とある街の日常 作:住人A
放課後の保健室は静かだった。壁に貼られた健康ポスターが夕日に照らされ、影を長く伸ばしている。長机の上には各学年から集めた健康アンケート用紙が山積みだ。
「みなさん、今日のデータ集計ですが今週までにまとめたいと思います。来週月曜日には終わらせたいのでよろしくお願いしますね」
保健委員長が爽やかに宣言する。委員たちは無言で頷き、そのうちの一人、金髪ショートカットの少女、中山美奈がスマホをいじりながら呟く。
「マジでダルい〜。これ必要なくない?」
「美奈ちゃん、そういうわけにはいかないでしょ。この調査結果をもとに来月の健康発表会の内容決めるんだから」
「は〜い」
美奈は形だけの返事をして立ち上がった。
「とりあえず資料まとめ用のノート持ってきますわ〜」
そう言って扉をガラッと開けると、丁度そこにいた透とぶつかりそうになる。
「おっと、大丈夫?保健室から出てきたってことは何か体調悪いの?」
「ん~、保健委員会~。ちょっと持ってくるものがあるだけ~」
「俺、手伝おうか?」
「えっ?いいよいいよ、ウチ1人で平気だし〜」
「遠慮しなくていいって。それに……」
透は美奈の耳元に顔を寄せ、囁くように言った。
「『手伝った方が早く終わるよ』」
その瞬間、美奈の瞳がかすかに揺れた。
「……まあ、それもそっか……」
いつもならのらりくらりと適当な受け答えをするが、透の言葉に素直に従う。
保健室の廊下を歩きだすと同時に、透が美奈の肩に軽く手を置いた。美奈はピクリと反応はするものの払いのけたりせずに透と会話を続けていた。廊下を歩く二人の足音だけが響く。
「実際さー、委員会も楽だって聞いてたから保健委員に入ったのにさ、たまにこういうめんどくさいの入るんだよねー」
「でも大半は体調不良の人を保健室に案内したり石鹸の補充とかだし楽なのは本当じゃん」
「まーねー」
そうして歩きながら教室に着くと美奈はカバンを持って戻ってくる。
透は美奈の尻を触りながら保健室に向かう。
「でさー、そんときにセンセーに捕まって遊びに行けなくなったんだよねー」
「あー、佐藤先生でしょ。あの人よく見てるよねー」
制服のスカートを捲り、大きく指を沈み込ませる。
「でー、ウチに触るとかセクハラなんだけど〜」
「いいじゃん」
「そう言われるとな〜まぁいいけど〜」
拒否するも特に抵抗はせずされるがまま。ただセクハラという認識はあるようだ。
保健室に戻り、透はそのまま美奈の作業を手伝うように見せかけて密着する。他の保健委員たちも既に作業に集中しており目を向けてくる人は居ない。作業のふりをして距離を詰めると、美奈は特に抵抗しなかった。
「ありがとー。手伝ってくれるの助かる〜」
美奈の口調は相変わらず軽いが、透の手が制服の上からでも胸に触れているのを咎めたりはしない。
「美奈ちゃんって胸どれくらい?」
「え〜?普通だよ、B」
美奈はあっけらかんと答えるが、透の手はさらに大胆になっていく。制服のボタンを外し始めても美奈は止めようとはしなかった。
「ちょっと〜脱がさないでよ〜」
「いいじゃん別に。誰も見てないし」
「そうだけどさ〜……まあいっか」
透は制服を完全に脱がし黒いブラを押し上げて胸を露出させると、美奈の胸を揉みしだく。周囲の生徒たちはペンを走らせたりファイルを整理したり忙しくしているが、二人には関心を示さない。
「美奈ちゃんって敏感そうだね」
「ん〜?わかんない。あ、そこだめ」
透の指先が乳首に触れると美奈の体がビクッと跳ねる。ブラの紐はすでに片側が肩から落ちていた。
透の手はゆっくりとスカートをたくし上げていく。抵抗する素振りは見せるものの特に止めようとすることはない。
「もう、そんなとこ触らないでよ〜」
「ここも可愛いじゃん」
指先が内腿を撫でると美奈の体が小刻みに震えた。ショーツの上から秘所を擦られると甘い声が漏れ始める。
