しんじゃダメ」
「じゃあ一緒に……?」
双子は頷き合い、左右からレオンの逸物を同時に舌で嘗め始めます。一本の槍に対して二枚の舌が絡みつき……
「じゅる……んちゅ……」
「ぴちゃ……ぺろっ……」
唾液を交換しながら献身的な口技が展開されます。時に競うように亀頭を奪い合い、時に協力して茎全体を包み込む連携プレー。
「んごぉっ……こんな……大きいのが……」
「はむっ……んんっ……」
興奮したレオンが腰を浮かせると二人の顔に白濁が飛び散り……
「あっ……つい……!」
「美味しい……かも……」
陶然とした表情のまま双子は互いの顔を拭い合い、レオンの膨張した剛直に跨がろうとします。
「ここにお招き致します……」
姉巫女が四つん這いで尻を向け、妹巫女がその隣で秘所を露わにすると……
「どちらからでも……好きな方を……」
「我慢できません……早く……」
熟れた果実のように潤んだ双穴が呼吸に合わせてヒクつき、レオンはまず姉の方に狙いをつけました。
「んぁあああっ!?」
一気に貫かれた瞬間、妹巫女も同じ声量で仰け反ります。双子のリンクが深まっているようです。
ズチュッ!ヌプッ!という肉音に合わせて二人とも震え上がり……
「すごいっ!つながってる感じっ……」
「私まで……侵されているみたい……」
一巡した後は体位を変えて正面から迎えます。妹巫女を抱え上げ駅弁スタイルで突き上げると……
「きゃぅんっ!深いぃっ!」
絶叫する妹巫女の下で姉巫女が舌を絡め吸い付き……
「んじゅるっ……可愛い声……」
姉妹の唇と膣が同時に蠢動し、レオンの限界を迎えます。
「出すぞ!」
「来てっ……ラーミア目覚めよりも早く!」
ドクンッ!ビュルルルゥーーーッ!!
熱塊が炸裂する度に双子の身体が跳ね上がり……
「ああぁぁっ!神より熱い……!」
「こんなの……禁断じゃなくて必然……っ!」
迸る奔流を一身に浴びながら二人は絡み合い……やがて焦点の合わない瞳で夜空を仰ぎました。
【夜明けの飛翔、聖女の微笑み】
極光(オーロラ)が空を舞い、祭壇が震え始めました。 レオンの左右で寄り添う巫女たちの瞳には、もはや使命感による冷たさはなく、愛を知った者の深い慈愛と充足感が満ちています。
「……ああ、これが『生きる』ということなのですね。本に記された奇跡よりも、あなたの腕の中にあった熱の方が、ずっと尊いものでした」
姉がレオンの頬を撫で、妹がその手に自身の指を絡めます。二人の頬は桃色に染まり、一度限りの禁忌を犯した背徳感さえも、今は心地よい余韻として彼女たちを包んでいました。
「ラーミアが目覚めます。レオン、あなたは空を飛び、魔王の城へと向かうのでしょう。……私たちのこの身体に刻まれたあなたの熱は、決して消えることはありません」
二人は重なり合うようにして、レオンの唇に交互に、そして深く口づけをしました。
「さあ、行ってください。私たちはここで、あなたの勝利を祈り続けます。……たとえ離れていても、私たちの魂は、今この瞬間から、永遠にあなたのものです」
眩い光と共にラーミアが翼を広げたとき、巫女たちはその神々しい姿で、愛する男の背中を、至福の微笑みで見送る姿がありました。