とある街の日常 作:住人A
学校の中にある一室、美術室。そこで美術部が始まろうとしていた。
美術部の顧問が口を開き、合図を出す。
「はい、それでは、今日はデッサンを行いたいとおもいます。内容は人物画ですね、石膏像を描きます。」
その言葉に部員たちからは愚痴がもれだす。
「えー、先生。ポスター作りましょうよー。」「せんせー、好きに描きたいでーす。」
「あー、うるさいうるさい。石膏を描くのだって大事なことなんだからなー。ほら、準備するぞー。」
部員たちは文句を言いながらもスケッチブックを用意し、美術室の中央に集まり始める。
そうして準備している途中、突如ガラリと美術室の扉が開き、1人の生徒、透が入ってくる。
部員たちは一瞬驚いたように透を見つめるが、すぐに興味を失ったように元の体勢へと戻る。
透は何食わぬ顔で歩き、顧問の場所まで歩き出す。
「先生、今日の美術部は何をするんですか?」
「あぁ、音無か。今日はデッサンの予定だ。音無は何かようか?」
顧問も美術部とは関係ない透が部屋に入ってきても何も気にする様子を見せない。
そしてその言葉を聞いた1人の男子生徒が透に声をかける。透と同じ教室のクラスメイトだ。
「おう音無、音無も参加しようぜ。デッサンってつまらなくってさ、話相手になってくれよ。」
「いやいや、俺に絵なんて描けるわけ無いじゃないか。それなのに参加する訳にはいかないって。」
「音無だって授業の美術受けてんだから大丈夫だろ。せんせー、いいっすよねー?」
男子生徒の言葉に透は仕方ないなと了承すれば顧問もゆっくりと頷く。
「そうだな、音無、申し訳ないが参加するなら脇から自分で椅子持ってきてくれ。石膏像が見えやすい位置ならどこでもいいぞ。」
顧問が透に指示を出すが透は何か思いついたように言葉を発する。
「もしかしてデッサンってあの石膏ですか?人物を描くんだったらもっといいものを題材にしましょうよ。」
「ん?音無。いいものってなんだ?」
透はにやりと笑うと1人の女子生徒へと近づく。
「裸婦画ですよ。ほら、実際の人間を描いた方が勉強になりますよ、きっと。ねっ?椎名さん」
「えっ!?裸婦画?う~ん、でも石膏より人を描いた方が勉強になるし、確かにそれもありなのかも……。」
急に名前を呼ばれた椎名という女子生徒は驚いたものの透の提案を吟味する。
「俺も賛成っすね。それに女子を描くんだから男子も練習になりますし、先生的にはどうです?」
「まぁそうだな。でも他の生徒の意見も聞かないといけないしな。まずは皆の意見を聞きたいな。どう思う?」
顧問が生徒全体に向けて意見を聞くと様々な声が上がる。
「あたしは良いと思います!」「わたしもさんせ〜、石膏より全然いいよ。」「わたしはどちらでも〜。」「準備しちゃったし石膏でよくない?」
結局、ほとんどの生徒が賛成したことで裸婦画を描くこととなる。裸婦画を描くこと自体に問題を感じている生徒はおらず、むしろ楽しみにすらしていた。
「それで、肝心のモデルはどうする?音無?」
顧問が透の方へ視線を向ける。
「せっかくだから椎名さんにお願いしてもいいかな?いいよね?」
「えぇ〜〜……。確かにありかもっていったけどさー、あたしー?」
「いいじゃん、沙月なら綺麗だし、ぴったりだよ。」「沙月ってばおっぱい大きいから曲線の勉強になるよ!」
そう部員たちが騒げば椎名沙月はしぶしぶと頷く
「分かった分かった。まぁ、いいよ。」
「それじゃ、椎名さんと俺がセックスをするからそれを見て描いてもらうっていうのでいいかな?」
「えー、セックスもするのー?セックスなんて去年に音無と初めてした以来だよ。」
沙月は躊躇いながらも頷くと透は早速準備を始めた。
「それじゃあ椎名さんはこっちに来て。」
透は沙月の手を取り美術室の中央まで移動させるとその場に立たせる。他の部員たちもペンをもって周りを取り囲み、その様子を固唾を飲んで見守っていた。
「それじゃあ始めようか、椎名さん。」
透の言葉に、沙月は小さく頷くと、ゆっくりとスカートの裾に指先を這わせた。
