とある街の日常 作:住人A
「……ゆえに、この時代背景から朝廷と豪族たちの……」
教卓で板書をする先生の声が教室に響く。窓際の一番前の席で、一之瀬花梨は真剣な眼差しでノートを取っていた。サラサラと流れるようなペンの音。シャツの第一ボタンまでしっかりと閉め、先生の言った内容を全て理解しようと耳を集中させる。クラス委員長として模範となるべき姿だ。
「んっ……?」
ふいに背筋を撫でるような感覚に、花梨は思わず身を強張らせた。教科書をめくるフリをしてそっと振り返ると、後ろの席に座る透がニヤリと笑っていた。
花梨は眉間に皺を寄せたが、すぐに授業に集中するよう努めた。
しかし、次の瞬間、背中に指の感触が伝わる。軽く背筋をなぞられる感覚に、身体が反応してしまう。
「ふぁっ……。」
思わず漏れた声を押さえようと、花梨は慌てて教科書を顔に押し当てた。鼓動が速くなる。教室全体が静まり返っている今、少しでも声を上げれば全員に気付かれてしまう。透に触られること自体は『当然のことだ。』だが自らの声で授業の邪魔をすることはクラス委員長としていけないことだと考えていた。
しかし透の手は止まることなく、今度はシャツの上からわき腹をなぞり始めた。冷たい指先が皮膚の上を滑るたび、花梨の背筋に電気が走る。
「ちょっと、声がでるの。止めてください。」
そういってギリギリ聞こえる程度の小さな声量で抗議する。しかし透の悪戯は止むどころかエスカレートしていく。
耳に息を吹きかけ、襟から首元を触り、花梨に声を出せようと小さなちょっかいをかけ続ける。
「んっ……はぁ……っ」
何とか声を抑えようとしても、我慢できない。透の手が止まった瞬間、抗議しようと振り向けば透は椅子に座っておらず、立ち上がっていた。何をするのかと思考が止まった花梨を見ながらそのまま花梨の席にまで歩いてくる。
「ほら、委員長。席開けて、俺も座りたいんだよね。」
何事かも分からず、かけるべき言葉も思いつかない花梨が素直に腰を上げれば、透は花梨が座っていた席に座り、後ろを向いたままの花梨を抱きかかえるように座らせる。
周囲の生徒や先生が何事かと視線を集めるが透が行動したと分かれば視線を前に向け、授業を続ける。
「これなら先生にもバレないでしょ」
透は花梨の耳元で囁きながら、ゆっくりと胸に手を伸ばす。花梨は身をよじってに抵抗するが、耳に息を吹きかけられながら胸を揉みしだかれ、力が抜ける。
「んっ……ふっ……っ。」
シャツの上から乳首を指先で弄られると、花梨の身体は小さく跳ねた。授業中だというのにこんなことをされてはいけない、と思うほどに身体は敏感になっていく。
「ほら、もう硬くなってるよ?」
そう言って透はブラの中に手を滑り込ませる。既に乳首は硬くなり、存在を主張していた。
花梨は必死に声を抑えようとするが、どうしても漏れてしまう喘ぎ声を教科書を顔に押し当てることで押さえようとする。
「んんっ……ふぅ……んっ。」
透は授業の邪魔をしないようにと口を必死に手で押さえる花梨を見ながらゆっくりと制服のボタンを外し始める。ボタンを一つ外すたびに頬は赤く染まり、羞恥心を強く煽られる。そしてシャツを開くとブラをずらし、花梨の胸を露出させた。
透の指が乳首を摘まむと花梨の口から甘い吐息が漏れる。
「んっ……!んんぅ……!」
花梨は目をぎゅっと閉じて教科書に顔を押し付ける。冷たい指先が胸の頂点を摘み、くにくにと刺激するたびに腰が跳ねてしまう。
「みんな集中してるから気付かないって。ほら、こんなになってるよ?」
透が指で乳首をはじくと、花梨は小さく肩を震わせた。確かに誰もこちらを気にしていない。だが、もし気づかれたら……そう思うだけで身体が熱くなる。
