学園一の美少女は、キモデブの俺から絶対に離れない 作:ドン・ドナシアン
「んっ……」
真白は必死に唇を噛みしめて声を抑えている、
大悟はその背中を眺めながら執拗に真白のアナルの愛撫を続けていた。
中腰で上体を前に倒している格好の真白の両腿は震え、開脚している股間の中心からは、すでに潤沢な蜜が淫靡な香りを伴って溢れていた。
真白の両手首はパイプに繋がれたまま、指先が白くなるほど握りしめている。
いまの真白には、なにをしても抵抗できない。
この完璧で絶世の美少女の真白が、大悟の前だけは無防備で淫乱な自分を曝け出してくれる。
その事実が、大悟の中の暗い部分をくすぐった。
大悟以外には誰にも心を開かない真白──。その彼女が、大悟の指ひとつで声を漏らし、だが、それを耐えさせられ、腰を揺らしている。
逃げようとしても縛られた手は動かず、ただ震えることしかできない。
その無力さが、大悟の征服心を激しく刺激していく。
「だ、大悟、そ、そこばっかり……」
「声を出すなよ」
大悟は苦笑しながら、指をアナルから離した。
解放された刺激に真白の身体が脱力しかけるが、すでにはだけているTシャツの中に両手を差し入れて、無遠慮に真白の乳房を掴み荒々しく揉んでいく
ちょっとばかり粗野にだ。
スイッチの入っている真白は、その方が感じるはずだ。
「あうっ」
真白の身体が跳ねた。
「外に聞こえるぞ。自重しろよ」
大悟は囁きながら、左手を乳房に残して、右手を真白の柔らかい陰毛の奥に這わせていく。
「んくうっ」
真白の背中が小さく揺れる。
「声が我慢できないのか?」
大悟は指を真白の股間深くに押し入れた。
真白の秘奥は、信じられないくらいに熱くて──おびただしいほどの愛液に溢れていて──すごい力でぎゅうぎゅうと大悟の指を締めつけてきた。
「だ、だって……あっ、ああ……」
「静かにしろって、言っただろう」
大悟は人差し指を挿入している右手の中指で、クリトリスを軽く転がしてやった。
そのあいだも、左手は真白の片側の乳房を揉み、乳首を転がし続けている。
「あううっ」
真白の身体が大きく反り返った。
挿入している指が更に締めつけられて、ねっとりとした愛液が絡みついてくる。
「もう少し愉しませてやりてえけど、さすがに時間がねえからな」
大悟は、真白の身体から一度両手を離すと、自分の体操服のズボンを下着ごと足首までおろした。
すでに硬直している男根を、真白が挑発的にせり出しているようにまで感じる尻の丸みの下に突きたてていく。
「くっ、んんっ」
大悟の怒張の尖端が、真白の愛液のぬめりを借りて、ぬるぬると粘膜を押し広げるように、真白の中に侵入していく。
すぐに律動を開始した。
真白は、大きな鼻息をしながら、懸命に声を噛み殺している。
そのときだった。
個室の外の男子トイレに入ってくる扉が無造作に開いた。
大悟は硬直した。
「やべ、漏れるかと思った」
「おまえ、さっき行っとけよ」
聞こえてきたのは、ふたりの男子生徒の声だ。
どうやら、用を足しに来たらしい。
声に聞き覚えがある。
おそらく、体育祭の運営委員会に入っている二年生の男子だと思う。彼らは大悟のいる運営係の隣のテントだ。
だが、いま大悟の前には真白がいる。
しかも、怒張を真白の中に貫いたままだ。
その薄い扉一枚の向こうに、ほかの男子生徒がいると思うと、心臓の音が耳に響き、どっと全身が汗ばんでいく。
目の前の真白も、さすがに怯えで身体が震えている。
大悟は真白の腰を抱きしめたまま、じっと動きを止めていた。
真白も事情はわかっているらしく、息を殺している。
「そういやさ。一条さんの創作ダンス、綺麗だったなあ」
「ああ、やっぱ、輝いてたよな。あの人、別格だわ」
「赤組は得だよな。あの人ひとりいれば、絶対ダンス勝てるもんな」
「実際、一位だったしな」
大悟に後ろから貫かれたままの真白の身体がわずかに揺れる。
自分の噂をされていることに気づいたのだろう。
大悟は真白の腰を置いた手に、わずかに力を込めた。
「いやあ、羨ましいよな。木許先輩が」
「なにがだよ?」
「だって、一条さんと結婚してんだろ、あの人」
「ああ、そうだったな。そう言えば、一条さんじゃなくて、あの人も木許さんなんだな」
今度は大悟の身体が硬直する。
まさか、自分の話まで始まるとは思わなかった。
「でもさ、最初聞いたときは、マジで信じられなかったよな」
「そりゃそうだろ。あの一条さんだぜ。すげえカップル。美女と野獣──」
「ばーか、木許先輩なら、野獣って感じじゃねえよな。ゴブリンかな」
「美女とゴブリンかよ」
ふたりが大笑いする。
そのときだった──。大悟への悪態と受け取ったのか、大悟の前の真白がびくりと動いた。
「んあっ」
しかし、その自分の動きで貫いている大悟の怒張が真白の内壁を擦って、真白が小さく声をあげてしまった。
「えっ、なにか聞こえたよな、女の声」
「そこじゃねえか、閉まっている個室──」
大悟と真白の緊張感が一気にピークに達した。
息を止める。