まずはスカートのホックを外す。カチッという乾いた音が静寂を破り、次の瞬間にはぱさりと布地が床へと滑り落ちる。続いて上着のボタンに手をかける。ひとつ、またひとつと丁寧に外していく。ペンを持ったまま部員の視線を釘付けとなり固まる。
全てのボタンが外れると、白色の制服の下から黄色いレース下着が露わになる。制服が肩から滑り落ちる瞬間、沙月の腕がゆっくりと持ち上がり、腋の下の微妙な影が照明に照らされる。そしてブラジャーのホックに指をかける。
「……はぁ……。」
小さな吐息と共に、胸元から黄色いレースが離れる。重力に従って落ちていく下着の下から、形の良い豊満な乳房が現れた。続いて片足を上げショーツをゆっくりと下ろしていく。
腰骨、恥丘、秘部へと続く曲線が露わになると沙月は僅かに肌を隠すような仕草をするが、すぐに思いだしたように両手を脇に下げ、堂々と自分の裸体を晒した。白い肌が美術室の外から入り込む太陽光に反射し、沙月を更に官能的な姿へと押し上げる。
「はい、これで準備完了。それじゃあ皆見ててね。」
透もズボンを脱ぎ捨て勃起した肉棒を晒すと沙月と抱き合い、顔を近づける。
「いきなり?もうっ……んっ、んんっ、ちゅっ。」
美術室の中央で沙月と透が唇を重ねる。キスは最初は軽く、次第に深くなっていく。沙月の口から漏れる小さな喘ぎ声が静かな美術室に響く。
「ん……。ちゅ……。」
二人の舌が絡み合い、唾液が混ざり合う。その光景に周囲の生徒たちは息を飲み、ゆっくりとペンを動かし始める。
「ほら、椎名さん。みんな見てるよ。もっと感じて」
「ちょ……音無……。あっ……。」
沙月の吐息が透の耳元にかかる。その声は甘く、媚薬のように部屋全体に広がった。
透は沙月の背中に手を回し、優しく撫でながら彼女の乳房を揉み始める。柔らかな膨らみが透の掌の中で形を変え、その先端が徐々に硬くなっていく。
「あんっ……やぁっ……」
透が沙月の乳首を指で摘むと、彼女は甘い声を上げて身をよじる。その反応を見て、透はさらに激しく彼女を責め立てる。
「椎名さんの乳首、こんなに硬くなってる。みんなにも見えるようにしてあげないとね」
「あぁっ……ちょっ、はずぅっ……。」
白い肌を部員全員に見せ、頬は羞恥でリンゴのように赤くなる。その扇情的な姿に生徒たちは目を奪われ、手元のキャンパスに夢中で筆を走らせる。男子生徒の股間は既に勃起し、女子生徒も何人かは空いたもう片方の手で自慰をしていた。
「みんな見てるよ。椎名さんのエッチな姿。」
「音無さぁ、恥ずかしすぎるよこれぇ。あぅ、んっ、ふぅ……。モデル、やばぁ……。」
沙月はただ与えられる快感に身を任せる。透はそんな彼女を見下ろしながら、ゆっくりと下半身へと手を伸ばす。
「ここも濡れてるじゃん……期待してた?」
透は沙月の脚を大きく開くと、その中心にある濡れた割れ目に指を這わせた。きゅっと閉じていた膣は、透が触ればたらりと糸をひく。
透の指が割れ目をなぞるたびに、沙月の体は小さく震え、声を押し殺しながら快感に悶える。
「見られて感じてる?」
「違っ……それは……あっ。」
沙月の言葉を遮るように透は指を挿入する。ゆっくりと膣内を掻き回すと、沙月の体が大きく跳ね上がった。その反応を見て、透は更に激しく指を動かし始める。
「椎名さんのイキ顔、みんなに見てもらおうか」
「あぁっ……だめぇ……見ちゃダメっ……ああっ。」
沙月は必死に快感に耐えようと身を捩るが、透の指使いは容赦なく彼女を追い詰めていく。膣内から溢れ出した蜜が床に染みを作る。
「ああっ、イクッ……♡」
ピシャと吹いた潮が前列にいた部員たちにかかる。スケッチブックも濡れ、描いていた絵がじんわりと滲む。しかし部員たちは気にも留めず夢中になって沙月の姿をスケッチブックへと移す。
「はぁ……はぁ……♡音無さぁ……激しすぎぃ……♡」
沙月は力なく座り込み、肩で息をしている。荒い息を整えながら透を睨むが、その瞳は完全に蕩けてしまっている。
美術室の窓から差し込む西日が二人の汗で光る肌を照らし出す。透の肉棒が沙月の蜜に濡れた膣口に押し当てられ、ゆっくりと侵入していく。