花梨のノートは既にぐちゃぐちゃになっていた。授業の初めにとっていたノートは美しく整理された文字であるのに対し、透に弄られ始めてからは文字が震え、解読すらできない有り様だ。
「やめて……お願い……。授業中よ。」
かすれた声で懇願する花梨。しかし透の手は止まらない。スカートの裾から忍び込んできた指先が太ももを撫で上げる。
「ちょっ!?あ……っ!」
突然の感触に思わず高い声が出てしまい、慌てて両手で口を塞ぐ。周囲が一瞬静まり返った気がしたが、すぐに先生の声が響き渡る。
「この時代の出土品をみると……。」
幸い気付かれず、授業は続けられている。だが安堵も束の間、透の指がショーツの上から秘部を撫で始めた。
「ひぅ……っ♡ん……んん……♡」
くちゅりと水音が聞こえた気がして耳まで赤くなる。自分の身体がこんなにも反応してしまっていることが信じられないのだろう。
「もうこんなに濡れてるよ。授業中に気持ち良くなっちゃうなんて委員長えっちすぎ。」
透が耳元で囁くと、花梨はぶんぶんと首を振る。けれどその間も透の指は容赦なく動いていく。ショーツの隙間から侵入してきた指先が直接秘裂をなぞる。
「あ……っ!やぁ……!」
勝手に浮いてしまいそうな腰を抑え、花梨は必死に机にしがみつく。透の指は容赦なく花梨の弱点を攻め立てていく。
「委員長の弱点はここだったよね。」
指をくの字に曲げ腹側をゆっくりと擦り始め、花梨のGスポットを刺激し始める。
「ほら、正解。どんどん出てくるじゃん。」
「んっ……♡ふっ……♡」
透の言葉通り、蜜が溢れ出して止まらない。必死に声を抑えようとするが、喉の奥から甘い吐息が漏れてしまう。
「ほら見て。もうこんなに……。」
透が濡れた指を見せつける。透明な糸を引くその指先に、花梨の顔はさらに真っ赤に染まる。
「やだ……見せないで……♡」
羞恥と快感で頭がクラクラする。こんな状況なのに、身体はどんどん敏感になっていく。
「委員長、ほら、ちゃんと集中しないと。」
透が意地悪く囁きながら、再び秘部に指を沈める。
「あぁっ!ん……んん……♡」
中をかき回されるたびに腰が浮いてしまう。授業中だというのに、こんなところで感じている自分が信じられない。
「んっ……、だめ……んんっ♡」
透が耳元で囁く。その吐息さえも刺激になり、花梨の背筋が震える。
「やめて……お願い……。」
泣きそうな声で懇願するが、透の手は止まらず、むしろますます激しくなっていく。花梨が声を出さなくても透の指の動きで膣からはぐちゅぐちゅと音は響き渡り、周囲の生徒は花梨に視線を向けている。
花梨は下を向き、必死に快感を押し殺して周囲から注目されていることに気づいてすらいない。先生も授業は続けつつもチラチラと花梨に視線を向けていた。
「んっ!あ……っ!」
もう限界だった。教科書に顔を押し付けて必死に声を抑えるが、身体が小刻みに震え始める。
「だめっ!ふ……っ!んんん〜っ♡♡♡」
必死に唇を噛み締めて絶頂を迎える。その賜物か、声は小さく抑えられ、隣の机でなければ気づけない声量となっていた。だがしかし、Gスポットを弄られ続けた身体は敏感に反応し、プシャッと潮を周囲に撒き散らす。一番前の席でなければ確実に前の席の生徒はびしょ濡れになっていたであろう量が降り注ぐ。
透は素早い動きでズボンから肉棒を取り出すと、放心状態で言葉の発することのない花梨の身体を持ち上げ、ゆっくりと挿入を始める。
「んっ!あぁ……っ♡」
絶頂を迎えたばかりの敏感な身体に刺激が走り、再び甘い吐息が漏れる。しかし今度は声を抑えられそうもなく、教室中に響き渡ってしまう。
