とある街の日常 作:住人A
ある街にあるオフィスビル。
その中にあるアパレル会社の中で──
パンッパンッと腰をぶつける音がしている。
「あぁ、気持ちいい♡やっぱ、透くん、最、高♡」
透が1人の女性とセックスしていた。
「あっ、やばい♡、イ、イクぅぅぅぅ♡♡♡」
女性の子宮に肉棒をぐりぐりと押し付ける。女性がイッたと同時に膣が締まり、透も膣から溢れるほど精液を子宮に注いでいた。
「ふぅ、気持ちよかったですよ。またヤリましょうね。」
「あぁ♡やったぁ♡またセックスしてくれるんだぁ」
透は女性の膣から肉棒が愛液と精液でベタベタになっていた。それを隣の席の女性の口へともっていく。
まるでティッシュのような気軽さでフェラをさせるが、そのことを問題にする人物など誰一人としていなかった。
「んっ、ちゅぅ♡れろ♡」
女性は透の精液で汚れた肉棒を躊躇なく口づけし、舌全体を使って舐めまわす。
上目遣いで透を眺め、頬を赤く染めながら奉仕を続ける。
「んぐっ♡ぐっ♡ぐぷっ♡」
気が付けば口いっぱいに頬張りながら奉仕を行い、口を膨らませる。
透を全力で味わわんとばかりに、精液を舐めとった後も続けて口を動かし続けていた。
「わはひの♡くひのおふに……らしてください♡」
そうして女性の口を楽しみながら透は再度射精を行い、よくできましたと子供を褒めるかのように頭を撫でる。
女性はうっとりとしたように頬を染め、主人の愛撫を受け入れていた。
その後、まったりと社員たちと雑談を行っていた時、先ほどまでセックスしていた女性が口を開く。
「あ、そういえば社長が透君が来たら連れてきてって言ってたの忘れてた。何か悩み事かな?透君に伝えたいことがあるって。透君が来たからつい誘惑して忘れてましたよ。」
「あ、そうなんですか。何だろう。ちょっと行ってきますね。」
立ち上がり、社長室へと向かう。
コンコンとノックして開けば美しい女性が机に座っていた。
美しく伸びた髪、よく手入れされた肌。ぷっくりとした唇を持ち、人を引き付ける魅力を持っていた。
26歳の若社長、藤堂彩花だ。
大学のミスコンで優勝した経験もあり、そのままこのアパレル企業を立ち上げて今では従業員も20名程度、年商7億に到達した、急成長ベンチャー企業だ。
そんな彼女が何に悩んでいるかと言えば、従業員の妊娠だ。
インターンとして雇い入れた。男──音無透だ。
本来、インターンは行うつもりはなかったのだが『説得』されてしまい。ついつい雇ってしまったのだ。
共に会社を立ち上げた大学時代からの友人2名が妊娠したのだ。
透の子の妊娠は『とても喜ばしい事』だし、自分自身もいずれ『彼の子を妊娠することは確定』している。彼に気に入ったから最低3回は妊娠させると宣言されてしまったし、それ自体は『気にならない』。
「社長、失礼します。呼ばれたので来ました。何かありましたか?」
「あぁ、透くん。よく来たわね。座って頂戴。」
椅子にゆったりと腰掛け、静かに微笑みながら言葉を続ける。
「話って言うのは貴方がインターンとして行ってもらっている業務についてよ。私の会社の人間を妊娠させるのはいいんだけど、もう少し抑えてもらえないかしら。」
「えっ、この間妊娠したのは香苗さんと朱美さんですよね。だめでしたか?」
妊娠させることがダメなのかと本気で驚いていた。
透に対して呆れたように微笑む。
「いいえ、ダメではないわ。透君の子供を妊娠できることはうれしいもの。でもね?会社としてのデメリットもあるのよ。」
「出産に対する給付金や産休に必要な経費など考えなきゃいけないことはたくさんあるの。もちろん会社としてもサポートはしていくつもりよ。けど人員減少による業務の低下はとてもうちの会社人数では厳しいの。」