「んっ……そこはっ……」
「ほら、誰も見てない。いいじゃん。」
美奈の体が強張る。周囲を見回すと皆真剣な表情で作業をしている。誰も二人に注目していない。
「ま、いいか……」
美奈の声には迷いがあったが、その言葉を聞いて透は指の動きを早めた。ショーツを横にずらすと、既に濡れている秘所が露わになる。透の指先がそこに触れると美奈の腰が跳ね上がった。
「あっ……ん…」
透は指を慎重に滑り込ませていく。美奈の内側は熱く潤んでおり、簡単に受け入れていった。美奈は透の体に縋り付きながら喘ぎ始める。その声は次第に大きくなっていった。
周囲の委員たちは依然として自分の作業に集中しており、誰も異変に気づいていない。美奈の背中には汗が滲み、息遣いが荒くなっていく。
「あぁっ……だめ……」
透の指が深く突き刺さると美奈の体が大きく震えた。指先は更に激しく動き始める。美奈の声がさらに大きくなり、周囲の生徒たちがちらりと視線を送る。しかしすぐに視線を戻し自分の作業に戻った。
「あっ……んんっ……んんんんっっっ♡♡」
透の指がさらに深く入り込み、美奈の内側を探るように動く。ぴくんと反応した箇所を重点的に触り、ぐりぐりと動かすと美奈は透の腕にしがみつきながら絶頂に達した。指が引き抜かれると美奈は大きく息を吐き出し、自らの愛液がべっとりとついている指を蕩けた表情で見つめている。その瞳には隠し切れない淫靡な色が宿っている。
「……触りすぎなんだけど。」
「ごめんごめん。でも良かったでしょ?」
「まあ、そうだけど〜……」
美奈は軽く頬を膨らませるが、すぐに笑顔に戻った。スカートを整えながら立ち上がろうとするが、膝が笑っていて上手く立てない。
「なんか……、力抜けちゃった……」
透は立ち上がると作業をしている生徒をちらりと見ながら保健室を歩くと保健室のベッドを指さす。
「ちょっと休憩しない?」
美奈は頷くと保健室のベッドに横になった。透は美奈の体を優しく拭いてあげるとわざと半分だけカーテンを閉める。生徒たちが作業しているスペースからはギリギリ見ることができず、カーテン越しに見える影だけが二人の存在を示していた。
何人かはこれから始まる行為に興味があるのかチラチラとベッドの方を盗み見ていた。
透は美奈の脚を持ち上げてM字開脚のようにすると、ぐっしょりと濡れた秘所に顔を近づけ、ぺろりと舌で舐めまわす。
「ちょ、嘘でしょ。舐めるの!?」
美奈は口では否定するものの、特に抵抗せずに身を任せている。むしろ期待するような眼差しで透を見つめていた。
「あっ……だめっ……そこぉ……!」
舌先が秘裂をなぞると美奈の体が小刻みに震える。透はゆっくりと時間をかけて美奈の性感帯を刺激していった。徐々に美奈の呼吸が荒くなり、甘い声が漏れ始める。
「んっ……はぁっ……♡」
透は美奈の様子を見ながら舌を動かすペースを上げていった。しゃぶり尽くすようにわざとらしくじゅるじゅると音を立てると恥ずかしそうに首を振る
「もぉっ……♡信じらんないっ……♡変態っ、すぎなんだけど♡♡」
やがて美奈の声が一層大きくなり、体が弓なりに反り返った。
「ああっ♡んんっ……ダメっ♡♡♡」
美奈の身体が痙攣し、秘所から大量の愛液が噴き出す。カーテンに愛液がかかり、釣られたように生徒の1人が立ち上がってカーテンの隙間から美奈の様子を盗み見る。顔を赤らめ、明らかに続きを期待していた。
透はズボンを脱いでベッドに寝っ転がると肉棒を天に向けたまま美奈に小さく手招きする。
「ええ~?マジですんのぉ?」
「うん。いいでしょ?」
「まぁ、別に良いけどさぁ。」
美奈は軽くため息をつくと、透の上に乗る。透は美奈の尻を掴むと自らのペニスを挿入した。
「あっ……大きい……。」
