とある街の日常 作:住人A
街中にある大きな総合病院の一角。
消毒液の香りと落ち着いた照明に包まれた産婦人科フロアで、透は診察室のドアノブに手をかけて中へと入る。
白衣の女医と彼女を診る患者たちの視線が交錯する空間で、透の訪問はあくまで日常の一コマとして受け入れられている。
「あら透、今日はどうしたの?」
診察室の中にいたのは産婦人科の医師、三浦真紀。妊娠8ヶ月に入った彼女の腹部はふっくらと丸みを帯び、白衣越しにも曲線が見て取れる。本来であれば産休に入っていてもおかしくない時期だが、「出産ギリギリまで働きたい」と本人が希望していた。
透はにっこりと笑い、真紀に近づく。
「もう産休でしょ。様子見ついでに、ちょっとしたサービスをお届けに来たんだよ」
「ふふ……あなたらしいわね」
診察室は既に人払いされており、二人きりの空間となっていた。透が椅子に座ると同時に真紀も対面に腰を下ろす。彼女は軽く深呼吸し、ゆっくりと白衣のボタンを外し始めた。椅子に座ったまま服をゆっくりと捲りあげる。そこには大きく膨らんだ下腹部がその存在を主張していた。
「うーん何人も妊娠してもらってきたけどやっぱり、凄いなぁ」
「そうねぇ、私も自分で産むのは初めてだし、どうしても緊張するわ。でもあなたの子を産めるのはとても嬉しいことだもの。」
真紀の膨らんだ腹部に手を添える。体温とお腹の中から蹴った感触を感じ取りながら耳元に口を寄せる。
「真紀の子は元気そうだね。なら少しだけ栄養補給をしようか」
「……んっ、そうね。透を感じさせて」
そういって透は真紀を座らせたままズボンを脱ぐとペニスを露出させて真紀の口へと近づける。普段であれば医師として守るべきモラルが叫び出しそうな状況だが、今やその価値観は完全に書き換えられていた。透を受け入れることが最優先であり、その喜びこそが何よりも尊いものと認識されている。
真紀は目を閉じてペニスを咥え込む。唾液を多く含み、透のペニスにまとわりつかせながら口の中でゆっくりと舐め上げる。そして舌先でカリ首を重点的に刺激すれば亀頭からはカウパーが漏れ出してくる。
「んっ、れへきた……。ちゅぅっ……れろっ」
カウパーを美味しそうに口に含むと、まるでジュースを味わうようにゆっくりと飲み込む。
「んっ、あぁ……、おいし…。じゅるっ、ちゅぅ」
真紀はゆっくりと動かしながら喉奥へと迎え入れていく。喉奥まで使った深いストロークに合わせて下腹部が圧迫されれば子宮内の胎児に響くかもしれない……それでも構わないほど彼女は夢中になっていた。
唾液を絡ませつつ唇をすぼめて吸い上げるたびに陰茎全体が脈動する。
「じゅっ!ぢゅぽっ!!んっ!」
透は満足そうな笑みを浮かべながら彼女の頭を撫でていた。「上手になったね」と褒めれば嬉しそうに目を細めて見つめてくる。彼女の髪を優しく掴みながら腰を動かす速度を上げていった。
更に口内の圧力を強めて強く吸い付き始めた。
「じゅっ、じゅぷっ♡ ちゅうぅぅっ♡♡」
喉奥まで使って吸い付いてくる強い吸引によってペニスの根本から絞り出されるような快感が走る。吸い付きの強いバキュームフェラに加えて喉奥で先端を擦られる感覚は病みつきになるほどの快感だ。
「くぅっ!」と声が漏れてしまいそうになる程に強い快楽を与えられてしまい我慢できずに射精してしまう。
熱い奔流が喉奥に向けて勢いよく放出される。口元から溢れてしまった。
「んん~~~!んくっ♡ はっ♡♡ はぁ……はぁ……」
透の精子をすべて飲み干し息苦しさから解放されて大きく息をする真紀。
「はぁ、透。出し過ぎよ、こぼすかと思ったわ。でも元気は貰ったわ。この子もきっと喜んでいるわ」
そう言ってお腹を撫でるとゆっくりと立ち上がる。
「ほら、まだ診察があるんだから、透は出ていきなさい。私よりもまだ妊娠していない子たちが居るんだからその子に精液をあげなさい」
真紀はそういって透を診察室からしっしっと追い出す。透は苦笑いしながら部屋を出るとそのまま病院の休憩室へと向かう。