花梨は必死に声を押し殺そうと口を手で覆うが、透の激しい腰遣いによって身体の奥底から湧き上がる快感に抗えない。
「だめっ!見られちゃう……!ああっ♡」
花梨は泣きそうな声で小さく叫ぶが、透は構わず腰を動かし続ける。教室内に淫靡な水音が響き渡る。
「んっ!あ……っ!やだ……っ♡」
透の動きに合わせて身体が揺れ動く。教室中の視線が集まる中、花梨の理性は徐々に溶けていく。
透は花梨のほっそりした腰を掴み、下から激しく突き上げる。
「あんっ♡はぁっ♡ああんっ♡だめっ、こえが♡」
声を抑えようとする意志はあるものか口を閉ざそうと奮闘する。だがもはやそれは意味をなしていない。先生も生徒たちも授業を続けようとするものの音が気になって集中できず、視線は花梨以外に向けることはない。教室中にパンパンと音は響き渡り、誰が聞いてもセックスしていることは明らかだった。
花梨のノートは1ページも進んでおらず、白紙のまま潮がかかって濡れていた。
「んっ!んんっ♡」
子宮口を何度も何度も肉棒の先端で殴られ続け、花梨の膣内はきつく締まり、透のモノを離すまいと絡みつく。奥を突き上げられるたびに意識が飛びそうなほどの快感に襲われていた。
「んんっ♡んぅっ♡だめっ、またっ♡♡」
指の隙間から漏れる甘い呻き声が教室内に響き渡る。誰もが「委員長があんな声を出すなんて……。」という驚愕の表情だ。
「声、我慢できなくなっちゃった?」
透が意地悪く耳元で囁くと、花梨は涙目で首を横に振る。しかしその瞬間、透の動きが弱点を抉るようにGスポットに強くこすられた。
「あっ♡ やだっ♡ 声出ちゃうぅっ♡」
「出してもいいよ。みんな聞いてるけど。」
透の言葉に花梨はハッとする。自分のはしたない声がクラス中に響き渡っているという事実に顔から火が出るほどの羞恥を感じる。しかし同時にその状況に興奮してしまう自分もいることに気づき、混乱する。
「いやぁっ♡ ダメぇっ♡」
羞恥心と快感が入り混じり、花梨の頭は真っ白になる。膣内の収縮が一段と激しくなり、絶頂が近いことを告げる。
「イクっ♡ イッちゃうぅぅぅっ♡♡♡」
ついに我慢の限界を超えたのか嬌声が教室中にこだまする。
花梨の身体が大きく弓なりにしなり、膣内が痙攣する。それと同時に透も射精し、熱い奔流が子宮口を叩く。
「あ゛あ゛ぁぁぁ〜〜〜っ!!!♡♡♡」
絶頂の叫び声が教室中に響き渡る。生徒たちは顔を赤らめながらも、誰も動けないでいる。花梨はぐったりと透に寄りかかり、荒い呼吸を繰り返す。荒い呼吸と汗ばんだ肌が彼女の絶頂がいかに大きかったかを物語る。教室は異様な静寂に包まれ、先生も生徒たちも硬直したまま視線を逸らす。
「ほら、みんな見てるよ?」
透が意地悪く囁くと、花梨はハッと我に返り真っ赤な顔で周りを見渡す。授業中のクラスでこんな姿を晒した現実に震える。
「授業中に騒がしくしてしまい、すみませんでした……。」
「まだ授業終わってないよ。ちゃんと委員長らしくしてね」
花梨が謝罪を行う。だがそれは授業中に声を出した謝罪であり、セックスについては何も問題と思っていない。
透が肉棒を引き抜くと白濁した液体が教室の床にポタポタと垂れる。花梨は慌ててスカートを整え、震える手で教科書を広げる。
先生が咳払いを一つして授業を再開する中、花梨は恥辱と快感の余韻に震えながら必死に平静を装う。
背中にいる透は退く気配を見せず、未だに花梨の身体に手を添わしている。今はまだ3限の授業中だ。今日は何回自分の声で授業を中断させてしまうのか。花梨は透に触られて喜ぶ身体に文句を付けつつ、そのうちくる自らのえっちな未来に小さくため息をついた。