学園一の美少女は、キモデブの俺から絶対に離れない【完結】 作:ドン・ドナシアン
「あっ、ああっ、だ、大悟──」
大悟は、木馬型の台にお尻を突き出すように、拘束した真白を後ろから犯していた。
真白の上体は、木馬の台座に押し伏せられるように前へ倒されており。胸から腹にかけてを台座部分に密着し、逃げ場のないまま体重を預ける形だ。
顔はわずかに横を向かされ、視線だけが自由に動く。
両手首は、そのまま前方へ伸ばされ、木馬の首の部分でまとめて固定していた。
腕は引き伸ばされるように前へ引かれ、肩から背中にかけて緊張が走る。力を抜こうとしても、支えを失うだけで、上体はさらに台へ押しつけられる。
一方で、脚は後方へ大きく開かれ、足首がそれぞれ後ろ脚に結びつけられていた。
左右に引かれた太腿は閉じることができず、膝から下も動きを制限されている。
前と後ろ、両方向に引かれることで、真白の体は中央で支えを失っている。腹から腰にかけてがわずかに浮き、その反動で尻だけが自然と持ち上がる形になっていた。
体勢を崩そうとすれば、前に倒れれば腕が引かれ、後ろへ逃げようとすれば脚が引き戻す。どちらにも逃げ場がなく、結果として、その姿勢のまま固定されるしかなかった。
大悟は、そんな淫らな格好の真白を後背位で犯していた。
「だ、だいご……っ──。ま、まって……ちが、ちがう……」
真白の声は揺れ、呼吸は乱れている。
木馬に身体を倒して拘束されている真白は、下半身は裸だが、上半身は服を着ているという格好だ。
それは全裸よりもずっと大悟には煽情的に感じた。
普段は、理知で隙のない真白だが、大悟の前だけはとてもエッチだ。
SMプレイに興味を持っている大悟のどんな要求にも応じてくれる。
しかも、真白自身も満更でもないらしく、SMごっこにかなり積極的だ。
二本のディルドで股間とアナルを貫かせたまま路上調教するという“遊び”をしながら、この“サド侯爵の館”という名前のラブホテルにやって来たのも、ここに一通りのSM器具が揃っているからだ。
どの部屋を遊ぶかも、ふたりでネットで探して選んだ。
目当ての部屋が空いていてよかったと思う。
ここで本来やろうとしていたのは、真白のアナルを調教することだ。
準備は済んでいる。自宅で洗浄まで終わってもらい、外に出てからもずっと二本のディルドで慣らし続けてきた。
それでも、目の前で拘束され、逃げ場を失った真白の姿を見た瞬間、大悟は我慢できなくなり、手順を踏む余裕は消えていた。
あとでやればいい。
そう判断しただけだった。
ディルド付きの革の下着を外してしまうと、大悟は昂奮してしまい、そのまま行為に雪崩れ込んでしまった。真白は「好きにしていいよ」と応じただけだった。
「んんんっ──、だ、いご──」
大悟の怒張の抽送を受け入れながら、真白が拘束されたまま身体を弓なりにして果てた。
その真白が昇りつめるのに合わせて、大悟も精を放つ。
大悟は肉棒をゆっくりと抜いた。
真白はエクスタシーの余韻で甘い呼吸を繰り返しながら、木馬の上でぐったりと脱力してしまっている。
「……大丈夫か」
大悟は、自分の裸身を備付けのガウンに包ませると、前に回って真白に声を掛ける。
「……んっ……だいご……」
真白は息を乱したままだ。
まだ虚ろな眼で大悟を見上げてくる。
「ちゃんと受けてたな」
「……うん……」
少しだけ間が空く。呼吸だけが続く。
「……このあと、わかってるよな?」
静かに続けられた言葉に、真白の肩がわずかに揺れた。
「……うん……」
「怖いか?」
「……ちょっと……。でも……大丈夫……」
言葉が途切れる。
「いいんだな? 始まったら途中でやめられねえぞ」
「だい……ご、だから……」
「なら、とことん、付き合ってもらうか」
「……うん……」
真白が小さく頷く。
大悟はトレイを真白の顔の前に寄せると、準備してきた器具を並べていく。
プログラミングの勉強を兼ねて、出入りしているソフト開発の会社の仕事を手伝うようになっていた。報酬も出ており、高校生としては不自由のない金額になる。
それで揃えた調教具だった。
派手な色と様々な形状をしたプラスチック用具がそこにずらりと並ぶ。潤滑油ゼリーも特別なものを準備している。
「だんだんと慣らしていくから心配するな。まずはゼリーを塗るぞ。力を抜け」
大悟はトレイから潤滑油の入ったローションの瓶を手に取ると、指にたっぷりと載せる。性交を終えたばかりの真白の股間は愛液に光り、まるで呼吸をしているかのように、真っ赤に充血したまま収縮をしている
アナルもまた、微妙な収縮を繰り返している。
大悟は躊躇することなく、指でアナルにゼリーを塗っていく。
「んんっ……んっ」
大悟と性の遊びをするようになり、真白はかなり敏感な身体に作り変わっていっているが、肛門に悪戯すると、かなり派手によがるのを大悟は知っていた。
そこにゼリーを塗り込まれて、真白はこもった声をあげて身体を震わせる。
「すぐに熱くなるぞ。ただの潤滑油じゃねえ……。媚薬だ」
大悟は指にゼリーをさらに載せて指でアナルの奥にも押しこんでいく。
「……だいご……なに、これ……あつ、い……」
真白がお尻を可愛らしく動かしだす。
大悟は指を抜いた。
次にするのは、入念な尻穴のマッサージだ。そのマッサージがアナルの快感の度合いを決めると言っていい。真白のアナル調教をするに当たって、徹底的な予習をしてきたのだ。
学校の勉強でもこんなに事前に調べたりしたことはない。
「すぐに熱さが変化する。もうちょっと待て」
大悟はトレイを真白の頭側からお尻側に移動させ、椅子を近付けて腰掛ける。
塗り込んだ媚薬の効果が出るのはすぐだろう。
実は、真白には内緒で、まずは自分の尻に先に試したのだ。あのときは死ぬかと思った。真白のいないときに実験したのだが、あの醜態を真白に見られなくて本当によかったと思う。
「だ、だい、ご、これ……無理──。痒い──。か、かゆいいいっ」
真白の身体が真っ赤になり、汗で濡れていた肌から、さらに脂汗が一斉に噴きだす。
いよいよ、真白のために準備した媚薬が本領を発揮し始めたのだ。
「あっ、ああっ、だ、大悟──こ、これはだめ──か、かゆいい──。ああ、これは無理──。か、かゆい──」
真白が激しく腰を前後左右に振りながら泣き叫びだした。
猛烈な掻痒感がついに襲いかかったのだ。
狂うようなアナルの痒みに真白がのた打ち始める。
「そうだろうな。真白のために準備した特別製だ」
大悟がトレイに手を伸ばすと、最初の道具を手に取った。
淫具でもなんでもない、一本の耳掻きだ。
最初はマッサージ──。しかし、実はもっと最初にやるべきなのは、真白がアナルを調教される抵抗を完全に失わせること。
それには、圧倒的な焦らしが最適だ。
大悟は、耳掻きの白い綿毛の側を使って、激しく収縮を繰り返しだした真白の尻穴をくすぐってやる。
「ひああああっ、だめえええっ」
真白が一度も出したことがないような悲鳴を部屋中に轟かせた。
続きます。