休憩室に入ると2人の女性がおり、透が入ってくると顔をあげた。片方は長い黒髪を後ろで束ねた20代前半の女性、新人助産師の山本陽菜。もう一方は茶髪を巻き上げた30歳の助産師、藤宮結衣だ。
「あら、お疲れ様です。透くん、今日は何かありました?」
結衣が明るく声をかける。既に透は何度もこの病院へと足を運び、結衣とも既に親密な仲だ。
「お久しぶりです、結衣さん。今日は真紀先生の様子を見に来たんだよ」
透は自然な笑みを浮かべる。
「あの……こちらは?」
陽菜が恐る恐る尋ねた。病院内で頻繁に見かける謎の男子学生のことは噂で聞いていたものの、実際に会うのは初めてだった。
「あぁ、そういえば陽菜は会うの初めてだったかしら。彼は音無透、たぶん噂では聞いてると思うけど私たちの妊娠の手伝いをしてくれるわ。もう彼以外とセックスしちゃだめよ」
「えっ、そんな……いえ、そう……なんですね。わかりました。音無さん、よろしくお願いします」
一瞬悩んだように言いよどむがすぐに元の口調に戻る。
「じゃあ陽菜。透くんとセックスしましょうか」
「えっ?」
突然の言葉に戸惑う陽菜の背中を結衣が押し、透の前に立たせる。
「ほら、透くんとちゃんと相性確認しなくちゃね」
「いや……でもここ職場ですし……」
「何言ってるの?病院でセックスして何か問題ある?休憩室だから他の人に見られたりしないよ?」
「その、ここじゃなくても……。するなら家とか……」
戸惑い、セックスに踏み込めない陽菜に結衣がしびれを切らす。
「もう、じゃあ手本見せてあげるから、後でちゃんとセックスしましょ」
結衣は透の方に向き直るとそのままキスをする。最初は触れるだけのキスをした後すぐに舌を絡め合わせてくる。透はその反応を楽しみながら彼女の身体を弄る。スカートの中に手を入れると下着越しに秘所を探る。既に湿り気を帯びており準備万端といった様子だ。
「もう濡れてるじゃん」
耳元で囁かれるとビクッと震える。そのまま下着の中に手を入れ直接触るとさらに濡れていくのがわかる。
「んっ……あぁ……♡」
甘い吐息を漏らしながら快楽を受け入れ、数分後にはキスと愛撫だけで完全に蕩けきった表情になっていた。
「ほら……ね?我慢なんかせずに気持ち良くなったらいいのよ」
そう言って再びキスをする。今度は舌を絡める濃厚なものだった。互いの唾液を交換し合いながら舌を動かす。その様子を呆然と眺めている陽菜の前で2人の行為は続く。
結衣の服を脱がせていき、ブラジャーを外すと形の良い乳房が露出する。ピンク色の乳首は既に起き上がり触れれば簡単に潰れてしまうほど硬くなっている。
透はそれを口に含み舌先で転がすように舐める。
「あっ……んっ……あんっ♡」
ビクッと身体を震わせ反応する。そのまま強く吸い付くと一層大きな声で喘ぐ。
「あぁんっ♡そんなに強く吸われたら……んんっ♡」
そのまま乳首を甘噛みすると身体が大きく跳ねる。すでに何度も透とセックスし、開発された結衣の身体は乳首の刺激だけで簡単に絶頂する。そのまま背中に手を回し抱き寄せると今度は首筋から鎖骨へと舌を這わせていく。その間も片方の手は彼女の胸を弄り続けている。触られ、甘噛みされた乳首は赤く染まり、限界まで硬くなっている。
もう我慢できないとばかりに結衣は透を寝転がらせ、ズボンを脱がせる。先ほど真紀で一度射精したことも感じさせず、硬いペニスが姿を現す。
陽菜は目を逸らすこともできずペニスを直視し、結衣は待ち望んでいたように微笑む。
「ほら見てて、セックスの仕方よ」
結衣は服を脱ぎ捨て全裸になると透に跨り肉棒を自ら膣内に招き入れた。
「あぁっ♡大きい……!」
一気に奥まで貫かれてしまい背筋を仰け反らせる結衣。その衝撃で軽くイってしまったようで膣壁が痙攣している。しかし動きは止まらず上下運動を開始する。
ぱんっぱんっと肌同士がぶつかる音が響き渡るなか結衣は乱れるように喘ぎ続けた。
