2人のリザードマン♀と過ごすいちばん長い夜 作:4645 (ケモ系大量生産クリーチャー)
「っお"ううッ………!♡♡♡」
…ちょうど、リーダーの肉棒があたしの中に全て収まった頃。
あたしの女性器の周りに彼のおちんちんの根元が触れた時に。
こつりと1番大事なところに彼の先端が届く感触を覚えた。
…すこし、可愛くない声を出してしまう。
だって、内蔵が押し上げられた感じがして、凄かったからさ。
「…ひっ……ひっ……!♡♡」
「…ぜんぶ入った…ぞ?」
リーダーは私の様子を気遣い、おそるおそる声をかけてくる。
調子に乗りすぎてしまった〜とか、思ってるんだろうな。
べつに、いいのに…♡
「……うぐぅ"~~~………ッ♡♡♡
ちょ"、ちょ"っどまっで…♡♡」
でも、やっぱり初めてのセックスの衝撃は大きい。
おおきな異物感と、すさまじい熱感が、あたしのお腹の中で荒れ狂う。
やっぱり、基礎体温や交尾器の構造が違いすぎるのだ
あまりに激しい感覚に奥歯ががちがちと震えてしまう。
あっついゆで卵をお腹に入れられたようで、そう言うとヘンで痛そうに思えるけど、圧倒的な多幸感と、何かが根源的幸福に満たされる感覚。
女の喜び?
そんな感じの、必ずしも肉体的快楽だけではない多層的な快楽が、あたしにはもたらされていた。
「そ、そんなにで、いや
………だ、大丈夫か?」
「あはっ"、ハっ…!♡♡
ら、らいじょうぶぅ………♡♡♡」
「ぬ、ぬ、抜いた方がいいか?
すまない、僕は初めてで間違ったかもしれないんだ」
おどおどと、なおも話しかけてくれるリーダー。
でも、何を言っているかは正直あまり気にしていなかった。
それよりも、あたしは自分の中で起きていることに精一杯だったからだ。
…先程精神的快楽について話したけど、肉体的な快楽については。
冬のよく冷えた朝に、淹れたて熱々のコーヒーマグを直接お腹の中に入れて、それがなぜか異常に気持ちいいような、そんな感じ。
ものすごく熱くて苦しくて、やめたくなるけど、本心は全然逃げたくなくて。
むしろ心の奥底では逆にこの感覚をずっと与えられたいと思ってしまう。
自分の体温より7度熱いお湯に触ってみたら、あたしの気持ちが多少わかるだろうか。
まあ、そんなような激感に疲れてしまい、あたしはへたりと脱力してリーダーをしばし見つめ続ける。
「ぅぅ"ぅ………っ…♡♡
は、はじめてなんでしょ……あ"たしが貰っちゃってよかったの……?」
「…むしろ、僕はキミに捧げられて嬉しい」
「〜〜〜っ!♡♡」
その言葉を聞いたシャールは、瞳孔をきゅうと引き絞ると、文字通りガチで恋をする距離にいる男性の唇に接吻する。
…身体の構造上人間同士のように濃厚なそれは行えないが、そのささやかなノーズキスは、2人のその性愛を十分に伝え合えていた。
◇◇◇
その後、2人の寝室からは秘め事の気配が1時間ほど漏れ出ていたが、流石に両者初体験で朝までするということもなく。
謎の呪いによって射精が出来ないことも相まって、幕引きはあまり体力のないシャールが疲れて寝落ちしてしまうという可愛らしい結末によって行われた。
「…忘れていた。僕は今EDの呪いを受けているんだった」
銀色の月光が慰めるように素人童貞の肩を撫でる。
…正直なところ、射精なしでは全然満足できていない。
それはベッドの脇に腰掛けている己の股間を見てみれば明白なことであり、未だ彼女の愛液に濡れ、金属のような光沢を持ってそそり立っている肉棒は「自分まだやれます。やらせてください」と声高に主張している。
「うぅ、ん…」
…衣擦れの音とともに、艶かしい女性の寝言が聞こえた。
言うまでもなく、その声の主は全裸でベッドに丸まるシャールなのだが。
純白の上等なブランケットから鎖骨が見え、暑さによって下部のはだけた隙間からエロティックに内腿が覗く。
「…うう……」
すごく、すごくすごくみじめな気持ちである。
こんなにも据え膳で役得な状況であるならば、普段だったら既に3回は射精できていただろうに。
未だ状況を把握せずに無邪気に膨張を維持しているイチモツは、床に付くほど涎を垂らして性行為の続きを所望していた。
…今宵はどうやって眠ろうか。
リーダーの受難は続いた。