美奈は小さく呟くと、ゆっくりと腰を動かし始める。その動きに合わせて透も下から突き上げるように動き始める。美奈の動きと合わせて抽送を早めていくと、声が一層大きくなる。
「あっ♡んっ♡はぁっ♡」
透は美奈の胸を鷲掴みにして揉みしだく。触れば素直に反応し、ピンク色の突起が硬く尖っていく。指先で摘まむと美奈の体が大きく跳ねた。
「ちょっと、今敏感だからぁ♡触らないで♡」
触らないでと言いつつも指をどけようとする動きはなく、気持ちよさそうに腰を揺らす。透は指先で乳首を転がしながら腰の動きに捻りを加え始める。
膣内をかき回すように腰を動かすと美奈の口から甘い声が漏れ始める。
「ああっ♡それっ♡すごいぃ♡♡」
美奈の体が小刻みに震え、小さな絶頂を迎える。しかし、動きは止めたりせず、透のために腰をぱちゅんぱちゅんと水音を立てながら振り下ろす。秘所から大量の愛液が噴き出し、透の腹を濡らす。より強く押しつけ、透をイかせようと奉仕する。
カーテンの隙間からは、1つ、また1つと視線が増え、じっとりとした視線が注がれている。
透は上半身を起こすと対面座位の姿勢で美奈の尻を掴んで激しく上下させる。
「ひゃああっ♡奥ぅっ♡♡♡」
深く肉棒が突き刺さり、子宮口に届くような深い挿入に美奈の声が裏返る。突然の衝撃に美奈は悲鳴に近い喘ぎ声を上げる。
「ああっ♡んっ♡はぁっ♡♡」
美奈の身体は汗ばみ、肌同士が密着してお互いの体温が伝わってくる。
「もうイっちゃうからぁ♡止めてぇ♡♡」
美奈は涙目で訴えるが、透は腰を動かす速度を緩めない。むしろ更に激しく突き上げていく。
美奈は透の首に腕を回して抱きつきながら快感に身もだえる。
「ひぃっ♡ダメぇっ♡これしゅごいぃっ♡♡♡」
呂律は回らず、透が行う行動すべてに反応して快感を得る姿はのぞき見をする他の保健委員の股を熱くさせる。
「気持ちいい?」
美奈は小さく頷くと喘ぎ声混じりに答える。
「うんっ♡最高っ♡」
その言葉を聞いた透はさらに動きを加速させる。美奈は透にしがみつき、与えられる快感に身を任せる。
「あぁ、くそっ、イクっ!」
パンッという音と共に透は美奈の身体を引き寄せ、逃がすまいとグリグリと押し付ける。美奈も脚を透の腰に絡め、1mmでも隙間ができるのを嫌がるかのように、より身体を押し付ける。ドクンドクンと聞こえてきそうなほど、美奈の膣内に大量の精液が注ぎ込まれる。透は最後の一滴まで注ぎ込もうと腕の力を緩めない。
全てを出し切った様に透がゆっくりと力を抜けば、ぐったりとした様子で美奈が倒れ込んだ。透もその横に寝転び、二人とも荒い息を吐きながら余韻に浸っていた。美奈のぽっかり空いた膣からは精液があふれ、潮で濡れたベッドを再び汚す。
美奈は満足そうに溜息をつくと、ゆっくりと起き上がる。
「今までの彼氏たちよりも凄かったわ。もう満足だ~」
「俺も気持ちよかったよ。またしようね」
「そだね~。今度はウチの部屋来てよ。親いないときあるから」
美奈は笑顔でそう言うと、ベッドから降りて立ち上がる。白濁液が滴り落ちることも気にせず、衣服を整えてカーテンを勢いよく開く。
生徒たちの視線が一斉に美奈に集まったが、本人は全く気にする様子もなく涼しい顔で通り過ぎようとする。しかし机の上に広がるノートを見つけると顔をしかめ、面倒くさそうにノートを持ちあげる。
「あー、そういえば全然やってなかった。いいんちょー、家でやるんで今日は帰りまーす。」
そう言って荷物をまとめるとすたすたと保健室を出ていく。その様子を見た透も整えて立ち上がると保健室を後にする。
保健委員たちは無言のまま二人を見つめていたが、しばらくすると何事もなかったかのようにそれぞれの作業に戻った。不自然にスカートがよれた女生徒も、不自然に股間が膨らんだ男子生徒も、誰も今回の件については口にしない。ただ、何かを思い出すかのように熱い息を吐きながら全く進んでいないアンケート集計を再開するのであった。