その姿は先輩としての威厳などどこにもなくただ本能のまま快楽を求め腰を振っている動物そのものだった。陽菜は2人のセックスをみながら我慢できず自ら股間に手を伸ばし始めてしまう。
「あぁんっ♡すごいぃっ♡気持ちいいぃっ♡♡」
結衣の膣内は相変わらず狭く熱く肉棒を締め付け、膣内で気持ちい箇所を抉るように腰を動かし続ける。
「んぅっ、んぁっ♡んっ、んっ、んっ♡あんっ♡」
結衣は子宮口に亀頭が当たる度に声を上げ腰を動かす速度を上げていく。激しい動きによって結合部からは愛液が飛び散り淫猥な音が響く。
「あぁっ♡すごいぃっ♡気持ちいいぃっ♡♡」
普段の指導役としてのしっかりと姿は何処にも見られず、ただ腰を揺らして喘ぐ性に溺れた姿は陽菜に強い衝撃を与えていた。陽菜の中で今まであった先輩への敬意がガラガラと音を出して崩れていった。飛び散った愛液が陽菜に飛んでいくが結衣はそんなことを気にすることもなくセックスに溺れ、陽菜はそれを拭うこともせずにじっと2人を見つめていた。
「んぉっ♡あっ♡すごぉっ♡」
もはやまともに喋ることすら出来ない程快楽に溺れている。休憩室に水音と喘ぎ声が響く。
「おっ♡おぐっ♡奥ぅ♡あ゛っ♡♡」
先ほどまでの威勢はどこに行ったのかと思ってしまうほど情けない声を出しながらも腰を振り続けていた。
「あ゛っ♡すごいぃ……っ♡飛んじゃいそ……っ♡」
ガクガクと腰を振る動きは激しくなり絶頂寸前となっていた。そんな彼女の胸を鷲掴みにすると乳首を摘んで引っ張って遊ぶ。摘み、軽くねじるとそれすらも快感へと変化する。
「ひゃうん!?だめぇ♡いまそれされるとすぐイっちゃうぅ……!!」
限界を迎えたようで大きく身体を跳ねさせ達してしまう。それと同時に膣内も激しく収縮し精を搾り取ろうとしてくるのだ。堪らず大量の白濁液を放出すると子宮口に直接叩きつけるような形で注ぎ込んだ。
「あぁー……♡出てるぅ……♡たくさん入ってきてるぅ……♡」
恍惚とした表情を浮かべながら陶酔している彼女の中から引き抜くと栓が無くなったことで逆流してきた精子が垂れ落ちてきた。
「ふぅ……良かったよ結衣さん」
透が優しく語りかけると蕩けた顔で微笑む。
「やっぱり旦那のとは違うわね、私も気持ちよかったわ。ありがとう」
そう言うと近くのタオルで汚れを拭き取り身なりを整える。
「どうだった?次は陽菜よ、頑張ってね」
結衣が諭すように言うと陽菜も決意したのかコクリとうなずく。
「わ……分かりました。私も頑張ります!音無さん……その、よろしくお願いします!」
先程までの躊躇いは何処かに消え、セックスに積極的になっていた。
「うん。じゃあ陽菜ちゃん、セックスしようか」
「はい……♡お願いします」
先ほどの結衣と同じように服を脱がせていくと健康的で引き締まった身体が現れる。
「あんまり見ないでください……」
恥ずかしそうに顔を伏せる彼女の胸に触れるとビクンッと反応を示した。陥没乳首であった陽菜の乳首は縮こまっている。
「敏感なんだね。可愛いよ」
そのまま乳首を吸って舌先でコリコリと刺激を与え、しばらく揉んでいくと徐々に乳首が立ち上がる。それを指先で転がすように刺激する。しばらく続けているうちに段々と息遣いが荒くなり始める。
「あっ、でてきたね」
「ふぅ……♡ふぅ……♡」
もう我慢出来なくなったのか自らスカートをたくし上げると下着を脱いでM字開脚の体勢となる。
懇願するように見つめてくる瞳には欲情の色が灯っていた。ペニスを彼女の秘所に宛がうとゆっくり挿入していく。
「あ……入ってくる……♡んっ♡」
膣内は既に十分すぎる程濡れており、簡単に飲み込んでいく。
「全部入ったよ」
「ふぁい……♡ありがとうございます……♡」
動こうとするとそれを制止するように手を握られる。
「あの……そのままでいてください……」
しばらく繋がったままお互いの温もりを感じ合う時間が続いた後ゆっくりと抽挿を始めた。最初は小さく喘ぐ程度だったものの徐々に大きくなっていき今でははっきりとした声で悶えている。
