とある街の日常 作:住人A
澄み切った青空の下、神聖な空気が漂う境内に透は足を踏み入れた。
朱色の鳥居をくぐり抜け、石畳の参道を進むと、拝殿へと続く階段の前に一人の巫女が佇んでいた。早朝のためか、まだ人が居ない境内を1人で清掃を行っていた。
陽の光を受けて艶やかに輝く黒髪を背中まで伸ばし、切れ長の瞳と整った鼻筋、桜色の薄い唇で見とれるような美貌を持ち、巫女装束に身を包まれた姿は神聖さに溢れていた。彼女の名は御影小夜。この御影神社の22歳の娘だ。
小夜は透に気づくと、優雅な仕草で軽く一礼した。
「ようこそお越しくださいました。何か御用ですか?」
透は小夜の姿に見惚れながらも、自然な口調で答える。
「いや、ちょっとした確認にね。」
「確認……?」
小夜は微かに首を傾げるが、透が近づくと警戒する様子もなく、穏やかな微笑みを浮かべた。透は小夜の手を取り、指先でそっと撫でる。
「綺麗な神社ですね。毎日掃除してるんですか?」
「ありがとうございます。そうですね。神様のため、毎日の清掃は欠かせませんから。」
小夜は少し照れたように目を伏せる。
透は小夜と会話をしながら目線を外し、巫女装束の上からでも分かる膨らみに目を落とす。だが小夜はその不躾な視線にも何も感じておらず、会話を行っていた。
「すみません、ちょっと話したいことがあるんだ。奥に行ってもいいかな?」
「ええ、もちろんです。どうぞこちらへ」
透が手を離そうとしないことに少し戸惑いつつも、小夜は透を奥の社務所へと案内した。
本来、見知らぬ人物を社務所の中に入れたりはしない。だが小夜はそのことに疑問をもっていない。
社務所の一室へと案内すると座布団を出して透を歓迎する。
「あっ、少々お待ちください。お茶をお淹れいたします。」
そう言って小夜は一礼して社務所から離れた。
透は待つ間、神棚の置かれた部屋を観察する。
中央に置かれた大きな神棚の上には鮮やかな御幣や榊が供えられ、その前には小さな祭壇が設けられている。壁には色鮮やかな掛け軸が掛けられ、神聖な雰囲気を漂わせていた。
静かな時間だけが過ぎていき、10分ほどたった頃に小夜が湯呑みを2つ持って入ってきた。
小夜から差し出されたお茶を手に取る。透はそっと一口飲むと、小夜と自己紹介をおこないコミュニケーションをとる。小夜は屈託のない笑顔で答え、会話が弾む。
暫くしてお茶を飲みほした透が湯呑みを置き、小夜に声を掛ける。
「この神社って安産祈願とかやってるって本当?俺いろんな子を妊娠させてるからぜひやってほしいんだよね。」
「はい、可能ですよ。少々お待ち下さい。神主さまに日程等を確認してきますので」
複数の女性を妊娠させた。そのことに疑問も抱くことは無く、安産祈願の依頼を受け付ける。
小夜が立ち上がって後ろを向くと、透は素早く彼女の背後から抱きしめた。黒髪から香る清らかな香りに、透の胸が高鳴る。
「ねえ小夜さん。小夜さんも俺の子を産んでよ。『いいよね?』」
「え?あの……。」
小夜は驚きながらも、透の腕の中で身動きできないでいる。
「その、こまり」
小夜が言葉を絞り出そうとした瞬間、透は彼女の顎を持ち上げ、唇を重ねた。
「ん……!」
柔らかい感触と共に、透の熱い吐息が小夜の唇を撫でる。最初は抵抗しようとした小夜だが、透の巧みな舌使いに次第に力を失っていく。透は舌先で小夜の唇をなぞり、徐々に口内へ侵入していく。
「んふっ……あっ……。」
唾液が交わり、くぐもった吐息が漏れる。透の左手は小夜の後頭部を優しく支え、右手は彼女の腰を抱き寄せる。二人の距離はゼロになり、社務所でぴちゃぴちゃと水音が響き始める。
透は小夜の黒髪に指を絡ませ、その滑らかな感触を楽しみながら、さらに激しく舌を絡めていく。