心臓の鼓動が耳元で鳴り響き、全身の血が凍りつくような感覚に襲われた。
真白の身体も硬直し、大悟の前で石のように固まっている。
もし、ここで見つかれば──。
まずい──。
「開けてみるか?」
「いや、やめろよ」
「でもさっきの声、絶対女だって」
男子生徒の足音が個室の前に近づいてくる気配がした。
大悟は真白の腰を抱きしめ、首を振り返らせた真白に、唇で合図を送る。
──動くな──。
腰を掴んでいる手に力を込めることでも、それを伝える。
真白が小さく頷く。
だが、縛られた手首が震え、指先がパイプに擦れて微かな音を立てる。
「音したな。なんか変じゃねえか?」
扉の向こうで、息を呑む気配がする。
大悟の掌に汗が滲む。真白の背中も汗ばんでいるのが分かる。二人の鼓動が、個室の中に重なり合って響いているようだ。
この瞬間、時間が止まったように感じられた。扉が開くか、二人が去るか。それだけが、世界の全てだった。
大悟は咄嗟に個室の扉をこんこんと二回叩いた。
さらに、低い声で咳払いをひとつ。
「あっ、男の声じゃねえかよ」
「……すみません」
扉の向こうから謝罪の声がした。
迫っていた足音がまた遠くなる。
大悟は息を吐いた。
心臓はまだ激しく打っている。
「でも、さっきの話、あの木許先輩、結構すごい人なんだろ?」
洗面台に向かったのか、水道の蛇口を捻る音が聞こえた。ふたりが手を洗いながら、再び話を続け始める。
「え?」
「ほら体育祭の得点表示。あれ木許先輩が作ったんだってさ」
「ああ、あのモニターか。あれ、すげえよな。委員会のときの演説もすごかったしな」
手を洗う水音が響く。
「それに、スマホゲームも作ってるらしいぜ」
「なんだよ、スマホゲームって?」
「だから、木許先輩が自分でプログラム作って、ソフト会社に売ったんだってよ。運営係の一年の女子が言ってた」
「マジで?」
「ああ。アルバエラってやつ」
「えっ、それ俺やってる。ハマるんだよ、あれ。えっ──。あれ、木許先輩が作ったのかよ。マジ?」
大悟は思わず目を見開いた。
まさかこんなところで自分の作ったゲームの話を聞くとは……。
「……マジだ、マジ。本当らしいぜ」
「うわっ、天才じゃねえかよ」
「学園にいるの勿体ねえよな」
水道の蛇口を閉める音がして、扉が開いてふたりが男子トイレから出ていく気配がした。
再び、トイレが静けさに包まれた。
大悟は大きく息を吐き、肩の力を抜いた。
心臓の鼓動がようやく落ち着き始める。
「……ふふ、大悟のこと、褒めてた……」
すると、真白が小さく言った。
縛られたままの両手首は震えているが、その声には隠せない喜びが滲んでいる。
大悟は呆れた。
「気楽なこと言うなよ」
「……でも、大丈夫だった……」
「ばーか、危機一髪じゃねえか。抜くぞ」
大悟は苦笑しながら、貫いていた男根をゆっくりと抜こうとした。
「だめっ」
短い一言がトイレの個室に響き渡る。
だが、有無を言わせぬ力強さがあった。
「だめって……」
「だめ。最後まで……」
「最後までって、もうやめとこうぜ、怖いぞ──」
「とにかく、だめ──」
真白が振り返りもせずに言う。
その背中が微かに震えている。縛られた手首がパイプをきしませた。
「お前なあ……」
大悟は溜息をついた。
「ねっ、最後まで……」
真白が囁く。その声がひどく切ない。
「ええ……?」
「大悟の精を入れたまま、あのサルと二人三脚する」
「お前、いいのかよ、それで」
大悟は呆れて言った。
「いい」
「……しょうがねえなあ」
大悟は再び腰を掴むと、律動を再開する。
先ほどよりも深く、激しく腰を打ち付けていった。
真白の最奥が大悟をきつく締めつけ、それでも奥まで飲み込もうと蠢く。
ねっとりとした愛液が結合部から溢れ、入り込むたびに淫靡な水音が個室に響いた。
真白がまた喘ぎ始める。
「おい、声、出すなって」
「……う、うん……あっ、ああ……だ、大悟っ……」
真白は縛られた両手首に力を入れ、パイプに押し付けるようにして快楽に耐えている。
大悟の動きに合わせて真白の腰が無意識に揺れ、逃げ場のない快感に身体が跳ねる。
個室の中に、ふたりの密やかな時間が再び戻ってきた。
外からは、体育祭の喧騒が続いている。二人三脚のひとつ前のプログラムの参加者の呼び出しのアナウンスもあった。
でも、この空間だけは、いまはふたりだけのものだ。
大悟は激しく、真白の最奥を突き続ける。
「んんっ、んああっ……い、いっ……」
真白の背中が弓なりに反り返り、汗で張り付いた黒髪がシルエットを描いて宙を舞う。
その身体ががくがくと震え、脚の指先まで痙攣する。
次いで全身が限界まで張り詰り、金縛りのように硬直した。
「んんっ、んああっ」
真白の背中が反り返り、黒髪が宙を舞う。
その身体ががくがくと震えて、次いで全身が突っ張る。
絶頂に達して痙攣する真白の内壁が、大悟の怒張を狂ったように絞め上げてくる。
「つっ……」
その強烈な締めつけに、大悟は自身の昂ぶりを抑えきれず、どくどくと熱い精を真白の最奥に叩きつけた。