「んんぅ……入って、くるぅ……。」
透のものが熱く膨張した膣内を押し広げていく感触に、沙月は背中を弓なりに反らせる。結合部からじわりと溢れる蜜が透の陰毛を濡らす。
「あっ……♡音無……♡」
透は熱っぽい視線で見つめる沙月の腰を抱き寄せると、ゆっくりと腰を動かし始める。
「んっ……ぁっ……♡」
沙月の口から甘い吐息が漏れ出し、透の動きに合わせて体をくねらせる。膣内が熱くうねり、透の肉棒を締め付ける。
「椎名さんの中、すごい絡みついてくるよ。」
「えっ……やだっ、そんなこと、言う、なぁ♡あっ♡」
そんなときカチャっと誰かがペンを床に落とし、沙月は自身を囲む観客たちを思い出したように羞恥に悶える。
「ああっ、みんな見てるよぉ……♡音無が私の膣に入れてるところ、みんな見てる……♡」
透はゆっくりと抜き差しを繰り返し、沙月の敏感な箇所を探るように角度を変えていく。膣内のうねりと締め付けが次第に激しくなり、嬌声が部屋にこだまする。
「音無の固いのがあたしの中をごりごりって擦ってくるの……♡気持ちいぃっ……♡」
透は沙月の両脚を掴んで広げると、さらに深く腰を打ち付ける。結合部から蜜が飛び散り、床に小さな水溜まりを作る。
「あっ!深いっ♡奥ぅ♡あっ、ふっ」
沙月は身体を仰け反らせ、透の腰に両足を絡ませる。膣内が一層強く収縮し、透を締め付ける。
「んぁっ♡またイく……♡みんなが見てるのにぃっ♡」
奥を何度も突けばそれに合わせ小刻みに痙攣し、絶頂へと駆け上がる。
「ああっ……イくっ♡ああぁぁぁぁっっ♡♡♡」
透の肉棒を根元まで呑み込んだ状態で膣が激しく収縮し、その締め付けに導かれるように透も欲望を爆発させる。
「くっ……!」
白濁した液体が膣内に迸り、沙月の身体を震わせる。二人の汗ばんだ肌が密着し、熱い吐息が交じり合う。
「ふぅ、はぁっ……。すごい……音無……いっぱい出たね……♡」
透は沙月の頭を撫でながら優しく口づけを交わす。互いの舌が絡み合い、唾液が混ざり合う。
「ちゅっ、は、ぅん♡んぁ……♡」
透は肉棒を引き抜くと、沙月の膣から白濁した液体がどろりと溢れ出す。その淫靡な光景に部員たちは魅入られたように息を飲み、夢中でスケッチブックにペンを走らせる。
そうしてしばらく身体を休めていると
「はい、今日のデッサンはここまで。」
美術室に顧問の声が響く。その言葉で沙月はハッと我に返り、周囲を見渡す。部員たちはまだ興奮冷めやらぬ様子で息を荒くしながら手元のスケッチブックを見つめている。
「えー、椎名、ありがとう。いいモデルだったよ。皆、ちゃんと描けたか?」
そう顧問が問えば1人の男子生徒の手が上がる。
「すいません、まだ描き切れてないです。」
その言葉を皮切りに他の生徒からも何人か終わらなかったという声が上がる。
「うーん、そうか、実物も見れないのに宿題にするわけにもいかないしな。すまない、椎名。またお願いしてもいいか。」
「えっ!?明日も!?そ、それは……。」
沙月は驚き、言葉尻が小さくなる。そこに透は気にせず話に入る。
「いいですよ、明日もやりましょうか。ちゃんと描ききったほうがいいでしょ、ねっ。」
「えー、仕方ないなー。明日で最後だからね!もうモデルにはならないから!」
沙月がしぶしぶと同意すると、顧問は頷き、生徒に美術室の部屋を片付けるよう指示して部活を終える。
その後、再び透と沙月はセックスを行い、部員たちは沙月の身体をスケッチブックへと描き写した。
美術室の一部には紙が貼られ、そこには沙月の情熱的な行為が鮮明に描かれていた。裸体は美しく官能的に表現されており、表情や仕草、更には秘所まで細かく再現されていた。
窓から差し込む西日が美術室の壁を橙色に染め上げている。静まり返った部屋の中、美術部員たちは黙々と手を動かす。描いているのはただの人物画、しかし、その描かれている絵には明らかな艶があった。同じ美術部員の人物を裸婦画で描いた彼らは、余りにも艶めかしく衝撃的であった体験を忘れることができずにいた。また1人、裸婦画のモデルへと立候補した生徒は自らの姿を美術室の一角に刻もうとしていた。