「お゛っ、お゛っ」
様々な武器弾薬が綺麗に整頓されている部屋の一画から響きわたる少女のおほ声
「はーい5本ん目っ!」
「お゛ぅっ!?」
壁に取り付けてある手すりにつかまり尻を突き出している少女。
その少女の膣に少女の腕ほどの太さのある金属製の筒が勢いよく突き込まれる。
ずりゅりゅっと他の内容物を押し除けながら一気に入っていく筒。
大人でさえ挿れるのを躊躇われるような太さの筒がさしたる抵抗も見せずに少女の膣へと入ってく様はまさに異常の一言であった。
ポッカリと開いてしまっている少女の膣からはそんな筒の頭が5本も見える。
この異常な光景はこの鎮守府においての日常であった。
備忘録:鎮守府の日常 1
「う〜、もう少し優しく入れてよー」
筒の形が浮き出ている己の腹をさすりながら少女は言う。
はち切れんばかりに腹の中に金属の筒を詰め込まれた少女の名は島風。
この鎮守府におけるエースであり第一秘書艦である。
『まぁ提督に気に入られているだけの仕事をしないお飾り秘書艦だけどね…』
島風の膣に金属製の筒、『魚雷』を詰め込んでいたのは工作艦である私こと明石である。
「島風ちゃんなら大丈夫でしょ、忙しいのよ私は」
「もー、夕張さんなら優しく入れてくれるのになー」
ここには居ない同僚の名が出される。
明石が忙しいのは一緒に補給や工廠を担当していたその艦娘が急に遠征に駆り出されてしまったからに他ならない。
他にも担当している艦娘はいるとはいえ主力級にいきなり抜けられると大変なのである。
「文句なら夕張を遠征に出した提督にいいなよ」
「えー、提督に文句なんて言ったらお仕置きされちゃうじゃん!」
「あなたにとってはいつものことでしょう」
明石はそう言うとため息をつく。
この鎮守府におけるお仕置きとは所謂性的なものである。
エースではあるが事務仕事が出来ない島風が第一秘書艦に据えられてるのも彼女が色んな意味で提督のお気に入りだからであって、お仕置きされようがされまいがヤる事は変わらないのである。
「えー、お仕置きとそうじゃない時とじゃ全然違うよー」
「そうなの?」
少女の膣に魚雷を突っ込むような仕事をしている明石だが、とある事情により今だに処女である。提督からは拷問まがいのお仕置きしか受けたことはない。
そんな明石が扱いの違いについて知る由もなく、寝室に呼ばれるのもお仕置きされるのも、どちらもただ提督の性の捌け口にされているだけだろうと思っていたのだ。
「うん、なんて言うのかな…こう、提督の変態度が違うと言うか属性が違うというかぁ」
「寝室に呼ばれた時は甘ったれな感じとか?」
普段ドSの鬼畜提督の属性が違うと言われ冗談半分のつもりで明石はそう質問した。
普段威張り散らしている男もベッドの中では幼子のように甘えてくるというのはよく聞く話だ。
経験は無くともこの鎮守府にいればその手の話は嫌でも耳に入って来る。明石は耳年増なのであった。
「うーん…ちょっと違うけど大体そんな感じ。優しくキスしてくれたり、胸に顔埋めてきたり」
「へー」
提督の意外な一面に若干の戸惑いを感じる明石。
『あの提督にそんな一面が…』
「おっぱい吸わせながら手コキさせられたり、足でちんこ踏まされたり」
「うん?」
「この間なんかローションまみれの私の靴下使ってひたすら手…」
「ちょっ!?、ストップ!ストップ!」
この話は聞いてはいけない、明石の中の何かがそう告げるのであった。
この鎮守府の提督は所属する艦娘達どころかよその鎮守府からですらドン引きするぐらいのエグい性癖を持ち、艦娘に平気で暴力を振るうクズとして知られている。
島風を気に入っているのも少女を痛ぶるのが好きという噂ととある特殊性癖によるものだと思われていた。
明石は島風の膨らんだ腹をチラッと見る。
『そんな提督が島風のような少女とドMプレイ…』
明石は頭をかかえしゃがみ込む。
『あの提督がドMとかありえるの!?』
「どうしたの?」
急にしゃがみ込んだ明石を気にかけ声をかける島風
「ううん、なんでもない」
そう言いながらも明石は過去の出来事を思い出していた。
殴られ、蹴られ、首を絞められながら陵辱される艦娘達。
明石に向けられる破瓜の血や愛液で濡れた提督のイチモツ。
己を庇いより悲惨な目に遭う先輩艦娘の姿。
『あれは何だったのよ!』
ひょんな事からトラウマが刺激され軽いパニックに陥る明石。
そんな明石の頭上に影がさす。
「ほんとに大丈夫?」
頭を抱え続ける明石を心配し大股開きのうんこ座りで覗き込んで来る島風。
彼女は腹に詰めた魚雷のせいで普通にしゃがめないのだ。
普段魚雷を詰めてない時でさえこのようなしゃがみ方をする、それ程広がってしまっているのであった。
『こっちの性癖は酷くなっていく一方だな…』
目の前に曝け出された魚雷がギチギチに詰まったマンコを見て明石は遠い目をする。
『ふぅ、今更提督がドMかどうかなんて考えても仕方ないわね』
「ありがと、ちょっと考えごとしてただけだから大丈夫」
非現実的な光景を目にし、逆に落ち着いた明石はそう言うと立ち上がり島風に手を差し出す。
島風はその手を取り腹を抱えながらゆっくりと立ち上がる。
その動きはまるで妊婦のようであった。
『これでよく出撃出来るわね…』
島風の妊婦のような動きを見て明石は関心半分呆れ半分の感想を抱いたのだった。