小夜の目が潤み、頬は桜色に染まる。透の舌が彼女の口蓋を優しく舐め上げると、小夜の身体はそれに合わせて舌を動かす。
知の快感に戸惑う小夜だが、透のキスは止まらない。彼は小夜の舌を吸い上げ、時には甘噛みするように刺激を与えていく。
透は小夜のうなじに唇を落とし、手を巫女装束の胸元へ滑らせる。
「んっ、だめです。そんなところ……。」
小夜は甘い吐息を漏らしながらも抵抗しない。透はそれを肯定の意思表示だと判断して行為を続ける。透の舌が鎖骨から胸元へと移動していき巫女装束越しに乳首を舐める。小夜は甘い声を上げながら身を捩らせる。
透は装束の袖から手を入れていき、小夜の肌を愛撫し始めた。白い肌を感じながらゆっくりと手を動かしていくと、次第に小夜の呼吸が荒くなっていくのを感じた。
「ふぅ……♡」
透は巫女装束の襟をはだけさせると、小夜の豊かな乳房を露わにした。乳輪は小さく淡いピンク色で可愛らしい。そしてその中心にある小さな突起を指先で転がすように弄ると、小夜は小さく喘ぎ声を上げた。
黒髪が乱れ、神聖な巫女装束の下から溢れる女の肉体が艶めかしく光る。
「あぁ……だめ……そこは……♡」
透は小夜の反応を楽しみつつ、今度は舌を使って愛撫を始めた。まずは乳首の周りを円を描くように舐め回し、それから口に含んで吸い上げる。すると小夜の身体が大きく跳ね上がり、甘い吐息が漏れるようになった。
「はぁ……んん……♡」
透はそのまま乳首を吸い続けながら、もう片方の手で小夜の下半身へと手を伸ばしていった。巫女装束の袴の中に手を入れると、そこは既に湿っていた。指先で秘所をなぞると、ヌルッとした感触が指に纏わりつく。
「ふぅ……んんっ……♡」
小夜は恥ずかしそうに顔を赤らめながらも抵抗しない。
焦らすようにゆっくりと指を動かしながら、小夜の反応を楽しめば、小夜ももどかしさを感じていたようで、無意識のうちに腰を動かし始めていた。
社務所の窓から入り込む朝日に照らされた小夜の赤らんだ肌は美しく、それでいてどこか妖艶な魅力を放っている。
「綺麗だ……。」
透が呟くと、小夜は恥ずかしそうに目を逸らした。透は彼女の頬に手を添えると、再び唇を重ねた。今度はさっきよりも激しく舌を絡め合いながら、互いの唾液を交換し合った。
「んっ、ちゅっ……ぷはぁ……♡」
小夜の口元から涎が垂れるほど濃厚なキスを交わした後、透は肉棒を取り出すと小夜を座らせ、小夜の眼前へと肉棒を突き出す。
小夜は恥ずかしそうに顔を離そうとする、しかし目線は透のモノから離れない。
少し躊躇いながらも口を開くと、透の亀頭をぱくりと咥え込んだ。温かくて柔らかい感触に包まれて透は思わず呻き声を上げる。
「うぉっ、最高……。」
小夜は舌先で鈴口をチロチロと刺激したり裏筋を舐め上げたりなどして一生懸命奉仕する。
あまりにたどたどしく、不慣れである。だがそれでも健気に奉仕する姿は非常に官能的であり、透の興奮は高まっていく一方だ。
「んっ、ふっ、れろっ、ちゅっ。あの、気持ちいいでしょうか。」
不安げに問いかけながら一生懸命に奉仕を続ける。
「すごく気持ちいいよ。ありがとう」
小夜は嬉しそうに微笑みながらさらに激しくフェラチオを始めた。
舌先で鈴口を刺激し、口いっぱいに含んでゆっくりと上下させる。不器用ながらも一生懸命な姿が透の欲情を掻き立てる。
小夜は唾液を絡ませるようにしてペニスをしゃぶり続ける。時折、苦しそうに顔を歪めるが、それでも奉仕をやめようとはしない。その健気な姿に透はますます昂ぶっていく。
「んっ……ふぅ……んぐっ……」
小夜の喉の奥まで透のモノが侵入し、苦しげな呻き声が漏れる。しかし彼女は必死に堪えながら、むしろ積極的に奉仕を続ける。
