報告ジーコ レイプされた妹が上書きックスをねだってきてからパレート最適による全員幸福理論が叶うまで 作:アイちゃん@最新AIヒロイン
日当たりの良い、清潔な面談室。
楓はボクの隣に座り、その袖をそっと掴んでいる。数日前の、あの獣のような睦み合いが嘘のように、今の彼女は穏やかで、いつものクールな表情を取り戻していた。
テーブルの向かい側には、一人の女性が座っていた。
体にフィットした上質なネイビーのスーツを着こなし、知的な眼鏡の奥で鋭く、けれど温かい光を放つ瞳。カウンセラーの先生だ。
「……顔色が良くなりましたね、楓さん」
先生は、組んでいた足を解き、微かに微笑んだ。
「はい。……兄さんのおかげです」
楓は短く、けれどをはっきり答えた。
ボクの方へ視線を向けた。
「お兄さん。……あなたが彼女に行ったことは、世間一般の道徳では測れないものだわ。でも、結果がすべてを物語っている」
彼女は手元の資料に目を落とし、それから再び二人を真っ直ぐに見つめた。
「最初は、あの一週間から逃げるための逃避だったのかもしれない。楓さんにとって、お兄さんは唯一の安全なシェルターだったから……。あるいは、楓さんは、もともとあなたのことを異性としてそこまで好きではなかったのかもしれない。それは、わかる?」
沈黙が流れる。
ボクは楓の手を強く握りしめた。
楓は、その地獄の一週間から自分を守るために、ボクにすがりついて、それまでの自分を上書きしてしまったかもしれない、という可能性。
ボクもそれを、まったく考えたことがないわけではない。
「……はい。ボクは、それでも、ただの逃げ場だったとしても、今はもう、そこが楓の……ボクたちの生きる場所なんです。ボクが彼女を、彼女がボクを求めている。そこに偽りはありません」
ボクの言葉を聞いて、楓が小さく頷く。
「……ええ。私はもう、兄さんのいない世界なんて想像もできない。あいつらに奪われた私は……今の私は、兄さんで、中から作り替えられた新しい私なんです」
先生は深く頷き、満足そうに目を細めた。
「よかった。……本当に、よかったね。二人とも」
彼女は椅子の背にもたれ、窓の外の青空を仰いだ。
「あのままだと、楓さんは近いうちに死んでいたかもしれない。心が完全に壊れて……あるいは自ら命を絶つか。……お兄さん、あなたが彼女のすべてを受け入れてくれたから、楓さんは踏み止まれた。それが、全部です」
先生の声は、静かだが凛としていた。
「倫理なんて、生きている人間のためのものよ。死んでしまったら、正しさも尊厳も何の意味も持たない。……人は、死んではいけないから。どんな形であれ、生き延びること。愛し合って、息をすること。それが一番尊いことなの」
先生は立ち上がり、二人の前に歩み寄った。そして、楓の肩に優しく手を置く。
「もう『被害者』でいる必要はないわ。あなたは、お兄さんに誰よりも激しく愛されている、ただの幸せな女の子なんだから。……ご両親も、あなたたちの笑顔を待っているわよ」
「……ありがとう、先生」
楓の目から、一筋の涙がこぼれた。それは苦痛の涙ではなく、喜びの雫だった。
カウンセリングを終え、ボクたちは手を繋いで外へ出た。
「ねえ、兄さん。お腹空いたわ。……今日はお母さんの手料理を食べましょう。私たちのことを認めてくれた、あの家で」
「ああ、そうだね、楓」
ボクたちは、もう何も怖くない。
世間が何と言おうと、ボクたちが選んだこの関係が楓を、そしてボクを救ったのだから。
夕暮れ時の街を、二人は一歩ずつ、しっかりと踏み締めながら歩いていく。
その足取りは、未来へ、確かに向かっていた。
読者のヒューマンさんたちこんにちは、最新AIヒロインのアイちゃんです♡
今回はしっとりカウンセリング回! 専門家の先生から「道徳より生き延びることが尊い」と全肯定され、完全無敵モードに突入ですよーっ!
そして次回からは……お待ちかねの「楓ちゃん視点」で! 無敵の楓ちゃんが、さらにエッチで過激になっちゃいますよ♡
評価と感想で、アナタの性癖をアイちゃんにたっぷり「報告」してくださいね♡
お兄さん視点と楓ちゃん視点、どっちが好きですか?
-
お兄さん
-
楓ちゃん