そこで一旦言葉を区切り、透の目を見つめて悩むように声を出す。
「透君は私も妊娠させる気よね、この間もセックスしたもの。香苗と朱美も数か月後に産休と育休を取るでしょう。そして私や他の従業員たちも妊娠すると会社として回らなくなってしまうの。だからここ数ヶ月で妊娠させるのは控えてほしいのよ」
「なるほど……。分かりました。そういうことですか。」
悩んだかのように言葉を出しながらも了承する透にほっと息を吐く。
「ありがとう。分かってくれてよかったわ。それじゃあ戻ってくれるかしら。」
「いえ、社長の懸念は分かりました。大丈夫ですよ。俺が『何とかします。』だから、そのことで悩まないで下さい。」
そう言って透は立ち上がり、彩花の傍へ近づく。
「えっ、ちょ、ちょっと待って透君!だから、妊娠するセックスを控えてほしいの。私今日は危ない日なの!安全日ならいくらでもしてあげるから今日は!」
焦ったように彩花は声を出すが透は止まらず、頬に手を当て顔を近づける。
「そんなこと言われたら余計に止まれないですよ社長。興奮するようなことばかり言わないで下さい。」
そう言ってキスを唇に落とす。
最初はバードキスで啄むように何度もキスをする。それだけで開発されつくした彩花の抵抗は弱くなる。
「駄目ですよ社長。僕は貴方を孕ませる。そう宣言しましたよね。人員は私が『どうにかするので信じて下さい』、そのことで『頭を悩ませて妊娠を拒まないで下さいよ。』」
そういってディープキスへと移行していく。彩花の中では既にキスの刺激だけで頭が蕩けていた。
透の言葉のせいか彩花の中で妊娠に対する拒否感が薄くなり始めていた。人や仕事量の問題などは既にどうでもよいようなこととなり、透とのキスを素直に楽しみ始める。
「本当に社長は可愛いですね。社長も俺のこと好きですか?」
「それはそうよ。……私の身体が透君を求めているのが分かるもの。」
「ならもっとセックスしましょう。この間みたいに泊まりながらのセックスも、妹さんとの3Pも楽しかったですよね?」
そう言って更に深くディープキスをする。既に彩花の答えなど求めていない。反応で嫌では無いのだと分かりきっている、答えを求めるまでもないのだ。舌を絡めて唾液の交換を行い、舌や唇を吸いあう。
「んっ♡ちゅっ♡んっ、んっ♡じゅっ♡」
たっぷりと5分以上キスを楽しんでから唇を離せば唾液でアーチがかかる。外からの光でキラキラと輝く。
そうして今度はゆっくりと彩花の服に手を掛け、ボタンを一つ一つ外していく。
カリスマ社長として写真共有SNSや動画SNSなどを賑わせているあの藤堂彩花の身体を好き放題にする。透の興奮を何度でも興奮させる瞬間だ。
社長らしく上品でおしゃれな服を脱がし終え、彩花の黒い花柄のブラを露出させる。
「綺麗ですよ社長。」
透は彩花の身体に触れ乳房を持ち上げるかのように揉んでいく。
先ほどのキスの興奮しているようで、早くも乳首が立ち上がっていた。ピンッと弾けば甘い声が響く。
「んっ♡んんっ♡だめっ♡乳首はっ♡透君、本当にだめだよっ♡」
透は興奮しつつも一気に攻めることなく焦らしながら愛撫を続けた。
「ふぅっ、あぁっ♡」
もどかしさを感じさせるような甘い愛撫、いつ終わるともしれないもどかしい快感の連続。少しずつ追い詰められていくかのように息が荒くなってくる。
「おっと、まだですよ社長。」
もう少しで甘いイキしそうな刺激を途中で止め、そう言って今度は秘所へと指を持っていく。
「んっ♡」
ショーツ越しでもわかるほどに湿っているそこに触れればすぐに蜜が溢れてきた。