「あっ♡んっ♡」
「陽菜ちゃん、意外と経験あったんだね。スムーズだったよ」
「ち、違います。その……昔襲われたことがあって」
「そうだったんだ、ごめんね。もうこれからは俺だけだから安心していいよ」
「は、はい♡んっ♡あっ♡」
素直に答える彼女の中は熱くて締まりが良く極上の名器だった。抜き差しする度に絡みついてきて離そうとしない。襞一枚一枚が纏わり付きカリ首に引っかかる。そして膣の腹側の一部をカリでぐりっと擦ると全身が震え上がる。
「ひゃあぁっっっ♡♡♡」
狙い澄ましたように同じところを攻め立てる。すると彼女は一際高い声で啼いた。
「おっ、Gスポット弱いね」
「あぁっ♡まってくださっ♡そこダメっ♡」
弱点を見つけられた途端急激にペースを上げる。
「待たないよ」
「あっ♡あぁっ♡」
パンッパンッと肌同士がぶつかり合う乾いた音が響く中膣内はさらに締め付けを強め射精を促そうとしてくる。
「ダメッ♡イクッ♡イッちゃいます♡♡」
一際大きく体を反らせたかと思うと絶頂を迎えたようだ。同時に膣が激しく収縮を繰り返し肉棒を逃がさないようにと締め付けてくる。
「まだまだこれからだよ」
一度ピストンを止めると彼女の身体を起こし対面座位へと移行する。改めて向かい合う格好になり抱きしめ合う形となる。
先程とはまた違った角度から突き上げられ、Gスポットをぐりぐりと擦るたびに脳天まで突き抜けるような快感に襲われる。
「あっ♡やっ♡イッちゃうっっ♡♡♡」
もはやブレーキは壊れ、止める者など誰も存在していない。陽菜はペニスが一度往復するだけで天に昇りそうな気持になり、結衣はその様子を見てニコニコと笑っている。後輩が透とセックスすることを心から嬉しく思っているのだ。
陽菜は完全に快楽に飲まれており従順になっていた。上下に腰を動かしながら舌を絡ませあう濃厚なキスをする。唾液を交換し合い飲み込むと幸福感に包まれる。
「んっ♡ちゅっ♡ぷはぁっ♡」
キスをしながらラストスパートをかけるように激しく打ち付けていく。陽菜の両手両足は透の背中をしっかりと抱きしめ、透を逃がすまいとぎゅっと身体を押し付ける。
「んんんんんーーーーっっっ♡♡♡」
陽菜は体を大きく仰け反らせながら盛大に絶頂を迎えていた。身体を震わせながらしばらく放心状態になる。
「……♡………♡……♡」
数秒ほど時間が止まったかと思うほどだった。その後ゆっくりと地面に倒れ込みそのまま寝息を立て始める。透は息絶え絶えに絶頂している陽菜の中からゆっくりと引き抜き最後の一滴までを膣に出しきる。愛液と精液の混合液が入り混じり床を汚していく。
「凄い量ねぇ」
結衣は指で掬い取るとそれを口に含み嚥下する。
「ああもったいない……♪」
恍惚とした表情で幸せそうにしている姿は淫魔と言っても過言ではないほど妖艶で美しいものであった。
「これで陽菜も先生みたいに妊娠するかしら。私も早くできて欲しいなぁ」
結衣は自分の下腹部を撫でながら言う。
「きっとできるよ。」
「そうねぇ。そのためにも……またセックスしてほしいわ」
舌をぺろりと出し、透を誘惑するようにしだれかかる。その姿は病院従事者の姿は無く、どこかの愛人のような雰囲気を醸し出す。
「じゃあ帰るね、結衣さん。また来るよ」
「えぇ、いつでもいらして」
透が休憩室から出ると結衣は後輩の体を拭いていく。結衣にとって自分の周りが透によって妊娠することは世界最高の幸せであると信じている。そのために後輩の膣にバイブを入れ栓をすることは何もおかしなことではない。本気で妊娠してほしいと心から信じているからの行動だった。
この病院では産婦人科はとても多くの患者が訪れる。医者や看護師、助産師、果てには不妊に悩む人妻も、多くの女性が妊娠するからだ。妊娠した女性は皆とても嬉しそうな笑顔を浮かべている。その幸せを真紀に結衣、陽菜たちは全力でサポートし続けている。