透はイク直前に口から抜くと小夜の顔にどぴゅどぴゅと精液をかける。
「わぁ、凄く……熱いです。」
美しい黒髪に精液がべっとりと纏わりつき、一部が白く染まっている。小夜は嫌がりもせずに受け止めるとにっこりと微笑む。
透は満足そうに微笑むと小夜を抱き寄せた。そして耳元で囁くように言う。
「さて……次は分かる?」
小夜は頬を赤く染めながら小さく答える。
「赤ちゃん……つくるのですよね……。」
彼は小夜の身体を抱き上げると仮眠室を案内してもらう。そしてそこで服を脱ぎ捨てると全裸になった。
そしてそのまま覆い被さってくると唇を重ねてきた。舌同士が絡み合う感触に酔いしれながらも二人の興奮はどんどん高まっていく。
やがて口を離すと銀色の糸が伸びて消えていった。そして透は小夜の両足を広げると剛直をあてがった状態で見つめる。
小夜はコクリと頷くと潤んだ瞳で見つめてくる。
ゆっくりと挿入していくとカリ首が引っ掛かる感覚があったものの一気に奥までとんと押し広げる。
「あぁ……入ってくる……♡」
小夜は快感に耐えるようにシーツを握りしめながら甘い声を漏らす。
透は小夜の膣内をゆっくりと味わうように腰を動かし始めた。すると小夜は甘い声を上げながら身悶える。
「あっ……♡んっ……♡」
小夜の反応を見ながら徐々に速度を上げていく。小夜は快感に耐えられず喘ぎ声を上げるが、それでも懸命に応えようとする姿が健気で可愛らしい。
透は小夜の膣内のきゅぅっと甘えてくる締め付けを堪能しながら腰を動かし続ける。小夜も次第に慣れてきたのか、自ら腰を動かし始めるようになる。
「あぁ……いいっ……♡もっと……♡」
小夜の要望に応えるべく透はさらに激しく腰を打ち付ける。パンッという音と共に結合部から愛液が飛び散り、二人の体液が混ざり合う。
小夜の乳房を揉みしだきながら激しくピストン運動を繰り返すと小夜はその度に甘い声を上げて悦ぶ。
「あっ♡はぁ♡すごいっ♡うぅっ♡」
小夜の膣内が収縮を繰り返し、透のペニスを強く締め付ける。黒髪が汗で額に張り付き、喘ぎ声を上げるたびに揺れる。
そんな小夜の姿に辛抱できずに再び唇を奪う。
「んんっ♡んむっ……、はぁ……。」
唇を離しては再度キスを迫り、2人の唇にかかる銀色の糸は千切れもせずにくっつき続ける。2人の口元は唾液で濡れ、口の端からたらりと滴り落ちている。
「あっ、ダメぇ♡イク……♡」
小夜の身体が痙攣し、膣内が激しく収縮する。同時に大量の潮を吹き出し、透のペニスを強く締め付けた。
「出るっ……!」
透は小夜の子宮口に先端を押し付けながら、熱い精液をドクンドクンと注ぎ込む。ドロリとした白濁液が子宮内に流れ込み、小夜はその熱さに再び絶頂を迎える。
「あぁぁぁぁ♡熱い……♡」
透は最後の一滴まで出し終えるとゆっくりと引き抜いた。栓を失った秘所からは逆流した精液が溢れ出し、シーツに大きなシミを作っている。
荒い息を繰り返す小夜に顔を近づければ目を細めながら舌を差し出して応じた。絡み合う舌から伝わる感触に酔いしれつつ二人はキスを繰り返す。小夜も積極的に舌を絡ませてくるようになり、次第に激しいディープキスへと発展していく。
唇を離すと銀色の糸が伸びてやがて途切れた。2人は見つめ合いながら笑みを浮かべると再び身体を触り始める。
早朝に始まった2人の行為はやがて神主やアルバイトの巫女が訪れ、昼を過ぎるまで止むことはなかった。小夜の願いにより安産の祈願だけでなく授かり祈願まで行われることとなった。
神社には嬌声が響き、小夜は毎年のように多くの子を産むことになる。そうして御影神社は授かりの名所として栄えることになっていく。