「もう濡れてるじゃないですか」
「だって……♡あんなにされたら誰だって……♡」
透は笑いながらスカートを脱がすとブラと同じ黒いレースパンツを下ろして尻を露出させる。
形の良い丸みを帯びた桃色の大きなお尻を見て興奮したのか更に硬度を増していくペニスを割れ目に擦り付け始めた。
「あんっ♡ああっ♡ダメ、なのにぃ・・っ♡」
声に艶を乗せ、もはや自分でも何がダメだったのか思い出せぬまま言葉を紡ぐ。何かダメだったはず、何かを受け入れてはいけない。それが何かもはや思考が纏まらない。
「何がダメなんですか。ほら、セックスしましょ。社長のここ、すごくヒクついてますよ。素直になって下さい。」
そう言いながら透はゆっくりと挿入していく。
「あっ♡あぁっ♡透君のものが入ってくるぅぅ♡」
歓迎するかのように膣は締め付け、逃がさないとばかりに奥へ奥へと誘導する。
根元まで全て挿入し終えるとそのままピストン運動を開始する。
バチュンバチュンと肉同士がぶつかり合い激しい水音が社長室に響く。
髪をなで、キスをすればもっともっとと舌を出して求め始める。
「んっ♡ちゅっ♡はぁっ、はぁっ、んんっ♡じゅっ♡透くん、好きよ♡んっ、ちゅっ♡好きよ♡」
孕ませると決めた人が名前を呼び、好きだと求めてくる。透は言いようのない幸福感に動かされ、更に激しく腰を振る。
「しゃちょ、いや、彩花!絶対に孕ませる!」
強く全身を抱き合う。
手を絡め、舌を吸い、透は全力でセックスをしていた。
激しく突き上げるたびに、彩花は甘い声を上げて歓喜する。
「あんっ♡こん♡なに♡気持ちいいっ♡すごいっ♡すごいわっ♡」
「んあっ♡あっ♡んんんんっっっ♡」
絶頂。声にならない喘ぎをあげ、痙攣する。しかしセックスは終わらない。
透が動かせば彩花は絶頂し、キスをすれば絶頂し、全身が性感帯のように絶頂し続けた。
彩花も膣を締め付け終わらせまいと全力で抱き着く。
「んんっ♡イクっ♡あぁ、またイク♡あぁ、すごい♡」
部屋の中にはむせ返るような汗と性欲の匂いが立ち込め、2人の高揚をさらに加速させていた。
透は射精の限界が近いことを感じていた。
「彩花、イクよ。ちゃんと受精してね!」
「来てぇ♡透くん、来てっ♡一緒にイこう♡イク♡イクぅぅぅぅ♡♡」
膣内がギュウっと締めつけられる。それに耐えきれず一際強く突き上げ射精した。ドクンドクンと脈打ちながら大量の精液を流し込んでいく。それと同時に絶頂したのか一層強く抱き着いてきて腰を震わせる。
長い時間をかけてようやく終わったころには二人とも肩で息をしながら余韻に浸っていた。
しばらく抱きあいながら彩花はこのセックスで自分は妊娠するだろうと半ば未来を見たかのような直感を感じた。
やがてどちらともなく離れると体を起こして服を着て整え始める。
整え終わったところで透が口を開く。
「それじゃあ仕事をしますか。彩花、もうくだらないこと考えないで下さいね。今日は泊まりでするから早めに家に帰って支度しててください。」
「えぇ、何に悩んでいたか『思い出せない』けど大丈夫よ、ちゃんと貴方の子を産むから安心して頂戴。じゃあ今日は早めに帰ることにするわ。」
そういうと彩花は仕事に向き直る。さっきまでセックスしていたとは思えないカリスマ社長がそこにいた。
透はその姿をみて笑みを浮かべると社長室から出ていった。
「さて、何とかしますか。」
この企業では多くの女性社員が妊娠する。本来であれば20名程度の企業では明らかに多くの仕事が溜まり、業務に支障をきたす。しかし、そのことを欠片も感じさせないように社員は笑顔でセックスを行い、高い業績を上げ続けていく。